レストランで結婚式を考えている人必見!式場選びのポイント解説

新郎新婦 ケーキ入刀

美味しい料理を味わいながら、親しい人たちと特別な時間を過ごす……レストランウエディングは、アットホームでカジュアルな結婚式にぴったり。

普段はレストランとして営業しているため、結婚式後も折々に足を運び、食事を楽しむことができるのも素敵ですよね。

しかし、挙式が人前式に限られる可能性があるなどのデメリットも。そこで今回は、レストランでの結婚式のメリット・デメリット、結婚式場としてレストランを選ぶ際のポイントなどをご紹介します。

この記事の内容をざっくり言うと…
・料理が美味しくコスパのよいアットホームな結婚式ができる
・設備が整っていないなどのデメリットもあるので注意する
・会場を選ぶ際はチャペルや設備、会場の広さなどしっかり確認する

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結婚式をするレストランを選ぶ際のポイント&探し方

教会 結婚式

結婚式場としてレストランを選ぶ際は、次の点を確認するようにしましょう。

・チャペルがあるか・挙式会場がどこか確認する
・控室や待合室があるのかなど設備を確認する
・ゲスト数に対して会場の広さがあっているか確認する
・衣装やアイテムの手配方法や持ち込み料を確認する
・希望の演出ができるか確認する

それぞれ詳しく解説しつつ、希望の結婚式ができるレストランの探し方についても見ていきましょう。

チャペルがあるか・挙式会場がどこか確認する

レストランウエディングの場合、チャペルや神殿が併設されているかどうか、あるいは近隣に教会や神社などがあるか、挙式会場がどこになるのか事前に確認しましょう。

結婚式のために建てられた結婚式場と違い、レストランにはチャペルや神殿などの挙式会場がないことも多いです。

ただし、チャペルがなくても敷地内に挙式ができるようなスペースが用意されていることもあるので、レストラン側に問い合わせてみてください。

挙式スペースがない場合、挙式とレストランでのパーティを同日にするなら、近くに希望を満たす挙式会場があるのかもチェックしておきましょう。


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【九州】福岡佐賀長崎


ブライダルフェアの参加方法・ポイント

控室や待合室があるのかなど設備を確認する

結婚式に必要な設備が希望のレストランにどれくらいあるのかも確認しましょう。

結婚式に対応しているレストランであっても、ブライズルームや親族控室、ゲストの待合スペースなどが用意されていないこともあります。

結婚式場に比べて設備が充実していない部分もあるので、後々「こんなはずじゃなかった!」ということがないよう気をつけてください。

ゲスト数に対して会場の広さがあっているか確認する

レストランの席数と結婚式の収容人数は異なります。希望のゲスト数に対して、レストランの広さが十分にあるかしっかり確認しましょう。

ドレスを着てテーブルの間を歩く場合、通路は広めにとる必要があります。レストラン内で挙式もおこなう場合は、挙式スペースとパーティスペースの両方を確保しなければなりません。

希望の人数を無理に収めて、ゲストに窮屈な思いをさせてしまうことがないようにしてください。

衣装やアイテムの手配方法や持ち込み料を確認する

専属のプランナーがいる、ドレスショップを併設している、数多くの結婚式をおこなった実績があるというレストランであれば、特に心配はないかもしれません。

しかし、レストランの規模によっては、衣装や装花、引出物などすべて自分たちで手配しなければならない場合もあります。衣装や結婚式に必要なアイテムの手配はどうしたらよいのか事前に確認しましょう。

逆に、結婚式場として利用されることの多いレストランの場合は、結婚式に必要なものはすべてレストラン側で手配してくれるのが一般的です。

自分たちで衣装やアイテムを持ち込む際には、持ち込み料が発生する可能性もありますので注意してください。

希望の演出ができるか確認する

「想像したよりも狭く、演出をするスペースがない」「必要な設備がなくて演出ができない」ということも考えられます。希望の演出がある場合は、その演出ができるかどうか事前に確認してください。

早めにわかっていれば、どうすれば希望の演出ができるのか、代わりの演出はどうするのかなど、時間に余裕をもって考えることができます。

結婚式ができるレストランの探し方

女性 スマートフォン

続いては、ハナユメのサイトを例にして、結婚式場として利用できるレストランを探す場合のポイントをご紹介します。

ハナユメ 検索

例えば、レストラン内で挙式もパーティもしたい場合は、条件検索の際に「会場タイプ」の「レストランウエディング」にチェックを入れるだけでなく、「挙式スタイル」「チャペル」の項でもお好みの条件をチェックします。

ハナユメ 検索

結婚式がカジュアルになりすぎないレストランを選びたいならば、「会場タイプ」の「レストランウエディング」にチェックを入れて「イメージの指定」で「クラシカル」を選びましょう。

