ゲストへふたりの気持ちをたっぷり伝えられる「レターセレモニー」
「レターセレモニー」とは、新郎新婦からゲストへ直接手紙を渡す演出です。シンプルではありますが、ゲスト一人ひとりに心を込めて手紙を手渡しする、とても気持ちが伝わる演出です。
全員としっかりと目を合わせて日頃の感謝を伝えるのは、結婚式では案外難しいこと。レターセレモニーなら、それぞれのゲストへ気持ちをしっかりと伝えることができます。
そのほかにも、大切なメッセージを伝えられる演出がいくつかあるので、どのような違いがあるのかもあわせてみていきましょう。
席札&メッセージ
まずはレターセレモニー以外のスタイルから見ていきましょう。
ゲストテーブルの席札へメッセージを書いて置いておくのは定番ですね。
出典:@tsumi.note
ただしこの場合のデメリットは、席札の性質上、メッセージのボリュームがコンパクトになってしまうということ。ゲストによっては、席について読み終えたらすぐに引出物の袋の中に……なんてことも。
ウォールレター
受付付近に手紙を飾るウォールレターは、ウェルカムスペースを華やかにしたりフォトスポットを兼ねたりもでき、人気が高まっています♪
出典:@mk__wed
出典:@kk__1207wd
手紙以外にも、ウェルカムスペースを華やかにするアイデアはたくさんあります!
ウェルカムスペースについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
エスコートカード&メッセージ
ゲストを席まで案内するためのエスコートカードを兼ねて、メッセージカードや封筒を用意するのも素敵ですね。
出典:@am_nori_331
レターセレモニー
上でご紹介したようなメッセージを伝える演出も素敵ですが、ゲストに気持ちを伝えられる時間をしっかりとりたい、一人ひとりに手紙を直接渡したい、というふたりがレターセレモニーを取り入れています。
レターセレモニーを行うタイミング別にご紹介します。
挙式時に行うパターン
受付で一人ひとりに手紙を渡しておき、開封して読んでもらう時間を挙式中に設ける方法です。
出典:@sh_sm_httz
出典:@you_wd
ゲスト全員の姿をゆったりと見渡しながら、手紙を読んでいる表情や反応を間近でみることができます。
手紙を渡すなら、高級感のあるスタンプの装飾がおすすめです。スタンプのデザインについては、こちらの記事でご紹介しています。
披露宴の終盤に行うパターン
一人ひとりに手渡しをしたい場合には、披露宴中の方がゆっくりと時間が取れるでしょう。
中にはお世話になったプランナーさんにも感謝の気持ち伝える人も♪
どちらのタイミングがお好みでしょうか? 同じ場所・同じ時間にこうして大切な人たちが集まる機会なんてほとんどないこと。ぜひゲストの顔ぶれをイメージしながら考えてみて下さいね。
定番の演出については、こちらの記事でもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
まとめ
今回はレターセレモニーについてご紹介しました。
一人ひとりに手紙を書くのは簡単なことではないですが、日頃の感謝などをきちんと伝えられる貴重な機会。大切なゲストにふたりの気持ちを届けてみてはいかがですか?
きっと想像以上に、喜んだり感動したりするゲストの反応を感じられ、ふたりにとっても素敵な瞬間となることでしょう♪
ハナユメウエディングデスク
イオンモール浜松市野店アドバイザー(O)
経歴
大学卒業後、アパレル会社に就職し店頭にて売り場づくりや販売を経験。現在はハナユメウエディングアドバイザーとして3年勤務。
一言
現在自分自身もプレ花嫁、ということで絶賛情報収集中です! これまで参列したなかでも、ベーシックなイメージの中にも何かしら主役のおふたりらしさを感じる結婚式ってとっても素敵だといつも思います。
皆さまと情報共有をしながら、一緒に“ふたりならでは”の結婚式を作りましょう♪
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