プロポーズの返事で彼を喜ばせたい!かわいいって思われる返事の仕方
お付き合いをしている彼から、そろそろプロポーズしてほしいと思っているけれど、どんな時に、どんな言葉でプロポーズしてくれるのかは想像が難しいのではないでしょうか。
いざプロポーズをうけたときにも、どんな言葉で返事をしたらよいか分からない方も少なくないはずです。
そこで今回は、プロポーズを待ちわびている女性の参考となるために、プロポーズを経験した先輩花嫁から学ぶプロポーズの返事や、彼にかわいいと思ってもらえるプロポーズの返事、プロポーズの返事に悩む方の解決策までまるっとお見せします。
また、プロポーズをしてくれる男性の気持ちについても注目をしてお届けします。これを読めば、彼が喜ぶプロポーズの返事を準備する事ができるでしょう。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・男性からプロポーズをされた女性は57.7%のみと約半数!
- ・男性が理想とするプロポーズの返事は「はい」が一番うれしい
- ・男性にかわいいって思われるのは、笑顔や涙の表情がポイント!
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プロポーズされるのは絶対ではない?男性からのプロポーズは57.7%!
ハナユメの調査によると71.6%のカップルはプロポーズがあったといい、男性からのプロポーズは57.7%、女性からは0.7%、プロポーズかな?と思うような言葉があって結婚が決まったは13.2%でした。
プロポーズがあったカップルだけをみると、やはり男性からプロポーズするのがほとんどといえるでしょう。一方で、プロポーズの言葉はなくして結婚にいたったカップルは全体の28.4%にのぼりました。
では、実際に男性からのプロポーズをうけた女性の体験談をご紹介していきます。
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シンプルに「はい」が一番伝わる!プロポーズされた時の返事実例
プロポーズという大切な瞬間だからこそ、承諾の気持ちを確実に伝えることがなによりも重要になります。
プロポーズをされた時にうれしさのあまり言葉がでてこなくてもシンプルかつストレートな「はい」の一言で、きちんと彼に気持ちが伝わることでしょう。
言葉で伝える!王道なプロポーズの返事まとめ
「はい」以外にも、シンプルかつストレートに伝わる言葉はどんな言葉があるのでしょうか。
- ・「よろしくお願いします」
- ・「喜んで!」
- ・「うれしい」
プロポーズの返事を、確実に伝えることが大切にはなりますが、彼がしてくれたプロポーズの言葉に対して、「素敵なお嫁さんになります」など、シンプルな一言にプラスして返事することもオススメです。
言葉にならない気持ちを行動で伝える返事の仕方
プロポーズを期待していても、いざプロポーズをしてくれた彼を目の前にすると感極まってうまく言葉にならない、なんてこともあるはずです。
そんなとき、どんなふうに返事をしたらよいのでしょうか。
- ・抱きつく
- ・何度もうなずく
言葉がでてこないときでも、承諾の気持ちを伝える行動ができるとよいでしょう。
逆サプライズも!一風変わったプロポーズの返事もある
一風変わったプロポーズの返事で、彼を驚かせる逆サプライズでプロポーズを楽しんだ人も!
- ・「今日が記念日だね」
- ・「お料理の練習しなきゃ!」
- ・「私が全力で守ります!」
- ・「○○のお嫁さんにさせてください!」
彼との関係性やプロポーズのシチュエーションでプロポーズを楽しむのもよいでしょう。
プロポーズの返事は迷わないもの? 94%はその場で返事している!
プロポーズを受けた人の94%は、すぐに返事ができたと回答しています。一方でプロポーズを断った人は1%、迷った人は5%と、断ることはほとんどないといっても過言ではありません。
なぜほとんどの人はすぐに返事ができたのか、さらに迷った人の理由と傾向をご紹介していきます。
1.返事をその場で即決できた人の理由と本音
- 理由
- 1位「元々結婚を意識して付き合っていた」59.7%
- 2位「自分も結婚したいと思っていた」51.5%
- 3位「普段から、結婚や将来の話をしていた」34.7%
本音
・彼を心から信頼していたから
・彼と結婚したら楽しいだろうなと確信があったので
即決できた人は、カップルで普段から結婚を意識していたり、彼なら大丈夫という確信できる気持ちがあった理由が多くありました。
また、結婚相手としての決め手には、恋愛感情や経済力よりも「一緒にいてラク」「価値観が近い」など、人生や生活のパートナーとして評価を上げる人が目立ちます。
2.返事に迷った人の理由と傾向
- 理由
- 1位「タイミング的にまだ早いと思った」23.1%
- 2位「あまり結婚願望がなかった」15.4%
