結婚式費用は誰が出す?26%が折半していると回答!結婚式費用の支払い方法まとめ
結婚式費用を誰が出すか、どのように負担するかは結婚式を考えるにあたってとても重要なポイント。
結婚式費用の負担や支払いについて知ることで、
「結婚式ではアレもコレも叶えたい!」
「ムリのない予算を立てたい」
「費用面で結婚式かフォトウエディングか迷っている」
といった希望や悩みを解決できること間違いなしですよ✨
- この記事でわかること
- ・先輩カップルの結婚式費用の主な負担方法
- ・結婚式費用の支払いタイミングや支払い方法
- ・結婚式費用を誰が出すか、モメないためのポイント
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結婚式費用の主な負担の仕方

※出典:ハナユメWEBアンケート(2018年4月)470名
ハナユメの調査によると、結婚式費用の負担の仕方でよくあるパターンは次の3つです。
- ・どちらかが多く負担する
- ・両家で折半する
- ・二人の貯金で支払う
割合を決めてどちらかが結婚式費用を多く負担するケースが最も多いものの、「両家で折半する」「二人の貯金で支払う」という人もほぼ同じくらい見受けられます。
では、どちらかが多く負担する場合、負担割合はどのように決めているのでしょうか。次でお伝えします。
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結婚式費用の負担割合
どちらかが多く結婚式費用を負担する場合、どのように負担割合を決めればよいでしょうか。
ここでは、負担割合の決め方となる基準を4つ紹介します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。
ゲストの人数で案分する
それぞれのゲストの人数にあわせて負担割合を決める方法です。
たとえばゲスト数50人(新郎側30人・新婦側20人)、総額350万円の結婚式の場合、新郎側が210万円、新婦側が140万円を負担します。
ゲスト数の多いほうが費用を多く負担することになりますが、料理や引出物などは人数によって変わりますし、ゲスト数が多い分ご祝儀もたくさんもらえます。
比較的納得感の高い負担割合の決め方といえるでしょう。
項目ごとに負担を決める
結婚式の見積もりを細かく確認し、項目によって負担割合を決めていく方法もあります。
たとえば、
- 挙式料や会場費といった二人にかかわる項目なら折半
- タキシードは新郎が100%、ドレスやブーケは新婦が100%
- 料理やドリンク、引出物はゲストの人数によって割合を決める
といった決め方です。
細かい計算が必要になるため手間はかかりますが、自分にかかわることは自分で費用を負担するとわかっているので、「相手に気兼ねすることなく好きなドレスを選びやすい」といったメリットがあります。
収入によって決める
ふたりの収入や貯蓄に応じて負担額を決めるケースも。収入の多いほうが結婚式費用を多く負担することになるため比較的無理なく支払いができ、公平性を保ちやすい方法です。
しかし、結婚式に対する熱意や金銭感覚が異なるともめてしまう可能性があります。よく話し合ったうえで決めることが大切です。
こだわった人が負担する
結婚式費用を折半するなど基本的な負担割合を決めた上で、予算をオーバーしたときに「こだわった人が負担する」という方法もあります。
「予算オーバーだけどこのドレスが着たい!」
「この演出は絶対に取り入れたい!」
など、こだわりのある二人にはこの負担方法がおすすめ。相手の意見を気にすることなく、自分が譲れない希望を通すことができるでしょう。
結婚式費用は誰が出す?
結婚式費用の出し方については、次のパターンが挙げられます。
- ・ふたりが出す
- ・ふたりと親が出す
- ・親が出す
- ・ご祝儀でまかなう
結婚式費用は必ずふたりが出しているかというとそうではありません。詳しく見てみましょう。
ふたりが出す
結婚式費用は、ふたりで協力して出すことを基本に考えている傾向があります。
それぞれの貯金を出し合ったり、結婚式に向けてふたりで貯金をしたり。手持ちのお金がどれくらいあるのかを確認した上で、予算を決めて結婚式場探しができる方法です。
同調査によると、52.5%のカップルが結婚式のためにふたりで貯金をしており、貯金額は平均294.2万円でした。
ふたりと親が出す

※出典:ハナユメWEBアンケート(2018年10月)183名
親が結婚式費用の一部を出してくれるケースも多いです。
- ふたりの手持ちのお金だけでは結婚式費用の負担が難しく、親へ援助を依頼した
- 親のほうから、結婚式費用の援助を申し出てくれた
など、経緯に違いはあるものの56.8%のカップルは親や親族から援助を受けています(ハナユメ調べ)。
親が出す
- お祝いだから
- 親族へのお披露目の場だから
- 昔からの習慣だから
- 親が主導権を握って結婚式準備を進めているから
などの理由から、結婚式費用の全額を親が負担する場合もあります。
ふたりの手持ちのお金はすべて新生活準備にまわせるため助かるものの、費用を全額だしてもらう分、結婚式の内容に親の意見が大きく反映されてしまい、自分たちの希望が通らないケースも受けられます。
ご祝儀でまかなう

