スムーズに入籍する為に事前準備は必須!スケジュールや注意点まとめ
結婚が決まり入籍をしようと思っているけれど、何からすればよいか分からないと思っていませんか?
結婚が決まったら、両家への挨拶など入籍までに済ませておくべきことがたくさんあります。
そこで、結婚が決まってから入籍までの一般的な流れや、入籍する際に必要となる書類や提出する際の注意点などをご紹介します。
この記事を読めば、入籍までのスケジュールを理解することができスムーズに入籍できるでしょう。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・結婚が決まってから入籍するまでは8ステップある
- ・婚姻届以外にも入籍に必要な書類がある
- ・スムーズに入籍するためのポイントは3つ
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結婚が決まってから入籍するまでの8ステップ!
プロポーズから入籍までの期間はカップルによってさまざまですが、みんなに結婚を祝福してもらうためにも、段階を追ってやっておきたいことがあります。
まずは、入籍までに押さえておくべきポイントを8つご紹介します。
1.自分の両親へ報告
プロポーズが済んだら、まずはお互い自分の両親へ結婚の報告をしましょう。
自分の両親の承諾を得るというプロセスを踏むことは、最初にやるべきことで外せないポイントです。
たとえお付き合いしていることを親が知っていたとしても、きちんと報告をすることはけじめにもなります。
2.相手の両親へ挨拶
自分の両親に結婚の報告を済ませたら、次は相手の両親へ挨拶に行きましょう。
一般的には、新婦側の両親へ先に挨拶をするのがマナーです。
新婦の両親に結婚の承諾を得たら、次に新郎側の両親へ挨拶に行き、両家への結婚の挨拶を行います。
3.婚約指輪・婚約記念品の購入
入籍までの準備期間に、結婚の記念品として婚約指輪を贈る人も少なくありません。
婚約指輪を自分で選びサプライズで贈る男性もいますが、大切な指輪は好みのものを選びたいというのが女性の本音でもあるようです。
また、指輪以外の婚約記念品を贈るカップルがいるためふたりで何が良いか決めるのもいいでしょう。
渡すときのタイミングやシチュエーションにもこだわって贈りたいものですね。
4.結納・両家顔合わせ
お互いの両親への挨拶を済ませたら、両家の親睦を深めるためにも顔合わせの機会をつくりましょう。
最近では、結納は行わずカジュアルに食事会などで両家顔合わせをした、というケースも少なくありません。
結納を行う場合も昔のように仲人を立てず、新郎新婦と両家のみでシンプルに行うケースが主流のようです。
両家顔合わせでは、今後の生活のことや入籍の時期、結婚式についても両家の認識をすり合わせておくとスムーズでしょう。
5.結婚式場の検討・決定
両家の顔合わせで結婚式の日取りや場所などを決めたら、次に行うのが式場選びです。招待する親族の人数を、あらかじめ両家に聞いておくとスムーズです。
また、招待人数や挙式スタイルによって、ホテルや専門式場、レストランなどふさわしい会場は変わり、費用も異なってきます。
まずは結婚式のイメージを決めて、式場やスタイルを検討するとよいでしょう。
6.結婚指輪の購入
ハナユメのアンケート結果によると結婚指輪を購入するカップルは、平均すると結婚式の6.4カ月前には決定しているようです。
デザイン選びやサイズ調整など、納品までに意外と時間がかかることがあるため、時間的に余裕をもって用意しておくと安心です。
7.新居探し・引越し
結婚式準備だけでなく、入籍後の新生活の準備も始めておかなければなりません。
ふたりが一緒に暮らし始める日を決めれば、引越しのスケジュールも立てやすくなります。
ただしその日が引越しシーズンに重なってしまう場合、物件探しや引越し業者との打ち合わせにも時間がかかるため、時間に余裕がある時期に決めておくことをおすすめします。
8.入籍(婚姻届提出)
先に入籍を済ませてから結婚準備を始める、準備が整ってから入籍するなど、カップルによってどの段階で入籍するかは異なってきます。
また、戸籍にかかわる大切なことですので、入籍のタイミングには両家の考え方もあるでしょう。それぞれの両親の意見に耳を傾けることも必要です。
