ブライダルフェアで見るべき67のチェックリスト
気になる結婚式場が見つかったら、ブライダルフェアに参加して式場の雰囲気を確認するのが一般的。しかし、わずか数時間で「会場の良し悪しを見極めるのは難しい」という声も。実際、試食をゆっくり楽しむ暇もないくらい、ブライダルフェアで確認すべきポイントはたくさんあるのです!
今回は、結婚式場探し中のカップルが理想の会場を見つけられるよう、ブライダルフェアで見るべきポイントをご紹介します。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・ブライダルフェアで見るべき67のポイントを一挙紹介!
- ・重視したいポイントをメモしてフェア参加時に持っていこう
- ・二人のこだわりに優先順位をつけてからフェアに参加するのがおすすめ
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大公開!ブライダルフェアで見るべき67のポイント
ブライダルフェア当日の流れに沿って、ブライダルフェアのチェックポイントを以下カテゴリごとにご紹介します。
とても細かい内容となっているため、全ての条件を満たさなくてもOK!二人がこだわりたい部分の優先順位をしっかり決め、それを満たしていることが重要です。
ニューノーマルウエディングに関すること
ニューノーマルウエディング時代の結婚式では、感染リスクからゲストを守るために次のポイントを確認しましょう。
1. 会場の収容人数は何人か・ゲスト数に対して広さは十分か?
感染リスクからゲストを守るため、想定しているゲスト数に対して会場の広さが十分かを確認しましょう。ソーシャルディスタンスが保てるようできるだけ広めの会場を選ぶことが大切です。
2. 会場内の換気は十分できるか?
窓を開けたり十分な数の換気扇が設置されていたりなど、換気が十分にできる会場であれば、飛沫感染リスクを軽減できます。
3. 料理やドリンクの提供方法はどうなっているか?
スタッフとゲスト、ゲスト同士の接触を減らせるよう、料理はまとめて提供してくれるのか、ドリンクは1杯ずつスタッフがついで提供してくれるのかなど、料理やドリンクの提供方法もチェックしましょう。
4. 希望の余興ができるか?
希望の余興がある場合、例えばデザートビュッフェは各テーブルでできるのか、余興用に別室を用意し披露宴会場にライブ配信してもらえるのか、など具体的に確認できると安心です。
5. オンラインでも結婚式に出席してもらえるか?
結婚式に出席してほしいと思うものの、高齢だったり妊娠中や子連れだったり、感染リスク回避のために出席を迷う人もいるはず。そんなとき、オンラインで結婚式に出席してもらえるようになっていれば安心です。
6. オンラインで打ち合わせができるか?
安心して結婚式を挙げられるよう、極力外出は控えましょう。結婚式の打ち合わせもオンラインでできるか確認しておきます。
7. 結婚式場ではどのような感染症対策をしているか?
各式場で感染症対策を行っています。独自の対応をしているところもあるため、事前にどのような対策を行っているか確認しましょう。
会場のロケーションや周辺施設にまつわること
式場のアクセス面や周辺環境などは、ブライダルフェア参加前に確認できることもあります。しかし、実際に行って見なければわからないことも少なくありません。イメージと違っていないか、ロケーションにまつわる点も自分の目で確認しましょう。
8.会場の雰囲気はイメージと合っているか?
理想の結婚式イメージにあった式場を選んだと思っていても、実際に行ってみたら「ちょっと違う…」と感じる場合もあります。直感的に良いと思えるかどうかを大事にしつつ、会場の雰囲気を確認しましょう。
9.写真映えするロケーションか?
実際に挙式したカップルの写真などを見せてもらい、写真写りをチェックするのが理想的です。景観が綺麗な結婚式場でも、逆光になったり、キレイに写真に写らなかったりするケースもあります。
10.アクセス面は良いか?
最寄り駅からわかりやすいか、距離は近いかなど、ゲストがアクセスしやすい会場かも確認しましょう。駅から距離がある場合はタクシー手配などを検討すると親切です。
11.景観・騒音など、周辺環境は問題ないか?
