非日常感を満喫!ゲストハウスウエディングの魅力・メリットまとめ

新郎新婦 ゲスト

結婚式場には、ゲストハウス・専門式場・ホテル・レストランと大きく4つの式場タイプがあります。

その中でもゲストハウスは結婚式をするために建てられた施設ですので、非日常感を味わえます。

そこで今回は、ゲストハウスで行う結婚式の魅力やメリット・デメリット、他の式場タイプと比較した際の費用について紹介します。

ゲストハウスの結婚式場をすぐに探したい人は、こちらを参考にしてください。

この記事の内容をざっくり言うと…
・ゲストハウスの魅力は非日常的な空間を貸切できること
・ゲストハウスでの結婚式(披露宴)は14.7%が選んでいる
・ゲストハウスウエディングは他の式場タイプと比較して費用は高め

非日常的な空間を貸切できるゲストハウスで挙げる結婚式の魅力

ガーデンウエディング 結婚式

ゲストハウスとは、近年人気を集めている新しいタイプのウエディング施設のこと。

ヨーロッパの洋館やアメリカの大邸宅などをイメージした造りになっていて、まるでゲストを別荘に招いているかのようなセレブ気分が味わえます。

手入れの行き届いたガーデンやプール付きのゲストハウスも多く、写真映えするようなオシャレな結婚式がしたい人にオススメです。

まずは、ゲストハウスウエディングの魅力を紹介します。

一軒家を貸し切ったプライベート空間

一軒家をまるごと貸し切って結婚式が挙げられる点です。

1日1組限定の式場も多く、ほかの花嫁と鉢合わせして気まずい思いをする心配はありません。

また、貸し切りのため周囲に気を遣うことなく、ゲストと密にコミュニケーションがとれます。

プライベート空間なので、大切な家族や友人たちと気兼ねなくゆったりと過ごすことができますよ。

トイレや駐車場などを利用するのも自分たちの結婚式のゲストだけなので、混雑を避けられる点も魅力のひとつでしょう。

自由度の高い演出ができる

自分たちだけの貸し切りで結婚式が挙げられるので、敷地内を自由に使って理想の演出ができる点が挙げられます。

たとえば、ガーデンでの挙式やデザートビュッフェ、プールサイドで色とりどりの風船を飛ばすバルーンリリース、テラスを使ったブーケトスなど、それぞれの式場の特徴をいかした演出ができます。

また、挙式スタイルから食事の形式まで、型にはまらず自由に決められる点も人気の理由でしょう。

装飾に関しても制限がないので、エントランスやテラス、ガーデンなど、あらゆる場所を自分たち好みに飾ることが可能です。

海外の邸宅のような外観で非日常的な雰囲気

まるで海外映画に出てくるような、外観・内装ともにこだわっている式場が多いのがゲストハウスの特徴です。

そのため、写真映えするスポットがいっぱいなので、新郎新婦だけでなくゲストにとっても、フォトジェニックな写真が残せる点が魅力のひとつです。

普段は味わえない非日常の雰囲気を満喫できゲスト同士の会話も盛り上がり、素敵な想い出が残せそうですね。

ゲストハウスウエディングの魅力がわかったところで、続いてはゲストハウスならではのデメリットをお伝えします。

魅力がネガティブになる場合も…ゲストハウスのデメリット

ウエルカムボード キャンドル

魅力いっぱいのゲストハウスウエディングですが、その魅力ゆえにデメリットが生じる場合もあります。

ここでは、大きく分けて5つの点について順に見ていきます。

郊外にある場合、交通の便がよくない

海外ドラマに出てくるような大邸宅や別荘をイメージしていて、プールや広いガーデン付きとなると、都心にはなかなか式場を建てることは難しいもの。

よって、郊外にあるゲストハウスが多いのが現状です。

非日常が味わえるシチュエーションであるがゆえに、交通の便がよくないケースが多い点はデメリットと言えるでしょう。

遠方からのゲストや年配、小さな子連れの参加者が多い場合は、最寄り駅からシャトルバスを手配する、タクシーチケットを事前に渡しておくなど、ゲストのアクセス面での配慮が必要です。

