理想の結婚式場探しのカギは「試食会」!参加時のチェック項目まとめ
結婚式場選びにおいて、多くのカップルが重要視しているのが「料理」です。
ハナユメが行ったアンケートによると実際6割以上の先輩カップルが、結婚式場を決めるにあたって料理を重視したと答えています。
ゲストの満足度にもつながるので、事前にじっくり吟味しておきたいですよね。
そこでおすすめなのが、ブライダルフェアなどでおこなわれる試食会です。
今回は、たくさんのメリットがある試食会について、料金や実際に食べられるメニュー、参加時のポイントなどをご紹介します。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・結婚式場を決める上で一番重視されているのが「料理」
- ・試食会の多くは無料で参加できるが、有料の場合もある
- ・デート感覚でOK、気軽に試食会に参加するべき
※ブライダルフェアは結婚式を挙げることが決まっているカップル様のみご利用ください
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試食会は参加すべき!結婚式場を決める上で料理を重視した人は6割以上
冒頭でお伝えした通り、結婚式場を訪問・決定する際に料理を重視したと答えた人は、63.3%もいました。
見学時の試食会では、どのような料理が出されるかを事前に自分の目と舌でしっかり確認しておくことが大切です。
試食会について詳しくお話ししていきましょう。
ブライダルフェアにいったカップルの89.3%が試食会に参加
ハナユメがおこなったアンケートによれば、ブライダルフェアに参加したカップルに、参加したフェアの内容について聞いたところ下記の結果でした。
実際は試食会に参加しなくても、式場側がサービスで試食を出してくれるケースもあり、ブライダルフェアで試食ができたひとは97.2%だったこともわかりました。
94.8%のカップルが「試食会に参加して良かった」と回答
さらに試食会に参加したと答えたカップルのうち、試食をしてよかったと答えた人は94.8%とかなりの満足度があることもわかりました。
それではそれだけの満足度の試食会では、どのくらいの量試食をすることができるのでしょうか。試食会で食べられる料理について詳しくお話ししていきます。
フルコースがタダで食べられることも!試食会は「無料」が多い
試食会の開催日時や式場、タイミングによってフルコースやハーフコースが試食できる場合もあり、最近はブライダルフェアデートという言葉もあるくらいです。
またそれだけ充実した料理を食べられるのに、無料で開催しているところも多いのです。
それではどうして、試食会は無料で参加できるのでしょうか。
無料の試食会が多い理由
でも、どうして無料で試食ができるの?と不思議に思いますよね。
その理由としては、多くの結婚式場が「将来の集客に対する先行投資」だと考えているからです。
料理が決め手で式場を最終的に決定するカップルがとても多いため、料理の良さをアピールするべく、ブライダルフェアでも試食会を積極的に行っています。
料理が気に入ってもらえれば、実際に成約へと進めてもらえる可能性が高くなるというわけです。
また、試食会に参加した様子をSNSなどで投稿するカップルも多いため、結婚式場にとってはとても効果的な宣伝になるのです。
有料の試食会もある
とはいえ、すべての試食会が無料というわけではなく、有料の場合もあります。
同じ式場・日時でも無料のフェアと有料のフェアがおこなわれている場合があります。
また、披露宴と同じ内容をフルコースで試食したい場合は、無料とはいかないこともありますので、事前に確認しておきましょう。
試食会で食べられる量はどれくらい?