- 2位「彼との将来が不安だった」7.7%
迷ってしまった理由には、結婚すること自体に迷いがあり決断できない人も多いことがわかりました。
プロポーズの返事に迷った人は、返事をするまでにも時間がかかった傾向があり、1~3カ月かかった人が最多で、最長2年を要した方などさまざまです。
ここまではプロポーズを経験した女性のエピソードをお届けしてきましたが、次の章では、プロポーズを経験した男性に注目してご紹介していきます。
男性にとっても一大決心!プロポーズをする男性の決意
プロポーズは男性にとっても、大きな決断をする人生の一大イベントになります。女性と同じように、男性もプロポーズに対する熱い想いがあるようです。
男性はどんなときにプロポーズを意識するのでしょうか。
男性がプロポーズを決意したキッカケ
プロポーズを決意した男性は以下のようなことがキッカケになると考えられるでしょう。
・お互いの年齢を考えたとき
・仕事が落ち着いたとき
・交際期間が長くなったとき
その他にも、彼女の結婚願望を感じたときや子どもができたからなど、2人の状況やタイミングに配慮した行動が多いでしょう。
2人の思い出の場所が人気!プロポーズに選ばれる場所5選
- 1.お付き合いが始まった場所
- 2.初めて2人で行った旅行先
- 3.夜景のみえる場所
- 4.高級レストラン
- 5.テーマパークなどの遊園地
プロポーズに選ばれる場所として、お付き合いしていたときの思い出の場所や、夫婦になってからも記念日に訪れることができる場所など、2人の思い出につながる場所を選ばれることがあるようです。
本番をイメージできる!男性からのプロポーズの言葉
彼はどんな言葉でプロポーズをしてくれるのか、いまからイメージしてみてはいかがでしょうか。
- 「結婚してください」
- 「僕についてきてください」
- 「俺の残りの人生一緒に過ごしてください」
- 「一緒に幸せになりたいです」
- 「誕生日プレゼント用意してないから一緒に指輪買いに行く?」
そのほかにも、「Will you marry me?(結婚してください)」と映画のように英語でプロポーズしてくれることもあります。彼がどんなプロポーズをしてくれるのか楽しみですね。
プロポーズに対する男性の気持ちをイメージできたところで、彼の気持ちにこたえるために、どんな返事ができるかについて詳しくご紹介していきます。
彼を喜ばせたい!男性の理想を叶えるプロポーズの返事
前章でお伝えしたとおり、プロポーズは男性にとっても一大イベントとなり、プロポーズ当日はかなり緊張していることでしょう。
男性の理想を叶えるためには、緊張している彼と同じテンションで返事をしてあげることです。
女性側も緊張して堅苦しい返事になってしまっても全く問題はありません!そうすることから2人の同士的意識がうまれて、「これから共に歩む」というイメージが固まります。
男性も「はい」を待ってる!男性が理想とするプロポーズの返事TOP3
男性が理想とするプロポーズの返事TOP3は
- 1位「はい」
- 2位「よろしくお願いします」
- 3位「よろこんで」
それぞれの理由を詳しくご紹介していきます。
1位:「はい」
女性は何かとドラマティックな演出をイメージしがちですが、実は男性がもっとも理想とするのはシンプルな返事です。シンプルに「はい」と返事をしてくれるだけで十分だと考えている男性が一番多いようです。
2位:「よろしくお願いします」
プロポーズだけでなく交際を申し込まれた時なども、「よろしくお願いします」は定番の返事ですよね。
男性は遠回しな表現に気づくことが苦手な場合も多いので、返事はシンプルに定番の言葉で表現しましょう。
3位:「よころんで」
相手にも、嬉しいということが伝わりやすい言葉ですね。
全体的にシンプルな言葉がランクインしました。考えすぎずにシンプルな言葉で返事をするのが喜ばれるのではないでしょうか。
かわいいって思われたい!笑顔や涙で素直な気持ちを伝える
かわいいって思われる一番のポイントは、プロポーズされたよろこびから自然にでる「笑顔」や「涙」の表情です。
満面の笑顔で「はい!」と返事をしたり、うれしさのあまり涙がでてしまうのは自然にでてくる心からの気持ちです。我慢することはせず、素直な気持ちで返事をすることが彼に「かわいい」と思われるプロポーズの返事になるでしょう。
男性の気持ちが一気に冷めちゃう、NGなプロポーズの返事
直接プロポーズしてくれた彼に、わざと返事を保留にしたり、あとから電話やメールで返事をしたりするのは、彼の気持ちを害したり傷つけてしまうことになります。
結婚を意識できる彼からのプロポーズなら誰だって嬉しいはずです。その時の気持ちできちんと返事をしましょう。
ここまではプロポーズをされてすぐに返事をした方についてお話をしてきましたが、さまざまな理由により返事を保留にしたい方の、返事の仕方についてお伝えしていきます。
プロポーズの返事を保留にしたいとき、どうするべき?
