ウエディングドレスをレンタルする際に知っておくべき7つのポイント

ウエディングドレスをレンタルする際に知っておくべき7つのポイント

ドレスをレンタルするにあたり一般的な相場が知りたいと思っている人や、たくさんあるドレスショップの中からどこへ行こうか迷っている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ウエディングドレスの相場からスケジュール、ショップの選び方などウエディングドレスをレンタルするにあたり、事前に知っておくべきことをご紹介します。

この記事を読めば、後悔しないウエディングドレス選びができるでしょう。

この記事をざっくり言うと・・・
・ドレス選びは結婚が決まったらすぐ始めるのがおすすめ
・ショップを選ぶ際は着たいブランドや好みのドレスがあるか事前に確認
・提携ショップ以外から持ち込む場合、式場への持ち込み料をチェック

ウエディングドレスのレンタルが支持されている理由!メリットデメリット

新郎新婦 ウエディングドレス

ウエディングドレスを購入するのとレンタルするのではどちらがメリットがあるのでしょうか。

まずはそれぞれのメリットを見てみましょう。

レンタルする場合のメリット

・購入するより安い
・保管する場所や手間がいらない
・たくさんの種類から選ぶことができる

レンタルドレスについてはこちらも参考にしてみてください。
LIFE IS DRESS|ブランドドレスレンタルのTHE DRESS
ウェディングドレス レンタルならミスサブリナ表参道

購入する場合のメリット

・複数回着用する場合にはレンタルするよりも安くすむ
・自分の体型に合わせて用意できる
・中古で購入する場合、高級ドレスが安く入手できる

このように、レンタルでドレスを用意する方が価格も抑えられ、手軽に結婚準備をしやすいところが人気の理由です。

また、リゾートウエディングなどでドレスを複数回着る場合や、既製品のドレスが体型に合わない場合にはドレスを購入する方が良いでしょう。

ウエディングドレス購入を検討している人は、こちらの記事も参考にしてみてください。

続いて、ドレスのレンタルはいつ頃から開始したら良いのかチェックしていきましょう。

ドレス選びは結婚式場が決まったらすぐ始めるのがおすすめ!運命のドレスを着るまでのダンドリ

カップル,幸せ

着たいドレスがあっても、他の人が既に借りてしまってはそのドレスを着ることはできません。

つまり早い者勝ちとなるわけですから、式場が決まったら早めにドレスを選ぶことをお勧めします。

ドレスの試着予約は結婚式場の予約をしてからが鉄則

結婚式が具体的に決まっていなくても、憧れのウエディングドレスに袖を通して花嫁気分を早く味わいたいという気分はよくわかります。

人気のショップ・ブランドであればあるほど試着の予約はとりづらく、ショップによっては結婚式の半年か前からなど試着できる、など予約できるタイミングが決まっている場合があるので注意が必要です。

ちなみに式場や結婚式の日時が決まっていない中で試着をしても、結局気に入ったドレスがあとあと結婚式の日に着られず、またイチからドレスを探しなおす必要が出るケースも考えられます。

また、先にドレスを選んだ場合、結婚式場の提携していないショップでドレスを選んでしまって結局持ち込みができなかった(又は高額の持ち込み料がかかった)というケースもあるのです。

そのため、結婚式場の予約を先にしておいた方が良いと言えるでしょう。

ドレスショップに行く前にどんなドレスが着たいかイメージを固める

実際試着に行く前に、まずはネットや雑誌などで自分が着てみたいドレスの形をイメージしてみましょう。

雑誌の切り抜きや、画面のスクリーンショットを最初の試着の際にもっていき、どんなドレスが着たいのかイメージを確実に伝えられるように準備しましょう。

ちなみに、ウエディングドレスの形について詳しく知りたい人はこの記事をチェックしてみてください。

どのドレスショップに行くか決めて試着予約をする

一般的なのは、決定した結婚式場が提携しているドレスショップにいくことです。しかしそれでは物足りない、他のショップも行きたいという人は早めにどんなショップがあるのか下調べをしておきましょう。

