婚約期間の平均は約8ヶ月|プロポーズから入籍までの期間とやること
婚約期間とは、プロポーズを受けてから入籍するまでの期間のことです。
「ほかのカップルはどれくらいで入籍しているの?」「自分たちの予定は長すぎたり短すぎたりしないかな」と、周りのカップルの期間が気になる人は少なくありません。
実際の婚約期間はカップルによって幅があり、数ヶ月で入籍する人もいれば、1年以上かけてじっくり準備する人もいます。
ふたりに合う長さは、挨拶や顔合わせといった入籍までにやることの量と、両家の予定をどれだけ合わせやすいかで変わってきます。
ハナユメが実施したアンケートをもとに、プロポーズから入籍までに実際どれくらいの期間をかけたのかを見ていきましょう。
- この記事の内容をざっくりいうと…
- ・婚約期間の平均は約8ヶ月で、約半数が半年以内に入籍している
- ・長い・短いと感じなかった人が最も多く、理想は1年以内が9割近い
- ・短いと両家の日程調整に、長いと話が進まないことに苦労しやすい
- ・やることは結婚挨拶から始め、婚姻届の提出で締めくくる
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婚約期間の平均は約8ヶ月|半数が半年以内に入籍

※各割合は四捨五入して表示しているため、合計が100%にならない場合があります。
ハナユメの調査によると、プロポーズから入籍までの期間は「6ヶ月以上1年未満」が32.7%で最も多く、「3ヶ月以上6ヶ月未満」の30.3%が続きました。
3ヶ月未満で入籍した人も20.1%いて、半年以内に入籍した人を合わせると約半数(50.4%)になります。1年以内まで広げると8割強に達し、1年を超えた人は2割弱にとどまりました。
この回答の分布から平均を計算すると、婚約期間は約8ヶ月です※。
半年前後で入籍するカップルが中心で、1年を超えて婚約期間を過ごすカップルはそれほど多くないことがわかります。
※平均は、期間の区分ごとの中央の値(例:3ヶ月以上6ヶ月未満は4.5ヶ月、3年以上は36ヶ月)に回答の割合を掛けて合計した目安です。
婚約期間とは?いつからいつまでを指す?
婚約期間は、結婚の約束をしてから実際に入籍するまでの期間を指します。
始まりはプロポーズを受けた日とされることが多いものの、結婚挨拶が済んだときや結納を交わしたときを、婚約の区切りと考える家もあります。終わりは、婚姻届を提出して入籍した日です。
なお結婚式を一区切りと考える人のなかには、プロポーズから結婚式までをまとめて婚約期間と捉える人もいます。この記事では、プロポーズから入籍までを婚約期間として扱います。
婚約期間が半年前後かかる理由
婚約期間が半年前後になりやすいのは、入籍までにやることが一つずつ積み重なっていくからです。
プロポーズのあとは、まずお互いの両親に結婚の報告と挨拶をし、それが済んでから両家の顔合わせや結納の日取りを決めます。
さらに入籍日を決め、ふたりで暮らす家や式場を探すとなると、それぞれの準備に時間が必要です。
なかでも時間がかかりやすいのは、両家の予定を合わせることです。両家の日程調整に苦労したという声は、婚約期間を「短い」と感じた人に特に多く見られました。
両親や親族の都合も関わるため、ふたりの予定だけでは進められない場面が出てくるのです。また記念日やお日柄のいい日を入籍日に選ぶ場合は、その日を待つ期間も生まれます。
こうした準備と調整を重ねていくと、自然と半年前後の期間がかかるといえるでしょう。
プロポーズから結婚式までの期間はどれくらい?

結婚式を挙げるカップルの場合、入籍と結婚式のどちらを先にするかによって、プロポーズから結婚式までの期間は変わります。
ハナユメのアンケートでは、先輩カップルの80.4%が結婚式より前に入籍しており、結婚式当日に入籍した人は7.8%、結婚式のあとに入籍した人は6.7%でした。

