ブライダルフェアの準備はこれで完璧!彼と話しておくべき10のこと
ブライダルフェアへ参加するにあたり、まだ結婚式についてあまり決めていなくて、何を考えておけば良いのか困ってはいませんか。
今回は、ブライダルフェアに参加する前に二人で話し合っておくべきポイントを、ご紹介していきます。
また、当日どのような服装で何を持っていったらよいか、についてもお話します。
これを読めば、準備万全でブライダルフェアに参加することが出来るでしょう。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・彼と二人の結婚式について、どんな結婚式をいつしたいか考えておこう
- ・衣装や演出、優先順位やハズせないことについて話し合っておくと良い
- ・当日の服装は、着飾る必要はなく基本普段どおりでOK!
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ブライダルフェアに行く前の準備!彼と話し合っておくべき10のこと
結婚式を挙げることが決まり、実際に結婚式場でブライダルフェアに参加するとなったら、どのような準備をしたらよいのでしょうか。
ブライダルフェアでは、試食や試着を楽しむだけでなく、その式場で結婚式を挙げたいかどうか考えることになるでしょう。
気に入った式場が見つかった場合、すぐにでも日取りを決めたいと思い立つかもしれません。
何も二人で話をしていないと、そもそも見当違いの式場のフェアに参加してしまい、疲れるだけということになってしまうこともあるかもしれません。
よりスムーズに話が進められるよう、フェアに参加する前に彼と話し合っておくべきことはこの10項目です。
詳しくご紹介していきましょう。
1.どんな雰囲気・イメージの結婚式にしたいか
結婚式と一口に言っても様々なスタイルがあります。
また、披露宴に求めるイメージでも明るい・可愛い・ナチュラル・ゴージャス・クラシカルや、特定の色にこだわる・和の雰囲気で統一させる・特定の国にこだわる・特定の季節にこだわるなど色々あります。
二人のイメージする挙式・披露宴が違っていては意見がまとまらず、式場探しも難航してしまいます。予め2人でイメージや希望を話し合っておきましょう。
2.ゲストは何人くらい呼びたいか
結婚式のゲスト人数の平均は60名~70名ですが、最近では家族だけなど少人数で行う結婚式も増えてきています。
そして、挙式会場・披露宴会場の収容人数は、式場によって様々です。
式場を決めた後に想定より多くなってしまい、急遽会場を変更しなければならないといったことが発生しないよう、予めある程度具体的に2人がどのくらいのゲストを想定しているか大まかに把握しておきましょう。
3.挙式候補日・シーズンはいつか
結婚式を挙げる具体的な希望日がある場合は、その日で家族や親族などが都合がよいかなどを確認しておくことをオススメします。
また、希望日は事情がない限り複数挙げておくと、希望の式場を空きがなくて選べなかったということがないでしょう。
具体的な日程の希望がない人は、どの季節・どの月・曜日がよさそうか、大安などお日柄や時間の候補を挙げておくと、スムーズです。
特にお日柄は、両親や親族が気にする場合もあるので、事前に考えを確認しておくべきでしょう。
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4.結婚式にかけられる予算はどのくらいか
結婚式はやりたい事をすればするほど、それに比例して費用も高くなっていきます。
初めての結婚式で気分も高揚し、あれもこれもとなりがちですが、想定していた以上にお金がかかってしまっては、後悔したり、結婚後の生活が苦しくなってしまう事になりかねません。
相場くらいに抑えるのか、はたまたワンランク上の料理や多少凝った演出イベントなど、こだわりたいポイントによって、どれだけプラスアルファが見込めるのかなど、ざっくりと二人の出し合える予算について、話し合っておくと良いでしょう。
5.希望の挙式スタイル・式場スタイルはあるか
