先輩花嫁の決め手を伝授!最高の結婚式を挙げる式場選び

先輩花嫁の決め手を伝授!最高の結婚式を挙げる式場選び

理想の結婚式を挙げるためには式場選びは一番の要といってもよいほど重要なのに、いったい何を決め手に選べばよいのか漠然としたイメージや困ってはいませんか。

今回は、結婚式場の決め手について先輩カップルのアンケートデータを基に結婚式場の決め手をご紹介します。

この記事が少しでも参考になれば、「式場に迷う時間」を「人生最大の幸せに浸る時間」に変えることができるでしょう。

この記事をざっくり言うと・・・
・先輩カップルの式場選びの決め手No.1は「式場の雰囲気」
・結婚式場選びを始める前に!二人で話しておくべき項目3選
・彼と式場選びで優先度が違う時は一番招待したいゲストの事を考えて

先輩カップルの式場選びの決め手No.1は式場の雰囲気

重視点 決め手

ハナユメが行ったアンケート結果によれば、結婚式場の雰囲気(チャペルや披露宴会場のデザインや、全体的な雰囲気)を重視して決定したという人が84.3%でした。

次に式場までのアクセス(立地や最寄駅からの距離)・料理(美味しさはもちろん、オーダー料理ができるかなど)・スタッフの対応(プランナーとの相性・配膳スタッフの対応)を重視した人が多いことがわかります。

詳しくお話ししていきましょう。

式場の雰囲気

まずは、その披露宴をどんなテーマで行いたいかを考えてみてください。

「和」か「洋」かだけでなく、「スイート」「ゴージャス」「シンプル」「カジュアル」なコンセプトに「季節」や「色」で統一感を出すなどをイメージすると、結婚式場全体の建物や内装が、自分たちの好みに当てはまるかが分かります。

また、その建物の造りも自分たちの雰囲気やイメージしたものと合うかどうかも大切なポイントになります。

はじめは外見重視で式場の外観と内装が好みかどうか、見た目から絞っていく場合が多いです。

アクセス

式場の雰囲気で気に入ったところが見つかったら、その式場へのアクセス(駅からの距離や交通)を確認しておきましょう。

また、立地や周辺の雰囲気も確認しておくとよいですね。

・最寄りの駅はどこか
・最寄り駅からの距離はどのくらいか
・最寄り駅からの送迎バス

送迎バスは必ず必要なものではないのですが、最寄り駅から式場までが遠い場合や、坂道で歩きにくい場合、大人数を招待する場合など、何かしら交通手段がある方がスマートな時に手配します。

タクシーでは車の手配が間に合わなかったり、ゲストへの負担が大きくなるため、あらかじめ送迎バスの手配をしておく方が気配りを感じられ、ゲストにも喜ばれます。

料理

披露宴でゲストに振舞う料理の良し悪しは、ダイレクトにゲストのもてなしに結びつきますので、気の抜けないところでもあります。

味・盛り付け・量

・料理のジャンルは圧倒的にフランス料理が人気
・華やかなお祝いの席にふさわしい盛り付けであること
・量が足りているか

料理で重視するポイントといえばこの3つ、「味・盛り付け・量」でしょう。

その他にも、アレルギーがある場合の対応や、年配者や子供のゲストへの配慮があると助かりますね。

試食会がある場合は、できる限り参加しましょう。そこで実際の味・盛り付け・量の確認ができます。

実際に、ほぼ決まりかけていた式場で、試食会に参加して式場を変えた人もいます。

両親も一緒に参加できる試食会がある場合は、年配者の意見も取り入れるためにぜひ参加してもられると参考になりますよね。

費用

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結婚式の費用についても重視する人が比較的多いポイントです。

自分たちの予算はいくらなのかを伝え、その中でできる結婚式とはどのくらいの規模でどのくらいのもてなしがされるのかをあらかじめ聞いておくと予算の調整がしやすいでしょう。

結婚費用総額が予算内か

結婚をする際、結婚式にかかる費用だけでなくハネムーンや結婚指輪の購入、新居への引っ越しなど様々なことにお金がかかります。

結婚式にかかる費用のことだけでなく、結婚にかかる費用総額が予算内科どうか判断する必要があるということです。

自己負担金額は予算内か

できるだけ結婚式費用を節約したい。でも一生に一度だから夢のような豪華な式にもしたい。誰もがそう思うはずです。

結婚するということは結婚式の後に二人の新生活が待っており、新生活には何かとお金がかかってしまうので少しでも節約をしたくなるものですよね。

よほど「結婚資金」として貯蓄をしていれば、自分たちの予算内で結婚式費用を捻出することはできると思いますが、両親や親族から援助をしてもらえる人も割と多くいるようです。