ブライダルフェアなどの試食会で食べられる量については、会場やブライダルフェアの内容によってさまざまですが、大きくわけて4つのパターンがあります。
フルコース
実施している式場は少ないようですが、フルコースが食べられる試食会もあります。
当日の結婚式をイメージするためにはもっとも良いパターンですが、フルコースで提供されるブライダルフェアは人気が高く、早めの予約が必須です。
フルコースとはいっても、結婚式当日に提供する料理の量よりはボリュームを落として提供しているケースもありますので、よく確認が必要です。
また、フルコースの場合1皿ずつ出してもらうだけでかなりの時間がかかりますから、注意が必要です。
ハーフコース
フルコースの中から、数品料理を提供する形式がハーフコースです。
フルコースよりもボリュームは少ないですが、前菜・メイン・デザートなどをミニコースで食べられるので、時間が比較的かからずにその式場の味を試せるというメリットがあります。
ワンプレート
ブライダルフェアの試食会で、もっとも多いのがワンプレート形式です。
前菜やメイン、デザートなどを、それぞれ一口ずつワンプレートに盛り付けたものや、前菜やメインディッシュのみをワンプレートで提供されるものなど、内容は式場によってさまざまです。
デザート
料理を提供できない日でも、デザートの試食ができる場合もあります。
その場合1プレートに様々なデザートが出てくる場合もありますし、演出体験としてデザートビュッフェ形式で試食ができる場合もあります。
また、見学会や模擬挙式など試食会以外のイベントに参加した場合、最後に開催される個別相談会でデザートが試食できることもあります。
式場のパティシエが腕をふるったデザートを試食できるチャンスなので、しっかりチェックしておきましょう。
続いては、結婚式場の試食会に参加する際に、ぜひチェックしておきたいポイントについてお伝えします。
結婚式場の試食会で確認すべきポイント10選
試食会当日は、ただ美味しくいただくだけでなく、料理に関する細かな点をしっかり確認するチャンスです。具体的には、次の10のポイントをチェックしましょう。
1. 味付け
2. 見た目
3. 品数
4. ボリューム
5. 食材へのこだわり
6. オリジナルメニューの有無
7. 個別のオーダーが可能か
8. コースの種類は和・洋・中・イタリアン・和洋折衷の何から選べるか
9. シェフやサーブするスタッフ
10. 費用
詳しくお話ししていきます。
1.味付け
味付けは、料理の評価を決める最重要ポイントです。
二人の好みの味であるかはもちろんですが、ゲストの中に年配の方や高齢者が多い場合は、味付けの濃さや食材の固さなどもチェックしておきましょう。
2.見た目
盛り付けひとつで、料理の印象は大きく変わります。見た目の華やかさはもちろん、食べやすさも重要です。
また、食器やカトラリーもあわせてチェックしておくと良いでしょう。
3.品数
全部で何品提供されるかも、大きなポイントです。あまりに少なすぎると、料理のランクを下げているのかと思われてしまうかもしれません。
反対に、多ければいいというわけでもないので、二人とゲストにとってピッタリの品数がどうかをチェックしましょう。
ブライダルフェアでは本番よりも少ない品数で提供されることが多いので、式場のスタッフに本番は何品になるのか直接確認すると良いでしょう。
4.ボリューム
品数と同時に、料理のボリュームも確認しましょう。
あまりにもボリュームが多すぎると、お腹がいっぱいになってしまって最後のメニューまでたどり着かないゲストも出てくるかもしれません。
また、ボリュームが少なすぎても、なんだか物足りないという印象を残してしまいます。
ブライダルフェアの試食会では、本番よりも少なめに用意されることが多いです。
本番と同じ量を確認したい場合は、フルコース1食分を食べられるブライダルフェアを探して予約するか、式場成約者に向けてよく行われる試食会でフルコースの量を確認しましょう。
ちなみにフルコースの場合、有料であることが多いです。
5.食材へのこだわり
料理に使われる食材の産地を特定したい場合や、無農薬のものを希望する場合は、事前に確認しておきましょう。結婚式場によっては、オーガニックを売りにしているところもあります。
6.オリジナルメニューの有無
より料理にこだわりたいという場合は、オリジナルメニューがオーダーできるかどうかを確認しましょう。
式場によっては、二人の出身地で採れた食材を使ったり、思い入れのあるメニューを取り入れてもらえることが可能です。
7.個別のオーダーが可能か
子どもやアレルギーがあるゲストが参加する場合、キッズ向けのメニューやアレルギー食材を除去したメニューの提供が可能かもチェックポイントのひとつです。