挙式には大きく分けて3つの挙式スタイルがあり、「教会式」・「人前式(じんぜんしき)」・「神前式(しんぜんしき)」があります。
それぞれ内容だけでなく雰囲気・着ることが出来る衣装が異なります。また、式場によって選べる挙式スタイルは異なりますので、希望があるか話し合っておきましょう。
▽挙式スタイルについて
また、式場スタイルとは「ホテル」「ゲストハウス」「専門式場」「レストラン」などに分けられる、式場のカテゴリーのことです。
それぞれにメリットデメリットがあり、各カテゴリー中でも式場ごとに費用の高い安いなどがありますので、こだわらずに幅広く探すことをお勧めします。
▽各式場スタイルについて
6.着たい衣装は決まっているか
ドレスを着たいか和装を着たいか、更に着たいブランドはあるか、更にはどんな衣装が着たいかイメージがあるか考えておくと良いでしょう。
もし特定のブランドのドレスをどうしても着たい、持っている衣装を持ち込んで着たいなどの希望があるようであれば、その式場で叶うかフェアのときに確認する必要があるでしょう。
また、もし和装を着たいのであればフェア参加時に、和装の先輩花嫁の写真などを多く見せてもらいイメージを膨らませると良いでしょう。
7.式場の立地はどのあたりが希望か
ゲストのアクセスを考え、ターミナル駅からのアクセスを重視するというカップルもいれば、大きなターミナル駅は混雑するので避けて、貸切感や開放感を重視したいと考えるカップルもいるでしょう。
また、立地にはこだわらずに都内ならどこでも・大阪市内ならどこでも・名古屋駅から30分以内に着く場所ならどこでもというような探し方をするのも一つでしょう。
条件を絞ると当然候補の式場数も減るわけですから、日程と同じく候補は多めに検討しておくと良いでしょう。
8.行いたい演出はあるか
最近では大掛かりな演出をしたくない、という声もよくきかれますが、その反面「プロジェクションマッピング」が披露宴会場でできるような式場も人気があります。
庭のプールを使っての演出や、ドローンでの撮影がオプションで行える式場などもあります。様々な演出を考えている人もいることでしょう。
行いたい演出が具体的にあるか、彼とはなしておくと判断基準のひとつとなるのでよいでしょう。
その他、ゲストのおもてなしに必要な下記のような設備が必要か確認しておくと良いでしょう。
結婚式の前にゲストに待ってもらう待合スペースの有無や個数、その他ゲストの導線(階段がないか)などについて、必要な条件を確認をしておくと良いでしょう。
10.それぞれの優先度・優先順位、絶対はずせない条件は何か
式場全体の雰囲気、チャペルがあるかどうか、ロケーション、駅や二次会会場へのアクセス、衣裳の持ち込み可、可能な演出など、9番までに述べたことのうち、どれをふたりが重視するのかを最初に決めておきましょう。
そうすれば見学するポイントもおのずと決まり、結婚式場を決めやすくなるでしょう。
それでは次に、ブライダルフェアに参加する際の持ち物と服装についてお話しておきましょう。
ブライダルフェア参加時に準備すべき持ち物・服装
ではブライダルフェアには、どんなものをもって、どんな服装でいけば安心なのでしょうか。
それぞれご紹介していきましょう。
持って行くとよいもの
まずはどのブライダルフェアであっても、最低限持っていくと良い持ち物は以下となります。
<カメラ>
後から別の会場と見比べたり、二人の記念に写真撮影を。スマホや携帯にカメラ機能があれば勿論OK、空き容量には注意。
<大きめのカバン>
当日はパンフレットや見積りなどを持ち帰るケースが多いためです。式場で紙袋もくれますが目立ちますので、大きめのかばんが安心です。
<メモ・筆記用具>
プランナーさんが言った事や気になるポイントをメモするため。特に契約や規約の内容の説明時、見積もりの説明時には細かい点を多く説明されるでしょう。
<歩きやすい靴>
会場内を見学するのに、予想以上に歩き回るため。
<脱ぎ着しやすい上着>
会場を歩き回る際の体温調節に。
もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事へ!
