プロポーズ時に婚約指輪は本当に必要なの?男の本音vs女の本音
プロポーズの時期が近くなると、婚約指輪を今から用意したほうがいいのか迷うカップルも多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、婚約指輪を買おうか迷っている男性や、貰うか迷っている女性に向けて、婚約指輪は本当に必要なのか、など先輩花嫁へのアンケートをもとにご紹介していきます。
また、婚約指輪以外のプロポーズ時のプレゼントや婚約記念品についてもご紹介します。
これを読めば、婚約指輪についての疑問が解消して、自分たちに婚約指輪は必要なのかを判断することができるでしょう。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・婚約指輪は絶対必要ではない
- ・女性の「いらない」は本心じゃない場合もある
- ・婚約後や結婚後、やっぱり欲しくなる女性もいる
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男のホンネ!プロポーズの時、婚約指輪は必要なのか知りたい
まずは婚約指輪にまつわる基本的なデータや、男性側のホンネからご紹介していきましょう。
プロポーズに婚約指輪はなくてもOK!
ハナユメで行ったアンケートによると、プロポーズの際に婚約約指輪を貰った人はごく少数だったことがわかります。
サプライズプロポーズが流行っている昨今、定番の指輪を渡すプロポーズでないものをしたいと思う男性が増えているからでしょう。
また、婚約指輪のデザインが多様になっており、自分の好きなデザインを選びたいと主張する女性が増えたことも一因だと考えられます。
約3割の夫婦は最終的に婚約指輪は買っていない
さらに、先ほどのアンケート結果によれば婚約指輪を貰わなかったひとは31.1%だったそうです。
やはり、世の中の3割ほどの夫婦は婚約指輪を購入していないと言い切ってよいでしょう。
婚約指輪は絶対必要じゃない!婚約指輪の由来とそれ以外のプレゼントアイデア
上記のデータのように、プロポーズに必ずしも婚約指輪は必要ありません。では、そもそも婚約指輪とは何なのでしょうか。
婚約指輪とは「愛の証」!
婚約指輪は結婚の約束である愛の証として、男性が女性に贈るものです。プロポーズ後の婚約成立時から女性だけが身に付けることができ、左薬指につけることがほとんどです。
日本では永遠の絆・約束という意味があるダイヤのついたデザインが一般的になります。
左手の薬指に指輪をつけることで、婚約者に向けて愛の誓いと結婚の意思を表現し、周囲には婚約者がいることを表現します。
また、男性からの結婚の意思を彼女の親族へ伝える意味もあります。
女性の中には「結婚後にも初心に返れるように婚約指輪が欲しい」という声や、「婚約期間をちゃんと味わうために婚約指輪が欲しい」という人も多いようですよ。
プロポーズ時に指輪以外のものを贈るのは少数派
ハナユメで行ったアンケートによりますと、結婚経験のある474人のうち、指輪以外のものを貰ったという人は2人だけという結果が出ました。
指輪以外のものを「婚約記念品」として贈るのは少数派のようです。では、その少数派は婚約記念品として何を贈っているのでしょうか。
指輪の代わりになる婚約記念品はネックレスや時計
婚約指輪以外の婚約記念品なら「ネックレス」と「時計」が選択肢としてあげられます。このふたつは日常使いもできるので比較的喜ばれています。
その他、プロポーズ時のプレゼントとして多いのは、
・花束
・手紙
・ぬいぐるみ
・ふたりの思い出の写真アルバム
・ガラスの靴(オブジェ)
個性的な記念品を贈るなら相手の好みやリアクションをしっかりと想像してから購入することが大事です。
それでは次に、婚約指輪は必要ないと感じている男性がとるべき対応についてお話ししていきましょう。
指輪なし派の男性が彼女に理解してもらう方法ととるべき対応
婚約指輪はいらないと思っている男性の中には、彼女に理解してもらえるか心配している人も多いことでしょう。
ハナユメで取得した結婚経験のない人に向けたアンケートによると、プロポーズの際に婚約指輪を貰いたいと思っている人は77.3%もいます。
これほど多くの女性が欲しいと回答しているなら贈った方がいいと言いたいところですが、男性側にもいらないと思う理由があるようです。
