オリジナリティー溢れる人前式の演出総まとめ
ここ最近、形式にとらわれず自分たちのオリジナリティーをだせる「人前式(じんぜんしき)」が人気を集めています。
人前式で、より自分たちらしさを出すために必要なのが、演出です。
そこで今回は、周りとは違い、ゲストも楽しくなるような演出をたくさんご紹介します。
この記事を読めば、ふたりらしさが出る素敵な人前式を叶えることができるでしょう。
- この記事をざっくり言うと・・・
- ・人前式は形式にとらわれず自由でオリジナリティー溢れる挙式スタイル
- ・人前式の演出はゲスト参加型のものが人気
- ・最近では和装の人前式もお洒落で素敵と話題
人前式の結婚式場を探す
全体の27.4%が選ぶ人前式!その流れとは
ハナユメの調査によると、全体の27.4% のカップルが人前式を選んでいます。
「人前式」とは 、形式や格式にとらわれず、自由なアレンジでオリジナリティーあふれる式ができる挙式スタイルです。出席しているゲスト全員の前で愛を誓い、結婚の証人になってもらいます。
挙式する場所から進行など、新郎新婦が望む形で行うことができるため、ゲストが参加したり想い出の品を使って演出をしたりと、自分たちらしい結婚式ができる点が大きな魅力でしょう。
演出次第で、格式高い式にもカジュアルでアットホームな式にもできることが人気のようです。
一般的な人前式の流れ
自由なスタイルで進められる人前式ですが、教会式の流れを用いる形が一般的です。
新郎新婦の入場、開式宣言、誓いの言葉、指輪交換、結婚証明書に署名、退場といった基本的な流れの中に、独自の演出を取り入れるカップルが多いようです。
似ているようで違う!教会式と人前式
全体の流れがほぼ同じなら、「じゃあ教会式と人前式はどこが違うの?」と疑問に思う人もいるでしょう。実は、この2つには大きな違いがあります。
「教会式」は別名「キリスト教式」とも言われていて、本物の教会もしくはチャペルで行う挙式のことです。司会進行を神父、または牧師が行い、神(イエス・キリスト)の前で愛を誓います。
格式高く、厳かな雰囲気の中で行われるのが印象的です。同調査によると全体の56.2%が選んでいる一番人気の挙式スタイルです。
一方「人前式」は、前の章でも述べたように自由な演出で行う挙式スタイルで、宗教に関係なく、また教会以外の場所でも式を挙げることができます。参加しているゲストを立会人とし、結婚を誓います。
新郎新婦の衣装にも決まりがないため、ドレスでも和装でも好きな衣裳を選ぶことができます。
つまり、他の挙式スタイルの良いところを柔軟に取り入れられ、ゲスト参加型の演出などもできる、より自由でイマドキな挙式スタイルだと言えるでしょう。
人前式にオリジナル演出が必ず必要なわけではない!
人前式は、形式にとらわれず、自分たちらしい結婚式ができるのは大きなメリットです。
とはいえ、自由にできるからこそ、どんな演出をしたらいいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
しかし、必ずしもオリジナルな演出が必要なわけではありません。
また、人前式は最近人気が高いため、式場のプランナーもさまざまな演出アイデアを用意しています。どんな式にしたいのかを相談しながら、演出を考えていきましょう。
では、具体的に人前式にはどのような演出アイデアがあるのか、次の章で詳しくご紹介します。
シーン別!人前式のおすすめ演出総まとめ
ここでは、おすすめの人前式の演出案をピックアップしてご紹介します。
入場でのおすすめ演出
まずは、入場シーンでのおすすめ演出です。
バージンロードに「アイルランナー 」
「アイルランナー」とは、花嫁が歩くバージンロードの上に敷かれた長いカーペットのことを言います。
バージンロードのことを英語で「ウェディング アイル」、長いカーペットや絨毯のことを「ランナー」と言うことから、この名がつきました。
会場とコーディネートしたデザインにしたり、新郎新婦の名前や挙式の日付、想い出の写真をプリントしたりと、自由にデコレーションして手づくりする人も多く、おしゃれな入場を演出してくれるアイテムです。
ダーズンローズセレモニー
「ダーズンローズ」は「12本(1ダース)のバラ」を意味します。
12本のバラには「感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠」という意味が込められていて、恋人に贈ると幸せになれるというヨーロッパの言い伝えから生まれた演出です。
あらかじめゲストに渡しておいた12本のバラを新郎が集めながら入場、その後に入場してきた新婦に手渡し、改めてプロポーズをします。