そうすると、自己負担金額は減ります。

しかし、いくら援助をしてもらえるのか、金額は予測できませんので、結婚式プランを立てる前に相談しておくのが賢明です。

また、ゲストからのご祝儀を当てにしている人も多いと思いますが、結婚式の費用は前払いが基本です。

その為、支払いのタイミングに気をつけることも大切です。

支払い方法や所払いのタイミング

先でも触れましたが、結婚式場に費用を支払うタイミングは結婚式の前が多いので、ご祝儀を見込んで支払おうとするとタイミングが合わなくなってしまいます。

結婚式の前までに支払うものといえば、結納金や結婚記念品代、顔合わせ費用や会場予約金、引出物や結婚指輪、結婚式の演出などを外部に依頼した場合にかかる費用があります。

また、結婚式当日にもゲストのお車代や宿泊代もありますので、結婚式前から当日にかけてほとんどの支払いを完了しておかなければなりません。

更には、結婚式後にも結婚報告ハガキや内祝いの費用もありますので覚えておくこと良いでしょう。

スタッフの対応

結婚式場がどんなに良くても、そこで対応してくれるスタッフの応対が残念だと、「そこの式場はやめておこう」と候補から外されてしまいますよね。

それほど人対人のコミュニケーションと信頼は大切で、やはり自分たちとフィーリングの合うスタッフの人に担当してもらえると、気持ちよくスムーズに式の段取りが進んで行くでしょう。

結婚式場全体のスタッフの対応と雰囲気

はじめに担当してくれたスタッフがとても感じの良い人で「いい人が担当で良かった」と思っても、最後までその人が担当してくれるとは限りません。

誰が担当してくれても満足できるよう、結婚式場全体のスタッフの対応と雰囲気を見る必要があります。

配膳スタッフの対応

ゲストに直接おもてなしをしてくれる式場スタッフは、言わば自分たちの代わりに、結婚式に参加してくれたゲストへのおもてなしをする係です。

そのスタッフの対応によっては、ゲストに不快な思いをさせてしまうこともありますので、料理をただ運ぶだけではなく、周りに気配りができるさり気ない思いやりが見られると、ゲストにも好感の持てるすてきな結婚式になりますね。

その他

新郎新婦 結婚式

結婚式場選びには、他にも決め手になるポイントがあります。

ここに載せた条件以外でも、自分なりのこだわりを入れて考えてみると良いでしょう。

希望挙式スタイルが叶うか

挙式スタイルは、教会式・人前式・神前式の3つのスタイルが主流です。

その中でも一番人気なのは教会式ですが、近年注目を浴びているのが神前式です。

このような挙式スタイルを自分の好みで行えるかも大切なポイントになります。

他のどの条件を満たしていても、希望の挙式スタイルが叶わない式場では思い描いていた結婚式のイメージがまったく違うものになってしまいます。

挙式スタイルを決める時には、似ている条件の式場もありますので、できるだけ細かく具体的な希望をあげて探すことが大切です。

会場の設備や行える演出の種類

会場となるのがホテルや専門式場、ゲストハウス、レストランなど、どこで行うかによってもできる演出が限られてきます。

自分の希望する演出ができる会場選びもひとつのポイントになります。

照明演出や上映会のような屋内でしかできないもの、または、打ち上げ花火やアウトドアをイメージした演出など屋外でしかできないものを考慮して、希望の演出ができる会場を選びます。