ブライダルフェアの試食会に参加する前に、下記に該当するゲストがいるか可能な限り確認しておくとスムーズです。
・子ども(乳幼児か小学生くらいか年齢も確認)
・ご高齢者
・アレルギーや苦手な食べ物がある方
子どもの場合、お子さま専用の料理が用意されているのか、内容は大人と同じものがワンプレートになっているのか、大人同様のコースを少量で用意するのかなど対応がさまざまです。
式場ごとに確認すると安心です。
8.コースの種類は和・洋・中・イタリアン・和洋折衷の何から選べるか
婚礼料理はフランス料理で用意されることが多いですが、高齢者ゲストにあわせて数人だけお箸で食べられる和食に変更したり、コースを和洋折衷に切り替えたりする可能性もあります。
式場によって用意できるコースは異なるため、試食の際に確認しましょう。
9.シェフやサーブするスタッフ
実際に婚礼料理を担当している料理長と話せるブライダルフェアもあります。どのような料理が得意なのか、個別メニューにも相談に乗ってもらえるのかなど質問できるケースもあります。
また、美味しいお料理を楽しむためには、サーブしてくれる配ぜんスタッフの対応力も重要でしょう。
ドリンクをつぐときにこぼしていないか、食べている途中にお皿を下げられないか、ちょうどいいタイミングでパンのおかわりなど声かけしてくれるか、ゲストへのおもてなしに直結する部分なので、しっかりとチェックすると良いでしょう。
10.費用
上記9つのポイントを確認したうえで、どれくらいの費用がかかるかチェックしましょう。
そのほかドリンクも要チェック
料理とあわせて、ドリンクの種類も確認しておくべきポイントです。
フリードリンクにする場合は、価格によって含まれるドリンクの種類が異なります。
乾杯酒やウェルカムドリンクが含まれているのか、お酒の銘柄、ノンアルコールカクテルやジュースの有無など、内容をしっかり確認するようにしましょう。
式場によっては、複数のドリンクを味見できることもあるので、遠慮せずに試飲すると良いですね。
以上のポイントを確認しながら試食会に参加し、気になる点は式場スタッフに確認して見積もりをお願いしましょう。
次の章では、試食会に参加するときのポイントについてご紹介します。
デート感覚の参加や一人での参加もOK!結婚が決まったら試食会に参加しよう
ブライダルフェアの試食会というと、「結婚間近で真剣に検討する人しか参加してはいけないのかな?」と思ってしまうかもしれませんが、実際にはデート感覚で気軽に参加してもOKです。
ぜひ、週末のお出かけの延長線上で、試食会に参加してみましょう。ただし、試食が用意できないと言われることの内容事前の予約が必要です。
家族や友人、1人での参加も可能
結婚相手と二人で行くのが一番ですが、仕事が忙しく、なかなかスケジュールが合わないこともありますよね。
その場合は、両親や親しい友人と参加しても問題ありません。自分の母親と行った場合は、親族側の状況をふまえたアドバイスがもらえるでしょうし、友人からは同世代目線での意見が聞けるかもしれません。
また、1人での参加も可能ですが、結婚相手との参加でない場合は予約の時点でその旨伝えておくと良いでしょう。
ブライダルフェア以外でも試食できる結婚式場がある
どうしてもブライダルフェアの日程に参加できない場合は、事前に問い合わせれば個別で試食対応をしてもらえる式場もあります。
たとえば、式場自体はとても気に入っていて、どうしても料理を試食したいという場合は、ぜひ問い合わせをしてみましょう。
また、ほぼ毎日ブライダルフェアを行っている式場もあるので、公式サイトなどでチェックしておくと良いでしょう。
成約者向けの試食会がある場合も
式場を決定した後にも、料理を改めてしっかりと吟味できる「成約者向けの試食会」を行っているケースがあります。
「ご賞味会」などとも呼ばれていて、当日式に参加してくれるゲストの目線で料理を検討できるので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか。今回は結婚式場で開催される試食会についてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・結婚式場を決める上で一番重視されているのが「料理」
・試食会の多くは無料で参加できるが、有料の場合もある
・デート感覚でOK、気軽に試食会に参加するべき
この記事を参考に、楽しみながら試食会に参加して、納得の行く結婚式場選びができると良いでしょう。
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