入籍準備はこれで完璧!効率的に進めるコツや必要なものを徹底解説
プロポーズからスタートする二人の入籍準備。
いざ始めようと思ったものの、何から始めたらいいのかわからない、「婚姻届」と「入籍届」があって迷ってしまったという人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、ハナユメウエディングデスクのアドバイザーが、入籍までの一連の流れや入籍までにやっておくべきことなどを、わかりやすくご紹介します。
この記事を読めば、入籍準備について知り、プロポーズから結婚式までスムーズに準備を進めていくことができるでしょう。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・プロポーズから婚姻届提出までの流れを頭に入れてスムーズに準備を!
- ・婚姻届・戸籍謄本・身分証明書など入籍に必要書類は余裕をもって用意
- ・入籍後の手続きを把握しておけば、スムーズな流れで手続きできる
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婚姻届を提出するにあたって必要な入籍準備
入籍準備と一口に言っても、「婚姻届を提出するにあたって必要な準備」と「プロポーズから結婚までの準備」の2つの解釈があります。
まずは、「婚姻届を提出するにあたって必要な準備」について見てみましょう。
婚姻届提出に必要なもの・入籍の流れ
婚姻届を提出すると、法律で夫婦として認められることになります。
SNSなどでよく見る「入籍しました」「結婚しました」といった報告は、「婚姻届を提出して法律上で夫婦になりました」という意味であることがほとんどです。
婚姻届を提出するための準備として次のものを用意しましょう。
- ・婚姻届
・戸籍謄本
・本人確認書類
・印鑑
入籍までの流れに沿って、準備のポイントをお伝えします。
1. 入籍日を決定
まずは、入籍日を決めましょう。
記念日や誕生日、お日柄の良い日など、両親の意見を参考にしつつ、二人にとってベストな入籍日を選んでください。
2. 必要書類を準備
入籍日が決まったら、その日に向けて婚姻届と戸籍謄本を準備していきます。
婚姻届は、証人としてサインしてくれる人が近くにいればすぐに記入できます。
ただし、戸籍謄本は本籍を管轄する役所でしか入手できません。
遠方で郵送申請する場合は1~2週間ほどかかるとイメージし、早めに手配しましょう。
本籍のある役所に婚姻届を提出する際は、戸籍謄本を用意する必要はありません。
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3. 婚姻届を提出
二人で決めた日取りで、婚姻届を提出します。
その際、本人確認書類と旧姓の印鑑を忘れずに持っていきましょう。
婚姻届に不備がなければ印鑑は必要ありませんが、万が一の場合は訂正印として使用できます。
代理人に婚姻届の提出を依頼する場合は、代理人に委任状を預けてください。
提出した婚姻届が受理されれば、晴れて二人は夫婦となります。
このように、書類の準備さえスムーズにできれば入籍自体はすぐにでもできます。
しかし、プロポーズから入籍するまでには数ヶ月かかるのが一般的。
続いて、「プロポーズから結婚までの準備」について解説します。
プロポーズから結婚までに必要な入籍準備
ハナユメの調査によると、「プロポーズから入籍までの理想的な期間」は3ヶ月~1年と考えている人が6割以上を占めています。
プロポーズされてから入籍するまで(婚約期間)はどれくらいの期間が理想ですか? | |
3ヶ月未満 | 19.8% |
3ヶ月以上6ヶ月未満 | 37.9% |
6ヶ月以上1年未満 | 25.8% |
1年以上1年半未満 |
6.7% |
1年半以上2年未満 | 4.7% |
2年以上 | 5.1% |
※出典:ハナユメWEBアンケート(2018年8月)調査人数:298名
プロポーズから入籍までに、なぜ3ヶ月以上もかかるのかというと、入籍までに次の段階を経ていかなければならないからです。
- プロポーズ
- 親への挨拶
- 婚約指輪・入籍の記念品購入
- 結納・両家顔合わせ
- 結婚式場検討・決定
- 結婚指輪の購入
- 新居探し・引越し
- 婚姻届の準備・入籍
- プロポーズ
この8つのポイントについて、詳しく見ていきましょう。
1.プロポーズ