ゲストからのご祝儀で、結婚式費用をすべて支払えるケースもあります。
ただし、結婚式の準備段階ではご祝儀額がどれくらいになるかがわからないため、
- 自己負担がなるべくないように節約する
- ご祝儀額の多い親族を多く招待する
など、準備段階で気をつける点がいくつかあります。
また、ふたを開けてみたら予想よりもご祝儀額が少なく、結婚式費用がオーバーしてしまう可能性も。
「ご祝儀でまかなう+オーバー分は自分たちで出す」など、オーバーした分をどのように支払うか考えておく必要があります。
では、結婚式費用はいつまでに用意しなければならないのでしょうか。支払いのタイミングや支払い方法についてお伝えします。
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結婚式費用の支払い方法
結婚式場にもよりますが、結婚式費用の支払い方法やタイミングは異なります。
- ・現金前払い
- ・ご祝儀払い(後払い)
- ・クレジットカード
- ・ブライダルローン
それぞれ解説していきましょう。
現金前払い
現金前払いは、ほとんどの結婚式場で対応している基本の支払い方法です。
一口に現金前払いといっても、
- 指定の期日までに全額支払う
- 内金、中間金、最終金など複数回に分けて支払う
など、結婚式場によってルールがあります。
結婚式費用の支払いについては、契約時の約款に記載があるためその式場のルールをしっかり確認した上で、契約書にサインをしましょう。
ご祝儀払い(後払い)
結婚式後に費用を支払う方法をご祝儀払い・後払いといいます。
この場合も、
- 結婚式当日に支払う
- 結婚式後、指定の期日までに支払う
- 内金、中間金を結婚式前に支払い、残額を式後に支払う
など結婚式場によって異なります。結婚式後に費用全額を支払えることは少ないため、どのタイミングでどれくらいの支払いが必要なのか事前確認が必要です。
クレジットカード
クレジットカードでの支払いに対応している結婚式場も増えてきています。
支払いと引き落としのタイミングにずれがあるため、結婚式前でも後払い感覚で決済することができます。ポイントもたまり、結婚式費用をおトクに支払えるでしょう。
しかし、クレジットカードの限度額を超えると支払いができないため、事前に一時増額申請をしておくなどの準備が必要になります。
ブライダルローン
使い道が結婚式に限られているブライダルローンを利用するという選択肢もあります。
銀行やカード会社など金融機関の審査は必要になりますが、審査が通れば貯金がなくても結婚式を叶えられます。金利も低めに設定されていることが多いため、検討してみてもよいでしょう。
ただし、ブライダルローンを選ぶ際には、金利だけでなく手数料や返済期間、審査時間なども比較して検討することが重要です。
ブライダルローンについて、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ブライダルローンの審査とは?メリット・デメリットや審査のポイントについて紹介|イー・ローン
ブライダルローンの検索・比較・申込み|イー・ローン
結婚式費用の負担でもめないためのポイント

「結婚式のお金のことでもめたくない」
「結婚式費用を誰が出すかスムーズに決めたい」
そう思う人は多いことでしょう。結婚式費用の負担について考える際は、次の点を考慮してみてください。
- ・ふたりで結婚式の予算や希望について話し合う
- ・結婚式に対する両家の希望を確認する
- ・不公平感のない分担方法を考える
- ・結婚式場への支払い方法を確認しておく
- ・両親を交えて話し合って決める
ポイントを解説します。
ふたりで結婚式の予算や希望について話し合う
結婚式をすると決めたらまずは、ふたりで支払うことを前提に結婚式費用について話し合いましょう。
- 結婚式の予算をいくらにするか
- ふたりで支払える金額はいくらか
- 結婚式で譲れないポイントはあるか
- 結婚式までどれくらい貯金できそうか
- ローンやカード払いができそうか
など、現状だけでなく結婚式までの期間を加味して考えるのがポイントです。
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結婚式に対する両家の希望を確認する
結婚式に対して、「こうしてほしかった」「ここで結婚式をしてほしかった」など両家が希望を持っている可能性もあります。まずは結婚式をしようと考えていることを伝え、何か希望があるかを確認しましょう。
早い段階で両親の希望を確認しておくことで、「これを叶えようとするとふたりの予算をオーバーしてしまう」「この部分で少し援助をしてほしい」などの交渉もしやすくなるでしょう。
不公平感のない分担方法を考える

