気持ちを通わせる素敵な演出♡親への感謝をかたちにするラストハグ
結婚式では、これまで育ててくれた両親に感謝の気持ちを伝えたいと考える人が多いのではないでしょうか?
でも、いざ気持ちを表現したい! と思っても、どうしたら上手に伝えられるかな、どんな演出ができるかな、などと悩んでしまうこともあるはずです。
そこでおすすめしたいのが「ラストハグ」♡お互いのぬくもりを感じながら気持ちを通わせることができる、とっても素敵な演出です。
ラストハグはいつどのように行うのか、いくつかのパターンを見ていきましょう!
挙式のタイミングで行うラストハグ
これからふたりが夫婦となる、結婚の誓いを立てる儀式である挙式。挙式の流れやアイテムにはさまざまな意味があります。それらの意味を知った上でラストハグの演出を行うと、より気持ちも高まることでしょう。
母親とベールダウンのときに
ベールダウンは、他家に嫁ぐ新婦のために母親ができる最後の手助けです。
ベールダウンを行う数秒間、母親の脳裏には新婦が生まれたときから今までの思い出が走馬灯のように蘇るでしょう。
このタイミングでのラストハグは、お互いの愛情をたっぷり感じられ、最高の親孝行になるはずです。
ベールダウンについては、こちらの記事でご紹介しています。
父親と新郎へのバトンタッチのときに
バージンロードを歩くときは、結婚の承認の証として父親がエスコートをするのが主流です。
また、バージンロードは「花嫁の一生」を表現しているといわれています。
チャペルの扉を開けて踏み出す最初の1歩は花嫁が誕生した日を、父親と歩くバージンロードは式当日までの日々を、父親から新郎にバトンタッチをする瞬間は今現在を表しています。
そのバトンタッチの前に、これまでの感謝の気持ちをたっぷり込め、父親にぎゅっとハグしてみてはいかがでしょうか。
見守っているゲストの目にも、とても感動的な瞬間として映るでしょう。
人前式の場合は…
人前式は、衣装や式次第などに制限がなく自由度が高いため、好みの流れや演出を入れられるのが特徴です。
例えば手紙を読んだ後でラストハグをするなど、それぞれに感謝の気持ちを伝えてみましょう。
披露宴が結んだタイミングで行うラストハグ
披露宴が終わりゲストを見送った後、ふたりは素敵な1日だったなと寂しさも感じつつ幸せな余韻に浸ることでしょう。
そんな中、振り返るとそこには両親の姿が……!
無事結婚式が結んだ安堵感とともに、これまでの感謝の気持ちが一気にあふれます。ハグをしながら思いを伝えたり、親子だけでの会話をされたり、ゆったりとした幸せな時間になるでしょう。
披露宴の演出については、こちらのアイデアもぜひ参考にしてみてくださいね。
まとめ
今回はラストハグについてご紹介しました!
気持ちの伝え方にはさまざまな方法がありますが、結婚式のようなタイミングでなければなかなかハグをすることってないのではないでしょうか?
ぎゅっと触れ合うことで普段言葉にできない気持ちを伝えられ、両親にとっても忘れられない一瞬になるでしょう。ぜひ素敵な親孝行のひとつとして、検討してみてはいかがでしょうか?
ハナユメウエディングデスク
イオンモール浜松市野店アドバイザー(O)
経歴
大学卒業後、アパレル会社に就職し店頭にて売り場づくりや販売を経験。現在はハナユメウエディングアドバイザーとして3年勤務。
一言
現在自分自身もプレ花嫁、ということで絶賛情報収集中です!
これまで参列したなかでも、ベーシックなイメージの中にも何かしら主役のおふたりらしさを感じる結婚式ってとっても素敵だといつも思います。
皆さまと情報共有をしながら、一緒に“ふたりならでは”の結婚式を作りましょう♪
ハナユメ会員限定!オリジナル婚姻届をダウンロードしよう♪
ハナユメ会員限定で、【ハナユメオリジナル婚姻届】を無料配布中!
ここでしか手に入らない婚姻届で、より素敵な入籍日にしませんか♪
まずは、会員登録をしてマイページからダウンロードしてみよう!
式場のクリップ機能が使えるほか、結婚式準備をお得にする特典チケットが貰えます♪