男性が婚約指輪をいらないと思う理由
・お金がもったいない
・予算がない
など金銭的な理由が最も多く、その他にも、
・婚約指輪の意味を感じない
・普段の実用性がないから要らない
という意見も多数ありました。
贈らないと考えているなら、その理由を明確に伝える
婚約指輪をもらえなかった女性たちからは「高価なものじゃなくてもいいから欲しかった」「婚約指輪と結婚指輪を重ねづけするのが夢だったのに」という、なんとも悔しい声が出ています。
男性が一方的に決めるのではなく、指輪を欲しがっていた彼女にもちゃんと理解してもらえるよう、「婚約指輪はいらない」と思う理由を明確に伝えるようにしてください。
指輪あり派の男性が婚約指輪を買う時に知っておきたい5つのこと
続いては、指輪を贈りたいと思っている男性の本音に迫ります。
1.購入のタイミングは渡したい日の2か月くらい前まで
婚約指輪は多くの場合指輪の内側に「刻印」をしたり、ダイヤの質や大きさなどを枠のデザインと共に組み合わせて購入(セミオーダー)したりすることが多いため、購入を決めてから渡せるまでに時間がかかります。
2週間~2カ月ほどかかるので、渡す日にちから逆算して注文しましょう。
2.サプライズで買う?彼女と一緒に買うかは彼女次第
サプライズで指輪は用意してほしいと思っている方もいる一方で、自分で好みの指輪を選びたいからプロポーズ時に婚約指輪はまだなくてもいいという女性もいます。
二人で選んだ | 64.9% |
---|---|
夫が選んだ | 27.5% |
妻が選んだ | 7.7% |
アンケート結果によれば、婚約指輪を二人で選んだというカップルは64.9%にものぼりました。
記念となる婚約指輪のデザインだからこそ、しっかり自分で選びたいと思う人が増えている結果でしょう。
自分の彼女がどちらのタイプがしっかり判断することが必要ですね。
3. 婚約指輪を買うお店を選ぶポイントで重要なのは、価格だけでなくアフターサービス
婚約指輪が買えるお店は、ブライダルジュエリー専門店や人気ブランド店、セレクトショップ、ショッピングモールの店舗や百貨店など様々です。
婚約指輪は婚約中だけでなく、結婚後も華やかな席の際など普段使いをする人が増えてきました。
ショップによりサイズ変更や小傷磨きなどのアフターサービスが有料か無料かに差がありますので選ぶポイントとなるでしょう。
また、あまり知られていないブランドの場合は規模感や接客態度、品質やデザイン、アフターフォローの有無など、信頼度を確認してください。
この他、4つ目として費用相場、5つ目としてデザインについても確認しておくとよいでしょう。
詳しくは、下記記事を参考にしてください。
4.婚約指輪の費用相場
5.婚約指輪のデザイン
続いて、彼女から婚約指輪をいらないと伝えられた場合の対応について紹介します。
彼女に「婚約指輪は必要ない」と言われた場合のベストな対応法
先ほども述べたように、女性の中には婚約指輪は必要ないと思っている人もいます。
「いらない」と言われた場合、男性はどう対応するべきなのかをご紹介しましょう。
本心では「欲しい」と思っている可能性が
まず、「いらない」と言われてもあっさり引き下がるのでは早すぎます。言葉では「いらない」と言っていても、内心は欲しいと思っている可能性も十分あるのです。
結婚時の状況によっては負担をかけたくないという気持ちで遠慮する女性も多いでしょう。
本気で「いらない」という女性も少なくない
一方で、心底「いらない」と思っている女性も一定数います。そして「いらない派」にも2種類あります。
まず「いらない派 Aタイプ」はこんな女性です。
・アクセサリーやジュエリーに興味がない
・物欲がなく、結婚指輪だけで十分と考えている
・プロポーズの言葉だけで幸せ
「Aタイプ」は、婚約指輪がなくてもあまり気にならず後悔もない人が多いようです。
また、下記のような「いらない派 Bタイプ」もいます。
・実用性がないのでもったいない、貯金しておきたい
・指輪代を結婚式や新婚旅行、新居インテリアなどの費用に充てたい
・指輪より欲しいものがある
こういった合理的な理由で本当に「いらない」と思っている女性も少なくありません。
女性に「婚約指輪はいらない」と言われた時の模範対応はこれ!
