顔合わせの席順やマナーを詳しくチェック!先輩カップルの失敗談3選

カップル パソコン

両家顔合わせの食事会当日を迎える前に、不安な点を解消しておきたいと考えているカップルも多いでしょう。

特に、顔合わせ当日の流れや席順は相手の家族に失礼のないように、チェックしておきたいポイントです。

そこで今回は、先輩カップルの悩んだエピソードを踏まえながら、顔合わせ時の席順や当日の流れ、失敗しやすい部分をまとめてご紹介します。

この記事の内容をざっくりいうと…
・両家の父親は上座に、新郎新婦は下座に座るのが一般的
・基本的に女性側の親族が入り口に近い席に座る
・同席をする親族によって席順が変わる

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席順を決める際に知っておきたい基礎知識

レストランのテーブルに並べられた2つのワイングラスとテーブルセット

ハナユメの調査によると、顔合わせの際のマナーや作法(席順含む)で悩んだという先輩カップルは44.7%となっています。

※出典:ハナユメWEBアンケート(2018年1月)回答数:371名

この数字を見る限り、顔合わせのマナーや作法に悩んでいるカップルは決して少なくなく、カップルにとっても一つの壁となっていることがうかがえます。

席順を決める前に、次の3つのポイントを押さえておきましょう。

そもそも「上座」と「下座」とは?

席順を決める際の基礎知識となるのが「上座」と「下座」の考えです。

上座は顔合わせを行う部屋の入り口から最も離れた席で、目上の人が座ります。一方の下座は入り口から最も近い席で、お迎えをする側の席です。

この上座と下座の考えを基本として席順を決めていくことになります。

基本的には入り口に近い席に「女性側の親族」が座る

顔合わせの場合、入り口に近いほうに女性側の親族が座り、入り口から最も遠い上座に男性側の親族が座るケースが一般的です。

しかし両家の希望や、女性側の両親のほうが年配の場合は、女性側の家族が上座に座るケースもあります。

席順が不安な場合は事前に会場に確認する

席順の基本は以上ですが、家庭によっては席順の認識に違いがある場合もありますし、テーブルの形がイレギュラーな場合もあります。

そういったときは、顔合わせを行う会場のスタッフに確認してみるのも一つの方法でしょう。その会場ではどのように座るのが一般的なのか、知見を持っているため参考にすることができます。

当日に慌てないためにも、事前に会場のテーブルの形やセッティングを確認しておくようにしましょう。続いては、参加する家族の続柄別の席順を見ていきます。

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失敗しない!参加者別に見る顔合わせの正しい席順

和室のテーブルに並べられた青い器と席の設え

顔合わせの参加者は家庭によって異なります。3つのパターンを想定して、席順例をご紹介します。

両家両親+自分たちの場合

まずは、両家の両親と自分たちだけの場合です。先ほどのアンケート結果では69.3%と最も多いパターンでした。

この場合の席順は上座に両家の父親、真ん中に母親、下座に自分たちが座るのが一般的です。

角テーブルと丸テーブルにおける両家顔合わせの席順と配置を示した図

入り口に近い席に女性の親族が座るので、入り口に一番近い位置には女性本人が座ることになります。

ただし、絶対に守らなくてはいけないものではなく、例えば女性側の両親のほうが年齢が上であったり、相手側の家族が希望したりする場合は逆になっても問題はありません。

両家両親+自分たち+兄弟姉妹の場合

次に両親、自分たちに加え、兄弟姉妹が参加する場合です。この場合でも両親の座る位置に変わりはなく、上座に父親、その隣に母親が座ります。

兄弟姉妹に関しては、結婚する本人たちよりも下座に座るのが一般的です。兄弟姉妹が複数いる場合は、年上の兄姉から座ってもらいましょう。

しかし、中には自分たちが下座で、母親との間に兄弟姉妹が座るという場合も少なくないようです。

ただし、兄弟姉妹が間だと両親と自分たちが会話しづらかったり、間に座っている兄弟姉妹が少し気まずい気持ちになってしまったりという意見もあります。迷う場合は、両親やふたりで話し合って決めるといいでしょう。