ちなみに、もし提携していないドレスショップに行く場合、事前に式場のプランナーに「持ち込み料」がかかるかどうか、提携外のショップから持ち込めるかどうかなど確認しておきましょう。

また、あまりにも店舗が遠方の場合は避けた方がいいかもしれません。

ドレス選びをする際は、試着からサイズ直し、最終フィッティングまで何度も店舗へ足を運ばなければならないので、他の準備にも忙しい中で何度も通うのは大変になってしまうからです。

行ってみたいショップを決めたら、店舗へ下見の予約をしましょう。

試着の際は予約が必須

ドレスショップに行く場合、必ず予約をしてから試着に出かけましょう。

ドレスは一人で簡単に着られるものではないため、洋服を買うときのように選んで着て脱いで・・・を簡単にひとりで繰り返すことはできないです。
スタッフと一緒に選ぶことがほとんどでしょう。

そのため、試着できるブースの数と対応できるスタッフの数は限られていますから、予約が必要だというわけです。

1回の試着で着られるドレスは2~4着!試着回数は3回くらいが一般的

ショップにもよりますが、1回のドレス試着時間は2時間程度であることが多いようです。そのため、1回に着られるドレスは2~4着くらいでしょう。

そのため1回目でドレスを決定するケースはあまりなく、3回の試着で決定した人が多いようです。

さらにドレス選びは、「これに決めた!」と理想のドレスを決めてからもまだ終わりではありません。

ドレスに合わせたアクセサリー類や小物、ブーケなども同時にイメージしておくと良いでしょう。

ドレス用下着・ベール・手袋のレンタルはほとんどない

ウエディングドレスを着る際に必要な小物は以下の通りです。

・パニエ
・ドレス用下着(インナー)
・ベール
・手袋
・ヘアアクセサリー(ティアラ・ボンネなど)

パニエと呼ばれる、ドレスの下に着るふんわりとドレスのラインを見せるようなものや、ヘアアクセサリーはレンタルができるケースがほとんどです。

ただしドレス用下着は、レンタルはほぼありません。

また、ベールや手袋もレンタルできるものもありますが、かなりシンプルなものがほとんどですし、ショップによってはレンタルは用意していないようです。

ベールや手袋にもこだわりたい場合は特に、購入する必要があります。
ドレスショップでコーディネートしてもらいそのドレスに合ったものを購入するケースもありますし、小物は別途自分で用意する場合もあります。

ただしベールは、ドレスとデザインがマッチするよう慎重に選ぶ必要があるでしょう。安いからとネット購入をする場合などは特に、注意が必要です。

挙式1ヶ月前くらいに最終フィッティングとリハーサルヘアメイクをして準備完了

選んでおいたドレスがぴったり着られるかどうかと、イメージに合った小物などが準備出来ているか確認するためにも、この時期に最終フィッティングを行います。

もしダイエットなどでドレスがぴったりでない場合、サイズを変えたりお直しをしてもらえるでしょう。

妊娠中の場合、どれだけ体形が変わるか予測できない場合、ショップによっては1つ大きいサイズのドレスも敢えておさえておき、どちらの体形になっても問題ないように準備してくれるケースもあります。