屋外を利用した演出は天候や季節に左右されやすい

ガーデンを使ったビュッフェやプールサイドでのバルーンリリースなど、屋外での演出ができる点がゲストハウスの大きな魅力。

その一方で、雨天や強風、吹雪など悪天候の場合は予定通りの演出がおこなえません。

スタート時は晴れていても、演出の途中で急に雨が降り出す可能性もありますよね。

そのため、天候不良で予定通りの演出ができない場合に備えて、屋内での演出も準備しておきましょう。

また、真夏や真冬の挙式の場合、天気は悪くなくても、暑すぎる、寒すぎることが十分考えられます。

厳しい気候の中での屋外演出は、参加しているゲストにとって少々つらいもの。

特に女性のフォーマルなドレスやワンピースなどは、暑さ寒さの調節が難しいことが多いので、季節によっても、あらかじめ演出内容や時間を考えておくと良いでしょう。

やりすぎな演出に注意!ゲストとの温度感も考えたバランスを

新郎新婦 披露宴

一軒家をまるごと貸し切りにできるため、自由に演出ができることがゲストハウスのメリット。

ただし、なんでもOKだからといって、あまりにも派手すぎるものや、大掛かりな演出の連続など、度を越した演出は考えものです。

新郎新婦と式場のスタッフだけが盛り上がっていて、ゲストは置いてきぼりだった…という感想も耳にします。

主役は新郎新婦ですが、あくまでもゲストに楽しんでもらうことを念頭に、演出を考えましょう。

自分が参加する立場だったら…と客観的に内容を見直すと、ゲストとの温度差がなく、全員で楽しめる結婚式になるでしょう。

年配の方にとってはカジュアル過ぎると感じる場合もある

近年人気を集めているゲストハウスウエディングですが、比較的新しいスタイルなので、親世代など年配の方にはまだまだ浸透していません。

アットホームさが魅力である反面、カジュアル過ぎると感じる人もいるかもしれません。ゲストハウスで結婚式を挙げる場合は、両親や親族に一言相談しておくといいでしょう。

また、演出や装飾を上品にするなど、全体のバランスを見ながら高級感のあるアイテムを加えるだけで、カジュアル過ぎる印象が薄れるもの。

理想の結婚式を実現しつつも、ゲストみんなに楽しんでもらえるような工夫が必要です。

ゲストハウスウエディングは他の式場タイプと比較して費用は高め

自由度が高く、憧れのシチュエーションで結婚式が挙げられるゲストハウスですが、一般的にホテルウエディングやレストランウエディングなど他の式場スタイルに比べて、費用がやや高めです。

というのも、豪華な施設や設備をまるごと貸し切りにするため、通常の式場よりも高めに設定されていることが多いのです。

また、ゲストハウスならではの華やかな演出が自由におこなえる分、演出にかかる金額も大きくなる傾向があります。

あらかじめ予算を決めたうえで、細かな部分まで見積もりをとり、立地条件や参加人数、演出内容などを見直すと良いでしょう。

やる・やらないのメリハリをつけないと費用が高くなるので注意

なお、演出内容を見直すといっても、一生に一度の結婚式なので、やはり「あれもやりたい」「これもやってみたい」と迷ってしまうこともあるでしょう。

かといって、すべての演出を取り入れれば、その分費用も跳ね上がります。

また、あまりにも大掛かりな演出が続くと、ゲストとの温度差が大きくなる危険性も。

そこで、やりたい演出に優先順位をつけてみることをオススメします。

どうしても譲れないものから順に見積もりを取り、予算と照らし合わせながら検討しましょう。

「結婚式の費用をおさえるコツ」について詳しく知りたい人は、こちらの記事も参考にしてくださいね。

次の章では、実際にゲストハウスウエディングを選んだ人がどれくらいいるのかを見ていきます。

ゲストハウスでの結婚式(披露宴)は14.7%が選んでいる

披露宴 テーブルセット

近年人気と言われているゲストハウスウエディングですが、実際にはどれくらいのカップルが選んでいるのでしょうか。

ハナユメがおこなったアンケートによると、「披露宴・披露パーティーはどのタイプの施設で実施しましたか?」という質問の回答でもっとも多かったのは「専門式場」つまり一般の結婚式場で37.3%。

続いて「ホテル」が32.8%、「ゲストハウス」と回答した人は14.7%で三番目に人気がある結果となりました。

同じく人気があると言われている「レストラン」よりも多い割合だったことから、ゲストハウスウエディングがだんだんと浸透してきていることがわかります。

一般の結婚式場ってどんな式場のこと?