「ゲスト数が全然違うのに折半なんて…」
「こちらのほうが多く負担するのに、高いものばかり選ばれている」
「一方の親からしか援助がない」
など、結婚式費用の負担について不公平感があるともめる原因となります。お互いが公平だと感じられる負担割合を考えましょう。
また、
「節約のために手作りしようとふたりで決めたのに、結局私が全部準備する羽目に…DIYの材料費や手間賃は考慮されないの?」
「相手の希望で結婚式の場所が決まったのに、結婚式費用は折半。お車代はそれぞれ負担なんて不公平じゃない?」
という意見もあるため、結婚式場に支払う費用だけでなく結婚式に関する費用全般で考えることも大切です。
結婚式場への支払い方法を確認しておく
複数人で結婚式費用を負担する場合は、
- どちらかが取りまとめて支払うのか
- 新郎側、新婦側それぞれから式場に支払えるか
など、結婚式場への支払い方についても確認しておきましょう。その際、負担割合を決めてプランナーに相談すると、それぞれの負担分を分けた見積もりを作ってもらえるケースもあります。
また、「現金で支払いたい」「クレジットカードで支払いたい」など希望の支払い方法が異なる可能性もあるため、複数の支払い方法を併用できるか尋ねておくと安心です。
両親を交えて話し合って決める
結婚式費用の負担について、最終的には両家を交えて決定するようにしましょう。
【費用分担を決める流れ】
- ふたりで大まかな資金計画を話し合う
- ブライダルフェアに参加し、相場を把握する
- 両親の希望を確認しつつ、援助について聞いてみる
- 式場を決め、打ち合わせに入る
- 具体的な見積もりを確認しながら、費用分担を話し合う
- 結婚式場への支払い方法やタイミングを確認する
- 最終見積もりが出た段階で費用の分担を決める
- 決めた方法で費用を配分し、支払う
というイメージで考えてみてください。
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先輩カップルが費用分担を決定したタイミング

※出典:ハナユメWEBアンケート(2018年4月)456名
ハナユメの調査によると、すべての費用が確定した時期に費用分担を決めたという先輩カップルが最も多いという結果となりました。
そのほかには、「結婚式場を決めて見積もりをもらった時」「顔合わせや結納のタイミングで」というカップルもいました。
相談タイミングごとのメリットをあげてみましょう。
すべての費用が確定した時期
結婚式にかかる金額や項目が明確になっているため、どれくらいの金額を負担するかをイメージしやすく、スムーズな話し合いができます。
事前に話し合いはしつつ、結婚式費用が確定したタイミングで最終的な判断を下すケースが先輩カップルには最も多く見受けられました。
初期見積もりをもらったタイミング

結婚式場にふたりの希望を伝えて作ってもらった見積りのため、どの項目にどれくらいの費用がかかるのかをイメージしやすくなります。
結婚式まで打ち合わせを重ねていく中で金額が変動する可能性はありますが、おおよその予算でも早い段階で負担額についてイメージできていると、貯金を始めるなど支払いの準備がしやすいでしょう。
顔合わせや結納のタイミング
両家がそろう場で、お互いが意見を伝えあいながら決めることができます。新郎・新婦を通しての伝言にならないため、意図が伝わりやすく誤解も少ないでしょう。
ブライダルフェアに参加した際にもらった見積もりやパンフレットなどを参考に話し合えば、予算だけでなく両親の希望もある程度わかり、式場を決めやすくなるといったメリットもあります。
支払いがすべて終わった後に話し合うケースもある
結婚式費用をいったん誰かがすべて支払い、後日改めて両家で負担割合について話し合ったという先輩カップルも見受けられました。
「ご祝儀の額を見て負担を決めたい」
「結婚式当日に追加費用が発生しそう」
など、不確定要素がある場合はこの方法もよいでしょう。
ただし、結婚式費用の負担割合や支払いに関して事前にある程度話し合っておかなければ、結婚式後に突然費用を請求されたと受け取られてしまう可能性もあるため注意しましょう。
まとめ
いかがでしたか。今回は、結婚式費用の負担割合の決め方や誰が支払うか、どのように支払うかなどをご紹介しました。
- 要点をまとめると・・・
- ・23.7%が結婚式費用を折半している
- ・結婚式費用を本人たちだけで支払うケースは少ない
- ・負担割合は早めに!結納・顔合わせなど両家がそろう場がベスト
この記事を参考に、結婚式の費用負担をスムーズに決めることができるとよいでしょう。
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