ここまでは入籍するまでにやっておきたい入籍準備について解説しました。
次の章では婚姻届を提出するときに知っておきたいポイントをご紹介します。
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入籍の準備!婚姻届を提出する際に必要な書類
入籍は婚姻届を役所に提出するだけ、と簡単に考えてしまいがちですが、いざ書面に向かうとわからないことも多く戸惑う人もいることでしょう。
婚姻届はもちろんですが初めて見るという人も多く、項目ひとつひとつに頭を悩ませたり、提出書類が不足したりということにもなりかねません。
入籍するときは婚姻届だけでなく、次のような書類が必要です。
婚姻届
入籍する際に一番大切な書類が婚姻届です。
婚姻届は必要事項が記載してあれば、市販品でも役所のものでも提出できますが、用紙サイズはA3であることが必須なのでご注意ください。
最近は地域性のあるデザインや、キャラクター付きの婚姻届も人気で、提出用と記念用の2枚用意するカップルもいるようです。
婚姻届の詳しい書き方は下記の記事を参考にしてください。
戸籍謄(抄)本
本籍地に婚姻届を提出する場合、戸籍謄(抄)本は不要ですが、それ以外の場合は婚姻届と一緒に戸籍謄(抄)本も一緒に提出する必要があります。
戸籍謄(抄)本は、本籍地から取り寄せなければなりませんが、直接出向くことが難しいときは、郵送で取り寄せることもできます。
取り寄せるのであれば、1週間ほど時間がかかるため時間に余裕をもって手配しておくことをおすすめします。
身分証明書
役所に書類を提出するときは、本人であるという確認書類(身分証明書)の提出を求められます。
身分証明書は、住所や氏名、生年月日が確認できる公的書類のこと。
運転免許証やマイナンバーカード、パスポートや健康保険証などを用意しておけば大丈夫です。
ふたりの旧姓の印鑑
せっかくよいお日柄を選んでも、婚姻届に不備があると受理してもらえず、入籍が延期になってしまう場合もあります。
提出書類の修正にその場で対応できるよう、あらかじめふたりの旧姓の印鑑を持っていきましょう。
また婚姻届を書き間違えた時は、修正テープを使うのはNGなので、書き損じたときのことを考えて、婚姻届を余分にもらっておくと安心でしょう。
ここまでは、入籍準備に欠かせない書類についてご説明してきましたが、提出する際にもいくつか注意が必要です。
最後に、婚姻届をスムーズに提出するためのポイントをご紹介します。
スムーズに婚姻届を提出するためのポイント3選
先ほどもお話しましたが、婚姻届に不備があれば受理されないため、希望日に入籍ができなくなってしまいます。
書類の書き方はもちろんですが、次のようなポイントに注意して入籍を行うとスムーズです。
1.提出する前に事前に役所で確認をしてもらう
役所は24時間受付可能ですが、夜間や休日は受付のみで、確認や登録は翌営業日になるケースがあります。
内容に間違いがないか、印鑑が不足していないかなどを、事前に役所で確認だけお願いし、入籍したい日に届け出るという方法もおすすめです。
2.証人の人には必ず「捨印」を押してもらう
婚姻届を訂正したときは、二重線で消した上に押印しなければなりません。 新郎新婦は印鑑を持参すれば済みますが、証人欄が間違っているときは証人の印鑑が必要です。
訂正したときに使えるよう、証人それぞれの捨印をもらっておくと安心です。
3.役所で提出~受理までの時間は1時間程度
役所に提出してから受理されるまでの時間は、早ければ15分程度ですが、時間帯によっては込み合う場合もあります。
特に結婚式当日に提出する場合は、窓口が混むことを想定し、時間に余裕をもって行動するとスムーズでしょう。
まとめ
いかがでしたか。今回は入籍準備で知っておきたいポイントについて紹介しました。
要点をまとめると・・・
・結婚が決まってから入籍するまでは8ステップある
・婚姻届以外にも入籍に必要な書類がある
・スムーズに入籍するためのポイントは3つ
この記事を参考にスムーズに入籍できると良いでしょう。
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