3月の結婚式は迷惑?成功させるためのポイントを徹底解説

3月は冬から春に向けて季節が緩む時期。気候が良く心も軽やかになる3月に結婚式を検討している人も多いもの。
しかし、「年度末で忙しい?」「新生活の準備などで出費も多いし…」などと考えると、3月に結婚式をすべきか迷う人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、3月に結婚式を挙げるメリット・デメリット、結婚式に人気の日取り、ゲストに喜ばれる演出など、3月結婚式のポイントを解説していきます!
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・気候のよい3月は装花も華やか!春先取りの演出がぴったり似合う
- ・上旬はまだ肌寒く下旬は年度末…日取り選びに配慮が必要
- ・暦は春でも寒さ対策はしっかり!春を感じられる結婚式を楽しもう
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春の始まり3月に結婚式をするメリット・デメリット
調査方法:ハナユメWEBアンケート
調査人数:441名
対象:既婚女性(20代・30代)
期間:2018年12月
エリア:全国
ハナユメの調査によると、8.8%のカップルが3月に結婚式をしています。まずは、冬から春へと変わる3月の結婚式のメリット・デメリットを挙げてみましょう。
3月に結婚式をするメリット
3月の結婚式には次のようなメリットがあります。
- ・暖かく過ごしやすい日が増える
・門出の季節が結婚式にぴったり
・季節とともに心も緩み開放感のある雰囲気になりやすい
・花材が豊富で華やか
・春ならではの演出を取り入れられる
・和装を着こなしやすい
それぞれを詳しく見ていきましょう。
暖かく過ごしやすい日が増える
3月は春の始まり。上旬はまだ肌寒い日もありますが、だんだんと気温が上昇し、過ごしやすい日が増えていきます。
ちょっとした防寒対策があれば十分快適に過ごせるため、新郎新婦にとってもゲストにとっても負担なく結婚式に出席できるでしょう。
門出の季節が結婚式にぴったり
季節の変わり目であるとともに環境が大きく変わる人も多い3月は、二人も新生活をスタートするのにふさわしい時期といえます。
4月の大きな人事異動前なので、お世話になった上司や同僚を招待しやすいといったメリットもあります。
季節とともに心も緩み開放感のある雰囲気になりやすい
暖かくなると縮こまっていた体とともに心も緩んでいきます。おおらかな気持ちで時間を過ごせ、開放感のある結婚式になりやすいでしょう。
花材が豊富で華やか
桃の花に桜、チューリップやスイートピー、ラナンキュラスなど、3月は多くの花が流通します。花材が豊富で会場装花が華やかになりやすく、旬の花を使用することで費用も抑えやすい傾向があります。
春ならではの演出を取り入れられる
ひな祭りやホワイトデー、お花見など、3月のイベントや春らしさをテーマに演出を取り入れられるのもメリット。ガーデンウエディングやデザートビュッフェなど、屋外での演出も取り入れやすいですよ。
和装を着こなしやすい
和装は何枚も重ね着をするため、気温の高い季節では暑苦しく感じることも少なくありません。そこまで気温が高くない3月は、和装を着こなしやすい季節といえます。
桃や桜など、和を感じさせる花が咲く季節でもあり、和装でのフォトウエディングにもピッタリです。
3月に結婚式をするデメリット
一方で、次のようなデメリットもあります。
- ・3月上旬~中旬にかけて、肌寒い日もまだまだ多い
- ・年度末で忙しい人もいるため、日取り選びに配慮が必要
それぞれを詳しく見ていきましょう。
3月上旬~中旬にかけて、肌寒い日もまだまだ多い
冬ほどではないものの、3月はまだ寒い日があります。気象庁のデータから、2024年3月と4月の平均気温(東京)を見ていきましょう。
月 | 日平均気温 | 日最高気温 | 日最低気温 |
---|---|---|---|
3月 | 9.6℃ | 14.8℃ | 5.1℃ |
4月 | 17.1℃ | 21.8℃ | 13.1℃ |
※出典:気象庁「過去の気象データ検索」2024年3月・4月の平均気温(東京)
3月と4月では日平均気温、日最高気温、日最低気温ともに7℃ほどの違いがあります。
突然冬並みに寒くなる日もあるため、ゲストのことも考えた寒さ対策なども準備しておくことをオススメします。
