当日の暑さ対策は必須!7月の結婚式を成功させるコツ
7月は、結婚式費用を節約しやすく式場の予約も取りやすい傾向があります。「ビーチ」「ひまわり」「夏祭り」など夏らしい演出を取り入れた結婚式が楽しめる一方、暑さや台風など天候に対する配慮が必要です。
また、夏休みシーズンにも入るため、ゲストの予定を考慮して早めに結婚式準備を始めましょう。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・7月は結婚式の費用を節約しやすく希望の日程も抑えやすい
- ・7月の結婚式は暑さ対策必須!涼を感じる食事や演出が喜ばれる
- ・ナイトウエディングなど時間をずらした結婚式も楽しめる
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実施率は6.8%!7月の結婚式のメリット・デメリット

出典:ハナユメWEBアンケート(2018年12月)対象:既婚女性(20代・30代)441名
夏(7~8月)、冬(12~2月)は結婚式のオフシーズン。「暑い」「寒い」といった理由から結婚式を控える傾向があります。
しかしハナユメの調査によると、6.8%のカップルが7月に結婚式をしており、8月ほど避けられてはいないようです。
まずは、7月の結婚式のメリット・デメリットを整理してみましょう。
- 【メリット】
- ・結婚式費用を節約しやすい
・希望の式場の日程を抑えやすい
・夏らしいテーマや演出を楽しめる
・ゲストの衣装をカジュアルで華やかにできる
- 【デメリット】
- ・暑さ対策が必要
・台風など天候が心配
・お盆や夏休みがあり日程選びに配慮が必要
・お車代が高額になる可能性がある
ポイントを解説します。
7月の結婚式のメリット
結婚式費用を節約しやすい
7月は結婚式のオフシーズンであるため、春や秋に比べて費用を抑えられる傾向があります。
- 割引や特典が大きい
- 限定キャンペーンを行っている
- お得なプランを用意している
など、結婚式場によって特典の内容や節約できる金額は異なります。夏婚向けのブライダルフェアなどもあるので、参加して費用について確認してみてくださいね。
希望の式場の日程を抑えやすい
春や秋に比べて人気式場に空きがあったり、希望の日程や時間で予約しやすかったりする傾向があります。また、1日1組限定貸切」など、利用条件も優遇されるケースも見受けられます。
夏らしいテーマや演出を楽しめる

- ビーチリゾートやプールサイドでのパーティ
- 夏祭りや七夕といった結婚式テーマ
- ひまわりや花火など夏のアイテム
- 涼しさを感じるドリンクやスイーツ
- ビアガーデンやバーベキュー
などなど、夏の楽しみをぎゅっと集めて楽しめるのも7月の結婚式ならでは。日中の暑さを避けたナイトウエディングも計画しやすいでしょう。
ゲストの衣装をカジュアルで華やかにできる
開放感あふれる夏の結婚式では、
- ざっくり「カジュアル」「ビーチ」「リゾート」などテーマを指定する
- おそろいのサングラスやビーチサンダルなどをプチギフトにして着用してもらう
など、遊び心のあるドレスコードを指定するのも◎。暑さ対策にもなって、ゲストにも喜ばれるでしょう。
7月の結婚式のデメリット
暑さ対策が必要
| 2025年7月の平均気温 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 7月 | 平均気温 | 最高気温 | 最低気温 | ||
| 旬 | 日平均 | 日最高 | 日平均 | ||
| 上旬 | 29.0℃ | 34.4℃ | 25.5℃ | 35.8℃ | 22.3℃ |
| 中旬 | 26.6℃ | 30.2℃ | 23.7℃ | 33.1℃ | 20.7℃ |
| 下旬 | 29.6℃ | 34.8℃ | 25.7℃ | 36.4℃ | 24.7℃ |
出典:気象庁「過去の気象データ検索」2025年7月データ
気象庁のデータによると、7月の東京の平均気温は30 ℃前後、最高気温は35 ℃を越えてきます。
熱中症の心配もあるため、
- 屋外での演出時間を短縮する
- 体を冷やせるアイテムを用意する
- 冷たいドリンクを用意する
- 空調設備が整った会場を選ぶ
- 全天候型の会場を選ぶ
- 駅近や駅直結など好アクセスな会場にする
- タクシーチケットや送迎バスを用意する
など、ゲストの暑さ対策が必要になるでしょう。
台風など天候が心配
挙式や披露宴の内容は晴天時と雨天時両方のプランを考えておき、必要に応じて対応できるようにしておく必要があるでしょう。
夏休みがあり日程選びに配慮が必要
7月中旬~下旬ごろには学校の夏休みが始まります。家族旅行の予定などを入れるゲストもいるため、日程選びに注意が必要です。
また、お盆休みを分散して取得するケースも増えています。「お盆時期を避ければ大丈夫」と思い込まず、ゲストのスケジュールなども確認した上で結婚式の日取りを選びましょう。
お車代が高額になる可能性がある
夏休み時期は旅行する人が多く、国内外の交通費・宿泊費が上がったり予約が取りづらくなったりします。遠方ゲストがいる場合は、早めにスケジュールを連絡し、旅費への配慮を忘れないでください。
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7月の結婚式は迷惑?ゲストのリアルな意見と成功のコツ