"恋人同士のお付き合い"から"結婚"へと変わる大きなターニングポイントが"プロポーズ"です。
ハナユメの調査では、83.1%が夫から妻へプロポーズをしており、プロポーズの言葉は「結婚してください」というストレートなものが人気。
プロポーズのシチュエーションや言葉は人それぞれですが、「ずっと一緒にいたい」「結婚したい」という気持ちを素直に言葉にして伝えましょう。
2.親への挨拶
お互いの結婚に対する意思確認ができたら、自分の親へ報告をし、お互いの両親に挨拶に行きます。
お付き合いしている段階から相手の親と面識がある人も、プロポーズ後は二人の結婚を両親に承諾してもらえるよう、しっかり挨拶しましょう。
また、二人にとっては特に気にならないことでも、親世代にとっては重要なこともあります。
できれば女性の実家から先に挨拶に行く、ラフ過ぎる服装は避けるなどのポイントをおさえるようにしてくださいね。
3.婚約指輪・入籍の記念品購入
入籍記念品の購入はマストではありません。しかし、一生の記念として婚約や入籍の際に記念品を購入する人は多く、男性から女性へ婚約指輪を贈るのが一般的。中には、ネックレスや時計を選ぶ人も見受けられます。
婚約指輪などを受け取った女性から男性へは、お返しの品として腕時計やスーツなどをおくるケースも。相手の意見や好みを尊重しつつ何を贈るか決めましょう。
4.結納・両家顔合わせ
お互いの両親から結婚の承諾を得られたら、次は、両家の顔合わせと結納を行います。
昔は正式に婚約が成立する場として重要だった結納ですが、最近では結納を行う人はかなり少なくなってきています。
結婚式・入籍前に、結納や両家の顔合わせを行いましたか? | |
結納をした | 4.4% |
顔合わせをした | 58.0% |
結納と顔合わせ両方した | 13.1% |
顔合わせも結納もしなかった | 8.1% |
結婚式の予定があるがまだ結納も顔合わせも行なっていない | 16.5% |
両家両親の意向を確認しつつ結納の有無を決め、結納をしない場合でも結婚前に両家で顔を合わせるための場を用意するようにしましょう。
5.結婚式場検討・決定
両家両親が、結婚式の場所やお日柄、時期などに希望をもっている可能性もあります。
顔合わせの場で希望を聞き、すり合わせた上で結婚式場を決定しましょう。
人気の結婚式場やお日柄、気候の良い時期などは、早めに予約が埋まってしまいます。
春や秋の土日、大安、人気の式場などのこだわりがある場合は、両親の意向を確認しつつ、プロポーズ後すぐに結婚式場探しを始めるのも良いでしょう。
結婚式場探しを後悔したくない人や、スムーズに進めたい人は、ブライダルフェアに行ったり、結婚式無料相談デスクでプロに相談してみるのもおすすめです。
6.結婚指輪の購入
結婚指輪は、注文してから手元に届くまでに大体1ヶ月程度かかり、手元に届いてからもサイズ調整などで時間が必要になるケースもあります。
「結婚式までに欲しい」「大切なものだからじっくりデザイン選びをしたい」「オーダーでこだわりたい」「できるだけたくさん試着して決めたい」などの希望がある場合は、早めに探し始めても良いでしょう。
7.新居探し・引越し
ハナユメの調査によると、約6割は結婚式や入籍の前から一緒に住み始めています。
結婚相手と一緒に住み始めたタイミングを教えてください | |
結婚が決まる前 | 31.2% |
結婚が決まってから入籍までの間 | 26.5% |
入籍から結婚式までの間 or 入籍の後 | 27.1% |
結婚式の後 | 12.4% |
その他 | 2.9% |
※出典:ハナユメWEBアンケート(2018年9月)調査数170名
二人で一緒に住んでいれば、入籍準備や結婚式準備を進めるのにも便利。
「プロポーズ前に同棲」「両親への挨拶後に引越し」など、状況にあわせて前倒ししてもよいかもしれません。
8.入籍(婚姻届提出)
プロポーズから入籍まで、さまざまな準備が必要になります。
両親が遠方に住んでいたり、仕事が忙しくてスケジュールが合わなかったりすることもあり、「今日プロポーズして明日入籍」というわけにはいかないようです。
ちなみに、ハナユメの調査によると「入籍のタイミングは結婚式の前」というのが圧倒的。
結婚式は入籍(婚姻届提出)より前か後どっちでしたか? | |
入籍より前に結婚式を挙げた | 7.8% |
入籍後に結婚式を挙げた | 78.2% |
入籍と同じ日の結婚式を挙げた | 4.8% |
