リゾートウエディング・帰国後パーティのスタイルとダンドリ!
海外挙式には家族や親しい友人だけしか呼べないので、帰国後お披露目パーティーをしようと思っているけれど、帰国後のパーティーはどのようなスタイルを選んだらいいか迷っていませんか。
今回は海外リゾート挙式をした後に行う、帰国後パーティーについてご紹介します。
これを読めば、どんな帰国後パーティーをしたいかイメージすることが出来るでしょう。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・ゲスト・費用感に合わせてパーティースタイルを選択できる
- ・帰国後パーティーは会費制で行うカップルの方が多い
- ・演出に海外挙式の映像・写真を取り入れると印象に残るためオススメ
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帰国後パーティーのスタイルには4種類ある!料理や席次レイアウトが異なる
海外挙式を行う人の多くの人はふたりのみ、もしくは家族や親族のみの挙式スタイルです。
けじめとして周りの方には挙式報告や二人の姿をお披露目をしたいと考えている人も多いでしょう。
帰国後パーティとは、海外で結婚式をしたあとに、親しい友人や職場の上司・同僚などを招いて行うパーティのことです。
パーティースタイルも様々で、希望の雰囲気や予算に合わせてふたりらしいパーティーができるのも魅力だと言えるでしょう。ここでは4つのスタイルの帰国後パーティーをご紹介します。
披露宴スタイル
国内での結婚式と同様のスタイルのパーティのことです。結婚式場が会場になる事が多い為、参列するゲストにとっては通常の披露宴と同じような印象を受けるでしょう。
パターンは2つあり、国内でも挙式を行うパターンと、披露宴のみ行うパターンがあります。
挙式を行う場合、形式は「教会式」が56.2%で最も高く、「人前式」が27.4%、「神前式」が14.4%と続きます。
ご祝儀制が主流ですのでフォーマル度が他のスタイルに比べて高いといえるでしょう。
1.5次会スタイル
披露宴スタイルと2次会スタイルのちょうど中間が1.5次会スタイルです。2次会程崩したくないけど、披露宴スタイル程形式張ったのは嫌という方にオススメです。
ホテルやゲストハウスのような結婚式場で行う披露宴スタイルとは異なり、レストランで行う場合が多く、ゲストにとっても気軽に参加できるのも魅力です。会費制かご祝儀制かはふたりの希望で選べます。
▽1.5次会について詳しく知りたい人はこちらの記事もチェック▽
親族会食会スタイル
派手なお披露目パーティはしたくないけれど、家族だけまたは二人だけで挙式をするので帰国後、親族に報告の場を作りたい、という方はこのスタイルです。
人数にもよりますが、レストランや料亭、ホテルの少人数用のお部屋を使うことが多いでしょう。
派手な会場装飾や演出等はしないケースが多いです。お食事と歓談がメインの為、大切な家族や親族とゆったりと過ごすことができるのが特徴です。
2次会スタイル
披露宴のあとに行われる2次会同様、会費制で友人中心のレストランやカフェ等を貸し切って行うパーティーのことです。
家族や親族は呼ばず、気軽にカジュアルでアットホームなお披露目会を希望する方にはオススメのスタイルです。
スタイルが決まったら次は気になるのは準備期間ではないでしょうか。挙式から期間は明け過ぎない方がいい?準備はいつから始めるのがベスト?など、準備にまつわる不安を次の章で解消します。
挙式後いつ行うのがベスト?準備スケジュール例
パーティーのスタイルにもよりますが、準備期間は4~6ヶ月あると安心でしょう。
オススメ準備スケジュール
それでは、準備スケジュールの目安をご紹介していきましょう。
事前に必ず確認!写真や動画の納期は長いと2ヶ月以上の場合も
準備面の理由から、パーティーの実施時期は挙式後1~2ヶ月後がベストだといえるでしょう。
帰国後パーティーを行うなら、挙式の写真や動画データは絶対必要といってよいでしょう。
通常、結婚式で撮影してもらった写真データや映像は、納期が1ヶ月くらいかかります。もしアルバムに使う写真をイチから選んだとすると、2ヶ月以上かかることも稀ではありません。
特に人気のシーズン(ハワイなら10月、グアムなら11月)は挙式数も増える為、納期が延びる事もあるでしょう。
また、年末年始休みや現地特有の休みなどで延びる事もある為、納期の事前確認はパーティ時期を決めるためには必須です。
更に、時期を早めなくてはいけないなど早く受け取る必要があれば「特急料金」を払って早めに手元に届けてもらうという対策も必要です。
スケジュールが見えてくると、イメージも具体的になってきたのではないでしょうか。次は一番気になるお金の話についてご紹介します。
まずは、ゲストが気になるご祝儀制と会費制の違い、ふたりが気になる費用相場を大解剖していきましょう。
帰国後パーティはご祝儀制か会費制かどっち?
国内で行う結婚式披露宴は、ご祝儀制が主流です。では帰国後パーティーではどうなのでしょうか?
