気になる結婚式の相場、費用を抑える5つのコツ

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普段お金に困っている方でなくても、結婚式の費用となるとそれなりに大きな金額を覚悟しなければなりません。また実際に自分たちの結婚式では具体的にどれくらいかかるのか知りたい方も多いでしょう。

結婚式にかかる費用は年々増加傾向にあると言われています。
ただし実際は、招待するゲスト人数や条件によっても相場は大きく異なります。

そこで今回は結婚式にかかる費用の相場とさらに、結婚式費用を抑えるコツについてもご紹介します。
これを読めば自分達がしたい結婚式はおおよそいくらかかるのかイメージすることができるでしょう。

この記事の内容をざっくり言うと…
・結婚式の平均費用は324.6万円
・費用を抑えるコツは人気シーズンを避ける
・結婚式場紹介サイトを使用してしっかりと比較すること

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結婚式の相場は条件によって大きく異なる

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結婚式の相場や費用について、総合計金額の相場は気になるポイントです。また、どのくらいの自己負担金額が相場なのかというのも気になるポイントのひとつでしょう。

ただ、結婚式の相場と一言で言っても、どのような結婚式を挙げるのか、どれくらいのゲストを招待するのかによってその相場は大きく変動しますが、まず結婚式の費用相場や変動要因となる人数ごとの相場などを確認していきましょう。

結婚式の平均費用は67.3名で324.6万円

ハナユメの調査によると、結婚式の平均費用は「324.6万円」という結果が出ています。

324.6万円と言う金額は式場などに支払った金額の総合計の相場です。同調査での列席人数平均は67.3名ということですから、およそ70名で324.6万円というのが一つの結婚式金額の相場だというのは間違いないようです。

結婚式相場=自己負担金額相場ではない!ご祝儀金額の相場もチェック

324.6万円と言う金額を見てみると、結婚式というのは非常に高額で不安になってくる人もいるのではないでしょうか。

ただ、結婚式では親族や友人など列席ゲストからいただけるご祝儀もあります。結婚式の結婚式の相場を考えるときにはこのご祝儀金額の相場についても知っておくと良いでしょう。

[結婚式の費用]-[ゲストからのご祝儀]-[親からの援助]=自己負担額、という計算になりますが、同調査によりますと、カップルの自己負担額は50~150万が1番多いという結果がでています。

ゲストの人数による変動が1番大きい

当たり前のことではありますが、結婚式の総額費用相場はゲストを何人招待するかにより大きく変動します。ここでは、各地の人数別費用相場を確認していきましょう。

地域別!ゲスト人数ごとの平均費用

エリア ゲスト人数 結婚式総額平均費用
首都圏 30人 191.4万円
40人 216.2万円
50人 267.6万円
60人 308.0万円
70人 351.2万円
80人 417.3万円
東海エリア 30人 182.6万円
40人 209.2万円
50人 247.3万円
60人 285.7万円
70人 331.4万円
80人 374.8万円
関西エリア 30人 178.2万円
40人 203.1万円
50人 240.2万円
60人 279.0万円
70人 327.6万円
80人 362.3万円
九州エリア 30人 151.6万円
40人 182.9万円
50人 223.4万円
60人 267.7万円
70人 305.8万円
80人 346.0万円

※ハナユメ調べ

レストトラン結婚式は安い?式場タイプで相場は変動する

ゲストハウスやホテルなどの「式場タイプ」やキリスト教式か神前式かなどの「挙式スタイル」によっても相場が変動することをお伝えしておきましょう。式場がつける価格帯や選ぶものの内容によっても一概には言い切れませんが、式場選びの参考に知っておくと良いでしょう。

式場スタイルで最も相場が高いのは、ゲストハウスです。建物自体又はフロアなど貸切で利用できるというメリットがある分、に比べて高いと言えるでしょう。(ハナユメ調べ)