選べる衣装の種類

花嫁の衣装選びはとても重要ですね。美しい花嫁をより美しく引き立ててくれる衣装です。

好みのブランドや、ドレスタイプがあったとしても、いろいろ試着したくなるドレス選びは、遠慮なくアドバイスをくれる自分の母親や姉妹・兄弟と行くと良いでしょう。

また、娘のウェディングドレス姿を楽しみにしている母親とならば、さまざまなドレスを着て見せてあげられるので、ちょっとした親孝行にもなりお勧めです。

少人数特集

結婚式場選びを始める前に!二人で話しておくべき項目徹底解明

結婚式といえば、花嫁が主役と取られがちですが、主役は二人。新郎と新婦なのです。

結婚式は二人の誓いの場ですから、お互いに相手を知り、相手を思う気持ちを大切にしながら決めていくからこそ誰もが羨むすばらしい式になるのです。

どんな雰囲気(テーマ)の結婚式にしたいか

結婚式のスタイルは千差万別です。

大きく分けても、「和」「スイート」「ゴージャス」「シンプル」「カジュアル」など、とてもすべては書ききれないほどのテーマで行われています。

だからこそ、自分の思い描いた結婚式がパートナーも同じかというと、すべてが同じではないのです。

まずは、どんな雰囲気の結婚式にしたいかを話し合っておきましょう。

ゲストの人数

ゲストの人数によっては、結婚式場のタイプが大きく変わります。

その為、事前に二人の招待したいゲストが合計で何人ほどになるかを出してみましょう。

あなたとパートナーのゲストの数がちょうど半分でなくてもかまいません。

まずは、呼びたい人が全員で約何人かを把握しておけば、式場の規模が決まってきます。

予算と費用

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結婚式といえば「費用がかかる」と考えますよね。理想の結婚式を追求すればするほど費用もかかることでしょう。

結婚式の予算と、その後の結婚生活スタートの予算とをしっかりと二人で話し合いをし、思った以上に結婚式の費用が多くなってしまって、その後の結婚生活が厳しくならないように計画すると良いでしょう。

二人の予算

お互いに予算を出し合って、合算するといったいいくらになるのか話す事。

また、予算をすべて合算して支払いもまとめて行うのか、折半で支払いをするのか、それとも新郎は新郎の分・新婦は新婦の分で各々分けて支払いをするなどの、支払い分担も決めておくと良いでしょう。

両親からの援助は受けられるか

二人の予算では足りない場合、頼りになるのが両親や親族からの援助ですが、お互いの両親に前もって援助してもらえるかどうかの伺いをしておくと良いでしょう。

先に援助が有るのか無いのか分かっていれば、後になってからプランを変更するなどのトラブルが避けられ、家族との関係も円満でいられます。

式場の立地

結婚式には大勢の人がゲストとして来てくれます。

せっかく招待した大切なゲストですから、式場の立地に合わせて送迎バスを用意したり、混雑しない駅の近くに決めるなど、二人のゲストの年齢層にも配慮して話し合うことが大切です。

料理

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披露宴での料理はおもてなしのメインです。

パートナーと味の好みが違えば、選ぶ料理のジャンルも違うかもしれません。

ここは二人の好みは置いておいて、ゲストのために選ぶと良いでしょう。

料理のジャンル

料理のジャンルで人気があるのはフランス料理ですが、ゲストに年配者が多い場合、箸が使える折衷料理の評判が良いこともあります。

味や量を確認するには試食会付きのブライダルフェアへ行って実食するのが一番ですが、試食会にはフルコース・ハーフコース・一皿試食などがあり、有料の場合と無料の場合があるので必ず確認をして行くことが大切です。

着たい衣装はあるか

ウェディングドレスを着たい、和装を着たいなど二人で着たい衣装を事前には話し合っておきましょう。

衣装の種類によって挙式スタイルや式場スタイルが決まってくるでしょう。

やりたい演出があるか

チェックリスト 手元

「自分の結婚式にはぜひこれをやりたい」という希望を二人で話会いましょう。

シンプルに結婚式を挙げたい、華やかな結婚式にしたいなど二人の中でもイメージしている結婚式は違います。

その為、やりたい演出を出し合い、実際に結婚式に取り入れるのかを話しておくと良いでしょう。

ここまでは式場選びをスタートする前に二人で話しておくべき事を紹介してきました。

では実際に式場見学へはどのようなダンドリで行うべきなのでしょうか。次章で詳しく紹介します。

フェア参加から決定まで!結婚式場選びのダンドリ

これまで、漠然としたイメージでの式場選びの方法をお伝えしてきました。

ここからは、フェアへ参加し具体的に結婚式を行う段取りを考えてみましょう。

ネットや雑誌、相談カウンターなどを利用して候補の式場を選ぶ

結婚式場に関する情報はいたるところにあふれています。

ネットで「結婚」と入力すれば無限に出てくる情報があり、雑誌は「ブライダルコーナー」に、数多く並んでいます。

ネットや雑誌は、気軽に自分のペースで情報検索したい人にオススメです。

相談カウンターは専門結婚式のプロが聞きたい情報に応えてくれたり、見学の予約をしてくれる場合もあります。

相談カウンターは、効率よく結婚式場を探したい人にお勧めです。

ブライダルフェア・式場見学の予約をする

実際に体験ができるブライダルフェアは体験内容がさまざまで、料理の試食・ドレスの試着・挙式や披露宴のデモンストレーション・費用相談など、どれも参加したくなる内容になっています。

