結婚式場下見のポイント解説!短時間で必要事項を確認する方法

カップル デート

せっかく結婚式場の下見に行くなら、必要事項をぬかりなくチェックしたいですよね。ポイントをおさえて効率よくチェックできれば時間もかからず、同日に複数の結婚式場を見比べることも可能です。

そこで今回は、短時間で効率よく結婚式場を確認できるよう、式場を選ぶ際のチェックポイントをご紹介。下見とブライダルフェアの使い分けについても見ていきましょう。結婚式場を見学する際の参考にしてください。

この記事の内容をざっくり言うと…
・結婚式場の下見に行く前と下見当日のチェックポイントを紹介
・短時間での結婚式場見学なら下見、体験したいならフェアがおすすめ
・顔合わせ後や衣装合わせのタイミングで親を下見に連れていく人もいる

※ブライダルフェアは結婚式を挙げることが決まっているカップル様のみご利用ください

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結婚式場の下見に行く前に確認しておくポイント

カップル PC

結婚式場の下見で必要な内容をしっかりチェックするためには、事前準備が欠かせません。次のポイントを結婚式場の下見前に確認しておくとよいでしょう。

・結婚式に対するふたりの希望や条件を話し合う
・両親の希望を確認する
・下見に役立つ持ち物を準備する

ひとつずつ解説していきます。

結婚式に対するふたりの希望や条件を話し合う

どんな結婚式にしたいのかイメージできていないと、結婚式場の下見に行ってもチェックすべきポイントがわかりません。

結婚式場の下見前に、ふたりがどんな結婚式をしたいと考えているのか、ゆずれない条件などを話し合っておくようにしましょう。

下見前には、少なくとも次の点についてふたりの間で確認しておくことをおすすめします。

・どの時期に結婚式をしたいのか
・お日柄は気にするか
・ゲストは何人くらいか
・予算はいくらか

そのほかにも、実際の結婚式に取り入れるかは別にして、雑誌やインターネットなどを参考に希望をあげてみてください。結婚式への希望を出し切ったところで、その希望に優先順位をつけます。

結婚式に対する希望と優先順位を準備しておけば、結婚式場を下見する際に「この結婚式場がいい」「ここは希望に合わない」などの判断がしやすくなるでしょう。

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両親の希望を確認する

ふたりが主役の結婚式ですが、両家にかかわることでもあります。結婚式場を決める際は、両家両親の意見や希望を事前に確認しましょう。

・挙式や入籍時期はいつごろがいいか
・お日柄は気にするか
・結婚式場の場所はどの辺りがいいのか
・式場に具体的な希望があるか
・カジュアルな結婚式でも大丈夫か(フォーマルな結婚式をしてほしいなど希望はあるか)
・遠方から出席する親族の宿泊や交通手配はどうするか
・親族はどこまで呼ぶのか(ゲスト数はどれくらいになるか)

口では「ふたりの好きにしていいよ」と言っていても、心の中では「こうしてほしい」という希望を持っている可能性もあります。

式場を下見する前の準備として、上記のような内容を具体的に相談してみてください。「実は……」と何らかの希望が出てくる場合もあるでしょう。

また、どこまでの親族を結婚式に呼ぶのかは、両親に判断してもらうと安心です。ゲストの人数は会場の広さを決める際のポイントにもなるため、早めに相談することをおすすめします。

下見に役立つ持ち物を準備する

バッグ 持ち物

結婚式場を下見する際は、下見の内容に合わせた持ち物を用意するようにしましょう。基本の持ち物は次のとおりです。

・カメラ
・大きめのかばん
・メモ帳、筆記用具

下見から帰って複数の結婚式場を見比べる際は写真があった方が思い出しやすく、両親などに相談する際にも、写真があると伝えやすいです。

もちろんスマートフォンでもかまいませんが、室内の関節照明によっては暗くてわかりにくいこともあるので、できればデジタルカメラがあるとよいでしょう。

また、式場のパンフレットや見積りなどの資料を持ち帰ることも多いため、大きめのかばんがあると便利。メモ帳やペンなどがあれば、気になった点や質問への回答を書き残すこともできます。

下見におすすめの持ち物

基本の3点セット以外に、下見では次のようなものも用意しておくとさらに安心です。

・電卓
・ハンカチ、ティッシュ
・歩きやすい靴
・防寒グッズや日焼け対策グッズ、虫よけスプレー
・結婚式のイメージや希望をまとめたブライダルノート

ちなみに、体験付きブライダルフェアに参加する際も基本の持ち物は同じですが、体験内容によって次のような持ち物を持参することをおすすめします。

【試着付きブライダルフェア】
・ストッキング(男性は靴下)
・ベアトップブラなど肩ひものない下着
・ヘアゴムやクリップ
・携帯スリッパ(ブーツなど脱ぎ履きが不便な靴でフェアに参加する場合)