服装はどのようにしたらいいか
ブライダルフェア当日どんな服装で参加すればよいのか、悩む方はとても多いようです。
基本普段着でOKで、特に決まりはありませんがサンダルに短パンなどでの参加は、結婚式場に相応しくないため、避けるべきです。
また、式場に行くからといって結婚式に参加するようなきちっとした服装ほど頑張る必要もありません。
では具体的にどんな服装なら、当日ハズさないのか、具体的に知りたいという方は
を参考にしてください。
それでは次の章では、フェアの種類別の注意点についてお話しておきましょう。
試食や試着付フェアは特に注意!フェア内容別の注意点まとめ
ブライダルフェアで体験できる内容は、式場や参加日時、申し込むタイミングなどでそれぞれ異なります。
それぞれの種類ごとに、気をつけるべき点をご紹介していきましょう。
試食付ブライダルフェアの場合
試食とひとくちに言っても、フルコース・ハーフコースでしっかりコース料理の味を確かめられるものから、デザートだけ・一口試食など色々な種類があります。
「試食付だから朝ごはん抜いて、ランチ代わりにフェアを楽しむ!」なんて考えていて、実際は前菜一皿だけだったともなれば、おなかもすいてフェアの説明に集中も出来ず、なんだか損をした気になってしまうかもしれません。
試食付の場合は、どのくらいの量で、更に参加費は無料か有料化を確認しておくと良いでしょう。
また、当日恥ずかしくても「試食付のフェアで予約をしています」と伝えると、試食を忘れられることもないでしょう。
ゲストのおもてなしとして重要な料理、試食をするのが当たり前になってきているからこそ、注意したいものです。
試着付ブライダルフェアの場合
試着付のフェアの場合、多くがドレス又は和装・新婦のみの試着の事が多いです。
新郎も衣装を一緒に試着することが希望であれば、それがそのフェアで可能か確認する必要があるでしょう。
また、試着する場合ドレス用の下着は式場で貸してもらうか、普通の下着のまま試着をすることとなります。
ドレスも和装も一人では到底着られない大掛かりな衣装ですから、衣装スタッフの方に下着姿を見られることになるでしょう。
そのため、「見られてもいい」小奇麗な下着や脱ぎ着しやすい洋服で行くと良いでしょう。
特にヘアメイクの体験もできる試着付フェアだった場合、ボタンでない洋服だとせっかくのセットとメイクが崩れてしまうことになります。
ただ、ヘアメイクまで出来るのは稀ですし、衣装も試着用に選ばれたものだけです。
あくまで、試着はその式場のドレスのラインナップの一部を見るため、ドレスをちょっとお試しで着られるだけだと思っておいた方がいいでしょう。
見学と相談のみのブライダルフェアの場合
式場の見学・見積もり相談だけだったとしても、館内様々な箇所をチェックしているとあっという間に1時間も2時間もたってしまいます。
ですから、イベント付でなかったとしても所要時間は事前に確認しておく必要があるでしょう。
また、後日気に入ったら試食や試着をして吟味することが出来るのか、確認をしておくと良いでしょう。
模擬挙式・模擬披露宴の場合
多くの式場では、12月~1月は結婚式が少ないシーズンとなりますから、毎週末模擬挙式(結婚式のデモンストレーション)を行うことが多いでしょう。
模擬挙式に参加の場合、どの挙式スタイルでの模擬挙式なのかは確認しておくと良いでしょう。
また、例えば神前式希望で教会式の模擬挙式しかなかった場合など、模擬挙式に参加が不要な場合ははっきりと伝えると良いでしょう。
そして、模擬披露宴に参加の場合、その披露宴会場での演出体験のみの場合と試食まで楽しめる場合と2パターンありますので、どちらなのか確認しておくと良いでしょう。
それでは最後に、フェア当日式場で確認すべきポイントをお伝えします。
プロが教える、当日このポイントは必ずチェック!