調査方法:ハナユメWEBアンケート(2017年6月)調査人数:404名
ハナユメの調査によると、7月の結婚式に招待されて「困る」と感じる人は1.7%ほど。理由としては、以下のような意見が挙げられています。
- 暑い
- 梅雨明けしていない可能性があり天候が心配
- 夏休み時期で旅費が高い
では、ゲストの負担をなるべく減らし、結婚式を楽しんでもらうためのコツをご紹介しましょう。
ゲストに配慮して日程を選ぶ

夏休みや仕事の都合、早めのお盆休みなど、ゲストの予定を考慮して日程を選びましょう。
結婚式の人気の日取りは、
- 土曜日や祝日前の日曜日
- 大安や友引といった縁起の良いお日柄
などが挙げられます。人気の日取りは式場の予約もすぐに埋まってしまうため、早めに式場探しの準備を始めると安心です。
アクセスのよい会場を選ぶ
最寄り駅から近い、もしくは駅直結など、炎天下を避けて移動できる場所の結婚式場を選びましょう。距離がある場合は、送迎バスやタクシーチケットなどを用意すると喜ばれます。
- 主要タクシーチケット手配方法はこちらをチェック
- 三井住友カード株式会社
- JCBカード
- 日本交通株式会社
遠方ゲストがいるなら、主要駅からのわかりやすさや移動しやすさもポイント。駐車場の有無も確認しておくと安心です。
屋外で過ごす時間や演出を短くする

屋外での開放感あふれるアフターセレモニーや集合写真、デザートビュッフェなどは人気の演出ですが、真夏の暑い時期はできるだけ短い時間で済ませるようにしましょう。
「どうしてもガーデンウエディングがしたい!」「ガーデンでデザートビュッフェをしたい!」などのこだわりがある場合は、全天候型(館内ですごせ、雨も暑さも避けられる)の式場を選ぶのもおすすめです。
空調設備の整った会場を選ぶ
チャペルや披露宴会場はもちろん、ロビーやガーデンなど、ゲストが快適に過ごせるよう空調設備が整った会場を選びましょう。
メイク直しできるスペースを多めに用意する

ゲストが気軽に利用できるような場所に、メイク直しスペースや着替えスペースを用意しましょう。多め、広めに用意しておくと、「お手洗いが混んで歓談中にメイク直しが終わらなかった」といったことも防げます。
エチケットアイテムを用意する
ウェルカムスペースやレストルームに制汗スプレーやデオドラントシート、冷たいおしぼりなどを用意し、自由に使ってもらえるようにしましょう。
ネッククーラーやうちわをプチギフトにして、受付で配ってもらうのもおすすめです。
暑さのピークを過ぎた時間からスタートする

日差しが強く気温が高い正午前後を避け、午前中や夕方~夜の結婚式スタートも検討してみて。ナイトウエディングなら、ビアガーデンや花火など、夏の夜にピッタリな演出も楽しめますよ。
旅行相場にあわせてお車代を用意する
夏休み期間で航空券やホテルの料金が上がっているタイミングでは、お車代を多めに用意したり、ご祝儀を辞退したりするなど、ゲストに負担をかけない工夫をしましょう。新郎新婦が、チケットや宿泊手配をすると親切です。
結婚式費用の節約し過ぎに注意する
結婚式費用が安く抑えられやすい夏の結婚式ですが、節約し過ぎは厳禁。料理や引出物のようなゲストのおもてなしアイテムには、ある程度お金をかける方向で考えてみて。
「ケチったな」と思われてしまわないよう、費用の配分にメリハリをつけましょう。
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7月の結婚式におすすめ!夏ならではの演出
せっかくですから、夏らしさを感じる結婚式の検出を取り入れてみて。
- ・シーサイドなど開放感たっぷりなロケーション
- ・デザートビュッフェでアイスサーブ
- ・ブルーやホワイト基調の涼しげなコーディネート
- ・花火やバーベキューのような夏のイベントを取り入れる
- ・夏を感じる引菓子やプチギフトを選ぶ
演出例を5つ取り上げてみましょう。
シーサイドなど開放感たっぷりなロケーション

引用:THE LUIGANS Spa&Resort(ザ・ルイガンズ .スパ & リゾート)
結婚式場選びの段階から夏を意識し、リゾート感あふれる立地の会場を選ぶのはいかが?
遠方まで足を運ばずともリゾートウエディング気分を味わえたり、家族旅行を兼ねた結婚式を楽しめたり。開放感たっぷりな結婚式が叶いますよ✨
デザートビュッフェでアイスサーブ