条件を絞りすぎるとヒットしないこともあるので、最も重視したいポイントから優先的に条件を付けてみてください。

さらに詳しく条件を絞りたい、レストラン検索だけでなくレストランでの結婚式について相談したい場合は、ハナユメ相談サポートをご利用ください。

ちなみに、各エリアの結婚式ができるレストランは、次のリンクから一覧を確認できます。

関東はこちら

東海はこちら

関西はこちら

九州はこちら

次章では、レストランウエディングの主なメリットをご紹介します。

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レストランで結婚式をするメリット5つ

料理 上品

結婚式の会場としてレストランを選ぶ際には、メリット・デメリットがあります。まずはメリットについて見てみましょう。

主なメリットは次の5点です。

1. 料理が美味しい
2. ゲストとの距離が近くアットホームな雰囲気の結婚式ができる
3. コストパフォーマンスがよい
4. 貸し切りでオリジナルの結婚式ができる
5. 記念日ごとに訪れることができる

1. 料理が美味しい

レストランウエディングのメリットとして一番に挙げられるのは「料理が美味しいこと」です。

料理の美味しさはゲストの結婚式の満足度にも大きくかかわるため、料理にこだわりたいというカップルも少なくありません。レストランでの結婚式なら、料理の味だけでなく、料理を提供するタイミングもばっちりです。

シェフと打ち合わせをして、自分たちの思い出の味やお互いの地元の食材を使った料理にするなど、ふたりらしいメニューを考えるというのもいいですね。

2. ゲストとの距離が近くアットホームな雰囲気の結婚式ができる

新郎新婦とゲストだけでなく、ゲスト同士の距離も近いため、アットホームな雰囲気で結婚式ができるのもレストランのメリットです。

美味しい料理を味わいながら、リラックスして会話を楽しむことができるでしょう。

3. コストパフォーマンスがよい

ハナユメがおこなったアンケートによると、レストランでの結婚式の平均費用は271.7万円となっており、これは結婚式にかかる平均費用324.6万円より約70万円もお得です。

また、自由度の高いレストランなら、自分たちで衣装やアイテムを手配することが可能です。持ち込み料がかからないところも多く、アイテムを賢く選べばぐっと費用をおさえられるでしょう。

料理が美味しく、アットホームでオシャレな結婚式ができるにもかかわらず、コストパフォーマンスがよいのはとても魅力的ですね。

4. 貸し切りでオリジナルの結婚式ができる

ひとつの建物内に複数の会場があるようなホテルや結婚式場では、他のカップルとバッティングしてしまう可能性もあります。

しかし、レストランウエディングの多くは貸し切りです。そのため、結婚式の自由度が高く、プログラムやアレンジがしやすいというメリットも。

1日1組の貸し切りなら、前後の結婚式に気をつかう必要もないため、ゲストとゆっくり結婚式を楽しめるでしょう。

5. 記念日ごとに訪れることができる

特別なイベントがなければ結婚式場に足を運ぶのは難しいですが、レストランならまたいつでも訪れることができます。

結婚記念日に結婚式に利用したレストランで食事をしたり、子どもの入学祝、両親の誕生日など、節目節目に特別な場所として利用したりすることも可能。

足を運ぶたびに結婚式を思い出し、また新鮮な気持ちになれるかもしれません。

次に、デメリットを見てみます。

レストランで結婚式をするデメリット5つ

花嫁 考え事

結婚式場としてレストランを利用する際のデメリットは、次のとおりです。

1. 挙式スタイルが限定される可能性がある
2. 結婚式場に比べて設備が整っていないことが多い
3. カジュアルすぎると感じられてしまう可能性がある
4. 専属プランナーがおらず相談しづらい場合がある
5. 会場の広さによっては選べる衣装に制限が出る可能性もある

1. 挙式スタイルが限定される可能性がある

レストランの敷地内にチャペルがない、牧師がいないということも考えられ、その場合人前式しか選べないなど、挙式スタイルが限定される可能性があります。

教会式で挙式を挙げたいなどの希望がある場合は、事前に可能な挙式スタイルについて確認しましょう。

あるいは、挙式は近くのチャペルや神社でおこない、パーティのみをレストランですることもできます。

挙式スペースがないレストランでも、「ぜひここで結婚式をしたい」「ここの料理をゲストに味わってほしい」など特別な思いがある場合は、レストランの近くで挙式ができる場所を探してみるとよいでしょう。

ただし、結婚式場のチャペルでは挙式のみに対応していなかったり、実際の教会では事前に結婚講座に出席する必要があったりなど、挙式会場探しが難しい場合もあります。

ハナユメでは、結婚式ができるレストランだけでなく、挙式のみに対応している結婚式場も紹介していますので、チェックしてみてください。

2. 結婚式場に比べて設備が整っていないことが多い

結婚式専用に建てられた結婚式場と比べると、レストランの設備は物足りなく感じることもあります。

控室や待合室などのスペースや、プロジェクターやスクリーン、音響設備などは、結婚式場のほうが充実していることも。

もちろん、結婚式場に負けないくらいの設備をそろえているレストランもありますので、気になる人は見学の際に確認してください。

設備がないことを理由にそのレストランでの結婚式をあきらめるのか、レストランだからこそのメリットを活かすのか、ふたりで話し合ってみましょう。

3. カジュアルすぎると感じられてしまう可能性がある

特に年配ゲストにとっては、レストランでの結婚式はカジュアルすぎると感じさせてしまう可能性もあります。年配ゲストの多い結婚式の場合は、注意してください。

「結婚式はお披露目の場なんだから、高砂でゲスト全員に顔を見せるべき」「老舗のホテルでフォーマルな結婚式をしてほしい」「結婚式場の料理でも十分だから、ちゃんした場所で挙げてほしい」など、両親や祖父母と意見が分かれた場合は、なぜそのレストランで結婚式をしたいのか、どんな結婚式ができるのかしっかり説明しましょう。

