グアム結婚式の平均費用は159.3万円!お得にする方法徹底解説!
海外リゾート地でも比較的近く、日本語が通じることから人気のグアムでの結婚式。
グアムで結婚式をしようと思っているけれど、費用についての心配がある人は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、グアムの結婚式にかかる費用について徹底解説いたします。
この記事を読めば、詳しい費用の内訳や費用を抑えるポイントなどを知ることができるでしょう。
- この記事をざっくり言うと・・・
- ・グアムでの結婚式の平均費用は159.3万円+ゲストの旅費
- ・国内挙式・ハワイ挙式と費用を比較するとグアム結婚式が1番安い
- ・グアムでの結婚式にかかる費用を抑えるポイントは3つある
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グアムでの結婚式に掛る総額は平均159.3万円+ゲストの旅費!
ハナユメによると、グアム挙式における平均総額は159.3万円という結果がでています。
では費用の内訳はどうなっているのか、具体的な項目を挙げて詳しくご説明していきます。
何にいくらかかる?それぞれの項目の内訳
海外挙式の代表エリアであるグアムは、日本から近いこともあり、比較的リーズナブルと言えます。
しかし、比較的リーズナブルとは言え挙式会場やゲストの有無、ゲストの数、シーズン、どこに重点的にお金をかけるかによって費用は大きく変わります。
下の表はそれぞれの項目の平均金額になります。
各項目には、何がどのように含まれているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
2人の旅費
旅費は航空代金やホテル代など宿泊費を指します。
グアム挙式は最短2泊3日でもできることや、日本からの距離も近いため、他の海外挙式エリアよりもリーズナブルに実現できます。
また、多くのカップルは挙式専門の手配会社や旅行会社を通して申し込みますが、個人で航空券やホテルを手配するとさらに費用を抑えることができるでしょう。
挙式
挙式の費用は施設使用料や挙式料、牧師や聖歌隊、衣裳やヘアメイク・ブーケやブートニア、写真や動画撮影、アルバム制作、送迎などすべての費用を指します。
各手配会社、旅行会社によって基本プランに含まれている項目も、その料金も大きく異なります。
また、ゲストの人数や何を重視するかによって費用は全く違ってくるでしょう。
現地パーティー
同調査によると、海外挙式後に現地でパーティーを行ったカップルは77.5%と約8割ものカップルが実施していることがわかります。
挙式後にゲストと共に現地パーティーを行う場合は、主に食事やドリンク、ウエディングケーキなどが必要です。
プランによっては現地パーティーまでセットになっているものなどもあります。
また、費用を抑えるためにパーティー料理を自分で現地のホテルやレストランで手配するという人もいるそうです。
お土産代&ショッピング
グアムのお土産の定番はハワイと似ていて、マカダミアナッツ入りチョコレート、パンケーキミックスやコナコーヒーなど。女性には現地ブランドのネイル、ココナッツオイルなどのコスメも人気です。
例えばマカダミアナッツ入りチョコレートだと6個入りでおよそ$5ほどと物価は決して安くはありません。
お土産はもちろん、せっかくグアムへ行ったのであればショッピングも楽しみたいものです。
結婚式にかかる費用としてお土産代やショッピング費用なども予算に入れておくと良いでしょう。
ここまでグアム挙式にかかる総額の内訳を解説しました。次の章ではゲストの旅費について見て行きましょう。
気になるゲストの旅費や宿泊費はどうする?「一部を新郎新婦が負担した」が1番多い
グアムへは日本から直行便で約3時間半〜4時間ほどで到着します。
日本との時差も1時間と少ないので、お祖父さんやお祖母さん、お子さんがいる人なども招待しやすいのがグアム挙式の特徴のひとつです。
家族や親戚をはじめお世話になった方々や友人など、招待したい人を選びきれないという新郎新婦もいるでしょう。
しかし海外挙式はゲストの人数によって、費用が大きく上下します。ゲストにかかる交通費や宿泊費、料理代金など、費用を新郎新婦が負担するかどうかは悩みどころです。
ハナユメの調査によると海外挙式全体で、新郎新婦がゲストの旅費を全額負担したのは22.2%です。また、ゲストの旅費を負担していないカップルが意外と多いこともわかります。
すべて負担 | 22.2% |
---|---|
一部負担 | 18.5% |
負担していない | 59.3% |
しかしグアムは距離が近い分、費用も他のエリアと比べるとリーズナブルな為、新郎新婦が負担する場合も多くなるようです。
一部負担やすべて負担してもらう場合は、心使いを忘れずに
旅費については、親や兄弟といった家族の分は新郎新婦が全額負担して、友人には自費で参列してもらう場合も多いようです。
その場合、友人たちには招待する際に必ず、自費でも参列可能か事前に確認しましょう。
自費で参列してもらう場合は、ご祝儀を事前に辞退したり、当日差し出されても受け取らないという心づかいも必要です。
一部負担する場合は、航空券または宿泊代金のいずれかを新郎新婦が負担したり、お車代として現金を渡します。
多くの場合で、航空券をゲストが負担して宿泊費を新郎新婦が負担をするケースが多いようです。
ゲストの航空券やホテルの予約は、マナーとして新郎新婦で勝手に済ませてしまわずにゲストの希望を聞くようにしましょう。
ここまでゲストの旅費について解説しました。
次の章では人気の高いハワイ挙式の費用と比較して解説していきます。
国内での結婚式や海外挙式人気No.1のハワイ挙式とでは費用はどれぐらい違う?
