開放感たっぷりガーデンウェディング!メリット・成功させるコツ3選
海外風のウェディングや、気取らないカジュアルなパーティーなど、どんな風にでもアレンジできるガーデンウェディングですが、実はどんな結婚式なのかよくわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はガーデンウェディングのメリットデメリット、演出やガーデンウェディングができる結婚式場を予約する方法までご紹介します。
これを読めば、理想のガーデンウェディングを叶えることができるでしょう。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・ガーデンウエディングは自由度の高い装飾ができ、アットホームな雰囲気が演出できる結婚式
- ・ガーデンウエディングの場合、屋外であることからできる限りゲストへの配慮をするべきである
- ・屋外ならではの演出も取り入れることで、さらに素敵なガーデンウエディングに
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開放感たっぷりガーデンウェディング
ガーデンウエディングが人気な理由は何といっても、屋外ならではの演出、開放的な空間を楽しめることでしょう。
では具体的にどんな結婚式なのかみていきましょう。
ガーデンウェディングとは
ガーデンウェディングとは、屋外(庭や公園、キャンプ場等)で行う結婚式のことです。欧米で多くみられるウェディングスタイルで、海外映画のワンシーンのような空間を演出することが出来ます。
通常の結婚式とは違い、屋外で結婚式を行うことによって開放感もあり新郎新婦の緊張もほぐれ、ゲストもリラックスできます。
ゲストとの距離も近く、アットホームな雰囲気にであるのも特徴のひとつです。
またガーデンウエディングは、挙式のみ屋外で行う場合や披露宴のみ屋外で行う場合、挙式・披露宴全て屋外で行う場合など様々なスタイルがあります。
通常の結婚式との違い
ではその他、通常の結婚式とはどんな違いがあるのでしょうか。
・会場コーディネートが自由
通常の結婚式に比べ屋外であることから会場の飾り付けが自由にできます。屋外の空間だからこそ、何にも縛られず自由自在にコーディネートが可能です。
・結婚式の内容も形式ばった感じではなくカジュアル
新郎新婦が座る高砂はあえて作らず、ソファやベンチスタイルにしたり、ふたりの思いのままの空間が実現可能です。お料理も着席スタイルではなく、立食ビュッフェなどもガーデンならではと言えるでしょう。
・ジェニックな写真が残せる
青い空と緑をバックに写真撮影が出来ることも、ガーデンウェディングならではの魅力のひとつです。
通常の結婚式では、披露宴会場でも広い空間がなくなかなか全身写真を残すことが難しいのですが、ガーデンであれば全身写真は自然と増えます。
全身の写真が自然と残せるため、靴にこだわりたい花嫁もしっかり足元を写真に残すことができるので嬉しいポイントです。
ガーデンウェディングができる式場タイプ
ガーデンウェディングはもちろんおふたりが選んだ場所で行うケースもありますが、結婚式場で行いたいのであれば、ガーデン付ゲストハウスもしくはガーデン付レストランが良いでしょう。
貸切りでプライベート感を味わえ、また雨天の場合でも室内を利用できる会場も多いです。また、より非日常感を味わいたいのであれば、リゾートでの本場の海外ガーデンウエディングもオススメです。
なお結婚式場でガーデンウエディングを行いたい場合は、ふたりが結婚式を行いたい式場で本当にやりたいことが叶うのか否かを確認しておきましょう。式場によってはできる演出も制限されてしまう場合もあります。
また、それに加えて予定しているゲスト全員が収容できるくらいのスペースがあるのかガーデンの広さも確認しておくといいでしょう。
ここまでガーデンウエディングはどんな結婚式であるのかお伝えしてきましたが、実際にどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。続いてご紹介します。
ガーデンウェディングを行う際のメリット・デメリット
屋外だからこそのメリットもあれば、もちろんデメリットもあるため、全て理解した上で、検討することをオススメします。
<メリット>
では、まずガーデンウェディングのメリットをご紹介します。
ゲストとの距離が近くアットホームな雰囲気