【試食付きブライダルフェア】
・ウェットティッシュ

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結婚式場の下見やブライダルフェアに参加する際の服装は、普段通りで問題ありません。服装について詳しくは以下の記事をご覧ください。

次は、実際に下見に行った際にどのような点をチェックすればいいのか、ポイントを一覧にまとめてご紹介します。

結婚式場の下見当日のチェックポイント

チェックリスト スマホ

結婚式場を下見する際は、次の点をチェックしてみてください。チェックが多く入った結婚式場ほど、ふたりの希望にあっていると判断できるでしょう。

結婚式場下見におけるチェックポイントリスト
会場・設備
挙式会場や披露宴会場はもちろん、ロビー、ガーデンなど結婚式場の雰囲気はイメージ通りか
結婚式場は貸し切り利用可能か、どの範囲まで貸し切りできるか
一日に何組のカップルが挙式するか、同時に結婚式をするカップルがいるか
雨でも問題なく結婚式ができるか
結婚式場内に写真映えするフォトスポットはあるか
ロビーやガーデンなど、式場内はどこまでデコレーションできるか
景観や騒音、ガーデンから見える景色など、環境は問題ないか
待合ロビーなど、ゲスト用のスペースは設けられているか、広さは十分か
式場の広さや収容人数は十分か
式場の天井高は十分あるか、圧迫感がないか
チャペルのタイプは希望通りか
バージンロードの長さは適切か
ブライズルーム(新郎新婦の控室)はあるか
ブライズルームからチャペル、披露宴会場など、移動動線はよいか
親族控室はあるか
ゲスト用の更衣室はあるか
ゲスト用の着付け・ヘアメイクに対応できるか
お手洗いやパウダールームは清潔か、十分なスペースがあるか
バリアフリー設備など、高齢者に配慮されているか
授乳スペースやおむつ替えシートなど、子連れゲストに配慮されているか
喫煙スペースはあるか
披露宴会場の広さは十分か
式場の広さに対して、ゲストの収容人数は適切か
披露宴会場のテーブルは丸や長机など選べるか
1つのテーブルに着席する人数は適切か
音響・映像設備に問題はないか
アクセス
最寄り駅からのアクセスは便利か
空港や主要駅からのアクセスは便利か
ゲスト用の駐車場や送迎バスはあるか
タクシーを利用するのに便利か、最寄り駅にタクシー乗り場は十分か
結婚式場内もしくは近くに宿泊施設はあるか
料理・サービス
ふたりのオリジナルメニューは提供できるか
アレルギー・高齢者・子どもメニューなどは対応できるか
初回見積りの料理内容、ドリンク内容が適切か
料理やドリンクなどのメニューは豊富か
持ち込みできるか、持ち込み料はかかるか
結婚式場のスタッフの対応・雰囲気に問題はないか
スタッフの人数は適切か
担当のプランナーが途中で交代することがあるか
司会者を選ぶことはできるか
カメラマンと直接打ち合わせができるか
スタイリストと打ち合わせができるか、ヘアメイクのリハーサルはあるか
フラワーコーディネーターと打ち合わせができるか
教会式の牧師(神父)はどのような人か
挙式スタイルは選べるか
特別な演出にも対応できるか
挙式中も写真・ビデオは撮影できるか
挙式リハーサルは事前にできるか
挙式の開始時間・終了時間は問題ないか
アイテム
オリジナルのウエディングケーキは作れるか、デザートのラインナップは豊富か
ペーパーアイテムのデザインは豊富か
ペーパーアイテムは持ち込みできるか
引出物・引菓子・プチギフトの種類は豊富か
テーブルクロスなど、テーブルアイテムの種類は豊富か
フラワーアイテムの種類は豊富か
フォトアルバムにはどのような種類があるか、データはもらえるのか
前撮りはできるか、ロケーションに対応しているか
ウエディングドレスやカラードレス、和装など、新婦の衣裳は豊富か
ベールやアクセサリー、衣装小物の種類は豊富か
ブライダルインナーはレンタルできるか
タキシードや紋付など、新郎の衣裳は豊富か
モーニングや黒留袖などゲスト用の衣装は豊富か
リングピローはレンタルできるか
ウェルカムボード用のイーゼルはレンタルできるか、費用はいくらか
契約
希望のシーズン、挙式日は開いているか
仮契約はできるか
キャンセル料はいくらか
支払いのタイミングはいつか
支払い方法は選べるか
結婚式までの準備期間に問題はないか
初回見積りの内容は適切か