式場タイプ 相場
ゲストハウス 358.9万円
ホテル 334.3万円
専門式場 316.5万円
レストラン 271.8万円

それでは、結婚式の総額費用相場は324.6万円という結果がでましたが、最終的な自己負担額の相場はどれくらいの金額になるのかについて見ていきましょう。

1番気になる自己負担額の相場

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先ほどご紹介した通り、結婚式を挙げたカップルの自己負担額は、50~150万円程度となっています。それでは、いただけるご祝儀金額の相場はいくらくらいなのでしょうか。

また、親からの援助を受けているカップルはどのくらいいるのでしょうか。

ゲストからのご祝儀の相場

ゲストからのご祝儀の相場は、同調査によりますと201.0万円だという結果でした。結婚式や披露宴にかかる費用に対して、およそ3分の2程度がご祝儀で賄われていることがわかります。

意外と少ない?親からの援助

新郎新婦の親からの結婚式費用の平均援助額は、119.8万円です。(同調査調べ)324.6万円から考えるとちょっと少ないように感じる人もいるかもしれませんね。

そもそも、親からの援助を受けたというカップルは、結婚式を挙げた全体の中で65.0%となっており、必ずしも援助を受けているというわけではないようです。

それでは、次の章では、実際の結婚式での細かなアイテムの相場についてご紹介していきます。

知っておきたい!結婚式に必要なアイテムごとの相場

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結婚式にかかる総額の相場は、イメージできてきたのではないでしょうか。ここでは、結婚式で必要なアイテム毎にどれくらいの相場なのか、確認していきましょう。
※この章の平均金額は全て、ハナユメ調べ

料理・飲料

料理と飲料代の一人当たりの平均金額は、14.6万円という結果ができています。

会食や1.5次会も含む平均になるので、結婚式の披露宴となると相場はもう少し上がるでしょう。

近年は、ゲストへのおもてなしを重視しているカップルが増えているので「料理にお金をかけたい」というカップルも増えてきているでしょう。

衣裳

新郎新婦それぞれの衣装金額の総額平均は、新郎が9.4万円・新婦が41.8万円という結果でした。衣装ごとの相場については下記のとおりです。

○ウエディングドレス 18.3万円
○カラードレス 18.0万円
○色打掛 22.3万円
○白無垢 16.2万円

ちなみに、衣装の平均着数は新郎が1.8着、新婦が2.2着だという結果も出ていました。

ブーケ・ブートニア

キリスト教式・人前式で必要となるブーケは1個あたり4万円から5万円が相場という結果となりました。

ブーケは98.2%の新婦が使用しており、86.3%の人が生花でブーケを作ったそうです。造花やプリザーブドフラワーで作ったものは比較的安価ですから、費用が気になる方や思い出をそのままの形で残したい人は選ぶと良いでしょう。

最近では衣装に合わせてブーケを2個以上もつ人も多く、ブーケの平均個数は1.4個だということでした。

会場装花

披露宴会場・会食会場を華やかに見せる装花の相場は、新郎新婦の座るメインテーブル装花とゲストテーブル装花をあわせて、総額10.6万円が相場だということです。

その他、チャペルの装飾に花を追加する場合はオプションとなり、追加費用発生することが多いでしょう。

ペーパーアイテム

招待状、席札、席次表の1部あたりの相場は次の通りです。

○招待状 245円
○席札 172円
○席次表 228円

それぞれの必要な数としては、招待状は夫婦で参列されるには1部の用意で良いですし、通常親御様には用意しないなどありますので、招待人数の7~8割程度の数が必要となります。席札、席次表は招待人数分が必要となるでしょう。

また、席次表にプロフィール表を加えたりこだわると1部あたり数百円くらいの追加が発生します。また、このほか招待状には封筒への切手代+返信用ハガキへの切手代が必要となります。

どれもゲスト人数分必要なものですから、数百円だからとどんどんこだわると数万円以上UPすることになり驚くこととなりますから注意が必要です。

引出物/ギフト

引出物・引き菓子・プチギフト・紙袋の総合計金額相場は5,815円と言う結果がでており、項目別に見ると下記の通りです。

○引出物 4,022円
○引き菓子 1,566円
○プチギフト 227円

写真・ビデオ撮影

写真撮影には大きく分けて二つ、写真館で撮るようなスタジオ写真と、流れをおさえるスナップ写真があります。スタジオ撮影は71.0%、スナップ撮影では85.4%もの人が申し込んでいるそうです。費用の相場は下記となります。