通常の結婚式の場合、ゲストと話せる時間は少なく時間も限られています。また、ゲストが何度も新郎新婦がいるひな壇まで話しかけに行くのは抵抗のある方も多いと思います。
ですがガーデンウェディングの場合は、そもそもゲストとの距離が近く、フラットな空間で型にはまっていないため気軽に話せる空間を作ることができます。
結婚式というよりはパーティー感覚でアットホームな雰囲気を演出することができるでしょう。
自由に会場をコーディネートできる
通常の結婚式と違い、ガーデンを自由に装飾できるので新郎新婦の思うままにコーディネートすることが出来ます。
例えば、ガーデンならではのガボゼを用いて挙式を行ったり、大胆にナイトウエディングでライトアップしたりと様々です。
屋外だからこそ出来る魅力を最大限に活かすことで、よりガーデンウェディングを行う価値があるとも言えます。
列席したことのない空間にゲストが喜ぶ
ガーデンウェディングも人気とは言え、まだまだ列席したことのあるゲストは少ないです。
その為ゲストが今までに見たことのないような結婚式へ招くことが出来、ゲストも新鮮な気持ちで結婚式へ訪れることができるでしょう。ゲストの結婚式列席に対するマンネリ化は多少なりともあると耳にします。
ただし、ゲストが馴染みがない分招く側としてはしっかりと配慮する必要もあります。
<デメリット>
続いてデメリットをご紹介します。
天候に左右されてしまう
ガーデンウエディングにとって雨は最大の弱点になります。ただし、ほとんどの結婚式場では雨天の場合のことも考慮して、室内の会場も確保してあるケースが多いです。
ただ室内になることでイメージしていた結婚式とギャップが出る可能性もあります。なのでガーデンウエディングを行う際には、雨天の場合のことも頭に置きながら準備を進めていくとよいでしょう。
場所によっては好ましくない衣裳も
ガーデンで行う結婚式だからこそ衣裳選びも慎重に行わなければなりません。せっかくガーデンで動きやすい空間なので、トレーンが長いドレスやドレスの素材自体に重さがあるものは好ましくありません。
ガーデンウェディングは、基本的に動きやすいドレスがオススメです。
例えば下記のようなドレスを参考にするといいでしょう。
- ・トレーンの短いもの、最近のトレンドであればミモレ丈などもオススメ
- ・ドレスのボリュームが少ないもの
(マーメイドライン、ミニドレス、エンパイアライン等) - ・軽やかな素材のAラインやプリンセスライン
またガーデンであれば足元も良く見えるため、カジュアルにウェディングドレス×スニーカースタイルも屋外であればガーデンの雰囲気とも良く合うでしょう。
できる時期が限られる
ガーデンウエディングを行うのであればベストシーズンは、やはり気候の良い季節の春(3月末~5月)・秋(9月末~11月)といえますが、夏であれば気温の上がりきっていない午前中やナイトウェディング、冬の場合は一番気温が高い日中にするなどの工夫も必要となるでしょう。
どちらにしても真夏・真冬に屋外で結婚式をすることはゲストに負担なため、ゲストの過ごしやすさも考慮した時期選びをオススメします。
メリットもあればデメリットももちろんあります。ではガーデンウエディングを成功させるためには何に配慮したらよいのでしょうか。続いて成功させるコツをご紹介します。
ゲストも安心!ガーデンウェディングを成功させるコツ3選
ガーデンウエディングを成功させる3つのコツがあります。
・雨だった場合の対策を事前に決めておく
・屋外のため気候に合わせたアイテムを準備
・通常の結婚式よりもゲストの案内に気を配る
ではそれぞれ具体的に見ていきましょう。
1、雨だった場合の対策を事前に決めておく
雨の場合の対策は事前に考えておきましょう。
式場のガーデンを使って行うのであれば、屋内に移動できるため安心ですがそれでも、内容によっては室内に変わることで制限がかかることもあります。
雨天で室内になった場合の当日の進行や内容も事前にプランナーとすり合わせを行うとよいでしょう。
2、屋外のため気候に合わせたアイテムを準備
屋外は何かとゲストに負担がかかるものです。少しの気遣いで、大きく負担を軽減出来る為、準備しておくことをオススメします。
- 春:花粉症対策にティッシュ
- 夏:日よけ、虫よけ、日焼け止め
- 冬:ブランケット、カイロ
このように屋外でもゲストが少しでも過ごしやすいと感じられるようなアイテムを準備しておきましょう。
3、通常の結婚式よりもゲストへの案内に気を配る!