結婚式場周辺の景観・騒音・交通量なども確認が必要です。都心部や駅近の式場の場合、アクセスが良くても開放感のある空に近隣のビルが映り込む、交通量が多くてガーデンにいると騒音が気になるとなれば、結婚式のステキな雰囲気を妨げることにもなりかねません。
12.ゲストのための駐車場はあるか?
車で来場するゲストのために、駐車場の有無はもちろん、駐車可能台数についても必ず確認しましょう。結婚式場によっては、駐車できるのは「両家のみ×台まで」と制限しているところもあります。
13.ゲスト用の送迎バスはあるか?
駅から徒歩5分の距離でも、坂道や階段が多いとお年寄りやヒールを履いた女性には負担が大きいもの。ゲスト用の送迎バスがあるかも確認しましょう。時刻表もチェックしておくと安心です。
14.最寄駅のタクシー乗り場は十分か?
最寄駅が小さい場合、タクシーが少なかったり、乗り場自体がなかったりタクシーが拾えないことも。公共交通機関で来場する人はもちろん、急な雨や雪でタクシーを利用したい場合のことも考え確認しておきましょう。
会場設備にまつわること
ブライダルフェアでは、早い段階で会場施設を見学するのがほとんどです。初めて見る会場・立派な建物に圧倒されてしまうかもしれませんが、ゲストへのおもてなしがしっかりと叶う会場か、設備面をしっかりと確認しましょう。
15.ゲストのための宿泊施設は有るか?
遠方ゲストがいる場合は、宿泊手配が必要になるケースもあります。結婚式場と提携した宿泊施設があるか、無い場合は周辺に宿泊施設が十分あるかを確認しましょう。
16.新郎新婦用の控室は独立型か?
ほかの挙式カップルと同室だったり、簡易カーテンやパーテーションで仕切られているだけだったり、新郎新婦の控え室も式場によってさまざま。完全独立型の控室があれば、新郎新婦も快適に過ごせます。
17.会場の映像・音響設備に問題はないか?
ムービーやスライドショー、生演奏などを考えている場合は、映像・音響設備の詳細を確認しましょう。結婚式場によってスクリーンの大きさや再生可能な機器・デバイスなどは異なります。
18.挙式会場の天井の高さは十分か?
厳かな雰囲気の挙式を希望するなら、天井の高さにもこだわるとよいでしょう。あまり天井が低いと圧迫感があり、式が安っぽくみえてしまう恐れがあります。
19.バージンロードの長さは短すぎないか?
長めのバージンロードなら、長いベールやトレーンを纏う姿が美しく映えて感動的。あっさりラフな挙式にしたいなら、短めのバージンロードもよいかもしれません。
20.一日に何組のカップルが挙式するか?
一日に多くの挙式を行う式場は、スケジュールがタイトになったり、ほかの新郎新婦に鉢合わせしたりするケースもめずらしくありません。特別感が欲しいなら、一日の挙式数が少なく貸切りの会場がよいでしょう。
21.ゲスト用スペースは設けられているか?
結婚式に対するゲストの満足度は、今後のお付き合いにも関わる部分。ゲスト用の更衣室・メイクルーム・クロークがある結婚式場を選ぶこともおもてなしのひとつです。
22.ゲストの収容人数は適切か?
ソーシャルディスタンスを考慮した収容人数になっているかを確認しましょう。事前におおまかなゲスト数を話し合ったうえでフェアに参加すると安心です。
23.一つのテーブルに座れる人数は適切か?
会場レイアウトにもかかわる部分です。ソーシャルディスタンスを保ちつつ、1卓あたり何人着席できるかを確認しましょう。ゲストが一日を楽しく過ごせる配席となるように心を配りたいものです。
24.高齢者や子連れの方への配慮がされた会場か?
高齢ゲストや子連れゲストがいる場合は、車椅子やベビーベッドの受け入れ、またはレンタルが可能かどうかも確認しておきましょう。おむつ替えや授乳スペースなどもあると親切です。
25.喫煙場所はあるか?
