秋の魅力満載9月の結婚式!日柄・費用・オススメ演出をまとめて紹介
結婚式のベストシーズンとなる9月ですが、秋になるとはいえ残暑や台風などゲストに迷惑がかからないだろうかと心配に思う方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は9月の結婚式のメリットデメリット、さらに残暑の対策法までご紹介します。
この記事を読めば、9月に結婚式をするのか判断できるようになり、どの日取りが良いのかわかるようになるでしょう。
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9月の結婚式は本当に人気?
9月は結婚式を挙げる人気の月のひとつです。
ハナユメの調査によると9月に結婚式を挙げるカップルは全体の12.5%で、11月(13.1%)に次ぐ第2位だという結果も出ています。
この章では、9月に結婚式を挙げる際の注意点やメリットとデメリットをご紹介していきます。
9月の気候には注意が必要!
暦のうえではもう秋ですが、実際の気候は夏とあまり変わりありません。9月に結婚式を挙げる方は、残暑と台風に注意が必要であると言えるでしょう。
意外と暑い!9月の残暑には要注意
東京都の平均気温を例に挙げると9月は22.8℃であり、の25.0℃や8月の26.4℃に比べて涼しいような気がします。(引用元:気象庁)
とはいえ、日中の最高気温が35℃前後になることは珍しいことではなく、ナイトウェディングの検討やゲストの暑さ対策が必要になってくるでしょう。
気になる9月の台風
気象庁によれば、9月の台風が日本に接近もしくは上陸する数は平均約3回とのことです。平均すると10日に1回ということですが、気候ばかりはどうしようにもなりません。
万が一、結婚式の日に台風が重なり欠席しなくてはならなかった場合、ゲストも結婚式に参加できず申し訳ない気持ちになっているかもしれません。
ゲストの立場に立ち、こちらから「ご自身の安全が第一ですから」と一声かけられるといいでしょう。
9月の結婚式のメリット・デメリット
メリット
〇連休が多く遠方のゲストなどをお招きしやすい
〇暑さも落ち着くため、ガーデンなどを利用した演出の幅が増える
〇秋の始まりということもあり、秋を感じる料理・演出が可能
デメリット
〇9月とはいえ上旬だとまだまだ残暑が厳しい、台風にも注意が必要
〇人気月であるため式場の予約が埋まりやすい
〇費用が他の月に比べて高い
9月は「敬老の日」と「秋分の日」の2回の祝日があり、シルバーウィークと呼ばれる大型連休もありますから、そうした日取りであれば遠方からのゲストも参加しやすいです。
但し、連休の場合通常の土日よりも交通や宿泊手配が難しくなったり高額になるケースもありますので、日程は早くお伝えする・お車代の金額を相場よりも多めに用意するなど対応が必要だと言えるでしょう。
一方でデメリットとなるのが天候です。晴れていれば暑く、反対に暑くない日は雨という日もありますから、なかなかベストコンディションに恵まれにくいと言えるでしょう。
9月の結婚式!オススメの日取り予想
9月は祝日が多い月であることから、大安の土日といった人気のある日取りはすぐに予約が埋まってしまいます。
また、9月は秋のお彼岸がありその時期は結婚式を避けたほうがいいという場合もあるため、日取り選びには注意が必要です。
一般的に人気の曜日や日柄
ハナユメの調査によると人気の曜日ですが、翌日が休みの人が多いとうことから、「土曜日」を選ぶ人が57.7%と半数以上で、次いで日曜日が23.7%とやはり土日を選ぶカップルが多いです。
そして、日柄は「大安」を選んだ方は25.7%、「友引」を選んだ方は20.3%でした。
ちなみに、平日に式を挙げる方も実際にはいて、大安や仏滅といったお日柄(六曜)を一切気にしない方もいます。
