挙式最大の感動セレモニー「ベールダウン」を最高のものにするコツ
近年、多くの花嫁が行うようになった「ベールダウン」のセレモニー。
挙式直前に、花嫁のベールを母親がそっと下ろす姿を見たことがある人も多いかもしれません。
ベールダウンは、母親が花嫁のために行う最後の身支度で、花嫁から母親へ感謝の気持ちを伝える、とても感動的な演出です。
今回は、挙式演出の定番になりつつあるベールダウンの歴史的意味合いや、感動的なシーンを素敵に残すコツをご紹介します♪
そもそもウエディングベールとは?
出典:@kxnxkx62
花嫁が結婚式で身に着けるウエディングベールに、憧れを持っている人も多いのではないでしょうか?
ウエディングベールの歴史は深く、古代ギリシャ・ローマ時代から花嫁を魔物から守る魔除けの意味があると考えられ、バージンロードを歩いて花婿のもとへ向かう間に花嫁を守るアイテムとされてきたのです。
ベールダウンには2パターンある!
ベールダウンを行うのは、挙式開始前の控え室やブライズルームで行うパターンと、バージンロードを歩く直前に行うパターンの2種類。
次でそれぞれのよさをご紹介するので、好みのタイミングを選んでくださいね!
挙式前の控え室
出典:@elica.1207
控え室で行う場合、ゲストの目線が気にならないので、母親との時間をリラックスして過ごすことができます。
思わず泣いてしまっても、挙式開始前にメイク直しもできるので安心ですね!
バージンロードを歩く直前
出典:@mck.wedding
バージンロードを歩く直前に行う場合はゲストに見守ってもらえ、感動を分かち合うことができます。
ベールダウンを行うのは母親が一番多いですが、中には兄妹や親友に頼む人も。サプライズでお願いしてみるのも素敵ですよね♪
感動のシーンをキレイに残すコツ
ベールダウンの瞬間は、カメラマンもゲストもシャッターをきるタイミング!
美しい姿を写真に残してもらうためのコツを紹介します。
ポイントは姿勢
出典:@shmo_wd1214
出典:@y_hms1007
出典:@mocha___y
首や上半身が前のめりにならず、腰から頭の先までまっすぐに伸びていると美しいです。
結婚式当日は緊張してしまうので、事前にしっかり練習して後悔のない写真を残してくださいね♪
まとめ
今回はベールダウンについてご紹介しました。
ベールダウンは、会場全体が感動に包まれる素敵なセレモニーです。ぜひおふたりの結婚式でも取り入れてみてくださいね♡
ハナユメウエディングデスク
名駅ミッドランドスクエア店アドバイザー(S)
経歴
ブライダル専門学校を卒業後、インポートドレスを中心に扱うドレスショップでドレスコーディネータ―として勤務。その後、ハナユメでアドバイザーを勤め、現在はハナユメアドバイザーのサポート業務を担当。
一言
2019年に名古屋のゲストハウスで結婚式を行った卒花嫁です。私自身の経験や知識から、感度の高い花嫁さまに役立つ情報をお届けできればと思います!
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