結婚式の定番演出になっているデザートビュッフェ。夏の結婚式なら、メロンやマンゴーなどのフルーツをふんだんに使ったケーキのほかに、ゼリーやかき氷などの冷たいスイーツを取り入れてみて。新郎新婦からのアイスサーブも◎。
お酒好きの二人なら、ビールサーブもおすすめです。
ブルーやホワイト基調の涼しげなコーディネート

見た目でも涼しさを感じてもらえるよう、ブルーやホワイトをテーマカラーにした会場コーディネートを。オレンジやイエローなどのビタミンカラーを差し色にすると、メリハリができて会場が華やぎます。
スターフィッシュやサンゴ、貝殻など海をイメージさせるアイテム、ひまわりやアンスリウム、プルメリアやデンファレなど、夏が旬の花材をアレンジして、リゾート感たっぷりに仕上げましょう。
花火やバーベキューのような夏のイベントを取り入れる

引用: The Matirtha Suite ザ マティルタ スイート
バーベキューや花火など、夏だからこそ楽しみたいイベントを結婚式の演出に取り入れるのもおすすめです。
暑さを避けてナイトウエディングを選び、花火をバックに入場したり、披露宴のおひらきのタイミングで打ち上げ花火を上げたり。プールをライトアップして海外リゾート感あふれる会場にしたり……。
夏を味方につけて、ほかとは違う結婚式を楽しみましょう!
夏を感じる引菓子やプチギフトを選ぶ

ゼリーやフルーツビネガー、宝石のような琥珀糖、天の川を閉じ込めた羊羹などなど、夏を感じる引菓子を。プチギフトには、うちわやラムネ、サングラスなど、夏のアイテムを用意してみて。
披露宴~帰宅の間はうちわで涼しく、家に帰ったらフルーツビネガーで疲労回復など、ゲストへの心配りが喜ばれるでしょう。
7月の結婚式はほんとに安い?気になるポイントQ&A
Q. 7月の結婚式費用は実際どれくらい安い?
ハナユメの調査によると、2025年上半期の結婚式の平均費用は361.5万円、平均人数は46.8人。
東京都(表参道・青山・渋谷)にあり、通常の見積もり費用が約370万円(ゲスト50人)と平均的な金額の結婚式場の中には、7~8月の結婚式なら約270万円+ドレスレンタルプレゼントといった見積りを提示しているところも。※
もちろん、ゲスト数やお色直しの回数、料理や演出など結婚式の内容によって費用は変わりますが、夏の結婚式は通常時よりもおトクに叶えられそうですね。
※割引プランの一例より抜粋(情報は2025年10月更新時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります)
Q. 夏の結婚式をもっとおトクにする方法はある?
ハナユメを利用して結婚式場探しをすると、
- 結婚式費用がおトクになるハナユメの割引プラン
- 見積もり金額から最大150万円相当のプレゼントなどがあるデスク限定特典
- 結婚式場やリング探しで数万円分の商品券がもらえる式場探しキャンペーン
といった割引や特典が!来館特典なら成約しなくてももらえたり、特典や割引を併用したりすることも可能です。
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Q. 夏の結婚式のゲスト衣装はどうする?
まずは、基本のゲスト衣装を男女別に解説しましょう。
- 【女性ゲスト】
- ・軽やかで通気性のよい素材がおすすめ(シフォンやジョーゼットなど)
・ノースリーブもOKですが、過度な露出はNG
・ボレロやストールを羽織ると会場内の防寒にもなる
・ホワイトなど新婦と被りそうな色合いは避ける(ネイビーやベージュ、グリーンなどが◎)
- 【男性ゲスト】
- ・夏でもジャケット着用がマナー
・ブラックの略礼服やネイビースーツなどを着用する
・シャツ1枚はNG。夏用の軽量素材スーツなどで暑さ対策を
季節問わず、結婚式に出席するゲストの衣装はフォーマルが基本。ホワイトや毛皮、革を避けるなど、素材や色合いに気をつけ、新郎新婦よりも目立たないよう心がけましょう。
とはいえ、新郎新婦が「カジュアル」「アロハやハワイアンドレス」「ノージャケット・ノーネクタイ」などのドレスコードを設定した場合はしたがってOKです。
新郎新婦との関係性、ゲストの顔ぶれなどを考慮しつつ、どんな衣装を選ぶか決めましょう。
まとめ
いかがでしたか。今回は、7月の結婚式に対するゲストのリアルな声と、暑さ対策についてご紹介しました。
- 要点をまとめると・・・
- ・7月は結婚式の費用を節約しやすく希望の日程も抑えやすい
- ・7月の結婚式は暑さ対策必須!涼を感じる食事や演出が喜ばれる
- ・ナイトウエディングなど時間をずらした結婚式も楽しめる
【12/11まで】最大90,000円分の電子マネーギフトを全員にプレゼント!
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2025年12月11日まで!
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