年度末で忙しい人もいるため、日取り選びに配慮が必要
3月下旬に近づくほど寒さは和らぎますが、年度末の決算で忙しい会社も多いです。人事異動の内示や引継ぎ、子どもの春休みや進級準備などでバタバタすることも。
結婚式への出席を渋るゲストもいるため、3月中旬までの結婚式にする、前後の月も選択肢に含めるといった日取り選びへの配慮が必要です。
「どうしても3月下旬に結婚式をしたい!」というときは、早めに式場を抑えてゲストへスケジュールを知らせるようにしましょう。
続いて3月にオススメの日柄と曜日をご紹介します。
2025年3月の結婚式におすすめの日程は?日程選びのポイント
日 | 曜日 | お日柄 | 語呂 |
---|---|---|---|
1 | 土 | 先負・大明日・神吉日・不成就日・巳の日 | みんな一緒/みんなで行こう |
2 | 日 | 仏滅・大明日・一粒万倍日・神吉日 | みんなにっこり |
8 | 土 | 仏滅・母倉日 | みんなハッピー |
9 | 日 | 大安・大明日・神吉日・不成就日 | サンキューの日 |
15 | 土 | 大安・天恩日 | サイコーの日 |
16 | 日 | 赤口・大明日・神吉日・月徳日 | 最良の日 |
22 | 土 | 赤口・一粒万倍日・寅の日 | みんなでダブルピース |
23 | 日 | 先勝・神吉日 | 最高な二人の未来 |
29 | 土 | 先負・一粒万倍日・神吉日・不成就日 | 未来に福あれ |
30 | 日 | 仏滅 | みんなの未来を応援/未来みんな円満 |
2025年3月に結婚式をするなら、
・3/9(日)…大安
・3/15(土)…大安
・3/23(日)…先勝
がおすすめ。不成就日などと重ならない大安である3/15(土)は、人気が集まりやすいと予測できます。
3月といえば「春のお彼岸」に注意!
3月に結婚式を挙げる際は、春分の日前後にある「春のお彼岸」にも気をつけましょう。
お墓参りや法事のために帰省する人も見受けられ、「この時期に結婚式をするのは非常識だ」と思われてしまうケースも。
2025年3月17日(月)~23(日)と3月の中でも結婚式を検討しやすい時期にあたるため、この付近で結婚式をしてもよいか親御さまへ確認した上で日取りを決めましょう。
結婚式に人気の日柄や曜日は?
結婚式の人気の日取りは、次の通り。
- ・曜日:土曜日や祝日前の日曜
・お日柄:大安、友引
「翌日が休みで結婚式に出席してもらいやすい」といった理由から「土曜日」を選ぶ人が53.8%と半数以上(ハナユメ調べ)。また、「慶事はお日柄の良い日に」と考える人も多く、大安・友引の結婚式が人気となっています。
六曜の意味
大安・友引は六曜の一種。「大安・友引・先勝・先負・赤口・仏滅」の順に縁起が良いとされ、それぞれ次のような意味があるそうです。
大安(たいあん) | 「大いに安し」といわれ、すべてのお祝い事に吉。時間帯問わず縁起が良く、結婚式に人気の日柄です。 |
---|---|
先勝(さきがち・せんしょう) | 「先んずればすなわち勝つ」とされ、何事も急ぐと良いといわれる日。午後(14:00~18:00)は凶ですが、午前中のうちは吉とされているため、結婚式をするなら午前中が良いでしょう。 |
先負(さきまけ・せんぶ) | 「先んずればすなわち負ける」とされ、何事も焦らないことがよい日。午前中は凶で、午後のうちは縁起が良いとされているため、午後に結婚式を挙げる人も。 |
友引(ともびき) | 大安に次いで結婚式に人気の日柄。「幸せのおすそ分け」として結婚式の招待状や引出物を送る人も。ただし、「凶事に友を引く」という意味があるために葬祭には不向きで、午前は「吉」・正午は「凶」・夕方は「大吉」とされている。 |
仏滅(ぶつめつ) | 「仏も滅する」ような最大の凶日で、何事も慎むべきといわれています。結婚式を避ける人が多いため、お得な割引を用意している結婚式場も。 |
赤口(しゃっこう) | 鬼神が人々を悩ませる厄日。お祝い事や新しいことのスタートは慎んだほうが良いとされ、結婚式を避ける人も。ただし、11:00~13:00ごろは吉。 |
縁起が悪いとされて避けられがちな仏滅ですが、その分結婚式費用がおトクになる結婚式場もあり、あえて仏滅を選んで結婚式をする人も。
3月の結婚式の費用について、次でご紹介します。
結婚式の人気シーズン3月は、結婚式の費用も高め?