ハナユメの調査では帰国後パーティーを予定している人の中でも会費制で行う人の割合が多いことがわかりました。
ご祝儀制、会費制それぞれのメリット・デメリットを知った上で、パーティースタイルやふたりの考えに合わせて決めるのが良いでしょう。
ご祝儀制のメリット・デメリット
■ゲストにとってのメリット・デメリット
メリット:引出物や引き菓子が付き、ドリンクやお料理等も充実したおもてなしを受けられる安心感。
デメリット:フォーマル度が高まる為、参加への気軽さは欠ける。費用も会費制に比べ高くなる為、負担も大きい。
■ふたりにとってのメリット・デメリット
メリット:お祝い金として頂くご祝儀で、おもてなしに充てる費用がある程度回収でき自己負担分の費用が軽減する。
デメリット:ご祝儀の平均は3万円程度だが、帰国後パーティとなると金額が少ない場合もある。どれ位集まるかは当日頂くまで正確に見積もることができない。
会費制のメリット・デメリット
■ゲストにとってのメリット・デメリット
メリット:ご祝儀制に比べ、費用での負担が少ない。また、会費が一律の為いくら包めばよいかなど悩まずに済む。
デメリット:ドリンクや料理等パーティーの内容が、ご祝儀制に比べて安価になる可能性が高い。
■ふたりにとってのメリット・デメリット
メリット:金額が一定の為、ゲスト人数が決まれば集まる金額を正確に見積もる事ができる。また、引出物等を選ぶ労力を最小限に抑える事ができる為、準備への負担が軽くなる。
デメリット:回収できる金額がご祝儀制に比べて少なくなる為、パーティー費用を節約する必要が出てくる。おもてなしの内容と費用とのバランスを保つのが難しい。
それでは、実際の費用はいくら位かかるのでしょうか。次に相場の金額と招待ゲストの平均人数をご紹介します。
ここからは帰国後パーティーの進行例をご紹介しましょう。
帰国後パーティの進行例2パターン
結婚式披露宴に比べて自由度が高い帰国後パーティー。呼ぶゲストによって進行内容を変えたり、テーマを決めたオリジナルなパーティーにしたり、ふたりの希望に合わせて組み立てる事が可能です。
親族や会社上司がメインのかっちりとしたパーティースタイルと、友人中心のカジュアルでアットホームなパーティーの2種類をご紹介します。
1.親族や会社上司なども参列!かっちり帰国後パーティ
披露宴スタイル・ご祝儀制の1.5次会スタイルを選んだ方はこのような流れで行うことが多いでしょう。
2.友人中心!わいわい帰国後パーティ
会費制1.5次会スタイル・2次会スタイルを選んだ方は、演出の少ないこのような流れの場合が多いでしょう。
それでは最後に、定番の演出を5つご紹介します。
これだけはハズせない!帰国後パーティ定番演出5選
せっかく海外で挙式をしたなら、海外挙式ならではの演出をあらゆる箇所に盛り込んで、参列したゲストの皆さんにもリゾート気分を味わってもらいましょう。
ふたりにとってもゲストにとっても、心に残るパーティーなること間違い無しです。
1.挙式ムービー上映でゲストも参列気分
オープニング、再入場前等にふたりの挙式ムービーを上映。当日参列していないゲストも海外挙式気分を味わうことができるでしょう。ふたりの幸せそうな姿を見て、気分が盛り上がること間違い無し。
2.ウエルカムパーティーで海外リゾートを満喫
披露宴が始まる前にゲストの前に新郎新婦が登場。海外のパーティーさながらのウエルカムパーティーをサプライズで。
ウエルカムドリンクに挙式をした国のビールやドリンクを用意して、ジェニックなピンチョスをふるまったら気分はまるで海外リゾート。
3.受付からあっ!と言わせるウェルカムスペース
せっかくなら受付からリゾート感を演出したい。
挙式エリアをモチーフにしたウエルカムボードと、周りにはふたりの写真をたくさん飾り付けて、パーティーが始まるまでゲストの皆さんに挙式当日の気分を味わっていただきましょう。
4.思い切ってドレスコードをリゾートにする
リゾート感を演出するには、おもいきって参列する時のドレスコードをリゾートに。アロハシャツやビーチドレスなどをゲストに身にまとってもらうと一気にパーティーの雰囲気が変わります。
ゲストの皆にわいわい楽しんでもらいたい、カジュアルなパーティーにオススメです。
5.現地のお土産をプチギフトに
現地でしか購入できない小物やお菓子をプチギフトとして帰り際にプレゼント。数が足りない!なんてならないように、事前にゲストの人数を把握しましょう。
余っても参列できなかった方へのお土産としても渡せるので、多めに購入しておくと便利。
まとめ
いかがでしたか。今回は帰国後パーティーについてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・ゲスト・費用感に合わせてパーティースタイルを選択できる
・帰国後パーティーは会費制で行うカップルの方が多い
・演出に海外挙式の映像・写真を取り入れると印象に残るためオススメ
この記事を参考に、ゲストもふたりも100%楽しめる帰国後パーティーができると良いでしょう。
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