未定 | 9.2% |
※出典:ハナユメWEBアンケート(2018年8月)調査数294名
つまり、入籍した後も結婚式の準備が続くということになります。
さらには、入籍で姓や本籍などが変わったことにより、各種変更手続きも必要です。
続いて、入籍後の準備・手続きの流れをご紹介します。
結婚式準備については、こちらで詳しく解説しています。
入籍後に必要な各種変更手続き
入籍で姓が変わったり、引越しで住所が変わったりすることもあり、入籍後には書類や契約関係の氏名・住所変更などが必要になります。
主なものを挙げてみましょう。
-
【婚姻や年金など役所関連の手続き】
1.年金や医療保険関連
2.印鑑登録届・廃止届【引越しに 手続き】
3.住民票の移動(転出届・転入届・転居届)
4.電気・ガス・水道の停止・開始
5.インターネット回線・携帯電話・電話回線【各種住所・名義変更】
6.運転免許証
7.パスポート
8.預貯金口座
9.クレジットカード
10.生命保険
11.自動車登録・自動車保険
12.会社での手続き
リストアップすると「こんなにあるの?」と思ってしまうかもしれませんが、ひとつひとつ計画的にこなしていけるよう、ポイントをお伝えしておきましょう。
婚姻や年金など役所関連の手続き
ここでは婚姻届や年金など役所関連の手続きについてまとめてあります。
1.年金や医療保険関連
入籍によって姓が変わったり、配偶者の扶養に入ったりする場合は、年金や保険関係の手続きも必要です。
自分や配偶者の勤め先に申し出たり、年金手帳や印鑑、保険証などを持参して役所に行ったりなどの対応をしましょう。
2.印鑑登録届・廃止届
印鑑登録は、転出の手続きをした時点で自動的に失効します。印鑑と身分証を持参し、転居した先の役所で新たに印鑑登録の手続きをしましょう。
印鑑登録の廃止手続きはほとんどの場合不要ですが、廃止手続きをとらなければいけない場合は登録している印鑑と身分証を持って、登録した役所へ行きましょう。
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引越しにともなう手続き
入籍・結婚を機に新居へ引越す場合の手続きも、ひとつずつ確認していきましょう。
3. 住民票の移動(転出届・転入届・転居届)
引越しをする際は、引越した日から14日以内に住民票の移動を行いましょう。
市区町村をまたいだ引越しの場合は、引越し前の住所を管轄する役所へ転出届を提出し、転出証明書を受け取ります。
引越し後、新しい住所を管轄する役所へ転入届と転出証明書を提出しましょう。
同じ市区町村の中での引越しなら、居住地を管轄する役所へ転居届を提出すればOKです。
住民票の移動手続きをする際は、免許証やパスポートなどの本人確認書類、印鑑が必要。該当する人は、国民健康保険証や、マイナンバーカードなどもあると良いでしょう。
住民票の移動後は、新しい住所の住民票交付申請や印鑑登録申請も可能になります。
4.電気・ガス・水道の停止・開始
電気・ガス・水道の停止や開始手続きは、早めに済ませておくと慌てずに済みます。引越しの2~3週間前、遅くとも1週間前までには連絡をしておきましょう。
それぞれ手続きの変更を行う場所は異なります。
ガス:所轄のガス会社
電気:所轄の営業所
水道:所轄の水道局
手続きの方法については会社によって異なるため、事前に確認をした後に手続きを行いましょう。
5.インターネット回線・携帯電話・電話回線
契約先の会社や時期、回線工事の有無によって、申し込みから使用できるまでの期間は異なります。
インターネット回線の移転や解約・新規申し込みもできるだけ早くしておきましょう。
入籍と引越しの日程が近い場合は、携帯電話の名義変更やファミリー割引の設定なども、必要に応じて行ってください。
また、固定電話を契約している人は、「116」に電話をして工事の日程などの打ち合わせを行いましょう。
使用停止や名義変更も電話で可能になります。
これも、早めに行うことでゆとりを持って日程調整できます。
各種住所・名義変更
引越しをしない場合でも、姓が変われば必要な手続きがたくさんあります。
6.運転免許証
入籍して姓や本籍地が変わったら、運転免許証の変更手続きが必要です。運転免許証は、あらゆる場面で本人確認書類として使うことになるため、最優先で切り替え手続きを済ませましょう。
新住所を所轄する警察署もしくは運転免許試験場に、免許証と住民票、写真、新しい住所が記載されている公共料金の請求書などを持参して手続きします。