結論からお伝えすると、3月の結婚式費用は真冬や真夏に比べて高めといえます。
結婚式の繁忙期か閑散期かによって費用は変動します。「結婚式に人気の月=繁忙期」となり、繁忙期に近いほど費用が高め。人気シーズンである4月に近いため、3月は下旬に近づくにつれて繁忙期となります。
そのため、トップシーズンほどではないものの、費用が高めになると考えておくと良いでしょう。
ただし、仏滅や平日を選べば思ったほど費用がかからないこともあります。
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ゲストも大満足!3月の結婚式にオススメしたい演出例
3月の結婚式を新郎新婦もゲストも楽しめるよう寒さ対策はしつつ、春らしさを感じられる演出を取り入れてみましょう。
自由に使えるブランケットを用意する
挙式会場や披露宴会場では、コートなどの着用がマナー違反となるのが一般的。そのため、ウェルカムスペースや座席などにブランケットを用意しておくのがオススメです。
足元が冷えないよう膝にかけたり、肌寒いと感じる時にサッと羽織ったりできるブランケットは、女性ゲストに喜ばれるでしょう。屋外で過ごす場合にも、寒さをしのげるアイテムがあると便利です。
料理に温かいメニューを取り入れる
ホッと心と体を温めてくれる料理は、まだ肌寒い3月に取り入れたいメニューの1つ。
季節の野菜を使った温かいスープなど、式場のシェフと相談しながらゲストが満足してくれる、温かいメニューを料理に加えてみて。
3月をイメージした結婚式テーマを選ぶ
桜
3月の結婚式テーマとして定番の「桜」。桜の花を会場装花にしたり、ペーパーアイテムを桜柄で統一したり、桜アイテムを取り入れてみて。春を感じさせる良いアクセントになりますよ。
テーブルクロスや会場コーディネートを桜色にするだけでも、柔らかく春らしい会場になってオススメです。
ひな祭り
3月の代表的なイベント「ひな祭り」をテーマに取り入れられるのも3月の結婚式ならでは。
桃の花をイメージさせるグリーンとピンクをテーマカラーに会場を装飾するのも可愛いですし、雛あられをプチギフトにしてひな祭り気分をゲストに感じてもらうのもいいでしょう。
春にぴったりなパステルカラーのドレスを選ぶ
ピンク・イエロー・グリーン・ブルー…パステルカラーのドレスも、3月の結婚式にぴったり。パステルカラーのドレスに身をまとった花嫁が登場すれば、会場が一気に春の雰囲気になるでしょう。
新郎のタキシードや小物をパステルカラーでそろえるのもステキ。
春の花で会場をコーディネート
春の花をいっぱいに盛り込んで、会場を春一色にしてしまうのも3月だからこそできる演出のひとつ。ピンク・イエロー・パープルなど、春に咲く花はどれもとても色鮮やかです。
カーネーションやガーベラ、チューリップなどの春の花を、メイン装花・ブーケに取り入れることで一気に春らしく華やかな会場になるでしょう。
桜やひな祭り、春の花は、3月結婚式の定番です。ぜひ参考に、新郎新婦もゲストも心から楽しめるような3月の結婚式を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたか。今回は3月の結婚式を成功させるポイントについてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・気候のよい3月は装花も華やか!春先取りの演出がぴったり似合う
・上旬はまだ肌寒く下旬は年度末…日取り選びに配慮が必要
・暦は春でも寒さ対策はしっかり!春を感じられる結婚式を楽しもう
この記事を参考に、3月結婚式のメリット・デメリットを知り、ゲストも新郎新婦も楽しめるステキな結婚式の準備ができると良いでしょう。
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