それでは最後に、ブライダルフェア当日、式場で確認しておくべき5つのポイントについてもご紹介しておきましょう。
1.持ち込みOKのものとそうでないものを確認しておく
「このアイテムは自分で用意したい」「撮影がうまい友達に写真はお願いしたい」など、式場側のものを発注・購入(レンタル)しないアイテムがあるひともいることでしょう。
そういった場合、アイテムと式場によっては外部からの「持ち込み」が出来ない場合があります。
またOKだとしても「持ち込み料金」が発生する場合があります。
よく持ち込みがNGまたは持ち込みに料金が発生するアイテムは下記の通りです。
持ち込みNGのことが多いアイテム
こちらのアイテムは、多くの式場で持ち込みを断っているようです。
理由としてはそれぞれですが、特に食べ物や花の持ち込みは、衛生面やセッティングの都合、保管場所などの理由から難しいそうです。
ただ、実家の酒蔵のお酒を皆さんに提供したい、など強い思いがある場合は事前(式場との契約前)に必ず確認するようにしましょう。
・プロカメラマン撮影(写真・動画)
・食べ物(披露宴で提供する食べ物、酒など飲み物、ケーキなど)
・テーブル装花
・ヘアメイクスタッフ
持ち込み料金がかかることが多いアイテム
下記アイテムは、持ち込みはほとんどの式場で出来ますが、持ち込み料金がかかるケースが多いです。
もし持ち込み料金が発生しなくても、そのアイテムを持ち込むことで(特に衣装)他のアイテムの割引が適用外になったりする式場もあります。
とはいえ、その式場のドレスショップにはない、思い入れの強い衣装を選びたいなど色々な事情があることでしょう。
事前にプランナーに持ち込みや持ち込み料金については確認・相談をしておきましょう。
・ドレスやタキシードなど衣装
・ブーケ・ブートニア
・ムービー系(プロフィールムービー・エンドロールなど)
・引出物・引き菓子
持ち込みが無料のケースが多いアイテム
ちなみに、下記のアイテムは多くの式場で持ち込み料金はかからないようです。
ただ、招待状に入れる「式場の地図」は有料で販売されていたり、プチギフトや贈呈用ギフトで持ち込めるものに制限がある場合もあります。
持込を検討しているようであれば事前に可能か確認をしておきましょう。
・招待状や席次表などペーパーアイテム
・プチギフト
・贈呈用ギフト
2.新郎・新婦席からの眺めを一度確認しておく
会場の雰囲気が気に入ったら、ぜひ新郎・新婦が座る席からの会場全体の眺めを確認してみてください。
また、ゲストの目線でゲストの座るテーブルから二人の席がどのように見えるかも確認しておくと良いでしょう。
そして、そのテーブルセットが何人くらいのもので自分たちのゲストの数とどのくらい違いがあるのかも確認しましょう。
会場が広いかな、と思っていても、実際ゲストの人数にあわせてテーブルを入れてみると、新郎新婦が通るときにゲストに迷惑がかかるくらい狭くなってしまうケースもあるからです。
また、柱などでゲストの席から全く新郎新婦が見えないという会場も存在します。つまり、新郎新婦からもそういった席に座ったゲストの顔は見えないということになるのです。
利用人数によっては全く見えない席を作らなくてもいいかもしれません。
その為にも、会場内のゲスト席に座ってみることも必要だと言えます。
3.ブライダルフェアは、できるだけ短期間に数件の式場に短期間にまわると良い
いくらその時は「素敵!」と思っても、少し期間が空いてくるといずれ記憶は薄れていきます。
そのため、短期間にまとめて見学をして一気に比較検討をすることをお勧めします。
1回のブライダルフェアに参加すると、見学・相談・イベント参加で3時間前後かかるでしょう。
いくら近い式場同士だとしても、1日に2箇所又は3箇所が限度です。
もし4箇所みるのであれば、週末(土日)に2箇所ずつ見て次の週に比較検討し、気になる会場に再度訪れるというのもよいでしょう。
また、ブライダルフェアは土日や祝日だけでなく平日も行っていますから、平日に行くのも良いでしょう。
行きたいエリアや日程からブライダルフェアを探す方法
ブライダルフェアに参加する前に二人で話し合っておくべきポイントなどを紹介してきましたが、まだどのブライダルフェアに行くか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
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それでだけではなく、行きたいブライダルフェアの種類からも検索することができる為、スムーズに自分たちにぴったりのフェアを探すことができます。
このページを見ればブライダルフェアに参加する際の服装や、チェックポイントなども合わせて知ることができます。是非彼とデート気分でブライダルフェアに参加してみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?ブライダルフェアの基本から事前に準備しておきたいもの・ポイントまで、イメージが出来たのではないでしょうか。
結婚式は決めることがたくさんありますが、その分2人にとって一生の記念日になること間違いないです。晴れの大舞台となる式場選びだからこそ、式場のブライダルフェアを上手に利用しないのはもったいないことです。
まずは、気になる式場をピックアップして、ブライダルフェアへ万全の準備で望んでください。
監修者情報
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