式場によっては、同時にヘアメイクリハーサルも行うことができます。

次の章では、ドレスショップを選ぶときに気を付けて欲しいポイントをご紹介します。

ドレスショップを選ぶ際事前に確認するべき3つのポイント

新郎新婦 ウエディングドレス

選んだ式場には提携ショップがいくつもあり、どこを選んでいいかわからないという人もいるでしょう。

ドレスショップごとで取り扱っているドレスの数・種類・価格・サービスなど、どこも同じではありません。

この章では、ドレスショップを選ぶ3つのポイントを紹介していきますので、参考にしてみてください。

1.希望のブランドや着たいドレスがある場合は事前に取り扱っているか確認

自分のイメージするドレスがおおよそ決まっている場合、やみくもにショップを回って歩くより、目当てのドレスを取り扱っているショップに絞り込んで探すのが賢明です。

2.価格や持ち込み料など複数のショップで比較する

同じドレスでもショップによってレンタル金額が異なる場合があります。

また、式場のレンタル以外を利用する場合、ドレスの持ち込み料が発生する式場もあります。

しかし、持ち込み料を支払っても外部のレンタルショップを利用したほうが安いという声もありますので、ドレスの持ち込みを希望する場合はまずは式場に確認しましょう。

3.定休日や営業時間を確認

レンタルショップにも定休日や営業時間がありますので必ず確認してから来店することをおすすめします。

さらに繰り返しとなりますが、必ず予約をしてから試着に行くようにしましょう。

せっかく忙しい時間を割いて来店するのですから、営業時間外でお店が閉まっていたり突然の訪問で試着ができないのでは無駄足になってしまい残念です。

スムーズに打ち合わせを進めるためにはショップの定休日や営業時間の確認と来店の予約を忘れずにしておきましょう。

ここまではドレスショップを選ぶ際の注意点でした。続けて。ドレス選び・試着時のポイントを4つご紹介していきます。

スムーズにドレス選び・試着するためのポイント4選

ウェディングドレス,試着

出来るだけ短期間で運命のドレスに出会うためには、4つのポイントがあります。

・試着の事前予約を必ずすること
・着たいドレスのデザインを絞り込むこと
・試着の際に撮影をしておくこと
・誰かを連れて試着に行くこと

それぞれ説明していきます。

1. ショップの事前予約は必須!突然行くと試着出来ない可能性もある

繰り返しとなりますがショップへ来店する場合、事前に予約しておくことをお勧めします。

予約せずに突然訪問すると試着できないこともありますし、中には完全予約制のショップもあるので必ず予約をしてから試着に出かけましょう。

2. 事前に自分の好きな雰囲気やデザインをイメージしておく

多くのドレスがある中から手当たり次第に試着するよりも、自分の理想とするドレスのデザインや結婚式の雰囲気をイメージして選ぶとスムーズに試着できるでしょう。

イメージは言葉だけではなく写真の切り抜きやスクリーンショットでスタッフに見せるようにしましょう。

3. 写真は撮っておくべき!正面・後ろ・上半身の写真は絶対

ドレスを試着したら、必ず写真を撮っておきましょう。

いくつも同じ色の同じようなドレスを着ると、どれにしようか迷うときも多いはずです。
写真に残しておけば、迷った時などに振り返って見ることができるので安心です。

また、同じドレスを何度も試着できる場合もありますが、ドレスの予約状況などで難しいこともあるので正面・後ろ・上半身の3ショットを撮っておくことで、同じドレスを何度も着なくても写真を見れば判断できますね。

4. 彼や母親など付き添ってくれた人の意見も大切にする

ウエディングドレスを着るのはもちろん花嫁ですが、自分の好みだけで決めてしまうのはおすすめできません。

自分が似合うと思っているものと、人から見て似合っていると思うものは違う場合があるからです。

ずっと着てみたかったデザインのドレスを着るのも良いですが、結婚式はたくさんの人に晴れ姿を見てもらう日でもありますので、人の目から見てステキに見えるドレスを選ぶのも良いのではないでしょうか。

あなたをよく知っている彼や母親ならばちょっと言いにくい意見も言ってくれるので、お世辞じゃない率直な感想が聞けて参考になりますね。

まとめ

いかがでしたか。今回はウエディングドレスのレンタルについてご紹介しました。

要点をまとめると・・・
・ドレス選びは結婚式場が決まったら早めに始めるのがおすすめ
・式場提携外のドレスショップを利用したい場合、持ち込み料や持ち込み可否を確認すること
・提携ショップ以外から持ち込む場合、式場への持ち込み料をチェック

この記事を参考に、後悔しないドレス選びができると良いでしょう。

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