こうした日は費用が安く抑えられるのはメリットですが、ゲストが参列しにくい場合や、家族が六曜を気にされる場合もあり必ずしも良い面だけとは限りません。
まとめると、結婚式の日取りを決める際は、以下のことを抑えておくとよいでしょう。
- ・人気の高い曜日は、土曜日や祝日前の日曜。
- ・人気の高い日柄は、大安、友引。
2020年9月の人気の日取り予想
9月26日(土)大安 土曜日でさらに大安のため人気
9月12日(土)先勝 日柄は特別いいわけではないが、次の日が日曜日ということもありオススメ
9月20日(日)大安 連休中日ではあるものの大安なので、お日柄が気になる人にはオススメ
また、時間帯に関しては午前中スタートか夕方スタート(ナイトウェディング)にするのもオススメです。
天気がいい日中は9月であっても日によっては大変暑いことが予測されます。秋晴れの空の下での演出を考えている方は、その暑い時間帯を避けたほうがいいでしょう。
なお、他にも結婚式を挙げるカップルが多い時期のため、早めに式場選び・日取り決定をする必要があります。
POINT:秋のお彼岸には気をつけよう
家柄や地域によっては、お彼岸中に結婚式や祝い事を行うのは避けるべきとされる場合があり注意が必要です。
9月のお彼岸は、秋分の日を中日としてその前後3日間を含めた7日間のことを指します。
お彼岸中に結婚式を挙げようとしている方は、式の日取りを決める前に家族に必ず相談をするようにしましょう。
9月に結婚式を挙げる場合、一般的には大安友引の土日が人気ではありますが、9月はお彼岸があるため注意が必要です。
ただ、連休も多いため人気のシーズンではありますので、次章では、そうした時期に式を挙げるとなるとどれぐらいの費用がかかるのかをお話いたします。
結婚式の繁忙期である9月は費用が高い?
結婚式シーズンである9月は、費用が高めになることが多いようです。
理由としては、「秋晴れの中で結婚式を挙げたい」と思う方が多いことや、連休が多いためゲストを招待しやすいといったことが挙げられます。
反対に、1月・2月(真冬)と・8月(真夏)の時期は気候条件などから結婚式を挙げる人が少なく、各結婚式場で基本料金から割引されるキャンペーンを行っているため、相対的に費用を抑えられるようになっています。
ただし、9月だからといって全ての日が高めの値段設定になっているわけではありません。
人気の日取りである大安・友引の土日は費用も高めですが、仏滅の日であったり、平日に式を挙げる場合は、思ったほど費用がかからなかったということもあります。
また、9月を繁盛期とみるか、閑散期とみるかは結婚式場によって異なります。そのため式場が変われば料金体系が異なります。
忙しい時期と見ているところは高めの設定となりますし、一方で気候的には真夏の8月とそう大きな差はなことからオフシーズンとして考えている場合、サマーキャンペーンと称して割引を行っているところもあるようです。
時間がある方であれば、気候条件がそう変わらない7~8月に式を挙げた場合と、9月に挙げた場合とで見積もりを取ってもらい、料金の違いを比較してみるのもいいでしょう。
もちろん、複数の会場を回ってそれぞれで見積もりを取ってもらうのもオススメです。
このように、費用が高いとされる9月でもお得に結婚式を挙げることは可能です。
とはいえ、やはり9月は残暑が気になるところです。暑さ対策はどういったことができるのか、次章でご紹介いたします。
これで完璧!ゲストが助かる残暑の暑さ対策5選
残暑が厳しい9月だからこそ、ゲストのために暑さ対策をしっかりとしておきたいところです。
ここでは、
・開演時間に気を配る
・ウェルカムドリンクとして冷たい飲み物を
・アクセスに気を配る
・レストルームに制汗スプレーを
・パウダールームを用意しておく
の5つの暑さ対策をご紹介します。
1. 結婚式の開始時間に気を配る!