付き合っていた彼から突然プロポーズをされたとき、プロポーズ自体はうれしいことだけど自分自身の状況や彼に対する気持ちから保留にしたいと思う方もいるでしょう。
そんなときにどうするべきか、詳しくご紹介していきます。
タイミングが重要!プロポーズの返事を保留にした人の理由
プロポーズの返事を保留にした人の理由に
- 1.仕事をもっとがんばりたい
- 2.いまは、結婚意欲がない
- 3.彼との結婚に決め手がなかった
など、要因の多くに「タイミング」が関わっていることがわかります。
結婚適齢期を意識しているものの、大きな仕事をまかされている充実した生活や、なぜいま?と思う彼とのタイミングの不一致からくることが保留にする理由になることが分かりました。
プロポーズの返事を保留にしたい時のベストな伝え方
突然のプロポーズにその場では返事ができないときは、素直に「少し考えさせて」と伝えることがベストでしょう。
もし彼からのプロポーズが分かっていた場合でも、いつまで考えたい、こんな理由があるから考えたいなど状況を一緒に伝えられると男性も安心することができるでしょう。
いつまで保留にできる?返事をするべきタイミング
プロポーズの返事を保留できる期間はどれくらいがよいのでしょうか。
突然のプロポーズに返事を戸惑ってしまい、「少し考えさせて下さい」と伝えたあと一日でも早い返事が理想ではありますが、数日から1週間以内の間に一度返事をするとよいでしょう。
なんの言葉もなく、2週間や1ヶ月以上の長いあいだ彼を待たせてしまうのは失礼になります。
どうしてもすぐに答えが出せない場合でも連絡をとり、あなたの気持ちをマメに伝えてあげましょう。
保留にしたプロポーズに返事をするときの3つのポイント
プロポーズの返事を保留にしてしまい、気持ちを伝えるまでの時間があけばあくほど、返事がしづらくなってしまうものです。
保留にしたあいだに、あなたの気持ちにさまざまな変化が起きるように、彼の気持ちにも変化が起きていないか心配に思う方も少なくないはずです。
あなたの気持ちがかたまり、プロポーズに返事をする場合、大事にしたい3つのポイントをご紹介します。
1.待たせたことを謝る
どんな返事が聞けるのか彼も身構えているはずです。まず、「待たせてごめんなさい」と謝罪の気持ちを伝えて、お互いの呼吸をそろえてから返事を伝えるとよいでしょう。
2.保留のあいだに考えたことを素直に伝える
あなたの返事が「Yes」でも「No」でも、彼が誤解するような返事の仕方は避けるべきです。
返事を保留にしているあいだに、どんなことを考えてどのような気持ちの変化が起きたのかなど、正直な気持ちを伝えましょう。
3.相手の気持ちを再度確認する
彼のプロポーズを受けるのであれば「今からでもプロポーズを受けてもいいですか?」と尋ねましょう。返事を待っているあいだ、彼の気持ちも不安だったはずです。
あなたの方から「あなたのプロポーズを今からでも受けていいですか?」と聞かれたら、きっと「この人にプロポーズしてよかった」と彼の喜びも増すことでしょう。その方が彼の気持ちにも配慮できて、あなたも返事を切り出しやすくなるはずです。
さいごに、プロポーズの返事を断りたい場合の返事の仕方や注意点についてご紹介します。
正直、プロポーズをお断りしたい…うまく伝える方法
プロポーズを断る時は、彼のプライドを傷つけないように配慮をしましょう。男性は女性よりもプライドが高く、プロポーズする際も「断られたらどうしよう」と少なからず心配しているものです。
そこでプライドを傷つけるような断り方をしてしまうと、トラウマになってしまったり、男性を怒らせてしまったりとネガティブな結果を引き起こす原因になってしまいます。
プロポーズを断る人の理由と本音
プロポーズを断った方にも、プロポーズを一度保留にした方とおなじようにタイミングの不一致や彼との価値観を理由に断るケースがあるようです。どういった理由があるのかを詳しくご紹介していきます。
「しばらく仕事に専念したい」
今は仕事が大事だから優先順位が低いと伝える方法です。彼を傷つけたくない場合におすすめの断り方ですが、仕事がおちついたころに結婚もあり得ると期待させないように注意しましょう。
「家庭がイメージできない」
彼との結婚を全く考えていないのであれば、ストレートな言葉で伝えましょう。
価値観が合わない、生活リズムが合わないなど、自分が違和感を感じているポイントを理由にするとよいでしょう。
「両親が結婚に反対していて」
具体的な理由がうかばなければ、親を理由にする場合も。「まだ結婚は早いって言われている」など、今は結婚できないと伝わります。
さまざまな理由から伝えることになりますが、
期待を持たせる言い方をしないこと、さらに自分自身の問題であると伝えると彼を傷つけない返事の仕方になるでしょう。
断るときこそ配慮が必要!プロポーズを断る場合の注意点
上記でお伝えしたとおり、プロポーズを断る時は、彼のプライドを傷つけないように気をつける必要があります。
そのため、男性としての魅力をけなしたり、経済力を指摘したりなどデリケートな部分に触れる断り方はNGです。また、はっきりとお断りの言葉を伝えることも大切なポイントです。
気まずいからと中途半端な返事をしたり、あいまいに断ったりすると彼に期待を持たせ続けてしまい、お互いにとってマイナスしかありません。結婚を考えていないのであれば、相手への敬意を忘れずマナーある返事をしましょう。
まとめ
いかがでしたか。今回はプロポーズされた時の返事の仕方についてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・男性からプロポーズをされた女性は57.6%のみと約半数!
・男性が理想とするプロポーズの返事は「はい」が一番うれしい
・男性にかわいいって思われるのは、笑顔や涙の表情がポイント!
この記事を参考に、男性にかわいいと思われるプロポーズの返事の準備が出来るでしょう。