「いらない」と言われても、もう一度聞いてください。「いらないよね?」と聞かれたら女性は我慢しがちなので「欲しいよね?」と聞いてみてください。
経済的にどうしても買えない場合は「将来プレゼントするから」と伝えれば、その後の結婚生活も上手く進みそうですよね。
女性にとって一生に一度、一人の男性からしか貰うチャンスのない、どんな大金持ちでも唯一自分の力で手に入れることができない特別な指輪。彼女の気持ちを汲んで、しっかり話し合うことが大切でしょう。
指輪が必要ない時の、彼への模範対応はこれ!
男性側の本音が分かったところで、続いては女性側の本音にも迫っていきたいと思います。
指輪がいらない時の、彼への模範対応はこれ!
男性の中には、男のケジメとして婚約指輪を渡したいという人も少なくないようです。では本当に婚約指輪がいらない時、そんな男性にどう伝えればいいのでしょうか。
受け取って欲しいという男性に対しては、「興味がない」というような態度をとっていると、結婚したくないのかと誤解されることもあります。ぜひ素直に、指輪がいらない理由を伝えてください。
彼の経済状況の問題を心配して遠慮している場合は、言いにくいかもしれませんが正直に話しましょう。
男性はやさしさとして理解してくれるはずですし、経済観念のしっかりした女性だと肯定的に受け止めてくれるでしょう。
指輪じゃなく別の物がほしい場合ははっきり伝える
女性の中には婚約記念品として、指輪以外のものが欲しいと思っている人もいるでしょう。
そんな自分がおかしくないか心配している女性もいるかもしれませんが、上記のような経済的問題が理由ではないなら、別の物が欲しい場合、何を望むのかはっきり伝えるのがいいでしょう。
では続いて、やっぱり婚約指輪が欲しくなった際の対処法についてみていきましょう。
「指輪いらない派」の後悔!やっぱり欲しくなった時の対処法
婚約指輪を貰わず「後悔している」という女性の中には、「今となっては貰っておけばよかった」という声や、「本当はあの時、欲しかった」という声も聞かれます。
プロポーズの後でも「おねだり」していいんです!
女性側は遠慮しがちですが、男性は実は婚約時に指輪が欲しいなら意思表示してほしいと思っています。
先輩カップルの約7割は「婚約指輪あり」ということからも分かるように、男性の大多数は婚約指輪を買うのです。
買わなかった理由として「彼女が興味がなさそうだった」「言われなかったから」というのも少なくないようなので、たとえプロポーズ後でも「欲しい!」とはっきり伝えましょう。
結婚後は、家や車など大きな買い物をする機会が増えてきて、多くの家庭ではジュエリーを買うチャンスなどほぼ無くなります。
先輩カップルの後悔の声を聞くと、婚約時は興味がなくても遠慮せず貰っておく方がよさそうです。
まとめ
今回はプロポーズ時に婚約指輪が必要かどうかについて、男性側・女性側両方の本音をご紹介しました。
要点をまとめると…
・約3割の夫婦は婚約指輪なし
・女性の「いらない」は本心じゃない場合もある
・貰わずに後から後悔する女性もいる
ふたりにとって後々も残る愛の証「婚約指輪」。ぜひこの記事を参考に、お互いの本音を見極めて婚約指輪が必要かどうかの判断をしてくださいね。
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