当日の暑さ対策は必須!7月の結婚式を成功させるコツ

7月に結婚式を検討しているけれど、「暑さが心配」「ゲストに迷惑だと思われないだろうか?」などと心配になっていませんか。
今回は、7月の結婚式に対するゲストのリアルな意見と、暑さ対策についてご紹介します!
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・結婚式が少ない7月は日程を抑えやすく費用もお得になる傾向がある
- ・7月の結婚式は暑さ対策必須!涼を感じる食事や演出が喜ばれる
- ・日が長く、ナイトウエディングなど時間をずらした結婚式も楽しめる
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実施率は7.7%!7月の結婚式のメリット・デメリット
7~8月の暑い季節、12~2月の寒い季節は結婚式を検討する人が少なく、結婚式場の閑散期といわれます。
ハナユメの調査では、7月に結婚式を挙げるカップルは全体の6.8%。8月(3.9%)に比べると、極端に少ないわけではないようです。
では、新郎新婦はどのような点にメリットを感じ7月の結婚式を選んでいるのでしょうか。7月の結婚式のメリット・デメリットを挙げてみましょう。
7月の結婚式のメリット
1. 希望の式場・日取りを選びやすい
春や秋に比べて結婚式数の少ない7月は、希望の式場で希望の曜日・時間・日柄で挙げられる確率が高め。
1年以上前から予約が埋まってしまうような人気の式場や、お日柄の良い日でも、比較的選びやすいといったことがあるようです。
2. 結婚式費用を節約しやすい
結婚式の人気シーズンと変わらない内容でも、7月は特典や割引がついて結婚式の費用を節約しやすいのもメリット。
式場によっては夏の結婚式限定のキャンペーンをしていたり、お得なプランを用意していたりすることもあり、結婚式の費用が抑えられる傾向にあります。
3. 夏ならではの演出やテーマを選べる
「涼」を感じる冷たいドリンクや氷菓、夏祭り風のコーディネートに花火などの演出…夏の楽しみをぎゅっと集めて楽しめるのも7月の結婚式ならでは。
ナイトウエディングで日中の暑さを避けつつ打ち上げ花火でゲストを驚かせるなど、ほかとは違った結婚式もできるでしょう。
4. ゲストの衣装も華やか!カジュアルな装いも◎
モーニングに留袖、スーツにフォーマルドレス…など、ゲストの衣装は結婚式にふさわしいものを着用するのが一般的。
しかし7月なら、暑さを理由に結婚式のドレスコードを「カジュアル」「ビーチ」「リゾート」など、遊び心のあるものに指定してみて。
夏らしさを全面に出して、ゲストをおもてなしするのも7月の結婚式ならではではないでしょうか。
7月の結婚式のデメリット
1. 結婚式場選びや演出に暑さ対策が必要
【2024年7月の平均気温】
7月 | 平均気温 | 最高気温 | 最低気温 | ||
---|---|---|---|---|---|
旬 | 日平均 | 日最高 | 日平均 | ||
上旬 | 28.8℃ | 33.7℃ | 25.1℃ | 36.0℃ | 23.6℃ |
中旬 | 26.7℃ | 30.7℃ | 23.8℃ | 35.8℃ | 22.1℃ |
下旬 | 30.4℃ | 35.8℃ | 26.0℃ | 37.3℃ | 24.2℃ |
出典:気象庁「過去の気象データ検索」2024年7月データ
気象庁のデータによると、7月の東京の平均気温は30 ℃前後、最高気温は35 ℃を越えてきます。この気温の中を普段とは違う服や靴で歩き回るのは大変。
最寄り駅から近い式場を選ぶ、タクシーチケットや送迎バスを手配するなど、式場までのアクセスには最大限の配慮をしましょう。
結婚式の演出で屋外を利用する際は屋外にいる時間を短縮したり、日よけを用意したりするといった熱中症対策も必要です。
2. 夏休みが始まるため日程選びに配慮が必要
7月中旬~下旬ごろには学校の夏休みが始まります。家族旅行の予定などを入れるゲストもいるため、日程選びに注意が必要です。
また、会社の夏休みを分散して取得するケースも増えています。「お盆時期を避ければ大丈夫」と思い込まず、ゲストのスケジュールなども確認した上で結婚式の日取りを選びましょう。
また、夏休み時期は国内外の交通費・宿泊費が上がります。遠方ゲストがいる場合は、旅費への配慮を忘れないでください。
3. ケチったと思われないよう節約し過ぎに注意
夏は結婚式費用を抑えられがちではありますが、お金をかけるべきところはかけることも大切。
料理や引出物のようなおもてなしアイテム、装花のようなゲストの目につきやすい部分を節約し過ぎると、「この結婚式ケチったな」と思われてしまう可能性も。
費用を抑えるところは抑え、お金をかけるべきところはかけることで、費用の配分にメリハリをつけるようにしましょう。
では、7月の結婚式に招待されたゲストはどのように感じるのでしょうか。次章ではゲストの本音に迫っていきたいと思います。
7月の結婚式は迷惑?ゲストのリアルな意見
調査方法:ハナユメWEBアンケート
調査人数:404名