○スナップ撮影 10.8万円
○別撮スタジオ撮影 11.7万円

結婚式費用を抑える5つのコツ

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ここまで、おおよその結婚式費用をご紹介してきました。できる限り費用を抑えて更に満足のいく結婚式を開催することは可能なのだろうか?と思われている人もいることでしょう。

ここでは、結婚式費用を抑える5つのコツをご紹介します。

1.時期・お日柄を変更する

結婚式の日取りを人気シーズン以外を選ぶことによって、費用を抑えることができると言えるでしょう。

春(4月中旬から5月)と秋(10月から11月)は人気が高く、費用は高めです。また、日柄は大安や友引などを避ける、土曜ではなく日曜や平日に結婚式をするなどで、人気シーズンでも一般的な相場よりも費用を抑えることが可能です。

2.他式場の見積りを持って交渉する

車や家を買うときと同じで、どうしても予算に合わなかった場合に、他の式場の見積り金額を確認し、特別な値引きなどを提案してもらえるケースがあるようです。

ハレの日のことですから、お金についてとやかく言うのは嫌だという人も多いですが、自身で比べて適正でないと思った項目については、具体的に相談をするとよいのではないでしょうか。

ちなみに、見積もりについて詳しくは 結婚式、必要な予算はコレだ!抑えるコツ・節約術5選 に記載をしていますので是非ご覧ください!

3.式場紹介サイトを利用する

インターネット上の式場紹介サイトを利用することで、相場よりも安い式場を探すことも可能です。

最近では、インターネット上で希望の挙式スタイルや日程などを選択していくことで、いくつかの式場の挙式プランを提示してくれるサービスが提供されています。

一つ一つ式場を実際に見に行くのは、非常に手間がかかります。式場紹介サイトでいくつかの式場に目星をつけて、実際に相談をしに行くと手間をかけずに式場探しをすることができます。

オススメの式場紹介サイト
・ハナユメ https://hana-yume.net/

4.クレジットカード決済可能かどうか確認する

多くの場合、結婚式費用は結婚式当日の1~2週間前に、振込み又は現金で支払うことが求められます。

しかし、数は多くありませんが支払いをクレジットカードで行える式場もあるようです。決済のタイミングにもよりますが、ご祝儀をいただいてから後々支払いができると言うメリットがあります。また、クレジットカードの種類によっては、ポイントやマイルを貯めていくことができます。一度の数百万円の支払ですので、一気にポイントを貯めることができるのでお得です。

普段数十万円の限度額のカードでも、結婚式などの場合に一時的に限度額を上げる対応をしてくれるカード会社もありますので、詳しくはお持ちのカード会社に問い合わせが必要です。

5.持ち込みできるものを工夫する

結婚式のアイテムの中には、持ち込みをすることで費用を抑えることができるものがあります。

衣装など「持ち込み料」がかかるものとペーパーアイテムなど持ち込み料がかからないものがあります。細かくは各式場の規約にもよりますので、持込を検討している方は必ず事前に確認をするようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか。結婚式の相場について、おおまかなイメージができたのではないでしょうか。

結婚式の費用は、ふたりが選ぶ式場・アイテムは勿論、人数や挙式スタイルによっても変動します。しかしご祝儀や親御さんからの援助などによっても最終的な自己負担額が変わることがお分かりいただけたと思います。

今回ご紹介した費用相場を頭に入れて、ふたりが選ぼうとしている式場では予算内にイメージする結婚式を挙げることができるのか確認する必要があると言えます。

結婚式の費用について不安に思った場合は、その時点でしっかりと親御さんや式場選びのプロ、式場のプランナーに細かく相談しながらすすめていくようにするとよいでしょう。

お二人の理想の結婚式が叶いますよう、お祈りいたしております。

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