「館内禁煙」の結婚式場がほとんどですが、ゲストの中には喫煙者もいるはず。喫煙スペースがどこにあるか、披露宴会場などから遠すぎないか、スペースは十分あるかなども確認しておきましょう。
26.親族用の待合室はあるか?
新郎新婦の家族・親族用の待合室も確認しましょう。プライバシーを確保できるよう、両家で別の部屋を利用できるのが望ましいです。
27.ゲスト用の着付け・へアメイク施設はあるか?
「着物で会場まで行くのは苦しくて大変」「直前にヘアセットして、崩れるのを防ぎたい」というゲストからの要望はよく聞かれます。
着付けやヘアメイクなどを施してくれる美容室を備えた結婚式場だと便利です。
28.会場内の移動導線は良いか?
挙式会場から披露宴会場までの距離が遠いと移動が大変です。会場内の移動導線が良いかも確認しましょう。体の不自由なゲストを招待するなら、エレベーターはもちろん、バリアフリー対応の式場も視野に入れたいところです。
29.庭(ガーデン)はイメージ通りか?
ガーデンウエディングやガーデンパーティーを検討している場合は、ガーデンの広さ・景観・可能な演出などを確認しましょう。
30.雨の場合に受ける影響は問題ないか?
結婚式当日が雨の可能性もあります。ガーデンウエディング当日が雨天なら場所がどこになるのか、外で行うはずだったフラワーシャワーなどの演出はどう変わるのかは、必ず確認しましょう。
31.お手洗いは清潔で十分なスペースか?
お手洗いが狭かったり汚れていたりすると、ゲストの印象は最悪です。清潔で広いお手洗いを備えた結婚式場を選びましょう。さらに、アルコール消毒などの感染症対策がなされているのが望ましいです。
日時・スケジュールにまつわること
人気の結婚式場だったり、結婚式の人気シーズンだったりすると、直前では希望の日程を抑えられない可能性があります。また、遠方ゲストの宿泊や二次会などを考慮したスケジューリングも必要でしょう。
32.希望挙式時期に空き日はあるか?
人気の結婚式場では、一年以上前でなければ予約できない場合もあります。特に、春や秋などのハイシーズンは混雑が予想されます。自分たちが希望する日程に空きがあるのか、必ず確認しましょう。
33.当日の開始時間はゲストに配慮された時間か?
希望日程と併せて、結婚式の時間帯も確認しておきましょう。朝があまり早いと遠方ゲストが前泊しなければならなかったり、ゲストの朝の準備に余裕が無くなったりする可能性があります。
34.結婚式当日のスケジュールに問題はないか?
何時に式場入りして何時にお開きになるのか、結婚式当日のスケジュールも確認しましょう。挙式披露宴のおおまかな所要時間も知っておきたいところです。披露宴後に二次会を予定している場合は、時間がタイトだとバタバタしてしまいます。
35.当日までにリハーサルはあるか?
挙式のリハーサルがないと当日を迎えるのが不安になる人もいるはず。実際に挙式会場でリハーサルをするのか、DVDで予習するのかなど、リハーサルの有無や形態を確認しましょう。まれにリハーサルのない結婚式場もあります。
結婚式のスタイルにまつわること
ブライダルフェアに参加する時点では具体的に決まっていないことも多いとは思います。しかし、契約後に「自分たちの希望が叶わなかった」ということにならないよう、柔軟に対応してもらえるか確認しましょう。
36.希望する挙式スタイルは実現可能か?
教会式・人前式・和装人前式・神前式など、挙式スタイルには種類があります。希望の会場が希望の挙式スタイルに対応しているかも確認しましょう。
37.特別な演出にも対応できるか?
