4月の結婚式のメリット・デメリット解説!日取り選びに配慮を

4月の結婚式には、気候がよく穏やかな日差しの中で時間を過ごせる、桃や桜、優しい色合いの花々や新緑など、春らしさを活かした演出ができるといったメリットがあります。
結婚式の人気シーズンでもあり、全体の10.4%。10組に1組が4月に結婚式をしています(ハナユメ調べ)。
※ ハナユメWEBアンケート(2018年12月)対象:既婚女性(20代・30代)441名
一方で、結婚式の人気シーズンで式場の予約が取りづらかったり費用が高くなったりするといった注意点も。今回は、4月の結婚式のメリット・デメリットや、日取り選びの注意点などをご紹介します。
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4月の結婚式のメリット
4月の結婚式には次のようなメリットがあります。
- ・気候が良い
- ・和装を着こなしやすい
- ・季節感のある演出が楽しめる
- ・桜を背景に写真が撮れる
- ・「スタート」のイメージがある
- ・人気シーズンではあるものの費用が抑えやすい
それぞれ詳しく見ていきましょう。
気候が良い
4月になると平均気温は10℃を超え、最高気温は20℃を上回るようになってきます。気候が比較的安定し、天候によって交通機関が乱れる心配もほぼありません。
新郎新婦やゲストが快適に過ごしやすい季節です。
和装を着こなしやすい
最高気温が20℃を超える日が出てくるとはいえ、4月はまだ和装を着ても暑苦しく感じることがほぼありません。新婦の白無垢や色打掛はもちろん、ゲストも和装を着こなしやすいのはメリットのひとつでしょう。
季節感のある演出が楽しめる
春は桜をはじめとする季節の花がたくさん。色とりどりの花を使って、結婚式場を華やかにコーディネートできます。気候がよく新緑もキレイなので、ガーデンウエディングやウエディングフォトにもピッタリ。
季節感のある演出を取り入れて、思い出に残る春の結婚式を楽しめるでしょう。
桜を背景に写真が撮れる
3月下旬~4月にかけて桜の季節に入ります。桜の前でこの時期しか撮影できない写真を残せるのも4月ならでは。ウエディングドレスはもちろん和装も映えるので、前撮りにもピッタリですよ。
梅や桜などの過去の開花日は気象庁の「生物季節観測の情報」から確認できます。結婚式の日程を考えたり式場探しをしたりする際の参考にしてみてくださいね。
「スタート」のイメージがある
卒業や入学、就職など、年度の切り替えタイミングになる春は、新しいスタートを迎える人がたくさん。始まりのイメージがあり、夫婦としての門出にぴったりの季節だと言えるでしょう。
人気シーズンではあるものの費用が抑えやすい
結婚式のトップシーズンである秋に比べて、春の結婚式は費用を抑えやすい傾向があります。
地域によっては雪や寒さが残っていたり、年度初めで忙しい人や行事ごとが重なる人が多かったりすることから、魅力的な割引や特典がつくケースも見受けられます。
4月の結婚式のデメリット
一方で、次のようなデメリットもあります。
- ・日取り選びに配慮が必要なことがある
- ・人気シーズンで予約が取りづらいことがある
- ・地域によってはまだ寒さを感じる
- ・早めの準備が必要
それぞれ詳しくみていきましょう。
日取り選びに配慮が必要なことがある
4月上旬は異動や転勤、子どもの進学や就職などで予定が詰まっていたり、下旬はゴールデンウィークに向けて立て込んでいたり。
忙しい人も多く、ゲストのスケジュール調整が難しい可能性があります。
【対策】
式場探しの段階でゲストの顔ぶれをイメージし、それぞれの都合を考慮しながらある程度の日取りを決めましょう。
人気シーズンで予約が取りづらいことがある
春は秋に次ぐ結婚式の人気シーズン。結婚式を検討するカップルが多いため、人気の日取りは予約が取りにくい可能性があります。
【対策】
- お日柄にこだわらない
- 4月の上旬を検討する
- 希望日時が空いている式場の中から選ぶ
など、希望に優先順位をつけ、なるべく早めに結婚式場探しを始めましょう。
地域によってはまだ寒さを感じる
地域によっては4月でも雪が残っている、4月上旬の朝晩は冷え込むなど、地域や時間帯によっては肌寒さを感じる可能性が。春らしいイメージの結婚式にならなかったり、参列するゲストに負担をかけたりすることもあるでしょう。
【対策】
- 全天候型の会場を選ぶ
- 屋外演出の時間に気をつける
- 4月中旬以降の日程を選ぶ
など、防寒対策をしっかりするよう心がけましょう。
早めの準備が必要
4月に限ったことではありませんが、「希望の日程を抑えたい」「人気式場を検討している」といった場合は、早めに結婚式の準備を始めなければなりません。
【対策】
- プロポーズとともに結婚式を検討する
- 早めに相談デスクを活用する
など、スムーズな式場探しを心がけ、結婚式が決まったら「Save The Date」などを活用して早めにゲストへ日程をお知らせしましょう。
「save the date」は、プレ招待状ともいわれる欧米では定番のペーパーアイテム。結婚式の2ヶ月前を目安に送る招待状よりも早い段階でゲストに手渡すことができるトレンドアイテムです。
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4月の結婚式を成功させるコツ
※ ハナユメWEBアンケート(2017年6月)対象:404名
ハナユメの調査によると、「4月の結婚式は困る」と回答した人は6.7%。年末年始やお盆時期に比べて迷惑にと感じる人はだいぶ少なめです。
とはいえ、できるだけ多くのゲストに満足してもらえるよう、次の点を考慮しましょう。
- ・ゲスト目線で会場や日程を選ぶ
- ・結婚式が決まったら早めにゲストへ伝える
