超大規模!200名規模の結婚式を成功させるための対策3選
結婚式・披露宴に呼びたいゲストを数えてみたら、なんと200名規模ととんでもない人数になりそうで、多すぎないかと心配になっていませんか。
ただでさえ準備が大変だと言われる結婚式、200名ものゲスト全員に満足してもらう結婚式の準備はどのように行えばよいのでしょうか。
この記事を読めば、200名規模でも、ゲストに満足いただける結婚式を開催することができるでしょう。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・200名規模の結婚式は全国的にも挙げているのは少ない
- ・新郎新婦と話したいゲストも多いため、歓談の時間がとれる演出が大切
- ・200名規模の式場選びは、ハナユメ相談サポートで紹介をもらうのがベスト
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200名の結婚式はほとんど行われていない
招待客が200人の結婚式は誰に聞いても多い人数だと答えるでしょう。では一体全国平均はどのくらいでしょうか。
全国の披露宴参列人数平均は67.3名
ハナユメの調査によると披露宴参列人数平均は67.3名であり、100名に満たない人数で行われる披露宴が一般的といえます。
しかし、160人以上招待すると答えたカップルも全体の2.7%と全く居ないわけではありません。
結婚式は新郎新婦二人の人生を今まで支えてくれた人に感謝の気持ちを伝える場でもあります。
親は子どもの門出ということで遠い親族でも招待したり、ご近所付き合いを大切にしていることで普段からお世話になっている方を招待したり、日常の過ごし方が披露宴にも強く現れているのかもしれません。
では次に、200人規模の結婚式は実際に、一般的な結婚式とはどのような点で異なってくるのかを、ご紹介します。
200名の結婚式は一般的な結婚式と何が違うのか
まず、一般的な結婚式との大きな違いを、メリット・デメリット形式で分かりやすくまとめてみました。
メリット1.呼びたいゲストを呼ぶことが出来る!
先ほどの調査では、全国の披露宴参列人数の平均は67.3名でしたが、人によってはこの人数だと招待する人を厳選しなければならないとやきもきする方もいるでしょう。
呼びたい人を全員呼ぶことができ、たくさんの人にお祝いしてもらえるというのが、やはり大規模な結婚式のメリットです。
200人ものゲストに囲まれてのケーキカットやお色直し、各種余興は、非常に盛り上がることが想像できます。
また普通に生活していても、自分たちのために一つの会場に200人もの人が一堂に集まるというのはなかなかありません。
主役の二人にとっては、これだけ集まっているゲストの人数を見て、今までの人生は本当に多くの人に支えられてきたのだと、改めて心に深く刻まれる機会になるのではないでしょうか。
メリット2.二次会をしなくても一度で挨拶が出来る!
結婚式を通して、親族や友人知人、会社関係、また近所の人なども含めて、普段お世話になっている多くの人に一度の機会で挨拶をすることができるのがもう一つのメリットです。
例えばナイトウエディングの場合、時間の都合で二次会ができないこともありますが、ゲストを想定よりも多く呼ぶことができれば、二次会に呼ぶはずだった人を披露宴から呼ぶことができるので、そもそも二次会をする必要もなくなるでしょう。
主役の二人が思う以上に、二人のことを祝福したい、結婚式を心から楽しみにしている人は意外と多いものです。可能であればできる限り多くの人を呼んだ方が当日はより華やかな場になるでしょう。
では反対に、デメリットにはどのようなものがあるでしょうか。
デメリット1.単価を上げると総額が大きく上がるので注意が必要!
デメリットとしては、料理やドリンク、引出物などは人数が増えるとその分プラスで費用が発生することです。
料理を一人あたり2,000円UP:2,000円×200人=40万円
ドリンクを一人あたり1,000円UP:1,000円×200人=20万円
引出物を一人あたり500円UP:500円×200人=10万円
テーブル装花を1卓5,000円UP:5,000円×20卓=10万円
※1卓10名着席で計算
このように人数により金額が上がるアイテムは総額が大きく上がります。
今あげている項目だけでも80万円上がる計算となりますので、打ち合わせの時には要注意となります。
デメリット2.なかなかゲストと話が出来ないことが多い!