チェックしなければいけないポイントが多くて大変ですが、確認事項に抜けがあり問い合わせたり、再度訪問したりするのはさらに手間です。しっかりチェックするようにしましょう。

結婚式場を見学する方法には、下見だけではなくブライダルフェアもあります。同じものだと思っている人もいるのではないでしょうか。下見とブライダルフェアについて次の章で解説します。

結婚式場の下見とブライダルフェアは違うもの!状況に応じて使い分ける

ウエディングドレス 試着

厳密にいうと、下見とブライダルフェアは違うもので、それぞれ特徴があります。どちらに参加すべきか迷ったときは、次のポイントで判断するとよいでしょう。

・短時間で結婚式場を見たい場合は下見がおすすめ
・試食や試着などを体験したい場合はブライダルフェアがおすすめ

詳しく見ていきます。

短時間で結婚式場を見たい場合は下見がおすすめ

「式場見学」「会場見学」などと呼ばれることもある下見は、「忙しくてなかなか時間が取れない」「短時間で複数の結婚式場を見比べたい」という人におすすめです。

結婚式場の下見もブライダルフェアも、結婚式場スタッフが結婚式場を案内してくれるという点では同じ。しかし、下見は結婚式場を見た後にプランナーとの相談会がセッティングされていることがほとんど。

そのため、確認したいことが明確になっていれば、ポイントをおさえて短時間で結婚式場を見学し、必要事項をプランナーに確認することができるでしょう。

試食や試着などを体験したい場合はブライダルフェアがおすすめ

ブライダルフェアでも結婚式場の見学やプランナーへの相談はできます。しかし、ブライダルフェアには試食などの体験ができるものが多く、下見よりも時間が長くなりがち。

「時間をかけて結婚式場を見学したい」「料理やドレスなど、実際に食べたり見たりして判断したい」「デート感覚で結婚式場見学を楽しみたい」という人におすすめです。

体験付きのブライダルフェアには、次のようなものがあります。

・館内見学会
・試食会
・模擬挙式
・模擬披露宴
・演出体験
・会場コーディネート体験(エントランス、テーブル装花などの装飾)
・試着会(ドレスやタキシードの試着)
・美容体験(ヘアメイク、ネイルケアなど)

ブライダルフェアでは、結婚式場で実際に出している料理を味わうことができたり、トレンドの衣装を着られたりなど、最新のブライダル情報を入手することもできます。

同じ結婚式場でもさまざまな内容のブライダルフェアが開催されていますが、参加できるのは基本的に1種類のみ。どのフェアにするかはふたりで話し合って決めましょう。

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下見&ブライダルフェアを探す方法

結婚式場とひと口に言っても、軒数が多く種類も豊富。すべての結婚式場を下見するのは現実的に困難です。とはいえ、自分たちにぴったりな結婚式場を見逃したくはありませんよね。

そんな時は、ハナユメ相談サポートに相談してみましょう。結婚式に詳しい知識をもつプロが、ふたりの希望に沿った結婚式場を紹介してくれます。

ハナユメ相談サポートでは下見の予約も代行してくれますし、式場に直接聞きづらいことを代わりに聞いてもらうことも可能です。

見積りの内容チェックなどもしてくれますので、下見する結婚式場のピックアップから決定までスムーズに動けるでしょう。

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「結婚式場を決める前に、親も下見に連れて行った方がいいのか」と考えている人もいるでしょう。次で解説していきます。

結婚式場の下見に親を連れていく人もいる!親と下見に行くタイミング

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両親を下見に連れていくかは、両親の希望とふたりの判断によります。「両親に見せて納得してもらわないと、後で反対されそう……」など心配がある場合は、契約前に一緒に下見したほうが安心です。

しかし、「どんなところで結婚式をするのか見たい」というレベルであれば、契約後、結納や両家顔合わせで両家が集まったタイミング、衣装決めのタイミングなどに結婚式場を案内してみてはいかがでしょうか。

ただし、結婚式中であれば結婚式場を見られない可能性もありますので、親を連れて下見をする際は事前に担当のプランナーに連絡を入れるようにしておくと安心です。

まとめ

今回は結婚式場下見のチェックポイント、下見とブライダルフェアの違いについてご紹介しました。

要点をまとめると・・・・結婚式場の下見に行く前と下見当日のチェックポイントを紹介・短時間での結婚式場見学なら下見、体験したいならフェアがおすすめ・顔合わせ後や衣装合わせのタイミングで親を下見に連れていく人もいる

この記事を参考に、結婚式場の下見とは何か、どんなところをチェックしたらよいのかを知り、準備万端で下見に参加しましょう。

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