派手すぎず地味すぎない!上品な大人ウエディングを演出する4つの方法
30代で結婚式を行うとなると、20代の頃にイメージしていた結婚式とは違い落ち着いた雰囲気の中、結婚式をしたいと思う方もいるのではないでしょうか?
もしくは結婚式は2回目でそんな派手に行いたくないと思っている方もいることでしょう。
ですが、そんな大人な結婚式を叶えるために何をしたら良いのかわからないという声も多いはず。
そこで今回は大人ウエディングの重視するポイントや衣裳・演出までご紹介します。
この記事を読めば上質で素敵な大人ウエディングを叶えることができるでしょう。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・大人ウエディングは今までの経験を踏まえて、ワンランク上の上質なおもてなしを
- ・自身の体型、身長を考慮してドレスや全体のコーディネートを選ぶと良い
- ・参加型演出は大人目線でゲストにとってどうかを考えて取り入れるようにすると良いでしょう
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落ち着いた雰囲気でしっとり上質に行う結婚式、それが大人ウエディング
20代の頃に参列した結婚式は、どれも同じような雰囲気や演出で、総じて賑やかなものが多かったのではないでしょうか。
30代だからこそ似合う落ち着いた雰囲気の大人ウエディングとは、どのように実現するのかご紹介していきます。
会場選び・衣裳や演出まで!雰囲気で演出する大人ウエディング
大人ウエディングを実現するために大切なポイントは、「ゲストにとってどうかを考えられるか」ということです。
これは、数ある会場から「ここだ!」という会場選び、衣裳、演出など全てに対して共通することと言えるでしょう。
友人や親族の結婚式で招かれる側として何度か出席しているからこそ、ゲストに対して自分の結婚式では心から楽しんでもらいたいと感じるのはとても自然なことです。
その経験を経て、自分たちの結婚式では今まで以上にゲストへ上質なおもてなしを提供できるのが「大人ウエディング」になります。
30代だから・・・と年齢で全てを判断するものでもありません。
飾らず自然体でいられる雰囲気を大事にしつつ、ゲストにとっては今までにないワンランク上のおもてなしができる大人ウエディングですが、では実際何が1番こだわるポイントになっているのでしょうか。
美味しい料理を堪能!費用をかけるポイントは料理
大人ウエディングで最もこだわるポイントとして、「料理」があげられます。
年齢が上がるにつれて、披露宴への出席回数も増え、舌も肥えているゲストも増えています。コースの品数、ボリューム感、味付けなど、しっかりと考えていく必要があるようです。
料理はゲストも楽しみにしているポイントの1つになるため、是非美味しい料理でおもてなしすることをオススメします。
大人ウエディングでこだわるポイントがわかったところで、続いて大人ウエディングの雰囲気作りに重要なオススメの衣裳についてご紹介します。
大人ウエディングにオススメの衣裳選び
大人ウエディングを叶えるためには、結婚式の内容だけではなく雰囲気や外見で感じられることも重要です。
そのためにかかせないのが衣裳です。では、どんな衣裳がオススメなのか具体的に見ていきましょう。
ドレスのポイントは色とデザイン
黄色人種の日本人にあった色は”オフホワイト”といわれています。20代の頃は、純白のドレスに憧れる!という方も多くいますが、ウエディングドレスでも色によってかなり印象が変わります。
純白のドレスだと、肌とドレスの色のコントラストの差によって、少しくすんで見えてしまうこともあります。また、デザインとしては、Aラインのドレスはスタイルが良く見えるといわれています。
自身の身長や体格によっても異なりますが、エンパイアラインといわれるふんわりとしたワンピースのようなデザインは、妊婦さんのように見えてしまうこともあります。
そのため、ドレスの試着の際には、写真を撮って比較をされることをオススメします。