ちなみに一番人気だった「一般の結婚式場」とはどのような施設かと言うと、結婚式を挙げるために建てられた専門の式場のことです。「専門式場」などとも呼ばれます。

チャペルと披露宴会場が併設されていて、会場内の動線もゲストが移動しやすいように設計されています。専門の式場ということで、婚礼のスペシャリストがスタッフに揃うのも特徴です。

ただし、多くの場合1日に数組のカップルが結婚式を挙げるため、他の花嫁とバッタリ鉢合わせする可能性があります。その点が、ゲストハウスと大きく異なる点でしょう。

「ぜひゲストハウスで結婚式を挙げたい!」という人に向けて、次の章では理想のゲストハウスの探し方をご紹介します。

ゲストハウスを写真やイメージから直感的に探せるのはハナユメだけ!

カップル 普段着

一口に「ゲストハウス」といっても、「クラシカル」「かわいい」「ナチュラル」「リゾート」など、その雰囲気はさまざま。

まずは、どんな結婚式を挙げたいかのイメージを固めながら、ゲストハウスの候補を絞っていきましょう。

その際にオススメなのが、「ハナユメ」の公式サイトを利用する方法!

雰囲気やイメージから検索して探せるから、効率よく自分にピッタリの施設が見つかります。

ハナユメでゲストハウスの結婚式場をイメージから探す方法

それでは、実際にハナユメで理想の結婚式場の探し方をご紹介します。

まずは、https://hana-yume.net/ にアクセス、または「ハナユメ」で検索し、トップページを開きます。

「結婚式場を探す」からエリアを選択

続いて、トップページの「結婚式場を探す」をタップします。

ハナユメ スマホ

次に、エリアを指定していきます。

はじめに「関東」「東海」「関西」「九州」「国内リゾート」「海外リゾート」の中から、希望のエリアをタップし、続いて都道府県を指定します。

東京都を選択した場合は、「東京都すべて」「東京・銀座・汐留・浜松町・品川・上野・浅草」などの選択肢が表示されるので、さらに詳しいエリアにチェックを入れて、「この条件でエリアを設定する」をタップします。

なお、地図からも探せるので、エリア名がわからない場合はこちらも利用してみましょう。

イメージの選択

ハナユメ スマホ

エリアを設定したら、続いてはイメージの選択です。

「かわいい」「ナチュラル」「クラシカル」「和・和モダン」「シンプル」「リゾート」「スタイリッシュ」の中から、好みのイメージを選択しましょう。

まだイメージが固まっていない場合は、「決まっていない」をタップして進みます。

「会場タイプ・こだわり」から「式場・ゲストハウス」を選択

ハナユメ スマホ

「検索条件の変更」の中の「会場タイプ・こだわり」をタップして、「式場・ゲストハウス」を選択。

これで、選択したエリア内にある希望のイメージのゲストハウスが一覧で出てきます。

あとは気になる式場をタップして各式場の詳細へ

出てきた式場一覧の中から気になるものをタップして、詳細ページに進めばOK!とても簡単にイメージ通りの式場が探せますよ。

まとめ

いかがでしたか。
今回はゲストハウスで行う結婚式の魅力やメリット・デメリット、費用を抑えるポイントについて紹介しました。

要点をまとめると・・・

・ゲストハウスの魅力は非日常的な空間を貸切できること
・ゲストハウスでの結婚式(披露宴)は14.7%が選んでいる
・ゲストハウスウエディングは他の式場タイプと比較して費用は高め

この記事を参考に、ゲストハウスで結婚式を挙げるか検討できると良いでしょう。

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