プロポーズをもう一度!ゲストの記憶に残る感動演出、ダーズンローズ
結婚式の演出として最近大変人気なのが「ダーズンローズ」です。
新郎がゲストから受け取る12本のバラには、「愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠・感謝・誠実・幸福・信頼・希望」の意味が込められていて、ふたりの気持ちを表現するとてもロマンチックな演出です。
ゲストの協力を仰ぐので、アットホームな雰囲気になり、アレンジもしやすいというメリットも。
「ダーズンローズってどうやってやるの?」「自分たちらしさってどうやって出せるの?」といった演出例をご紹介していきます♡
ダーズンローズってどうやるの?
ダーズンローズは、挙式・披露宴のどちらでも行える演出です。まずはそれぞれのシーンでのやり方について説明します。
挙式編
挙式では新郎から先に入場します。新郎がバージンロードを歩きながら、参列しているゲストの代表12名から1本ずつバラを受け取ります。
バラには、それぞれ「愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠・感謝・誠実・幸福・信頼・希望」の意味のタグがつけられていることもあります。
続いて新婦が入場したら、バラの花束を新郎から新婦へ渡します。この時プロポーズの言葉や誓いの言葉と一緒に渡す新郎も多いようです。新婦にとっては感動の瞬間ですよね!
新婦は受け取った花束の中から好きな意味の花を1輪選び、新郎の胸ポケットに飾ります。
また、挙式での感動演出としておすすめなのがベールダウン。ベールダウンについては以下の記事でご紹介しています。
披露宴編
出典:@aris__wd
・挙式と同じように、新郎が先に入場して各テーブルから花を集め、後で入場する新婦へ花束を贈るやり方
・お色直し後の再入場のときなど、ゲストテーブルを新郎新婦がまわりながら受け取っていくやり方
などがあります。
披露宴の場合は、花を受け取る際に、バラを持つゲストとの関係やエピソード、新郎新婦からのメッセージを司会から紹介することも。ゲストにも喜ばれるシャッターチャンスですね!
アレンジの仕方
続いては、ダーズンローズのアレンジの仕方をご紹介します。
バラの色
赤いバラがオーソドックスですが、ウエディングドレスに合わせた白や、カラードレスに合わせた色を選ぶ人も多いようです。
花の種類
バラ以外にも、ふたりの好きな花や思い出の花、結婚式のテーマに合わせた花をセレクトしてもおしゃれですね!
成功させる秘訣
次は、ダーズンローズを成功させるためのコツを見ていきましょう。
ゲストへ事前に協力をお願い
セレモニー前に、流れを書いたカードを用意しておいたり、司会から12本のバラの意味を事前にゲストに伝えてもらったりするとよいでしょう。
ゲストにもワクワク感を感じていただけること間違いなしです!
まとめ
今回はダーズンローズについてご紹介しました。
ダーズンローズは、新郎新婦とゲストとの一体感を感じられる演出です。アットホームな雰囲気を作ることができ、見ている人も温かい気持ちになります。
準備に関しても、花につけるためのタグの制作や、協力してもらうゲストへの依頼のみのため、新郎新婦の負担にならないところも嬉しいポイントです。
この記事を参考に、心温まるロマンチックなダーズンローズセレモニーができますように♡
ハナユメウエディングデスク
横浜店アドバイザー(K)
経歴
リゾートウエディングをプロデュースする会社の旅行部署で、旅行手配や旅行内容のプランニングを担当。
その後、現在までハナユメにて約3年ウエディングアドバイザーを勤め、理想の結婚式場探しを日々お手伝い中。
一言
「どんな結婚式にしたいか」は結婚式を考えるカップルにとって永遠のテーマではないでしょうか?「やってよかった!」と思える結婚式が何より大切ですよね。
ハナユメではおふたりらしさを叶えられる結婚式場を見つけられるよう、しっかりとお手伝いさせていただきます。
ハナユメ会員限定!オリジナル婚姻届をダウンロードしよう♪
ハナユメ会員限定で、【ハナユメオリジナル婚姻届】を無料配布中!
ここでしか手に入らない婚姻届で、より素敵な入籍日にしませんか♪
まずは、会員登録をしてマイページからダウンロードしてみよう!
式場のクリップ機能が使えるほか、結婚式準備をお得にする特典チケットが貰えます♪