このようにそれぞれのドレスの特徴を押さえた上で自分にぴったりなドレスを着こなすことができれば、背伸びしすぎることのない自然体な大人ウエディングにピッタリのドレスを見つけることができるでしょう。
新郎も基本的にはシンプルでかっちりしすぎないスタイル
新郎の衣裳も大人ウエディングを叶えるには重要なポイントになります。
例えば小柄な男性がかっちりとした燕尾服や、ロングコートタイプのジャケットを選んでしまうと、体型とのバランスがちぐはぐで逆にバランス悪く見えてしまうこともあります。
あくまでナチュラルに、男性の体格や身長まで考慮して、選びましょう。特に、ホワイトカラーのタキシードの場合は、新婦のドレスのトーンと色味を合わせると、統一感があって上品です。
同じホワイトカラーの衣裳でも、新郎と新婦でコントラストが激しいと、アンバランスな印象を与えてしまうこともあります。
また、最近では、シンプルなブラックやネイビーなど落ち着いた色味のタキシードもトレンドです。
隣に立つ新婦に合わせてふたりのバランスも合うかしっかり確認することをオススメします。
ブーケの色味・形で印象づける
先程衣裳についてご紹介しましたが、ブーケもトータルコーディネイトとして重要なポイントになります。
ブーケの色味や形で、ゲストへ与える印象も変わってきます。
例えば、かわいらしい印象にしたい場合、ラウンドといわれる円形、きれいめな印象にしたい場合、キャスケードといわれる滝の流れるような縦長の形がオススメです。
その他にも、個性を出したい方は、バッグ型、三日月型、ハート型などを選ぶのもいいでしょう。
ナチュラルな大人な雰囲気を出したいという方には、茎を束ねたようなクラッチといわれる形のブーケも大人ウエディングには人気です。
また、色味についても様々で色の与える印象は、①寒色・暖色 ②色の濃淡 ③組み合わせ によって大きく変わってきます。
挙式や披露宴のテーマが決まっている方、イメージカラーがある方はブーケの色にも取り入れて、全体に統一感を持たせると会場にもマッチしたブーケになるでしょう。
色味や形で与える印象について簡単にご紹介しましたが、大人ウエディングで人気な雰囲気では、淡い色味にさし色でワインレッドなど大人っぽい色を入れたり、ダスティピンクと言われる少し落ち着いたピンクなどを入れてまとめると、こなれ感が出ます。
大人ウエディングにオススメの衣裳やブーケについてご紹介したところで、大人ウエディングにオススメの演出をみていきましょう。
大人ウエディングで取り入れたいオススメ演出・避けたい演出
先ほどまでは、衣裳やブーケについてご紹介しましたが、ここからはオススメ演出さらには大人ウエディングだからこそ避けた方が良い演出についてご紹介します。
<オススメの演出>
まずはオススメの演出からみていきましょう。
シャンパンタワーや果実酒作りで美味しいお酒を堪能してもらう
お酒好きなゲストが多い場合、シャンパンタワーや果実酒作りがオススメです。ここ数年ですが、果実酒作りが人気です。
テーブルラウンドの際にゲストへ果実を入れていただき、最後に新郎新婦がお酒を注いで、ゲストと一緒に果実酒を作るというものです。
ゲスト参加型の演出ですが、同世代から年配ゲストまで一緒に楽しめる演出の一つです。
料理はワンランク上のものを
料理はワンランク上のものを選びましょう。
先程も少しお話しましたが、30代になると、披露宴への出席経験も増え、ゲストの舌も肥えてきています。
せっかくきてくれたゲストに、「美味しいお料理だったね!」と喜んでほしいものです。
20代前半であれば、大皿料理をシェアするビュッフェタイプのお食事で良くても、30代のゲストや親戚家族の年齢も上がってきているので、ビュッフェスタイルで大皿料理はあまり好まれません。
値段は上がる可能性はありますが、ゆっくりと席に着席して、美味しいお料理を少量ずつ召し上がっていただく方が、しっかりとおもてなしができます。
また、コース料理の品数、ボリューム、味付けなどにもこだわると良いです。
中華料理は万人受けする料理ですが、油を多く使う為年配ゲストが多い場合、好まれないケースもあります。