新婦は「イエス」の返事として、受け取ったバラの中から1本を選び、新郎の胸にブーケトニアとして挿す、といった演出が主流です。入場時だけではなく、披露宴の演出としても人気になります。
フラッグボーイ/フラッグガール
新郎新婦が入場する前に、「Here comes the bride(いよいよ新郎新婦が登場します)」と書かれたフラッグを持って、小さな男の子・女の子に歩いてもらう演出です。
緊張しがちな雰囲気が子どもの登場で和むとあって、人気があります。
リングボーイ/リングガール
バージンロードの祭壇の前で新婦を待つ新郎の元へ、リングピローにのせた結婚指輪を届ける役目の子どものことを言います。
4歳から10歳くらいまでの子どもにお願いするのが一般的です。
タキシードやドレスなど、少しフォーマルな衣装でお願いすることが多いようです。
トレーンベアラー
バージンロードで花嫁の後ろを歩き、ドレスの裾やベールを持って歩く役目のことです。女の子が指名されることが多く、「トレーンガール」とも呼ばれます。
主に5歳から10歳くらいの子が適しているでしょう。
挙式前のオープニングムービー
新郎新婦の入場前にゲストに向けて流すムービーで、会場全体を盛り上げる効果があります。
「これから新郎新婦が入場します!」という映画の予告編のようなものから、2人のプロフィールを伝えるもの、両親への感謝の気持ちを述べたものなど、内容はそれぞれです。
式が始まる前のワクワクやドキドキ感を高めるのにピッタリの演出です。
定番のベールダウンセレモニー
新婦が身につけるベールには、元々「邪悪なものから身を守る」という魔除けアイテムのような意味合いがあります。
「ベールダウン」とは、挙式前に新婦の母親がベールを下ろして花嫁支度の仕上げをし、新郎の元に送り出すというセレモニーです。
母から娘への最後の仕事であり、贈り物ともいえる儀式と言えるでしょう。
控え室で行うこともありますが、挙式の演出として、入場時にチャペルの入り口でゲストに見守られながらベールダウンをするケースが多いです。
両親や友人との入場
新郎新婦だけでなく、両親や親しい友人と一緒にチャペルに入場するのも、人前式ならではの演出です。ゲスト参加型の式として、皆の想い出に残るでしょう。
友人たちにはお揃いの衣装を着てもらい、「ブライズメイド(花嫁のサポート役)」や「アッシャー(花婿のサポート役)」をお願いするのもおすすめです。
海外では一般的なブライズメイドとアッシャー
日本でも増えつつある「ブライズメイド」は、海外では一般的な演出です。
幸せな新郎新婦を妬む悪魔から守るため、未婚の友人や姉妹がお揃いの衣装を着て花嫁に付添い、悪魔の目を惑わせた風習が始まりのようです。
「アッシャー」もブライドメイド同様に、新郎の兄弟や友人など、未婚の男性が務めます。見た目にも華やかで、確固たる意味合いを持った演出です。
誓いの言葉のおすすめ演出
続いては、人前式ならではの誓いの言葉でのおすすめ演出です。
あいうえお作文風
「あいうえお作文」とはその名の通り「あいうえお」を文頭に用いた作文のことです。
ここから転じて、たとえば「ありがとう」を頭文字にした誓いの言葉の文章を考え、読み上げるなどオリジナルのあいうえお作文にするカップルもいます。
他にも、2人の想い出の場所や好きな言葉などを使って作るのもおすすめです。
二人の名前を使用したもの
「あいうえお作文」のアレンジとして多いのが、新郎新婦の名前を頭文字にした誓いの言葉です。
手作り感いっぱいのオリジナリティーあふれる演出になり、ゲストの心にも残るでしょう。
ゲストに当日記入してもらい、当日誓いの言葉を決める
新郎新婦があらかじめ誓いの言葉を決めておくのではなく、結婚式当日にゲストがふたりに対して誓ってほしい言葉のアイデアを出し、新郎新婦が誓うという演出です。
新郎新婦の人となりをよく知っているゲストだからこそ生まれる、ユーモアあふれる誓いの言葉になるでしょう。
両親や代表の友人からの問いかけ
当日出席する両親や友人からの問いかけ形式にするのも、とてもおもしろい演出です。
たとえば、「新郎は甘い物が大好きで、スイーツに目がありません。あまり食べすぎて太らないように、体重管理をしてくれますか?」と友人から新婦に問いかければ、ゲストの笑いを誘い和やかなムードになります。
「娘はワガママで甘えん坊な性格ですが、決して見捨てず、末永く付き合ってくれますか?」と父親から新郎に問いかけることで、じーんと感動を誘うこともできるでしょう。
世界に1つだけの温かな誓いの言葉になります。
指輪交換の際のおすすめ演出
続いては、指輪交換の際におすすめの演出をご紹介します。
ダブルリングセレモニー
通常の指輪交換の後に、重ねて婚約指輪をはめるセレモニーのことです。「エンゲージカバーセレモニー」とも呼ばれます。
リングを重ねることで、永遠の愛と幸せを封じ込めるという意味があります。