結婚式場紹介サービス「ハナユメ(hanayume)」のアンケートによると、新郎新婦との時間・結婚式の時間を残念に思ったと15.4%の方が答えています。
おそらく、新郎新婦と会話できる時間があまりに短かったため、残念に思われたのでしょう。
ゲストもせっかく予定を調整して華やかな衣装を着て出席するわけですから、その分新郎新婦との会話や写真撮影など、二人に触れ合える時間を大切にしたいと考えているようです。
人数だけを優先しすぎると、こうした思いに応えることができず、ゲストによっては残念な思いを感じてしまうかもしれません。
いかがでしたか。ここまでは200人規模の結婚式におけるメリット・デメリットをお伝えしました。
次の章では実際に行うにあたり、ゲストにより満足してもらうための対策をお伝えします。
ゲスト人数が多くても満足してもらうための対策3選
ゲストの人数が多いと、ゲスト一人ひとりに満足してもらえるかどうかというのは、とても気になるポイントです。
そこで、ゲストの人数が多くても当日満足してもらうための対策を3つご紹介いたします。
1.ゲストと歓談できるスケジュールを!テーブルラウンドはお勧めできない
新郎新婦の二人もできるだけゲスト全員と触れ合う時間がほしいため、ゲストのテーブルを順に回るテーブルラウンドは人気がある演出ですが、大人数の場合だとあまりオススメできません。
理由としては実際にテーブルラウンドを行うと、披露宴中のかなりの時間を占めてしまうことになるからです。
仮に1卓に回るのに3分かかるとして、200名で10人のテーブルが20卓あるとします。
3分×20卓=60分、通常披露宴は2時間~2時間半が一般的ですので、テーブルラウンドだけで1時間かかってしまうとなると、他の卓で待っているゲストが退屈する可能性も。
そのためゲストとの写真を残したい場合は、テーブルラウンドの代わりにブースを作ることもおすすめです。
黒板風の大きなブースを準備したり手軽に作れるプロップスを置いておくなど、用意するものもDIYで手軽にできるものが多いので、簡単に写真をおしゃれに早変わりさせることができます。
最近はインスタ映えする写真も流行っていますので、ゲストにもきっと喜ばれることでしょう。
披露宴の時間は2時間~2時間半が普通!長くすることもできる
地域差はありますが、披露宴の時間は2時間~2時間半が普通とされています。でもせっかく200人呼ぶのだから全員と同じだけの時間を共有したい、話ができなかったらどうしようと心配になるかもしれません。
会場によっては、披露宴の時間を長くすることが可能な場合もあります。
例えば1日2組可能な会場で、午後の挙式を選ぶのであれば次に続く挙式がないため、披露宴の時間延長を調整することも可能です。ただし、延長料金が発生するため事前にいくらかかるのかは確認しておくとよいでしょう。
日時や式場によっては延長できない場合がありますので、要望がある際は必ずプランナーの方に確認をしましょう。
2.人数オーバーしてしまうようなら、二部制も検討する
どうしても招待したい人が200名以上となり、会場のキャパシティを超えてしまう場合もあるでしょう。でも全員になんとかして参列してほしいと希望する場合には、披露宴を二部制にするという方法もあります。
家族親族でかしこまった席で行う会食と、その他の友人知人、会社の上司や同僚に参加してもらうパーティー形式の二部制にするということです。
各部にゲストが分散されることで、大人数で会場がキツキツ…ということにはならないので安心です。
その際はゲストごとに違う集合時間となりますので、案内スケジュールの付箋を送付したり、後半に集まるゲストへは時間をつぶせる場所をあらかじめ案内しておいたりするなど気配りを忘れずにしましょう。
3.狭くて窮屈な思いをしなくていいよう、式場選びは慎重に
前もって招待したい人数が把握できているのであれば、二部制を検討する前に式場選びから慎重に進めるのはとても大切です。
参列するゲストが全員気の知れた仲であれば良いかもしれませんが、卓と卓が近くてゲストの移動がしづらくなるのも、参列後にゲストが残念な思いを感じる一つの要因となるからです。
解決方法として以下の三点が挙げられます。
①予定人数よりも大人数対応が可能な広い会場を選ぶ
②席次レイアウトを調整する、または新郎新婦の導線を工夫する
③人数の見直しをする
まずは①の大人数対応可能な広い会場を探すことから始めましょう。どうしてもこの会場でないと譲れないという場所が決まっていれば、②もしくは③を検討してみましょう。
次の章では実際にどのように会場を探せば良いのかについてお伝えします。
200名の結婚式が叶う式場探しをするなら、結婚式のプロに相談するのがベスト!