だからこそ、試食をして、コースの内容やボリュームが適正かどうか、しっかりと判断する必要があります。
プラスαのおもてなしとして、女性ゲストが多い場合、基本はコース料理でおしゃれなデザートビュッフェをつけると喜ばれます。
<避けたい演出>
では反対に、落ち着いた大人ウエディングでは避けた方がいい演出をご紹介します。
ファーストバイト
ケーキカット後、お互いにケーキを食べさせあうファーストバイト。
新郎から新婦へは「一生食べるものに困らせない」、新婦から新郎へは「一生美味しいご飯を食べさせる」という意味のあるものですが、結婚式では恒例化して、恥ずかしいという方も多いです。
食べさせあう姿を見られるのが恥ずかしい、ゲストも見飽きてしまっているのでは?と心配する声もよく聞きますので、大人ウエディングでは避けたほうが良いでしょう。
ブーケトス、ブーケプルズ
30代以降になると、まだ結婚していない独身女性を集めて、ブーケトスやブーケプルズといった演出には、気乗りしないゲストも多いです。
参加型の演出は、ゲストの立場になって楽しんでいただけるものなのかをしっかりと考えて取り入れるようにしましょう。
友人による余興
友人による余興は、ゲストの人数や顔ぶれによって考えなければいけないポイントです。
盛り上がると思って友人にお願いしたとしても、その友人たちを知らないというゲストも多くいる場合、内輪だけの盛り上がりになり、取り残されてしまうゲストも出てきます。
結婚式で特に気にならないことは?とゲストへ聞いたアンケートでは「ゲストの余興」が37.4%で1番多くの割合を占めています。
友人へ余興をお願いする場合、自分たちだけでなく、招いたゲストも楽しんでもらえるような内容なのか、考えてお願いしましょう。
解説!大人ウエディングに合う会場を探す方法
それでは、大人ウエディングにピッタリの会場をどのように探したら良いのかご紹介します。
探し方としては、式場ごとに雰囲気のわかる写真やイメージ検索ができる結婚式場紹介サイトを利用すると、スムーズに探すことができるでしょう。
今回は、結婚式場紹介サイト「ハナユメ」を紹介します。
好みのイメージから検索できる「ハナユメ」
公式サイト:https://hana-yume.net/
ハナユメでは、好みのイメージから検索をすることができます。
検索の際に、エリアを選び、その後、「かわいい」「ナチュラル」「クラシカル」「シンプル」などといった好みで検索をすることができるので、まだなんとなくしか分からないという方には、利用しやすいでしょう。
好みのイメージで検索後、表示された会場一覧から実際に挙式をされたカップルの挙式実例を見ることができるため、参考にすると良いでしょう。
また、どんな結婚式場を選んでよいかわからないカップルや、不安がある方は、ハナユメ相談サポートを利用するのもおすすめです。
結婚式のプロがお二人にぴったりな式場を提案してくれたり、不安を解消してくれます。
利用者満足度98.6%*と高く、安心して頼ることができるでしょう。
無料相談でデスクは店舗相談とオンライン相談から選べるので、好きな方法で相談が可能。
また、LINEや電話も利用できるので、忙しい方はそちらを利用するのもいいでしょう。
※ ハナユメウエディングデスク利用者を対象に実施したアンケート調査(対象期間:2022年8月1日~2023年7月31日)
まとめ
いかがでしたか。今回は大人ウエディングを演出する方法についてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・大人ウエディングは今までの経験を踏まえて、ワンランク上の上質なおもてなしを
・自身の体型、身長を考慮してドレスや全体のコーディネートを選ぶと良い
・参加型演出は大人目線でゲストにとってどうかを考えて取り入れるようにすると良いでしょう
この記事を参考に、大人ウエディングができると良いでしょう。
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