メモリープレイや着ぐるみ、趣味のバイクでの登場など、結婚式の演出にこだわりたいカップルは多いかもしれません。特別な演出にも対応してもらえるか確認しておくと安心です。
披露宴の料理にまつわること
婚礼料理の味や見た目の華やかさは、ゲストの結婚式の印象を大きく左右するといっても過言ではありません。料理にこだわるカップルは、試食付きフェアへの参加がおすすめ。
ここでは、料理の味や見た目以外の部分で予め確認しておくと良いポイントをまとめました。
38.初回見積り時の料理メニューの内容は適切か?
初回見積りに含まれる料理コースは一番低いランクのものである可能性が高いです。最も選ばれているコースはどれか?メインは何か?何品のコースか?ランクを上げるといくら変わるのか?なども確認しておくとよいでしょう。
39.初回見積り時のドリンクメニューの内容は適切か?
ドリンクコースも初回見積もりでは最もランクが低いものである可能性があります。飲み放題か?ドリンクメニューの具体的な内容は?乾杯のシャンパンやビール、ワイン、カクテルなども含まれているか?ランクによっていくら変わるのか?などを確認しましょう。
40.オリジナルメニューの提供は可能か?
新郎新婦にちなんだオリジナル料理やオリジナルカクテルを作ってくれる結婚式場もあります。料理やドリンクにこだわりたいカップルはこのようなサービスがあるかも尋ねてみましょう。
41.子ども・高齢者・アレルギーへの対応は万全か?
小さな子どもや高齢者向けに食材や量を調節したメニューはあるか、食物アレルギーに応じて個別のアレンジができるのかも確認しておきましょう。
式場スタッフにまつわること
気持ちよく結婚式を行うためには、会場の雰囲気や設備のほかに式場スタッフによるサポートも必要です。大切な結婚式で嫌な思いをしないよう、以下のポイントを確認してみてください。
42.プランナーが途中で交代することがあるか?
ブライダルフェアで案内してくれたプランナーと、実際に結婚式を担当してくれるプランナーが異なるケースも少なくありません。「この人に結婚式を担当してほしい!」などの希望がある場合は、最初から最後まで同じプランナーに担当してもらえるのか確認しましょう。
43.式場スタッフの対応に問題はないか?
結婚式当日の配膳スタッフが学生アルバイトである可能性もあります。スタッフの質は結婚式を左右する重要な要素ですから、スタッフの対応はしっかり確認しましょう。明るい笑顔でテキパキ対応してくれる結婚式場なら安心です。
44.スタッフの人数は適切か?
結婚式の費用が安い代わりにスタッフの数が少ない結婚式場もまれにあります。ゲストに十分なサービスをしてもらえるよう、ゲスト何人に何名のスタッフがつくのかは、ぜひとも知っておきたいところです。
45.神父(牧師)は外国の方か?
よくありがちなのが「神父さんは外国人」という思い込みです。挙式当日になって「神父が日本人でイメージと違う」とならないよう、確かめておいたほうがよいでしょう。
46.当日の司会者を選ぶことはできるか?
司会者のキャリア、雰囲気、声のトーンは一人ひとり異なります。司会者によって結婚式の印象が大きく変わるため、雰囲気にこだわるカップルは司会者の選定が可能かを確認しましょう。
47.カメラマンとの事前打ち合わせは可能か?
写真にこだわりがあるなら、カメラマンと事前に打ち合わせできる式場がよいでしょう。必ず押さえたいシーンや被写体など、細かい要望を伝えておくことで納得のいく写真を残せるはずです。
48.スタイリストとの事前打ち合わせは可能か?
結婚式当日にイメージと違うヘアスタイル&メイクにされてしまっては、せっかくの晴れ舞台が台無しです。できれば、スタイリングの事前打ち合わせやメイクリハーサルがある式場を選ぶようにしましょう。
写真・ビデオ撮影にまつわること
写真やビデオなどをプロに頼むとなると、意外と費用がかかるものです。どこまで自分たちで作成・手配ができるのか、結婚式後どういった形で納品されるのかなど、細かい部分も確認しておくとよいでしょう。
49.挙式・披露宴中の写真・ビデオ撮影は可能か?