どうしてもレストランでの結婚式を承諾してもらえない場合は、ホテルや結婚式場で親族のみの結婚式をしてから、レストランで友人中心のパーティをするなど、検討してみるとよいでしょう。

4. 専属プランナーがおらず相談しづらい場合がある

結婚式場として利用可能なレストランでも、専属のウエディングプランナーがいないケースがあります。

プロデュース会社から派遣されていたり、フリーのプランナーと契約していたり、場合によってはレストランのサービススタッフがプランナーを兼ねていることも。

相手はプロなので特に支障はないケースが多いですが、「現地での打ち合わせが難しい」「すぐに対応してもらえない」という可能性もゼロではありません。打ち合わせの場所や進め方など、しっかり確認しましょう。

5. 会場の広さによっては選べる衣装に制限が出る可能性もある

レストランの広さに対してゲスト数がどれくらいかにもよりますが、プリンセンスラインやトレーンの長いドレスは着られないなど、衣裳に制限が出る可能性もあります。

着たい衣装のイメージがある場合は、担当者に相談してみてください。

レストランで結婚式をする場合は、Aラインやマーメイド、スレンダーラインなどのウエディングドレスがおすすめ。オシャレで動きやすく、レストランの雰囲気にもマッチするはずです。

プリンセスラインのドレスを着たい場合は、ボリュームをおさえ目にするとよいでしょう。

次は、レストランならではの雰囲気を楽しめる、レストランウエディングにおすすめの演出をご紹介します。

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レストランでの結婚式の特徴とおすすめの演出

新郎新婦 友人

レストランでの結婚式は、ゲストとの距離感が近くアットホームでカジュアルな雰囲気になる傾向があります。

美味しい料理にあわせて特別なドリンクを用意したり、デザートを豊富に用意したりしつつ、次のような演出はいかがでしょうか。

・高砂(メインテーブル)をナシもしくはソファ席などにする
・オリジナルのコース料理を提供する
・あえて演出ナシで料理と会話を楽しむ

高砂(メインテーブル)をナシもしくはソファ席などにする

最近では結婚式場でも一般的になりましたが、よりアットホームでカジュアルなレストランでの結婚式なら、新郎新婦もゲストと同じテーブルを囲んだり、フォトスポットにもなるようなソファ席に座ったりなど、高砂(メインテーブル)をなくしたアレンジを楽しんでみましょう。

レストランならではのおしゃれな雰囲気がより引き立ち、ゲストとの距離感が近くなるため、たくさんのゲストと話をしたり写真を撮ったりもできます。新郎新婦を中心に、ゲスト同士の輪を広げることもできるでしょう。

オリジナルのコース料理を提供する

料理を提供するプロが集まるレストランですから、ふたりの結婚式のためだけのオリジナルコースを用意してもらってはいかがでしょうか。

結婚式では料理の美味しさを重視する新郎新婦が多いですが、同じく料理を楽しみにしているゲストも少なくありません。

ふたりの地元の食材を使ったメインディッシュや思い出のメニューなど、シェフと一緒に考えた世界に1つだけのオリジナルコースでゲストをおもてなししましょう。

料理にあわせてワインやカクテルなどを用意してもらうのもおすすめです。

あえて演出ナシで料理と会話を楽しむ

せっかくの美味しい料理ですから、温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちにベストなタイミングでいただきたいもの。特別な演出はいれずに、料理を味わいながら会話を楽しめる結婚式にしてみるのもよいでしょう。

「演出やムービーを楽しんでいたら料理が冷めてしまった!」という心配がありませんし、遠方から出席してくれたゲストや久しぶりに会った友人などとゆっくり時間を過ごすことができます。

美味しい料理に舌鼓を打ちながら、笑顔があふれる結婚式になるでしょう。

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まとめ

今回はレストランで結婚式をするメリット・デメリット、選び方のポイントなどについてご紹介しました。

要点をまとめると・・・
・料理が美味しくコスパのよいアットホームな結婚式ができる
・設備が整っていないなどのデメリットもあるので注意する
・会場を選ぶ際はチャペルや設備、会場の広さなどしっかり確認する

この記事を参考に、レストランで結婚式をするメリット・デメリットなどを知り、レストランで結婚式をするかどうかぜひ検討してみてくださいね。

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