憧れの会場を一人占め!ゲストハウスの結婚式、メリット3選
「プライベート感が味わいたい」「海外映画のように絵になる」などの理由により、近年ゲストハウスで行う結婚式が人気となっています。
しかし、ホテルウエディングやレストランウエディング、専門式場などと比べてどんな違いがあるか、意外に知らない方も多いでしょう。
そこで今回は、ゲストハウスで行う結婚式のメリット・デメリットや会場選びのポイントご紹介いたします。
これを読めば、憧れのゲストハウスウエディングをきっと叶えることができるでしょう。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・豪華な一軒家をまるごとプライベート空間にできる
- ・貸し切りのため、装飾や演出などが比較的自由にアレンジできる
- ・時間や天候に影響されることもある
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ゲストハウスウエディングの定義
ゲストハウスウエディングとはヨーロッパやアメリカの大邸宅や洋館をイメージして造られた建物を、一軒まるごと貸し切りにして、又はその式場の1フロアやいち部分を貸切にして挙式や披露宴を行うウエディングスタイルを指します。
自分たちだけの貸し切りのため、装飾や演出などが比較的自由にアレンジでき、ゲストと気兼ねなく大切な時間を過ごすことができるのが最大の魅力です。
では具体的に専門式場やホテルウエディング、レストランウエディングとはどのような違いがあるのでしょうか。
専門式場との違い
専門式場は比較的昔からあるような、結婚式をするために建てられた会場のことを指します。
ゲストハウスと比べると、各会場で違いがあまりなく似たような雰囲気に感じて窮屈感を覚える人もいるかもしれません。
加えてゲストハウスに比べると、通常貸し切りではないため、他のカップルがいて落ち着いた気分にならないこともあるでしょう。
逆に専門式場の良さは、経験豊富なスタッフがいるので安心できる点と当然のことながら設備・施設面は充実している点が挙げられるでしょう。
ホテルウエディングとの違い
ホテルウエディングはその名の通り、ホテルが会場となって行う結婚式のことを指します。
その名の通りの宿泊施設があるため遠方ゲストが多い場合に喜ばれるでしょう。また、美容衣装室全てが施設内に揃っているので打合せが1箇所で移動せずに済むので準備がスムーズになるという最大のメリットがあります。
加えて、ホテルウエディングの場合、フレンチのフルコース以外にも和食や和洋折衷、中華料理など多種から料理を選べることが多いようです。
また、日本においては長らく結婚式と言えば専門式場かホテルという時代が続いたため、親世代にも安心してもらえるというメリットがあります。
ただし、先ほどの専門式場と同じく、通常貸し切りではないため、他のカップルがいて落ち着いた気分にならないこともあるでしょう。
レストランウエディングとの違い
レストランウエディングとは通常レストランとして営業している会場で結婚式を行うことを指します。
レストランはゲストハウスと違い結婚式に特化した施設ではないため、控え室が狭い又はなかったり、着替えや時間待ちに不便だったりといった、空間的なデメリットがあります。
一方で当然レストランなので、おいしい料理や比較的自由度の高い料理が味わえたり、設備が整っていない分、費用を安く抑えられるのが特徴です。
また、ゲストハウスもそうなのですが、レストランウエディングは午前1組、午後1組といったように1日に行われる式が限定されますので、その分ゆっくりとゲストをもてなすことができます。
もし料理にこだりたい、費用を安く抑えたいのであれば、レストランウエディングも選択肢に入るでしょう。
和装が似合うゲストハウスってあるの?
ゲストハウスと言うと一般的に、ウエディングドレスなどの洋装やガーデンなどの洋風な会場をイメージしますが、和装がピッタリなゲストハウスが無いわけではありません。(ただし洋風のゲストハウスと比べると非常に少ないです。)
和装が似合うゲストハウスの場合、古民家や旧家を結婚式用にアレンジした会場であったり、木造建築や日本庭園を備えていたりしますので、和の落ち着いた雰囲気で、よりゲストをゆったりと迎えることができるでしょう。
次に、より具体的にゲストハウスウエディングのメリットとデメリットをご紹介します。
ゲストハウスで行う結婚式のメリット・デメリット
みんなが憧れるゲストハウスウエディングですが、式を挙げるにあたってメリットだけでなく当然デメリットも存在します。
まずはメリットからご紹介します。
メリット
ゲストハウスウエディングのメリットには次のようなものがあります。
・プライベート感が味わえる
・自由度の高い演出ができる
・ジェニックな外観が楽しめる
では一つずつ見ていきましょう。
独り占め!貸切のプライベート感が味わえる
ゲストハウスでの結婚式は、大切な家族や親しい友人や知人と心ゆくまでウエディングの優雅な時間を過ごせます。
一日または半日まるごとゲストハウスを貸し切るので、建物はもちろん庭園まで敷地内すべてカップルの思うように演出でき、他人の目を気にすることなく独り占めできます。
貸切だから自由度の高い演出ができる!