入籍から結婚式までの期間は「4〜6ヶ月以内」が30.9%で最も多く、6ヶ月以内に式を挙げた人を合わせると半数を超えます。
1年以内まで広げると8割を超えるため、入籍から1年以内に結婚式を挙げるのが一般的な流れといえます。
プロポーズから入籍までの約8ヶ月と合わせて考えると、プロポーズから結婚式までは1年前後を見ておくといいでしょう。
入籍から結婚式までの期間の決め方はカップルによってさまざまで、アンケートでは次のような理由が挙がりました。
- 気持ちも生活も落ち着いたころに結婚式準備をしたかった
- 特別な記念日だからこそ、時期にこだわりたかった
- マイホームの購入や賃貸契約の関係上、家族になる必要があった
先にふたりの生活を整えたいのか、記念日に合わせたいのかによって、結婚式の時期は前後します。
では婚約期間そのものは長いほうがいいのでしょうか、それとも短いほうがいいのでしょうか。
次は、先輩カップルが自分たちの婚約期間をどう感じていたのかを見ていきます。
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婚約期間は長い・短いどちらがいい?先輩カップルの実感

ハナユメが先輩カップルに自分たちの婚約期間をどう感じたかを聞いたところ、最も多かったのは「何も感じなかった」の44.6%でした。
「短いと感じた」は27.6%、「長いと感じた」は21.1%で、短かったと振り返る人のほうがやや多い結果です。

どれくらいの婚約期間がベストだと思うかという質問では、「3ヶ月以上6ヶ月未満」が39.8%と最も多く、「6ヶ月以上1年未満」が36.7%と続きます。「3ヶ月未満」の11.2%と合わせると、1年以内を理想とする人が9割近くを占めました。
実際の婚約期間と同じように、半年前後を目安に考える人が多いようです。
長い婚約期間と短い婚約期間にはそれぞれによさと大変さがあるため、入籍の時期を決める前に両方の特徴を知っておくと安心です。
入籍日の決め方についてはこちらをご覧ください。
長い婚約期間(1年以上が目安)のメリット・デメリット
- 【メリット】
- ・結婚準備や結婚式準備をゆっくり進められる
- ・ふたりで結婚資金を貯める時間がとれる
- ・独身の時間を満喫できる
- ・相手の価値観や生活のリズムを知る時間がとれる
- 【デメリット】
- ・話が先延ばしになり、準備が止まることがある
- ・考える時間が長いぶん、マリッジブルーになりやすい
- ・周りから入籍の予定を何度も聞かれることがある
- ・遠距離の場合は会えない時期が続き、不安を感じやすい
婚約期間を「長い」と感じた人の声で目立ったのは、プロポーズのあとに話が進まないことへの不安でした。
「こちらが顔合わせなどの話をしても踏み込んだ話にならない、そのうちと言われる」
「結婚しよう。しよう。と言いながら先延ばしにされ、計画がなくイライラする事が増えた」
ほかにも、遠距離で会えない期間が続いたことや、マリッジブルーが長引いたことを挙げる声がありました。
時間に余裕があるからこそ、顔合わせや入籍日の目標時期をふたりで先に決めておくと、話が止まりにくくなります。
不安が大きくなったときは、ひとりで抱え込まずに、パートナーや家族と気持ちを話し合ってみましょう。
短い婚約期間(3ヶ月未満)のメリット・デメリット
- 【メリット】
- ・盛り上がった気持ちのまま結婚できる
- ・準備に追われる期間が短く、生活の切り替えが早い
- 【デメリット】
- ・結婚挨拶や顔合わせの日程調整が慌ただしくなる
- ・新居探しと結婚の報告が同時進行になりやすい
- ・挨拶や顔合わせが続き、出費が一時的に重なる
- ・結婚資金を貯める時間がとりにくい
婚約期間を「短い」と感じた人の苦労で最も多かったのは、両家の日程調整です。
「両家顔合わせの日程の調整。もう少し余裕があったほうが良かった気がする。」
「新居探しと、報告、式の相談等が全て同時進行だった」
実家が遠方で挨拶と顔合わせをほぼ同時に済ませることになったという声や、親から急ぎすぎを心配されたという声もありました。
短い期間で入籍するなら、両家の予定は早めに押さえ、挨拶と顔合わせの日程から先に固めていくと慌てずに済みます。
授かり婚で婚約期間が短くなる場合の報告の仕方や準備の進め方については、こちらの記事を参考にしてください。
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プロポーズから入籍までにやること|時期の目安つき
婚約期間が長くても短くても、入籍までにやることの順番を知っておくと、準備を進めやすくなります。
プロポーズから入籍までにやることは、大きく分けて7つです。結婚挨拶や顔合わせのように順番が決まっているものもあれば、式場探しと新居探しのように並行して進めるものもあります。
下の図は、婚約期間の中心である半年ほどで入籍する場合の一例です。

