萬屋本店－KAMAKURA　HASE　est1806－の挙式実例・体験談

テーマ『色彩～シキイロドリ～』

2022年5月22日、弊社スタッフが萬屋本店で結婚式を挙げました！家族、親族、会社の方々、ご友人と、これまで多くの皆様の愛情を受け、育んでいただいたことを感じているおふたり。 そんなおふたりが結婚式で一番大切にしたのが「支えてくれた皆様への感謝を伝えること」。結婚式のテーマを『色彩～シキイロドリ～』し、ゲスト110名様を挙式・披露宴を「１部・２部」という形式で分けて、ご招待しました。

祝言　－想いを伝えた引き渡しの儀－

祝言の入場は、大切な皆様に見守られる中、お父様に先導いただきお母様のお手引きで入場。お父様は涙を流しながら、嫁ぐ娘を想い大切に一歩一歩歩かれました。お母様と共に入場した新婦を、新郎様へ引き渡す儀。「娘を幸せにしてください」という想いを込められ、新郎様と固い握手を交わします。そんなやりとりを、新婦様の手を握りながらそっと見守るお母様の姿もありました。

祖父に花嫁姿を見せることができたこと

早く結婚式を挙げようと思った理由の一つに、結婚式を見せてあげたいと思っていた新郎のおばあ様が亡くなり、晴れ姿を見せることが叶わなかったことがありました。大切な人がいつまでも元気でいるとは限らないからこそ、できるだけ元気なうちに結婚式を挙げ成長した姿を見せたいと思い開催。「夢だった孫の晴れ姿をみたい」と闘病中にもかかわらず参列してくださった新婦おじい様。結婚式を挙げられたからこそ叶えられたこと。

「大切な人が一堂に介する」という場

2部はご友人や大人になってから出会われ、人生により彩りを添えてくれた方を招待した、結婚報告会・披露宴を開催。結婚報告会ではゲストにも参加していただき、おふたりの未来へ向けたメッセージを読み上げ、「お互いを尊重する心を大切にしてほしい」「二人らしく笑顔いっぱいでいてほしい」など、おふたりを想う言葉をたくさんいただきました。肩肘張らずリラックスした雰囲気のもとおふたりへの言葉が飛び交う華やかな時間に。