通常の結婚式の列席経験はある方も屋外での列席は初めての方も多いはず。その為、どんな服を着ていけば良いのか、ご祝儀はいくら包めば良いのか不安も多いことでしょう。
そのため招待状には、より詳細に記載するようにしましょう。ゲストの衣装や、ご祝儀(会費制なのか否か)等は明確に記載しておく事をオススメします。
また、通常の結婚式に比べ立ち続けて話す状況になりやすい為、ローヒールOKにするなどの配慮も女性ゲストにとっては必要であると言えます。
いかがでしょうか。屋外だからこそのデメリットもありますが、少しの配慮でゲストにとっても安心できるガーデンウエディングを行うことが可能です。
では続いてガーデンウエディングにオススメの演出をを見ていきましょう。
先輩カップルが実際に挙げたガーデンウェディング紹介
ガーデンの広い空間だからこそできる演出は様々です。ここからは取り入れてみたいと思うガーデンでの演出を写真と共にご紹介します。
バルーンリリース
バルーンリリースはガーデンウエディングだからこそできる演出です。ゲスト一人ひとりがバルーンを持ち、合図とともにバルーンを放ちます。
新郎新婦もゲストも全員で大空へバルーンを放つので一体感もあり目でも楽しめる演出の1つです。
ビュッフェ
ガーデンウエディングではぜひ取り入れたい演出の1つであるビュッフェ。
定番でいえばスイーツの楽しめるデザートビュッフェですが、変わったもので言えばシーフードビュッフェやビュッフェではなくBBQを行うこともあります。
ウエディングアーチ
ウエディングアーチはガーデン挙式だからこそできる装飾になります。
アーチも種類は様々で、花がたくさん付いたアーチやカーテンタイプのアーチなどテーマに沿ったものでデコレーションしてみるのもオススメです。
ガーデンウエディングの演出もわかったところで、最後にガーデンウエディングが叶えられる式場を探す方法をご紹介します。
解説!ガーデンウェディングができる式場を検索方法!
結婚式場紹介サイトで探すメリットは、条件を入力するだけでその条件に合った式場が一度にチェック出来る事です。
それぞれの式場の費用の目安や、写真で雰囲気を知るだけでなく、実際に式場を見学したり結婚式を挙げた人の口コミなどが紹介されていたりもするので、本当に自分たちに合った式場を見比べることができます。
例えば、ガーデンウエディングであれば
- "緑のある結婚式場"
- "ガーデン付き結婚式場"
- "ガーデンウエディング"
- "リゾート"
など屋外にまつわる文言を見つけて検索しましょう。
そうすることで、ガーデンウエディングができる結婚式場を簡単に見つけることができます。
せっかくの結婚式なので、後悔のないようにしっかりと式場を選びたいものです。
ハナユメ
古川琴音さんがイメージキャラクターで話題のハナユメ。
おすすめの結婚式場特集の中から“緑のある結婚式場”という項目があり、グリーン&ナチュラルの自然を活かした会場がピックアップされています。
また、結婚式場を検索する際にイメージ検索が可能で“ナチュラル”や“リゾート”を選択するとガーデンウエディング向きの式場を探すことができます。
まとめ
いかがでしたか。
要点をまとめると・・・
・ガーデンウエディングは自由度の高い装飾ができ、アットホームな雰囲気が演出できる結婚式
・ガーデンウエディングの場合、屋外であることからできる限りゲストへの配慮をするべきである
・屋外ならではの演出も取り入れることで、さらに素敵なガーデンウエディングに
この記事を読んで、素敵なガーデンウエディングを叶えられるといいでしょう。
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