結婚指輪だけでなく婚約指輪も結婚式で披露することができるとあって、特に女性から人気があります。
リングリレー
新郎新婦それぞれに用意した長いリボンに結婚指輪を通して、後ろの席のゲストから順に前へと送っていき、新郎新婦の元へリレーのように指輪を届ける演出です。
会場に一体感が生まれ、また小さな子どもからお年寄りまで、誰もが参加できるのが魅力です。
ゲストにサプライズ指名で指輪を新郎新婦の元へ
式に参加しているゲストの中から1人もしくは2人選び、当日サプライズで指輪を運んでもらう役目をお願いするのも、オリジナリティーがあって素敵な演出のひとつです。
事前にお願いしておくよりも指名されたゲストの驚きと喜びが大きく、会場全体も盛り上がるでしょう。
指輪交換以外のおすすめ演出
その他にもおすすめしたい演出が数多くあります。お気に入りのものを見つけてみてくださいね。
サンドセレモニー
新郎新婦、それぞれが選んだ好きな色の砂をひとつの容器に流し込むのがサンドセレモニーです。
アメリカの結婚式ではよく見られる演出で、世界に一つだけの記念となるアート作品が出来上がります。おしゃれなボトルを使ったり、2人の名前や日付などを刻んだ容器を使ったりしても素敵ですね。
「一度混ざりあった砂は、もう分けることができない」ということから、これからひとつの家族になる2人にピッタリだと言えます。
また、新郎新婦だけでなく、ゲストにも参加して砂を入れてもらうのもおすすめです。
植樹の儀セレモニー
新郎新婦が一緒に木を植えることで、これから新しい家族を作っていくという意味合いのセレモニーです。
代表的な方法としては、受付でゲスト1人ずつから、苗木が入った鉢に土を入れてもらい、最後に新郎新婦が水を注ぐというものです。
ゲストが一緒に参加できること、そして結婚式後も末永く育てていける点が魅力です。
結婚証明書の記入
厳かな雰囲気がただよう結婚証明書記入のシーンでも、ユニークな演出が多くあります。
結婚証明書の代わりにジェンガ
木製のおもちゃ・ジェンガに、ゲストから名前やメッセージを書いてもらうというアイデアです。
崩れてもまた積み上げていける、まさに2人の絆を強くする結婚証明書ではないでしょうか。
ホームパーティーのときに使ったり、将来子どもと一緒に遊んだりできるので思い出の品を永く使うことができます。
パズル
結婚証明書をジグソーパズルにした演出です。ゲストに1ピースずつはめてもらい、参加者全員でパズルを完成させます。
最後に残ったピースを新郎新婦がはめ込み、完成したパズルを結婚証明書の代わりにお披露目します。
1つ1つにゲストからのメッセージを書き込んでもらうのもおすすめです。ジェンガ同様、将来自分の子どもと一緒に遊ぶこともできます。
ゲストからのメッセージ披露
専用の用紙を用意し、受付でゲストから寄せ書きのようにメッセージを書き込んでもらって作る結婚証明書です。
木製のボードやアクリル板など素材にこだわれば、新居を彩るインテリアにもなります。
ウエディングツリー
木の幹と枝だけが書かれたイラストに、ゲスト1人1人の指紋を葉っぱに見立ててスタンプしていく結婚証明書になります。
葉の形の用紙に名前を書いて貼り付けたり、りんごの実を木にならせたりと、バリエーションも豊富な楽しい演出です。
退場の際のおすすめ演出
退場のときも気を抜かず、工夫をこらした演出を考えてみましょう。フラワーシャワーは定番ですが、アイテムを変えるだけで他にはない演出になりますよ。
スターシャワーやリボンシャワー
紙テープを星型に折って立体的なスターを作ったり、専用のパンチを使って星型の切り抜きを作れば、スターシャワーの出来上がりです。
また、小さなリボンは「縁を結ぶ」という意味合いからも結婚式にピッタリなので、リボンシャワーもおすすめです。いずれも、簡単に手作りできるので好きな素材やカラーで楽しんでくださいね。
リボンワンズ
「リボンの杖」を意味するリボンワンズを退場のときに振るのもおすすめの演出です。
フラワーシャワーなどのように後片付けをする必要がなく、自分でも簡単に手づくりできる点が魅力であり、その後の写真撮影にも使えるアイテムになります。
コンフェッティシャワー
「コンフェッティ」とは英語で「紙吹雪」を意味します。キラキラした紙吹雪をゲストが新郎新婦に向けてシャワーのように飛ばす演出です。
色や素材などによって舞い方や速さが変わるため、いろいろな雰囲気が楽しめます。写真に残しても綺麗なので最近流行りの演出になります。
ここまで数多くの人前式におすすめの演出をみてきました。
続いて、お洒落花嫁に人気な和装人前式におすすめの演出をみていきましょう。
和装でもできる!和装人前式におすすめ演出
和婚ブームがきている昨今、洋風のチャペルで和装を着る「和装人前式」をするカップルも増えています。