期間:2017年6月
エリア:全国
ハナユメが結婚式に出席したことのある400人に対して行った調査によると、7月の結婚式に招待されて「困る」と答えた人は全体の1.73%でした。
50人規模の結婚式なら、「この時期はちょっとな…」と思う人は1人いるかいないか。それよりも、年末年始やお盆時期などは避けたいという人が多いようです。
7月の結婚式を避けたいと思う理由
【7月の結婚式が迷惑な理由】
- 暑い
- 梅雨明けしていない可能性があり天候が心配
- 夏休み時期で旅費が高い
結婚式場までの道のりやガーデン演出などで屋外へ出ることがあると、暑さで汗が出たり化粧崩れをしたりするため避けたいと考える傾向があります。
また、7月上旬~中旬では梅雨明けしていない可能性もあり、暑さに加えて雨の心配が。とは言え、夏休み時期は航空券やホテルのチケット代が上がるため出費がかさんでしまいます。
ゲストの顔ぶれを見ながら必要な暑さ対策をしたり、日程を選んだりするようにしましょう。
では、7月の結婚式でベストな日取りはいつなのでしょうか。次でご紹介します。
7月に結婚式をするならこの日!日取りの選び方
結婚式の日程を考える際は、次の点を抑えておきましょう。
- ・土曜日や祝日前の日曜日が結婚式に人気
- ・大安や友引といった縁起の良いお日柄が選ばれやすい
実際、ハナユメの調査では次のような結果が出ています。
<人気の曜日>
1位:土曜日(57.7%)
2位:日曜日(23.1%)
3位:金曜日(9.3%)
<人気の日柄>
1位:大安(25.7%)
2位:友引(20.3%)
これを当てはめて考えると、2025年7月の結婚式では次の日程に人気が集まると予測されます。
2025年7月で結婚式に人気の日取り
7月 | 5 | 土 | 仏滅 |
---|---|---|---|
6 | 日 | 大安・月徳日 | |
12 | 土 | 大安・大明日・一粒万倍日・神吉日・天恩日・母倉日 | |
13 | 日 | 赤口・天恩日 | |
19 | 土 | 赤口 | |
20 | 日 | 先勝・寅の日 | |
21 | 月 | 友引・神吉日 | |
26 | 土 | 先勝・神吉日 | |
27 | 日 | 友引・一粒万倍日・神吉日 |
2025年7月で土日と大安が重なるのは下記の2日間のみ。予約が取りづらくなると予測されるため、早めに式場探しを始めましょう。
- 7月6日(日):日曜日ですが、人気の大安
- 7月12日(土):大安の土曜日、かつ、結婚に向かないとされるお日柄が重なっていない
2025年7月で土日と大安が重なるのは上記2日間のみ。予約が取りづらくなると予測されるため、早めに式場探しを始めましょう。
また、月末かつ学校が夏休みに入る時期ではあるものの、7月27日(日)もお日柄比較的縁起の良いお日柄です。土曜日希望なら、26日(土)の午前もおすすめです。
続いて、7月の結婚式の暑さ対策についてご紹介します。
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ゲストが喜ぶ暑さ対策アイデア5選
結婚式の暑さとして、次の5点を検討してみましょう。
1.結婚式場までのアクセスに気を配る
2.暑さを避けた時間から式をスタートする
3.屋外で過ごす時間や演出をできるだけ短くする
4.メイク直しできる場所を多めに用意する
5.ウェルカムスペースやレストルームに制汗スプレーなどを用意する
1. 結婚式場までのアクセスに気を配る
- 駅直結など、炎天下を歩かなくて済むような場所の結婚式場を選ぶ
- 駅から距離があるなら送迎バスやタクシーチケットを手配する
など、アクセスが良い式場を選びましょう。
地方であれば車で会場まで行くことも多いです。駐車場の有無も確認しておくと安心です。
- 主要タクシーチケット手配方法はこちらをチェック
- 三井住友カード株式会社 http://www.smbc-card.com/mem/service/li/kokunai_taxi.jsp
- JCBカード http://www.jcb.co.jp/card/voucher/taxi-ticket/
- 日本交通株式会社 http://www.nihon-kotsu.co.jp/taxi/payment/ticket.html
2. 暑さを避けた時間から式をスタートする
最高気温が35℃を超える日もあります。日差しが強く気温が高い正午前後は避けて、比較的涼しい午前中(10時頃)もしくは夕方(16時以降)スタートを検討してみましょう。
陽が長く夜でも肌寒さを感じない7月なら、ナイトウエディングもおすすめ。ビアガーデンや夏祭りなど夏らしいテーマで結婚式を考えてみてはいかがでしょうか。
3. 屋外で過ごす時間や演出をできるだけ短くする
開放感があって人気のガーデン演出や屋外での集合写真も、真夏の暑い時期は短時間で済ませるようにしましょう。
「どうしてもガーデンウエディングがしたい!」「ガーデンでデザートビュッフェをしたい!」などのこだわりがある場合は、全天候型(館内ですごせ、雨も暑さも避けられる)の式場を選ぶのもおすすめです。
