新郎＆両親向けの挙式演出！感動際立つ「ジャケットセレモニー」
「ジャケットセレモニー」とは、新郎の最後の支度を両親に手伝ってもらう演出のこと。
涙や笑顔があふれるとっても素敵な演出なので、新郎主役の演出を探しているカップルはぜひ参考にしてみてくださいね♪
ジャケットセレモニーはどのように行う？
最後の支度は挙式時に……
出典：@yum_____._
ジャケットセレモニーを行うタイミングは、挙式での新郎入場時。扉が開いた時にはノージャケット姿のため、ゲストにとってもサプライズになります。
そして、ジャケットを手にした父親、あるいは母親が近づき、新郎にジャケットを着せる手伝いをします。
幼少期のお出かけ前に靴紐を結んでもらったことや、寒い日にマフラーを巻いてあげたこと……きっと懐かしい思い出がお互いの脳裏をよぎるはずです。
この“最後のお支度”の姿に、挙式スタート時から感動が会場内を包み込みます。
ジャケットを身に着け、バージンロードを歩む
出典：@yu_pe_wd
出典：@s0328_wd
支度が終わると、新郎は両親からポンと背中を押され、バージンロードを一歩一歩進んでいきます。
両親のもとを巣立つようなその姿に、より感動が増すでしょう。
両親以外からのジャケットセレモニー
ジャケットセレモニーは、兄弟や友人などの大切なゲストに行なってもらっても素敵です。
人前式の場合は、バージンロードをそのまま一緒に歩いてもよいでしょう。
リラックスした雰囲気のあたたかみある挙式のスタートになりそうですね♪
まとめ
今回はジャケットセレモニーについてご紹介しました。
結婚式はふたりの結婚をゲストに報告し感謝を伝えるだけではなく、両親目線では”子育て卒業式”とも捉えられます。
結婚式という大切な機会だからこそ、これまで育んでくれた両親へ感謝の気持ちを伝えるために、特別な演出を取り入れてみてはいかがでしょうか？
また、今回ご紹介したジャケットセレモニー以外にも、挙式で行えるオススメ演出はまだまだあります。ぜひ以下の記事も読んでみてくださいね♪
編集者情報
ハナユメウエディングデスク
新宿店アドバイザー（O）
経歴
ブライダル専門学校を卒業後、都内ゲストハウスで勤務。
サービス、コンシェルジュや見学時ご案内から当日のオペレーション対応など、幅広い業務を通して多くの新郎新婦さまの結婚式をお手伝い。
現場で学んだ経験や知識を活かし、現在はハナユメウエディングデスクでアドバイザーとして勤務中。
一言
おふたりにとって、また大切なゲストの方々にとってかけがえのない日が“最幸の一日”になるよう、不安が多いポイントや、結婚式当日の感動を記事を通して発信していきます！ 結婚式を楽しみだな、あるいは不安が解消されたと少しでも感じていただければ幸いです。
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