続いて、グアム挙式は他の人気エリアでの挙式と比較してどれくらい費用が違うのかを詳しくご説明していきます。
国内での結婚式費用と比較すると165.3万円安い
まず国内挙式と比較するとグアム挙式は圧倒的に安く実現できます。
ハナユメによると、国内挙式の費用総額の平均は324.6万円ですが、グアム挙式の平均は159.3万円。なんと165.3万円も安いことが分かっています。
安い理由は、国内挙式に比べて圧倒的にゲスト人数が少ないため、パーティーの料理や引出物などの費用がその分、抑えられるからです。
また、グアムは海外挙式エリアの中でも旅行代金が安く滞在期間も短く済みます。
また、装飾や演出にもお金をかけない傾向にあり、さらにお色直しをしない花嫁も多いので、衣裳に関わるヘアメイクや着付けなどの費用も抑えられます。
ハワイ挙式と比較しても安い
海外挙式で一番人気のハワイは、費用総額の平均が165.3万円とすべての海外挙式の平均より高めです。
グアムは159.3万円なのでハワイ挙式より若干は安くなりますが、基本的に挙式と現地パーティー代に大きな差はないので、差がでる部分は旅費になるでしょう。
ここまでは国内での結婚式とハワイ挙式との費用の差について紹介しました。
次の章では、シンプルな挙式と豪華な挙式の例を挙げながら「お金のかけどころ」について解説していきます。
金額はこだわるポイントによって大きく変わる!
グアム挙式は100万円前後から実現可能ですが、いろいろなオーダーを追加すれば500万円台などゴージャスに行うことも、もちろんも可能です。
いずれにしても何を豪華にするか、お金のかけどころを決めることがポイントです。
一例としてシンプルなケース、ゴージャスなケースの特徴をそれぞれご紹介します。
シンプルなグアム結婚式
シンプルにするならで総額100万円前後〜120万円ほどで行えます。 グアム挙式での最短の滞在期間は3泊4日。
その期間内で、ゲスト無しの新郎新婦ふたりだけの挙式もおすすめです。
フラワーシャワーなどを式場スタッフに対応してもらうなど演出もできるだけスタッフにお願いして、装花などの項目も必要ないものは絞っていくことで費用を抑えられます。
ゲストを招待したとしても、最低限の必要項目がセットになっている、おトクなプランもあります。
また、パーティー料理を現地レストランに交渉するなど、個人手配が可能なものは自分で探して予約すると費用を抑えられます。
そんなシンプルな内容でも、自分たちのこだわりたいところにはしっかりお金をかけても良いでしょう。
グアム挙式をした先輩カップルで多いのは、動画撮影やツアーなど写真撮影にお金をかけたというケースです。
たくさんの幸せな瞬間をプロの技術で永遠に残しておきたいというカップルが多いようですね。
豪華なグアム結婚式
豪華にするなら総額250万円前後。15名以上のゲストを招待し3泊4日して、総額約230万円で行なったというカップルもいます。
また、あらゆる項目にこだわり抜いて総額500万円ほどかけるケースもあります。
自分たちのドレスやタキシードも、ブランドものを購入したり、フルオーダーしたり。アロハシャツやムームーといったゲスト全員分の衣裳を用意したりするカップルもいます。
動画撮影も、お支度から挙式後パーティーまで20万~30万円以上かけてフル撮影し、ツアーもたっぷりと行います。
こだわっていくと相応に金額もどんどん上がっていきます。
しかし、一生に一度のことですから予算を割けるのであれば、とことん後悔の無いようにしたいものですよね。
さて次の章では、費用を抑えるためのテクニックをご紹介していきます。
グアムでの結婚式費用を抑える3つのポイント
ちょっとしたポイントを知っていれば、グアムでの結婚式も予想よりもぐっと安く手配できることがあります。
場合によっては何十万円と費用を抑えられることもあるので、あまり予算を割きたくないというカップルは要チェックです。
1.日程や時期を調節する
最初にチェックしたいのは日程です。
旅費や宿泊費も1日違うだけで料金が大きく変わるということも少なくありません。
グアムの観光客の7割は日本人と言われているので、出発日や帰国日に夏休み冬休み、ゴールデンウィーク、クリスマスから年末年始にかけての大型連休などといったハイシーズンなどが重なると金額も倍以上に跳ね上がることがあります。