4. メイク直しできる場所を多めに用意する
ゲスト数が多かったり、レストルームが狭かったりする場合は、気軽にメイク直しできるスペースを多めに用意すると喜ばれるでしょう。
「お手洗いが混んで歓談中にメイク直しが終わらなかった」といったことも防げます。
5. ウェルカムスペースやレストルームに制汗スプレーなどを用意する
夏の暑さは女性だけでなく男性にとっても大敵。ウェルカムスペースやレストルームに制汗スプレーを用意し、自由に使ってもらえるようにしておきましょう。
冷たいおしぼりや冷却シートなどもあると良いかもしれません。
ちょっとした気配りがゲストの満足度に大きく影響するため、心配りを忘れないでくださいね。
続いて、7月の結婚式におすすめの演出についてご紹介します。
7月の結婚式ならコレ!夏ならではの演出例5選
せっかく7月に結婚式をするのであれば、熱中症対策をしっかりしつつ暑さを味方につけた演出を取り入れてみて。
1. 海の見える開放的なロケーションの式場で結婚式
2. デザートビュッフェでアイスサーブ
3. ブルー基調の涼しげなコーディネート
4. 花火やプールを使った演出
5. 夏らしい引菓子選び
演出例を5つ取り上げてみましょう。
1. 海の見える開放的なロケーションの式場で結婚式
引用:THE LUIGANS Spa&Resort(ザ・ルイガンズ .スパ & リゾート)
夏といえば海!をイメージする人も多いはず。会場選びの段階から夏を意識し、リゾート気分あふれる海の見える開放的な会場を選ぶのはいかが。
サーフィンやダイビングなどマリンスポーツが好きな人はもちろん、「海を眺めるのが好き」「南国リゾートウエディングをしたいけれどお金も時間も…」という人にもおすすめです。
2. デザートビュッフェでアイスサーブ
デザートビュッフェでは、カップケーキやマカロン、シュークリームなど、かわいらしいスイーツと一緒に冷たいデザートを用意。
かき氷やアイスクリームを新郎新婦がサーブすれば、ゲストとの距離も近く会話が弾みますよ。
3. ブルー基調の涼しげなコーディネート
結婚式のテーマカラーをブルーにして、会場コーディネートを涼しげにまとめてみるのも素敵。
「ブルー×ホワイト」「ブルー×ホワイト×レッド」など、マリンカラーやアクセントカラーを取り入れるのもおすすめです。
スターフィッシュやサンゴ、貝殻など海をイメージさせるアイテムを配置すると、リゾート感がアップし、見た目から涼しさを感じてもらえるでしょう。
4. 花火やプールを使った演出
引用: The Matirtha Suite ザ マティルタ スイート
夏のナイトウエディングには、花火やプールのライトアップもおすすめ。
ナイアガラ花火をバックに入場したり、披露宴の締めに打ち上げ花火を上げたり。プールに花びらやバルーン、浮き輪を浮かべて海外リゾートのような雰囲気を醸し出したり。
火の取り扱いに制限のある会場もありますが、夏の結婚式のアクセントとして、リゾートテイストなテーマ作りをしてみてはいかがでしょうか。
5. 夏らしい引菓子選び
ゼリーやフルーツビネガー、宝石のような琥珀糖などを引菓子にする、うちわや扇子をプチギフトにするなど、ちょっとしたところで夏を感じてもらえるアイテムを用意してみて。
家に帰る道中もできるだけ涼しく、帰宅後はフルーツビネガーで疲労回復をといった心配りが喜ばれるかもしれません。
最後に、7月の結婚式の費用についてお伝えしましょう。
7月の結婚式は安い?気になる結婚式の費用相場
ハナユメの調査によると、2023年の結婚式の平均費用は371.0万円、平均人数は56.2人となっています。
もちろんゲスト数やお色直しの回数、料理や演出といった内容によっても費用は変わります。
しかし、人気の高い春や秋は結婚式費用が高く、夏(7月)や冬はゲストへの配慮が必要、演出の制限があるなどあることから、割引がついて費用が比較的安くなる傾向があります。
実際、通常の見積もり金額が359万円の結婚式場でも、夏の結婚式なら75万円の割引がついて285万円になるということも!※
「理想の結婚式をお得に叶えたい」「結婚式でやりたいことがいっぱいある!」という人に、夏の結婚式は向いているかもしれませんね。
※ハナユメ割の一例より抜粋(情報は2024年12月更新時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります)
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まとめ
いかがでしたか。今回は、7月の結婚式に対するゲストのリアルな声と、暑さ対策についてご紹介しました。
- 要点をまとめると・・・
- ・結婚式が少ない7月は日程を抑えやすく費用もお得になる傾向がある
- ・7月の結婚式は暑さ対策必須!涼を感じる食事や演出が喜ばれる
- ・日が長く、ナイトウエディングなど時間をずらした結婚式も楽しめる
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