奈良の結婚式の特徴や風習
結婚式には、地域によってさまざまな特徴や風習があります。奈良ならではの特色を取り入れることで、結婚式がさらに思い出深いものになるでしょう。
奈良での結婚式を成功に導くポイント&アイデア
- 婚礼文化発祥の地といわれ、奥ゆかしい伝統がたくさん!
- 100名以上収容できる広めの結婚式場が多い
- 歴史ある建造物が多く、和婚や観光を楽しめる
- 解説
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奈良は京都とともに「婚礼文化発祥の地」といわれており、ご祝儀を包む「袱紗(ふくさ)」や、結婚式場の受付でご祝儀をのせる「広蓋(ひろふた)」は、この地域から全国に広まったそうです。
また、結納の前に仲人を介して扇子を交換する「おさえ末広」や、結婚式当日、花嫁の門出に際して門火を焚くなどのしきたりもあります。
結婚式場は、専門式場やホテルだけでなく、ゲストハウスでも150名に対応できるところがあるなど、ゆったりとした結婚式場が多め。
土地柄、由緒ある神社での神前式や、100年以上の歴史を持つ会場で結婚式を挙げることも可能です。
東大寺や奈良公園、法隆寺などの名所もたくさんあるので、ゲストも結婚式の前後で観光を楽しめるでしょう。