7.パスポート
入籍後に海外挙式やハネムーンを考えているのなら、早めに名義や住所の変更を済ませましょう。
有効期限内のパスポートを持っている場合は、住民票がある都道府県の旅券発行窓口で、記載事項変更申請ができます。もちろん、新規のパスポートを発行し直す(切替申請)こともできるため、便利なほうを選んでください。
その際、戸籍謄(抄)本、写真、所有している有効中パスポート、失効している場合は本人確認書類などが必要です。
8.預貯金口座
氏名、住所が変わったら、銀行や郵便局の口座も忘れずに変更してください。
口座の名義変更手続きは、開設した支店や専用アプリなどで行えます。
通帳、キャッシュカード、新旧の届出印、住民票や戸籍謄本など、必要なものや手続きの方法は銀行によって異なります。あらかじめ窓口に問い合わせてから出向くと良いでしょう。
9.クレジットカード
クレジットカード会社によって手続きの流れや必要書類が異なるため、Webサイトや電話などで確認したうえで所定の手続きを行ってください。
銀行口座と同時に名義変更をしないと、利用金額の引き落としができないという困った事態になりかねないため、変更手続きの順番には注意が必要です。
10.生命保険
入籍で姓が変わったら、生命保険の名義も変更しましょう。同時に、住所や受取人、印鑑などを変えておくと手間が省けます。
必要に迫られることが少ないため手続きを忘れがちですが、いざという時に慌てないように、まとめて対応しましょう。
保険会社によって必要書類が変わりますが、身分証や保険証、住民票などが必要になるケースが多いです。
11.自動車登録・自動車保険
自動車を所有していて姓が変わる人は、自動車の名義変更もしておきましょう。
費用が発生しますが車のディーラーに依頼すれば簡単。もちろん、自分でも手続きできます。
自分で手続きをする場合は、車検証、戸籍謄本、委任状、手数料納付書、納税申請書、申請書などを用意して所轄の陸運局で手続きをしましょう。
自分で手続きをする際は、依頼費用が掛かかりません。
自動車に関しては、自動車保険の変更手続きも忘れずに行いましょう。
12.会社での手続き
結婚や引越しをしたら、会社へ身上異動届などの書類を出さなければなりません。
旧姓のまま仕事をする人も見受けられますが、新姓を名乗る場合は社員証などの変更が必要になる場合も。会社によって対応が異なるため、しっかり確認しておきましょう。
また、会社に届を出したものの、給与の振込口座の名義変更を忘れていると、給与が振り込まれなくなってしまう可能性もあります。
他にも、社会保険や扶養、福利厚生などとあわせて、必要な手続きについては入籍前に確認しておくことをおすすめします。
このように、入籍準備だけでなく、入籍後の手続きもたくさんあります。
優先順位を決めて、順番に進めていきましょう。
続いて、入籍後の手続きをスムーズにするための準備についてお伝えします。
名義変更など、入籍後の手続きをスムーズに進めるための準備
入籍にともなう手続きを、一度にすべて対応するのはほぼ不可能です。
次の3つのポイントをおさえつつ、優先順位の高いものから順に手続きを進めましょう。
1.変更手続きが必要なものを把握しておく
住民票やパスポートなどの役所関係の手続きはもちろんですが、運転免許証、銀行口座、携帯の契約、自動車の名義、医療保険など住所と名前が変わると基本的にはすべて変更しなくてはいけません。
必要な手続きを把握しておくだけでも準備は断然スムーズに進むため、まずは何の変更がどのタイミングで必要なのか把握しておきましょう。
その際、手続きに必要な書類まで確認しておけば、「身分証明書として運転免許証が必要だから、先にこっちを変更しよう」など、スムーズな順番を考えることもできます。
2.新姓で印鑑を作っておく
名義変更の際には、"新しい姓の印鑑"が必要になるケースも多いです。
店によっては、印鑑ができあがるまでに数日かかる可能性もあるため、結婚が決まったら早めに準備しておきましょう。
3.運転免許書・パスポートは最優先で手続きをしておく
運転免許証やパスポートは、身分証明書として使用できます。他の手続きをスムーズに行なうためにも、早めに手続きしておきましょう。
免許証の更新には、本籍記載の住民票、パスポートの名義変更には戸籍謄本が必要です。
手間や時間がかかりますが、段取りを考えつつ、二人で協力しながら入籍準備を進めていきましょう。