ですから、最初からあまり希望日を絞らず、希望日の前後の日程の料金もしっかり確認して検討しましょう。
一般的に安いとされている時期は大型連休の前後
やはりオフシーズンは費用を抑えられます。
グアムは6~10月までが雨季となり、7~10月は台風シーズンになるので、挙式のベストシーズンは乾季の11月~5月です。
その中でも1月~4月は最も雨が少ない時期なので、結婚式以外の一般旅行者も増え混雑します。
ですから、費用面で考えると1月~4月は避けたほうが良さそうです。
しかしグアムでは連休中は乾季、雨季に関わらず混雑しがちです。
一般的にグアムへの旅行者が減って料金が安くなる時期は、大型連休の前後。
春休み、夏休み、冬休みの前後、GWの前後の平日などは狙い目です。
2.ツアーではなく航空券やホテルを個人手配する
ホテルやパーティー会場なども、自分でインターネットなどで予約すると費用が抑えられる場合もあります。
しかしトラブルがあっても自己解決しなければならないというのが難点です。個人手配は海外旅行に慣れているカップルにおすすめします。
飛行機でもビジネスクラスとエコノミークラスでは10万円ほどの差が出ます。
またホテルの部屋のランクも眺望や階で料金に差が出ます。
個人手配では、そういったランクを下げるなどの工夫で費用を抑えることができるでしょう。
3.持込ができるものに関しては持込を検討する
衣裳など日本から持ち込んだ方がおトクになる場合もあります。
ドレスに関しては帰国後に日本でパーティーをする場合などは購入するほうが安いことも。
ブーケやブートニアなども造花などで手作りして持ち込むという方法もあります。
ただし、高額な「持ち込み料」がかかることがあるので事前に確認してから検討しましょう。
では、最後にグアムでの結婚式の支払いはどのように行なうのか紹介します。
グアムでの結婚式の支払いはいつどように行う?
グアム挙式の代金は前払いのケースがほとんどです。
ご祝儀で代金を払うということはできないことも多いので、支払い方法を事前に確認して、計画的な支払いスケジュールを立てておくのがおすすめです。
手配会社や旅行会社など、1社で挙式・パーティ・旅行など全てを申し込む場合、一般的には内金と残金で2回に分けて支払います。
内金は仮予約の段階で支払うことが多く、総額の10%〜20%、または2万や5万円など固定金額になります。多くの場合、残金は出発2週間~1カ月前に払います。
銀行振り込みのほか、クレジットカード払いできる会社もあります。旅行を個人でインターネットから予約した場合は、基本的にカード払いになることが多いようです。
衣装を直接店舗や会社に手配した場合は各ショップへ払うことになりますが、こちらも2回に分けて払うケースが多く、申し込み時に内金を支払って残りは衣装を受け取るときに払います。
支払い方法は様々で、クレジットカードを利用できないケースもあるので事前に確認しておきましょう。
まとめ
いかがでしたか。今回はグアムの結婚式の費用についてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・グアムでの結婚式の平均費用は159.3万円+ゲストの旅費
・グアムでの結婚式にかかる費用を抑えるポイントは3つある
・国内挙式・ハワイ挙式と費用を比較するとグアム結婚式が1番安い
この記事を参考に、グアムでの結婚式の費用がわかり、グアムでの結婚式を行うかどうか判断できると良いでしょう。
監修者情報
ハナユメアドバイザー M.Y
経歴
都内および舞浜エリアのレストラン&婚礼サービスを経てホテルでウェディングプランナーとして数多くのカップルの結婚式のお手伝いをして参りました。ブライダルの経験を活かし、ハナユメアドバイザーとして結婚式のお手伝いをさせていただいております。
ハナユメアドバイザーとは?
ハナユメウエディングデスクで、お客様の式場探しのお手伝いや、予約・見学の手配といった結婚式の準備をサポートするスタッフです。全員が日本ブライダル文化振興協会が主催する「3級ブライダルコーディネート技能検定」を取得しており、プロの視点からお客様に寄り添ったご提案をいたします。