ここからは、それぞれのやることを順番に見ていきます。
各項目に記載している時期の目安は、プロポーズから半年後に入籍する場合を想定しています。実際の時期は、ふたりや両家の状況によって前後するため、あくまで参考としてご覧ください。
両親への結婚報告と結婚挨拶
時期の目安:プロポーズから1ヶ月ほど
結婚が決まったら、まずは自分の両親に結婚することを報告しましょう。そのうえで日程を調整し、ふたりでお互いの実家へ挨拶に伺います。
報告や挨拶を後回しにして入籍や結婚式の準備を先に始めてしまうと、両親に失礼な印象を与えかねないため、最初に済ませておくのが基本です。
実家が遠方にある場合は移動の予定も必要になるので、早めに候補日を相談しておくと安心です。
結婚指輪の準備

時期の目安:プロポーズから2ヶ月ほど
結婚指輪は、入籍日や結婚式から身につけ始めることが多いアイテムです。
サイズの調整や刻印の仕上がりを待つ時間も考えて、早めに選び始めておくと安心です。
婚約指輪は、プロポーズのときに贈る場合と、プロポーズのあとにふたりで選ぶ場合があり、サプライズで贈るならプロポーズまでに用意しておく必要があります。
ハナユメの調査によると、婚約指輪をもらっていない人は44.5%で、プロポーズのあとにもらった人も22.7%いました。
※出典:ハナユメWEBアンケート(2017年10月)回答数:422名
婚約指輪を贈らない形や、あとから一緒に選ぶ形も珍しくないため、ふたりの考えに合わせて決めて問題ありません。
婚約指輪がまだの場合は、結婚指輪と合わせて選ぶと、デザインをそろえたり重ね付けしたときの見え方を確かめたりしやすくなります。
顔合わせ・結納の日程は早めに押さえる
時期の目安:プロポーズから2〜3ヶ月ほど
結婚挨拶が済んだら、両親と相談しながら、結納を行うか、両家の顔合わせ食事会にするかを決めます。
結納も顔合わせも、料亭やホテル、結婚式場、個室のあるレストランなどで行うことが多いようです。
婚約期間を「短い」と感じた先輩カップルの苦労として多かったのも、両家の予定が合わず顔合わせの日程がなかなか決まらないことでした。
両家の休みや移動の都合をすり合わせる必要があるため、挨拶の場で顔合わせの時期についても軽く相談し、候補日をいくつか挙げておくとスムーズです。
入籍日を決める
時期の目安:プロポーズから2〜3ヶ月ほど
入籍日の候補をふたりで話し合い、両親にも相談したうえで決めましょう。
先輩カップルのなかには、ふたりの記念日やお日柄のいい日を入籍日に選ぶ人が多く見られます。
候補日を早めに絞っておくと、新居の入居時期や式場探しのスケジュールも立てやすくなります。
新居探し・引越し
時期の目安:プロポーズから3〜5ヶ月ほど
どちらかが住んでいる家や実家に引越しするのか、ふたりで新しい家を探すのかを決めましょう。
入籍や結婚式の前から一緒に暮らし始める人も多いですが、家によっては「結婚式を済ませてから」と考えている場合もあるため、両親の意見も聞きながら判断してください。
式場探しと時期が重なると、報告や相談ごとが一度に押し寄せて慌ただしくなりがちなので、物件探しは余裕をもって始めておくと安心です。
おすすめ記事:結婚・同棲で2人で暮らすことを決めた方へ|引越し侍
結婚式の有無を決めて式場を探す

時期の目安:プロポーズから3〜5ヶ月ほど
結婚式を挙げるのか、挙げるとしたらどのような結婚式にしたいのかを、ふたりで話し合ってみましょう。
挙式と披露宴の両方を行うのか、ゲストはどれくらい招くのか、どのような雰囲気の式場がいいのかを思いつくまま挙げたら、譲れない条件を整理します。
条件が固まったら、希望に合いそうな式場をいくつかピックアップし、実際に見学に行くのがおすすめです。
結婚式の日取りが決まった段階で、上司や同僚、友人へ結婚を報告し、結婚式に出席してもらえるかを打診していきます。
仕事の都合で早めに上司へ伝える必要がある場合は、両親への挨拶を済ませたあとであれば先に伝えても問題ありません。
結婚式を挙げない場合はこのステップを省けるため、そのぶん新居探しなどほかの準備に時間を回せます。
婚姻届を提出して入籍する