最後に、新婚生活を仲良く過ごすためのポイントもお伝えしておきます。
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新婚生活を仲良く過ごすために決めておくべき7つのこと
育った環境の異なる二人が生活を共にするため、価値観や考え方が異なるのは当たり前。
些細なことで喧嘩にならないよう、次の7つのポイントについて話し合ってみてください。
1.結婚後にトラブルの多いお金の管理のこと
結婚後、お金にまつわるトラブルが起こることは意外と多いです。結婚生活を快適なものにするためにも、きちんと二人の間で話し合っておきましょう。
・財布は完全に分ける
・共通の銀行口座にお互い生活費を出す
・一つの口座に貯金をする
など、お互いに納得できて管理しやすい方法を決めましょう。
またお金の使い道についても、優先順位をどうするか、どのぐらい貯金として置いておくかという点をしっかり議論しておきたいものです。
2.家事の分担のこと
一緒に生活するにあたって、家事の分担についても話し合っておきましょう。
二人ともフルタイムで働いているのに、女性にばかり家事の負担がかかって揉めてしまう夫婦も多いです。
料理の担当曜日を決めたり、料理を担当しない時は率先して片付けや他の家事をするなど、お互いにストレスが溜まらない程度に役割分担をしていきましょう。
3.結婚後の仕事のこと
家事の分担と同様に、結婚後も仕事を続けるのか、どちらかが働き方を変えるのかなど、結婚後の仕事についても話し合いが必要です。
「結婚したら女性には家に入ってほしい」と思う男性もいますし、定年まで働き続けたい女性もいます。
経済的な事情で共働きを選ばざるを得ない場合もあるでしょう。
結婚後に仕事を辞めて生活が成り立つのか、働き方を変えるのかなど、二人で話し合ってみてください。
4.両親の同居や老後のこと
両親との同居や、両親の老後の面倒や自分たちの老後のことも考えておきましょう。
長男だから両親の老後の面倒をみたいと考えていたり、両親が家を継いでほしいと思っていたり。
同居を考えていることもあるかもしれません。
結婚とともに両親の家の近くに住む、結婚後しばらく夫婦で過ごしたのちに二世帯住宅を建てるなど、二人の住居や生活、仕事に関係してくることなので、お互いの意見を確認しておきましょう。
5.将来の子どものこと
「○人くらい子どもがいたら…」とイメージしているのか、結婚後しばらくは二人で生活をしたいのかなど、子どもの人数やタイミングもお互いの希望をすり合わせておきたいものです。
子育てにも、もちろん膨大なお金が必要になります。経済的な面でも具体的に考えられるとなお良いでしょう。
6.マイホームのこと
将来的に一軒家が欲しいのかそれともマンションがいいのかも、好みや考え方が別れるポイントです。
マイホームを建てるのであれば、いつのタイミングなのか先のことまで考えた上で判断するようにしましょう。
7.将来どんな夫婦になりたいか話し合う
結婚するということは、これからの人生を二人で歩んでいくということ。将来どんな夫婦になりたいかについても、お互いの価値観や意見を知っておきたいですよね。
生まれた家も環境も違うふたり二人が家族になるわけですから、価値観の違いは必ず出てきます。
お互いの価値観を知っておくことも、結婚生活を円滑にすすめる上で大切なことです。20代向けライフイベントについてはこちらもお勧めです。
そこで、気になる寝室事情。夫婦一緒に寝ている人が多いのでしょうか?
アンケートにて徹底調査!詳しく知りたい人は下記をご覧ください。
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まとめ
いかがでしたか。今回は入籍準備や入籍後の手続き、そして結婚生活を仲良く過ごすポイントについてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・プロポーズから婚姻届提出までの流れを頭に入れてスムーズに準備を!
・婚姻届・戸籍謄本・身分証明書など入籍に必要書類は余裕をもって用意
・入籍後の手続きを把握しておけば、スムーズな流れで手続きできる
この記事を参考に、入籍準備をスムーズに進めることができると良いでしょう。
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