一軒家全体を自由に使えるメリットが当然演出にも活かせます。
ゲストハウスウエディングでは特に、建物の周囲には手入れの行き届いた庭園や広いプールが付いている施設が人気です。
景色の美しさはもちろんですが、ガーデン付きであればガーデンウエディングにしたり、青空の下でパーティを楽しんだりと言った思い通りの演出が可能です。
まるで気分は海外映画!ジェニックな外観が楽しめる
カップルにとってもゲストにとっても、いたるところに絵になるスポットがあるので、華やかな思い出や写真を残すことができます。
ゲストハウスは、独自のテーマを持って、華やかな建物の外観にインテリア、美しい庭園、水面の光り輝くプールなど、童話の世界に紛れ込んだような景色が広がります。
たそこにいるだけで別世界に入り込んだような豪華さがあります。流行りのジェニックなウエディングにしたいならぜひゲストハウスを選んでみてください。
デメリット
逆にデメリットにはどういったことがあるのでしょうか。ここではデメリットについても触れてみます。
・費用が高い
・時間制限が明確に決められている場合が多い
・天候に左右されやすい
・親世代に理解されない場合もある
こちらも一つずつ詳しく紹介していきます。
費用が高い
ゲストハウスウエディングは豪華な施設や設備をまるごと貸し切るため、専門式場やホテルうディングよりも比較的費用が高めだといえるでしょう。
もちろん、各式場がつける価格帯や選ぶオプションの内容によっても一概には言い切れませんが、式場選びの参考に知っておくと良いでしょう。
式場タイプ | 平均金額 |
---|---|
ゲストハウス | 358.9万円 |
ホテル | 335.3万円 |
専門式場 | 316.5万円 |
レストラン | 271.8万円 |
(ハナユメ調べ)
天候に左右されやすい
ゲストハウスは雨や風といった天候によって想定通りの式が行えない場合があります。
屋外での演出が多用されるゲストハウスウエディングでは参加者の安全や演出の内容上、天候によって計画していた演出ができなくなることも少なくありません。
たとえば、雨天では風船が飛ばせないのでバルーンリリースはできませんし、プールや庭園を使ったおもてなしも難しくなります。
屋外での演出を考えている場合は、悪天候の場合でも建物内でスムーズに式を進められるようスタッフと事前に打ち合わせておくことをオススメします。
親世代に理解されない場合もある
ゲストハウスウエディングは比較的新しいスタイルの会場なので、親世代によってゲストハウスウエディングへの理解が示してもらえない場合があります。
親世代の中にはこれまでのイメージによって、専門式場やホテルでの結婚式を望む人もいます。決定する前に相談をし、ゲストハウスでの結婚式でいいのか慎重に検討しましょう。
いかがでしたか。ゲストハウスウエディングにも費用面や利用方法などでデメリットがあることがわかりました。
そこで次は、ゲストハウス式場を選ぶ際の3つのポイントと注意点をお伝えします。
失敗しない!ゲストハウス式場の選び方、3つのポイント・注意点
では実際にどのような会場を選ぶのが良いのでしょうか。
ここでは、ゲストハウス式場を選ぶ際のポイントを3つお伝えします。
1.どこまで貸切か確認しておくこと
ゲストハウスを利用する当日や時間帯は、自分たちだけで利用できるのかどうか確認しておくことが大切です。
ゲストハウスウエディングは一軒家をまるごと貸し切りにできるのが魅力です。しかし、ゲストハウスによっては他の時間帯のカップルが進行上少しだけ重なっている場合があり、その際に少しだけ、もしくは誤って他の新郎新婦やゲストと鉢合わせてしまうことがまれにあるようです。
そうならないためにも、申し込みの際に貸し切ることができる時間の範囲や他の利用者がいないかどうかしっかりと確かめておきましょう。
2.雨の日の対処方法について確認しておくこと
もし当日雨が降ったりなど天候が良くない場合、結婚式の進行をどのように進めるか事前に打ち合わせておくことが大切です。
雨や強風ではせっかくの演出も取りやめなければなりません。そうなった場合にどのような演出が屋内で可能か対策を練っておくことが大切です。
3.ゲストハウスならではの演出例と費用を確認しておくこと
ゲストハウスは華やかな演出が可能な分費用がかさみやすいため、会場を決定する前に見積りの確認をしておきたいものです。
お花やお米を新郎新婦に投げるフラワーシャワーやライスシャワー、風船をみんなで空に飛ばすバルーンリリースや庭園で楽しむデザートビュッフェなどゲストハウスならではの演出がたくさんあります。
しかし演出内容によっては、その分準備やスタッフが必要になり思いのほか費用がかかるケースも多いです。
会場決定・契約をする前にどういった演出例がありどれくらいの金額なのか、事前に確認しておけると良いでしょう。
会場選び次第で、自分たちが思い描く結婚式にならないかもしれません。
大切なゲストをおもてなしするためには、式場選びの段階から自分たちの希望やゲストのことを考えたサポートをしてもらえる会場かどうかをしっかり確認してください。
まとめ
いかがでしたか。今回はゲストハウスウエディングの特徴やポイント、会場の選び方などをお伝えしました。
まとめると、
・豪華な一軒家をまるごとプライベート空間にできる
・バルーンリリースやデザートビュッフェなど、屋外の華やかな演出も魅力
・自分たちのイメージする個性的な結婚式ができる
・演出に費用がかさみやすい
・時間や天候に影響されることもある
メリットやデメリットを踏まえながら、ぜひ自分たちに合ったゲストハウスを選んで素敵な結婚式を実現してください。
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