フェアや式場見学には予約が必要な場合が多いので、希望の式場がある場合は予約をしてから見学へ行きましょう。

フェアに参加する・式場見学に行く

写真

フェアに参加する場合や式場見学に行く時に持っていくと便利なものがあります。

・メモ帳と筆記用具
・カメラ
・大きめのカバン(パンフレット入れ)

上記の3点でせっかく見た内容を忘れないように記録しておきましょう。

比較検討する

あまり期間の間隔を開けずに希望の結婚式を数件見学してみてください。

比較をすると、それぞれの良い所と残念なところが明確にわかります。

見学日程の間隔を短くするとより自分たちに合っている結婚式場が分かってきます。

正式契約をする(内金を収める)

気に入った式場が決まったら、正式に契約します。しかし、大きな決断になりますので、よく考えて契約しましょう。

契約は内金を払うまでは「仮契約」ですが、内金を支払うと「本契約」になり、万が一キャンセルした場合に内金が戻ってこないことがあります。

「万が一」の事ですが、キャンセル料に関しても式場に確認しておく方が安心です。

決め手に欠けた場合は候補の式場が間違っているかも

カップル 相談

「自分たちで色々調べてフェアや式場見学に行っても、どうも決め手に欠けているところしか見つからない」なんてよくある話ですが、まだ妥協はしないでください。

決め手に欠けているなら、そこは理想の式場ではないということです。

自分で探して決まらないなら、詳しい友人や専門結婚式のプロに聞いてみましょう。

式場検索サイト相談サービス利用

結婚式場探しに悩んでいるなら「ハナユメ相談サポート」がお勧めです。

経験豊富な結婚式のプロが二人のニーズを引き出し、ピッタリの結婚式場を紹介します。

予算や準備の流れなど、結婚式のお悩みも気軽に相談できます。

ハナユメは実店舗での相談、オンライン・LINE・電話で相談できるので、利用してみるのも良いでしょう。

式場選びの決め手の優先度が彼や家族と違う場合の対策

式場選びの決め手の優先度が彼や家族と違う場合、誰でも悩んでしまいますよね。

これは価値観の違いですから、どちらかが折れなければ収拾がつきません。

優先度が彼と違う場合

意見の相違の相手が彼の場合でしたら、まずは、話し合うべきでしょう。

お互いに、「何故これが大事だと思うのか」を穏やかに話せば、きっと分かり合えるはずです。

結婚を決めた二人ですから、これを機に「もっと分かりあえて良かった」と気持ちを切り替えて相手を尊重していければ、幸せは長続きします。

それでも解決しない時は、結婚式に一番招待したい人の事を考えて式場を決めると良いでしょう。

優先度が家族と違う場合

結婚をする本人の意見はもちろん大事ですが、結婚とは家族の事柄でもあります。

ですから、家族が何かと意見を言ってきてもうるさがらずに聞いてみてください。

意見を取り入れるかどうかは、話を聞いてから決めましょう。

もしかすると、何かアイデアがあってそれを伝えたいのかもしれません。

2つの一族が関わる大切な結婚式です。新郎新婦だけの式と思わず、参加してくれる人たちにも満足して祝福してもらえる結婚式にしたいものです。

まとめ

いかがでしたか。今回は結婚式場の決め手についてご紹介しました。

要点をまとめると・・・
・先輩カップルの式場選びの決め手No.1は「式場の雰囲気」
・結婚式場選びを始める前に!二人で話しておくべき項目3選
・彼と式場選びで優先度が違う時は一番招待したいゲストの事を考えて

これからの人生を、幾度となく話し合いながら築いていく二人ですから、まずはこの記事を参考にすてきな結婚式場を見つけてください。

そして、一生心に残るすてきな結婚式が出来ると良いでしょう。

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