和装ならではの演出の数々をみていきましょう。
紅差しの儀・紅セレモニー
花嫁衣装の最後の支度として、新婦の母親が娘の幸せを願って紅を差すセレモニーです。
教会式のベールダウンと同様に、母から娘への想いがあふれる、感慨深い儀式だと言えるでしょう。
筥迫(はこせこ)の儀・懐剣(かいけん)の儀
「筥迫(はこせこ)」は江戸時代の女性たちが持ち歩いた化粧ポーチのような入れ物のこと。
「懐剣(かいけん)」とは和装のときに帯に差す護身用の短剣のことを言います。
どちらも花嫁が身につける小物のひとつで、紅差しの儀や紅セレモニーと同じように、母親から花嫁に向けた最後の花嫁支度として胸元に挿す儀式です。
水合わせの儀
新郎新婦それぞれの実家で水を汲んできて、ひとつの杯に注ぎ合わせて飲むという儀式です。
別々の環境で育った二人がひとつになり、お互いに馴染んで新しい家庭や環境を築いていけるようにとの想いが込められています。
和装小物に誓いの言葉
扇子などの和装小物に誓いの言葉を印刷するアイデアもおすすめです。
扇子を持って結婚宣言をする姿は袴や着物姿にマッチして、写真映えもしそうですね。
和風のリングピロー
和装人前式をするのであればリングピローも和風にするのがおすすめです。
枡を使ったり、紅白の紐や金色の輪っかをあしらったり、鶴をモチーフにしたりと、かわいらしくも和の魅力いっぱいのリングピローは和装にぴったりでしょう。
織り鶴シャワー
和装であれば退場時には、折り鶴シャワーがおすすめです。和紙や和柄の千代紙などを使って小さな鶴を折り、フラワーシャワーのように新郎新婦に幸福のシャワーをするというものになります。
折り鶴は「平和」を意味し、鶴は「長寿」を意味する縁起物なので、まさに2人の門出にピッタリです。
ここまで、いろいろな人前式の演出アイデアをご紹介してきました。気になるものは見つかったでしょうか?
では、このような演出はどの会場でもできるものなのか、演出決めの流れについて最後の章で見ていきます。
人前式の演出はどこでもできるもの?演出決めの流れとは
人前式の演出は、自由にできるからこそ種類も豊富です。
ですがはたして、どこの会場でもできるものなのか?と疑問に思う方もいることでしょう。この章では演出を決める際の流れや注意点をご紹介します。
人前式ができる式場であれば基本的には何でも可能
基本的には、人前式が挙げられる式場であれば、どのような演出も可能だと言えます。
ただし、演出によっては式場側で用意できるものに限りがあるため、自分たちで用意すべき点が多くなる可能性があることを念頭に置いておきましょう。
また、式場によっては、たとえばフラワーシャワーを禁止しているところもあります。
その場合は、かわりになる演出を検討する必要があるため、気になることがあれば事前にプランナーに確認しておくといいでしょう。
演出はプランナーとの打合わせでアイデアをもらいながら決定
人前式は自由度が高いが故に、自分たちでは演出を考えるのに限界があると悩んだり、構成を考えるのが大変だと感じたりする人もいるかもしれません。
自分たちが行いたい結婚式のイメージさえ持っておけば、細かい演出はプランナーに相談して、具体的なアイデアをもらいながら打ち合わせで決めていきましょう。
たくさんの式に携わっているプランナーだからこその、おすすめアイデアが聞けるはずです。
あまりにも淡白すぎるとゲストも退屈な挙式に・・・
どんな演出にするかは新郎新婦次第ですが、演出がほとんどなくアッサリとした内容の式の場合、ゲストが少し退屈してしまうこともあります。
ハナユメが行ったアンケートによれば、実際に人前式に参列したゲストからは下記のような意見もよせられました。
「友達や親族に誓うのは良い方法だと思う一方、教会式のような盛り上がりはないと思う。」
「牧師さんがいない分寂しい感じがありました。」
あまりに演出を詰め込みすぎるのも考えものですが、やはり一番は参加してくれるゲストに楽しんでもらうことですよね。
新郎新婦とゲストが一体となり、みんなの想い出に残るような人前式にするため、事前にいろいろとリサーチをして、工夫をこらした演出を取り入れてみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたか。今回は人前式の演出についてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・人前式は形式にとらわれず自由でオリジナリティー溢れる挙式スタイル
・人前式の演出はゲスト参加型のものが人気
・最近では和装の人前式もお洒落で素敵と話題
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