挙式・披露宴中に、ゲストが写真やビデオの撮影をしてもいいか確認しましょう。挙式中は撮影NGとする式場もあるので、式場カメラマンを依頼しない場合は必ず確認しておくことをおすすめします。
50.アルバムの内容は適切か?
写真は後に残る結婚式の大切な思い出です。撮影プランによって撮ってもらえるカット数やポーズ数は異なります。また、データをもらえるのか、アルバムはどのようなデザインなのかなどとあわせて確認しておきましょう。
51.前撮りの内容は適切か?
結婚式よりも前に、ウエディングを撮影するのが前撮りです。結婚式が近づいて前撮りをしたくなる可能性もあるため、前撮りをするかどうかにかかわらず、料金・撮影時期・ロケーション・衣装・アイテムなど、前撮りのプラン内容について確認しておくとよいでしょう。
ウエディングアイテムにまつわること
結婚式をステキに彩ってくれるウエディングアイテムですが、結婚式当日しか使わないものも少なくありません。自分たちで手配できるのか、レンタルできるのかなども確認しておきたいものです。
52.宝飾品のラインナップは適切か?
ネックレス・イヤリング・クラウン・ティアラ・ベール・グローブなど、結婚式で身に着ける宝飾品は多岐に渡ります。ラインナップやグレードは結婚式場により異なるため、実物もしくはカタログを見せてもらうのがよいでしょう。
53.ウエディングドレスやカラードレスなどの衣装は豊富か?
衣装のラインナップやグレードも式場によって異なります。衣装の種類が豊富か、着たい衣装はあるかなども確認しましょう。自社でドレスショップを運営していたり、提携のドレスショップがある式場だと豊富なラインナップから選べるケースが多いです。
54.リングピローのレンタルは有料か?
リングピローをレンタルしてくれる結婚式場もありますが、料金が発生するかは結婚式場によりけりです。有料の場合は、自作・購入を検討するカップルも比較的多いです。
55.ブライダルインナーのレンタルは有料か?
ウエディングドレスやカラードレスの下にも身に着けるブライダルインナーは、有料でレンタルしている結婚式場も多く、値段はまちまち。必要なものであるものの、初回の見積もりに含まれないことも多いためしっかり確認しましょう。
56.ウェルカムボードのイーゼルのレンタルは有料か?
最近はウェルカムボードを自分たちで用意するケースも多いです。ウェルカムボードを飾る台(イーゼル)のレンタル可否と料金についても確認しましょう。
57.フラワーアイテムの内容は適切か?
ブーケ&ブートニア、フラワーシャワー、披露宴会場のテーブル周りやウエディングケーキを乗せるケーキ台などフラワーアイテムはさまざまな場面で利用されます。結婚式を彩る重要なものであるため、ラインナップと料金はしっかりと確認しましょう。
58.席次表・席札などのペーパーアイテムの持ち込みは可能か?
オリジナリティを出したい、費用を節約したいカップルはペーパーアイテムを持ち込み可能か聞いてみましょう。持ち込み料がかかる場合、自作するよりも式場に頼んだ方が、クオリティも高く楽チンという可能性もあります。
59.ペーパーアイテムの種類は豊富か?
ペーパーアイテムを自作しない場合は、ラインナップと金額を確認しましょう。気に入ったデザインがない、既成レイアウトでは載せたい内容が収まらないというケースも考えられます。
60.引出物・引菓子・プチギフトのラインナップは豊富か?
ゲストへ渡す引出物・引菓子・プチギフトのラインナップと料金も確認しましょう。持ち込み料が発生しても、馴染みの店などで外注したほうが割安だったり、好みのものを渡せたりする場合もあります。
61.テーブルアイテムのラインナップは豊富か?
テーブルクロスやナプキンなど、テーブルアイテムの配色や素材によって、披露宴会場の雰囲気はガラッと変わります。結婚式のイメージやコンセプトに合うものを選ぶためにも、ラインナップと料金を確認しましょう。
62.ウエディングケーキのラインナップは豊富か?