- ・寒さ対策が必要か検討する
- ・旅行シーズンを考慮しお車代を用意する
- ・相談デスクでプロから情報収集する
ポイントを解説します。
ゲスト目線で会場や日程を選ぶ
繰り返しとなりますが、年度初めやゴールデンウィーク直前は避けるなど、日程選びに配慮が必要です。ゲストの顔ぶれを見ながら、慎重に日程を選びましょう。
またブライダルフェアでは、結婚式場の立地や設備、料理や引出物などゲスト目線でしっかりチェックし、会場を選択してください。
結婚式が決まったら早めにゲストへ伝える
ゲストによって4月のスケジュールや予定はさまざま。選んだ日程がゲストにとって不都合がありそうと感じた場合は、早めに結婚式の予定を知らせ、スケジュールを調整してもらいましょう。
ゲストの日程調整がどうしても難しい場合は、4月に家族だけの少人数結婚式をして別の月に友人などを招待したウエディングパーティを行ってみてはいかがでしょうか。
寒さ対策が必要か検討する
4月上旬の結婚式やナイトウエディングなどの場合は、防寒対策が必要になるかも。屋外での演出を最小限にしたり、ウェルカムドリンクに温かい飲み物を用意したりするなど、ゲストに寒い思いをさせないよう気をつけて。
結婚式場の担当プランナーに例年の様子を聞きながら、どんな寒さ対策を行うか検討しましょう。
旅行シーズンを考慮しお車代を用意する
4月上旬は春休み、下旬はゴールデンウィークがあり、4月は行楽シーズンにあたります。交通費や宿泊費が普段よりも高くなったり、手配が難しかったりする可能性があるため要注意。
相場よりも多めのお車代を払ったり、チケットや宿泊の手配を代わりにするなどの配慮をしましょう。
相談デスクでプロから情報収集する
新郎新婦もゲストも満足できる結婚式になるよう、ハナユメ相談サポートでプロのアドバイザーから情報収集するのがおすすめです。
- 4月の希望日に空きがある式場は?
- 条件にぴったりな会場は?
- 結婚式費用を抑えるコツは?
- ゲストの満足度が高いおもてなしを教えて!
- ドレスや演出のトレンドを知りたい!
- そもそも私たちにはどんな結婚式場がいいの?
などなど、結婚式の気になるポイントを丁寧に教えてくれますよ✨
さらに、結婚式費用がおトクになる割引プランや式場探しキャンペーン、人気式場のブライダルフェア特典がアップするデスク限定特典などのおトクな情報も!
オンライン相談もOKなので、こちらの相談フォームに必要事項を記入して気軽に利用してみて(当日予約は電話にて受付)。
4月の結婚式におすすめの演出アイデア5選
気候が良く屋外でも過ごしやすい4月だからこそ楽しめる、オススメ演出を5つご紹介します。
1. 新緑の中でのガーデンパーティ
2. 結婚式のテーマを春にする
3. カラフルな春の花で会場をコーディネート
4. イチゴや春色のデザートでおもてなし
5. 桜の中でのロケーション撮影
それぞれの演出を具体的に見ていきましょう。
1. 新緑の中でのガーデンパーティ
日差しがあたたかくなる4月は、新緑の中のガーデンパーティにぴったり。やわらかな日差しの中で、ガーデンウエディングはいかがでしょうか。
肌寒さが残る4月の上旬なら、バルーンリリースやデザートブッフェなどの演出でガーデンを利用するのもおすすめ。気温にあわせてガーデンで過ごす時間を調節しましょう。
2. 結婚式のテーマを春にする
- 桜
- ピンク
- パステルカラー
- イースター
- お花見
- 新緑
など、春をテーマに結婚式をイメージしてみて。選ぶアイテムに統一感が生まれ、よりゲストの印象に残る結婚式になるでしょう。
3. カラフルな春の花で会場をコーディネート
チューリップや桜、スイトピー、ラナンキュラス、ミモザ、アネモネ…春に咲く花はたくさんあります。カラフルな花々で春を感じるコーディネートがおすすめ。装花にボリュームをもたせても、旬の花材なら比較的費用を抑えられますよ。
フラワーシャワーやブーケトスなどの演出に春の花を使用したり、桜の葉や花びらを使った料理を用意したりすると、より季節を感じられます。
4. イチゴや春色のデザートでおもてなし
4月はイチゴも旬を迎えています。赤くかわいいイチゴを、ウェルカムドリンクやデザートビュッフェ、スイーツプレートなどに取り入れるととっても華やか。イチゴたっぷりのウエディングケーキもゲストの目を引きますよ!
和婚なら、桜餅と新緑をイメージした抹茶をあわせたり、おめでたい桜茶でゲストをお迎えしたりするのもおすすめ。スイーツだけでなく、山菜や真鯛など春の食材を使ったコース料理でゲストをおもてなしするのも喜ばれるでしょう。
5. 桜の中でのロケーション撮影
桜を背景に、ウエディングフォトを撮影するのもおすすめ。初々しい二人の姿はもちろん、お花見を兼ねて家族や友人を誘い、一緒にロケーション撮影を楽しんでみて。
お花見の季節になるたび、大切な人たちにおふたりのウエディングフォトを思い出してもらえるかもしれません✨
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まとめ
いかがでしたか。今回は4月に結婚式を挙げるメリット・デメリット、この時期ならではの演出や配慮すべきポイントについてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・気候が良い4月は結婚式にぴったり。10.4%が4月の結婚式を選んでいる
・年度初めやゴールデンウィークなどに注意!日取り選びに配慮を
・4月は結婚式の人気シーズン!早めの式場探し&予約がおすすめ
この記事を参考に、4月のステキな結婚式を叶えてください!
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