200名以上も収容可能であり、希望に添う式場を探すにはかなりの情報通である必要があります。そこで結婚式に関して無料で相談ができる「ハナユメ相談サポート」を利用するのがベストな方法です。
ハナユメ相談サポートで希望にあう式場を紹介して貰うのがスムーズ
結婚式場を探すには様々な方法があります。
・式場のホームページや資料を見る
・結婚式関連雑誌を読む
・結婚式場検索サイトで探す
・友人知人に聞く
・ハナユメ相談サポートで相談する
どの方法でも結婚式場を探すことはできますが、中でも一番のおすすめはハナユメ相談サポートで紹介してもらうことです。理由としては相談サポート以外の方法だと、式場を見つけるのにも多くの時間を要すからです。
例えばインターネットでは検索条件に「100名」という規模や「大人数」という大まかな区分はあっても、「200名」という規模で検索することがどのサイトでもほぼできないため、「大人数」という大まかな検索条件で一つ一つの式場の詳細ページをチェックしなければなりません。
結婚式関連雑誌を読んでも、会場の様々な情報が点在していて読むのに一苦労してしまいます。
さらには、式場の中の各会場の収容人数は掲載されていないケースもあります。
しかも、最大収容人数は確かに200人であっても、実際は会場の作りなどが関係し150人でないと狭いと感じる、などといったネガティブな情報が掲載されていません。
そのため、200名規模の大人数で対応してくれる式場を探すのであれば結婚式のプロに無料で相談できるハナユメ相談サポートで紹介してもらうのがスムーズと言えるでしょう。
その中でもハナユメ(Hanayume)ウエディングデスクは、相談デスクご利用者様満足度98.6%と高評価で、相談や会場紹介、アフターサービスまで無料で利用できます。
元ウエディングプランナーの方も多数在籍しているので安心して利用することが出来ます。
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3拠点でつなぐこともできるため、二人が同じ場所にいなくても相談できるのもうれしいポイント。
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予約はこちらの相談フォームに必要事項を記入して送信するだけです(当日予約は電話にて受付)。
便利なハナユメの無料オンライン相談をぜひご利用くださいね。
まとめ
いかがでしたか。今回は200名規模の結婚式を成功させるための対策についてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・200名規模の結婚式は全国的にも挙げているのは少ない
・新郎新婦と話したいゲストも多いため、歓談の時間がとれる演出が大切
・200名規模の式場選びは、相談サポートで紹介をもらうのがベスト
この記事を参考に、200名規模でも皆が楽しめる結婚式が出来ると良いでしょう。
監修者情報
ハナユメアドバイザー T.Y
経歴
名古屋の結婚式場にてご予約担当や打ち合わせ担当のプランナー業務を経験。その後ブライダルジュエリーショップにてジュエリーコーディネーターを経験。ブライダルの現場での経験を活かし、ハナユメアドバイザーとして結婚式のお手伝いをさせていただいております。
ハナユメアドバイザーとは?
ハナユメウエディングデスクで、お客様の式場探しのお手伝いや、予約・見学の手配といった結婚式の準備をサポートするスタッフです。全員が日本ブライダル文化振興協会が主催する「3級ブライダルコーディネート技能検定」を取得しており、プロの視点からお客様に寄り添ったご提案をいたします。
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