出典:ハナユメオリジナル婚姻届
時期の目安:プロポーズから6ヶ月ほど
入籍日が近づいたら、婚姻届の記入事項や必要書類を、提出する市区町村の案内で事前に確認します。ミスがないか念入りにチェックしてから、入籍日当日に提出しましょう。
ここまでご紹介した流れと時期は、半年で入籍する場合の一例です。両家の予定やふたりの仕事の都合に合わせて、無理のないスケジュールを組んでみてください。
入籍後の手続きや結婚式の準備など、入籍から先の流れについてはこちらの記事でご紹介しています。
結婚準備で迷ったときはハナユメに相談
プロポーズから入籍までは、挨拶や顔合わせ、式場探し、新居探しと、限られた期間のなかでやることが続きます。
「何から手をつければいいの?」「準備に抜けがないか心配」と迷ったときは、結婚式のプロに相談してみるのもひとつの方法です。
ハナユメ相談サポートでは、専門アドバイザーに結婚式に関する悩みはもちろん、結婚にまつわる疑問についても無料で相談できます。
ふたりだけで抱え込まずに、気になることを早めに聞いておくと、その後の準備も進めやすくなるでしょう。
次は、婚約期間中におすすめの過ごし方をご紹介します。
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婚約期間中におすすめの過ごし方

婚約期間は結婚準備に追われるイメージがありますが、やることの順番がつかめていれば、ふたりで過ごす時間を楽しむ余裕も生まれます。
入籍してから「やっておけばよかった」と思わないように、婚約期間中におすすめの過ごし方をご紹介します。
- 【婚約期間中におすすめの過ごし方】
- ・独身のうちにしかできないことを楽しむ
- ・欲しいものを今のうちに買っておく
- ・同棲を始めて生活のリズムをすり合わせる
- ・ふたりで結婚資金を貯める
- ・相手の家族と過ごす時間をつくる
- ・相手のいいところと直してほしいところを落ち着いて見つめ直す
結婚するとパートナーの予定に合わせる場面が増えるため、友人との旅行や飲み会、ひとり旅など、独身だからこそ気軽に楽しめることは今のうちに満喫しておきましょう。
結婚後は家族のための出費が増え、自由に使えるお金が減ることも多いので、どうしても欲しいものは独身のうちに手に入れておくのもひとつの方法です。
ただし結婚式や引越しなど結婚準備にもお金がかかるため、ふたりで結婚資金を貯めながら、無理のない範囲で計画を立てておくと安心です。
入籍前から一緒に暮らし始めると、相手の生活のペースや人となりがわかり、結婚準備の相談もしやすくなります。
婚約期間を「短い」と感じた先輩カップルからは、相手の実家の様子をよく知らないまま結婚して戸惑ったという声もありました。
食事会や帰省の機会に相手の家族と過ごす時間をつくっておくと、入籍後の付き合いもスムーズになります。
付き合っていたころには気にならなかったことも、一緒に暮らすと違和感を覚える場合があります。相手のいいところも直してほしいところも、落ち着いて見つめ直しておきましょう。
まとめ
婚約期間の平均は約8ヶ月で、約半数のカップルが半年以内、8割強が1年以内に入籍しています。
婚約期間の感じ方では「何も感じなかった」と答えた人が最も多く、理想の長さも1年以内と考える人が9割近くを占めました。
期間が短いと両家の日程調整に追われやすく、長いと話が先延ばしになりやすいため、挨拶や顔合わせの時期をふたりで早めに決めておくことが、無理のない婚約期間につながります。
- 要点をまとめると…
- ・婚約期間の平均は約8ヶ月で、約半数が半年以内に入籍している
- ・短いと日程調整に、長いと話の先延ばしに苦労しやすい
- ・挨拶から婚姻届の提出まで、順番を決めて進めると準備しやすい
プロポーズから入籍までの時間を、ふたりのペースで楽しみながら過ごしてください。
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