どんなウエディングケーキのデザインがあるのか、オリジナルケーキの作成は可能かなども確認しましょう。「自分でつくりたい」「知り合いに頼みたい」というカップルは、持ち込みできるかを式場に聞いてみてください。
支払い・契約にまつわること
契約前に、次のポイントは確認しましょう。何らかの事情で予定通り結婚式ができない可能性もあります。万が一、結婚式が延期キャンセルとなった場合にトラブルにならないよう、書面に残しておくと安心です。
63.仮契約は可能か?
理想通りの結婚式場だったとしても、契約前に両親に相談したり一冷静になって考えたい人は多いもの。そんなときは、仮契約ができるか?仮契約の期間はどれくらいか?を確認しましょう。
式場にもよりますが、仮契約期間は大体1週間程度、本契約時に5万円~10万円程度の内金・手付金が発生することが多いよう。本契約後にキャンセルしても、内金・手付金は返金してもらえないことが大半です。仮契約は基本的に無料ですが、式場によっては仮契約のキャンセル料が発生する場合もありますので、事前に確認するようにしてください。
64.支払のタイミングを希望できるか?
結婚式費用は前払いか、後払いもできるのかなど、支払いのタイミングを確認しましょう。ご祝儀で多くの費用をまかないたいと思っているカップルにとっては確認必須です。
65.支払い方法は希望できるか?
結婚式の費用は、現金での一括払いが難しいというカップルもいるでしょう。その場合は、支払いタイミングとあわせて支払い方法も確認してください。分割払いやクレジットカード払い、ブライダルローンなど、柔軟に対応してくれる式場も少なくありません。
66.持ち込み料金がかかる内容は適切か?
ブライダルアイテムの持ち込みや、カメラマンなどの連れ込みがOKの式場なら、結婚式の費用を安く抑えられる可能性もあります。持ち込みOKか、持ち込み料はいくらかなどを確認しましょう。
67.キャンセル料とタイミングは適切か?
結婚式の準備中に妊娠が発覚したり、誰かが急に病気になったりなど、結婚式を延期・キャンセルせざるをえないケースも考えられます。
どのタイミングでいくらキャンセル料がかかるのか、きっちりと規定を設けている結婚式場を選びましょう。
次の記事をcheck!
ブライダルフェア参加でもらえる特典情報を知っておこう♪
ブライダルフェアの特典・キャンペーンまとめ 商品券がもらえるのは?
次章では、よりスムーズに式場を見学するためのポイントをご紹介します。
ブライダルフェア当日をスムーズにするポイント
先ほど紹介したようにブライダルフェアで見るべきポイントはたくさんあります。当日少しでもスムーズに確認できるためのコツをご紹介しましょう。
条件の優先順位を決める
ブライダルフェア参加前に、「結婚式の時期・おおよそのゲスト数・予算」について話し合っておきましょう。66のポイントを見る前段階で必要な条件となります。
また、結婚式に関する情報を雑誌やインターネットで集め、希望を箇条書きで出し合いましょう。条件に優先順位をつけておくと、「ここの式場は有り!無し!」の判断が素早くできるようになります。
事前にオンライン式場見学をする
結婚式場は、オンラインでの式場見学を行っているところも多いです。気になる式場が複数ある場合は、オンライン式場見学に参加してみましょう。
気になるポイントをオンラインで確認しておけば、実際に足を運んで確認する時間を短縮できます。
ハナユメのオンライン相談を利用する
ハナユメウエディングデスクでは、オンライン相談に対応しています。自宅にいながら無料でプロのアドバイスを受けることができるため、ブライダルフェア参加前に気になる式場について質問してみてください。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、ブライダルフェアで見るべき67のポイントをご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・ブライダルフェアで見るべき67のポイントを一挙紹介!
・重視したいポイントをメモしてフェア参加時に持っていこう
・二人のこだわりに優先順位をつけてからフェアに参加するのがおすすめ
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