日中は猛暑が厳しいことから、開始時間を午前中もしくは夕方にするといいでしょう。特に、ガーデンでの演出を考えている方は涼しくなるナイトウェディングがオススメです。
雨天時でも安心して結婚式が行えるよう、どんな天気でも対応可能な全天候型の結婚式場を選ぶのも一つの手です。
2. ウェルカムスペースでは冷たいドリンクを準備
2つ目はウェルカムドリンクとして、冷たい飲み物を用意しておくことです。
いくら駅から近い会場であったとしても、暑い中ドレスを着て歩いてくるのはやはり大変です。到着したゲストには、冷たいドリンクなどを差し出すようしておくと、喜ばれるでしょう。
3. 会場のアクセス面、送迎の手配に気を配る
3つ目はアクセスや送迎に気をつけることです。最寄り駅から徒歩で来る場合にはどれくらいの時間がかかるのか、来られない場合は送迎バスがどんな頻度で出ているのかをゲスト目線で確認しておくことが必要です。
暑い中待ってもらうことが想定される場合には、タクシーチケットなどを手配するのもオススメです。
4. レストルームに制汗スプレーを
ドレスを着ている女性にとっては、匂いや汗染みが気になります。そういった方でも安心して式に臨めるよう、レストルームに制汗スプレーを用意しておくといいでしょう。
5. メイク直しの出来るスペースを多く用意する
主に女性向けの対策ですが、レストルームとは別にメイク直しができるパウダールームを用意しておくことです。
結婚式場に設けられているお手洗いの数は決して多いとは言えないため、メイク直しで混雑してしまうことも多々あります。
パウダールームを別途用意しておくことによって、ゲストとして参列する女性も安心ですし、お手洗いの混雑緩和にもなります。
先ほどの制汗スプレーを、レストルームだけでなくパウダールームにも用意しておくと尚いいでしょう。
まだまだ残暑が厳しい9月の結婚式であっても、冷たいウェルカムドリンクやメイク直しスペースを設置するといった配慮を行うことで、ゲストに不快な思いをさせずに楽しんでもらうことができます。
ですがより楽しんでもらうポイントとして、季節感を取り入れられたら尚ベストです。
最後に、9月に結婚式を挙げるからこそできる演出をご紹介いたします。
秋の始まりである9月の結婚式にオススメの演出紹介
残暑ばかりが取り上げられる9月ですが、暦のうえではとっくに秋に入っています。
ここでは、9月ならではの結婚式として
・旬の食材を使ったお料理でおもてなし
・秋らしい色で会場をコーディネート
・松ぼっくりやもみじなどの会場に秋を取り入れる
といった3つの演出をご紹介します。
秋の食材を使用した料理でゲストをおもてなし
秋といえばリンゴなどのフルーツや、きのこ類が旬を迎えます。こうした旬の食材を料理に取り入れてもらい、味覚から秋を味わってもらうおもてなしはいかがでしょうか。
また、秋の味覚といえば「秋刀魚」です。海が近い地域であれば、地元で取れた秋刀魚をお刺身やカルパッチョといった形でゲストに提供すると喜ばれるかもしれません。
秋色を使用してトータルコーディネート
会場の装飾に秋色を使うのもいいでしょう。秋色は紅葉や枯葉などをイメージさせる【少し濃い目の黄~赤色】がメインなのですが、使いすぎると9月らしさを損なってしまうこともあります。
そこで淡い緑色や青色を指し色として用いることで、秋っぽさを演出することができるでしょう。
会場をコーディネートするスタッフは色使いのプロなので、そうした要望も伝えてみるといいでしょう。
松ぼっくりやもみじの秋の花をテーマに
松ぼっくりや紅葉の葉っぱ、コスモスの花を用いることで秋を感じてもらうのも一つの手です。
各テーブルの装飾として置いておくのもいいですし、料理の飾りつけとして使えば、視覚と味覚の両方で秋を味わうことができます。
先ほどの秋色コーディネートと組み合わせて、9月ならではの結婚式を挙げられるといいでしょう。9そうすることで、より一層ゲストにも喜んでもらえるでしょう。
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まとめ
いかがでしたか。今回は9月の結婚式にオススメの日取りや費用、演出についてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・9月は連休もあり結婚式の人気シーズンである
・祝日も多い月であるため、ゲストが参列しやすいのがメリット
・とはいえ、残暑や台風などの気象状況に注意が必要。また、お彼岸とも時期が重なる。
・人気シーズンであるため料金は高めであることが多いが、日取りを調節したり、キャンペーンを利用したりすることで予算を抑えることも可能
・暑いなか足を運んでもらうゲストのために、冷たいウェルカムドリンクやレストルームなどの暑さ対策が必要。
・秋の食材や色などを用いた演出は9月らしくてオススメ
この記事を参考に、9月の結婚式のメリット・デメリットや必要な配慮を踏まえて、9月に結婚式を挙げるかの判断ができると良いでしょう。
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