両家両親+自分たち+祖父母の場合

最後に両親、自分たちに加え、祖父母が参加する場合です。このケースも兄弟姉妹が参加する場合と同じように、基本的に祖父母が自分たちよりも下座になります。

しかし、両親と自分たちの間に祖父母に座ってもらっても問題はありません。祖父母が車椅子の場合は一番入り口に近い席にするなど、臨機応変に対応できるといいでしょう。

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顔合わせのマナーや席順を決める際の3つのポイント

ソファに座った女性とその両親が笑顔で会話を楽しむ様子

顔合わせで失敗しないために覚えておきたい、席順決めの3つのポイントをお伝えします。

1.どのような会にしたいのか両家それぞれに確認をしておく

顔合わせには、両家の親睦を深めるという意味もあります。さまざまなマナーが存在しているとはいえ、一番大切なのは両家がどのような会にしたいのかということです。

あまり堅苦しくしないでほしいという意見もあれば、ルールをしっかりと守って厳粛に行いたいという意見もあります。

また「食事会のみでいい」「結納をしっかりと行いたい」というように家庭によって意見が異なることもあるので、事前の確認は必須だといえます。

両家の意見を踏まえたうえで方向性を定めておけば、のちのちの揉め事を避けることもできるでしょう。

2.参加者や続柄の確認と、席順についても相談をしておく

顔合わせの方向性が決まったら、会に誰が参加するのか、その人はどのような続柄の人なのか、について確認するようにしましょう。

両親のみの場合もありますが、中には祖父母や兄弟、姉妹が参加するケースもあります。そういった場合の席順についても事前に相談しておくことでスムーズに準備を進めることができるでしょう。

3.正しい席順のマナーを理解したうえで席順を決める

参加者を把握したら、マナーに沿ってどのような席順にするのか決める必要があります。

席順には上座や下座といった位置関係があるほか、女性側の家族と男性側の家族が座る位置にもルールが存在します。どのようなルールがあるのかについては、前述のとおりです。

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顔合わせ当日の流れをマスターしよう

植栽や灯籠が配置された砂利敷きの和風庭園と玄関アプローチ

顔合わせの日程が決まり、お店、参加者、席順も確定したら、顔合わせがどのように進んでいくのか、当日の流れを確認するようにしましょう。

顔合わせ当日の進行例をご紹介します。

顔合わせの進行例

男性側の父親(父親がいない場合は母親)または男性本人が進行役となり、以下のような流れで進めていきます。

1.進行役が顔合わせを始める挨拶を行う

2.両家の家族の紹介
男性側→女性側の順番で行い、男性本人が両親を紹介し、その後女性本人が両親を紹介します。

紹介が終わったら、両家の両親はふたりが結婚することを確認し、お互いに「これからよろしくお願いします」と挨拶をします。

3.婚約記念品を披露して、お互いに贈る
男性からは婚約指輪、女性からはお返しとして腕時計や財布といった長く使える品物を贈る場合が多いです。

4.進行役による乾杯を行い食事や会話を楽しむ
男性本人と女性本人は両家の両親に話題を提供するなど、いい雰囲気を作れるよう気を配りましょう。

5.両家での記念撮影

6.進行役による締めの挨拶

7.男性本人と女性本人によるお礼の挨拶で終了

以上が顔合わせの流れです。顔合わせの時間は約2時間30分となります。

婿養子入りの進行例

次に婿養子入りの場合の進行例です。この場合、会自体の流れは先ほどと基本的に変わりません。

しかし、婿養子入りは男性本人が女性側の両親と養子縁組を結んで女性側の姓を名乗ることになるため、男性側と女性側の役割が逆になります。

例えば結納や顔合わせで進行役を務めるのは女性側の父親や女性本人になり、結納品は女性側から男性側におくられることになります。

注意すべき点

顔合わせは職場の飲み会のように、自由に飲んで食べておしゃべりをする場ではありません。

ある程度の流れが決まっていて、進行役(一般的には男性側の父親、もしくは男性本人)も決めておく必要があります。

また、会の中での会話についても、やはり結婚に関するものを中心に行うことになります。例えば、結婚式や入籍についての話し合いや、ふたりの将来についてです。

そのため顔合わせを行うにあたって、当日のスケジュールはもちろん、ふたりの今後についても事前に話し合っておくことをおすすめします。

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顔合わせでの先輩カップルの失敗エピソード3選

エクスクラメーションマークが描かれた木製ブロック

しっかりと準備をしたつもりでも、意外なところから失敗につながってしまう可能性もゼロではありません。先輩カップルの失敗談を反面教師にし、自分たちの顔合わせに生かしましょう。

緊張でお酒を飲みすぎてしまった

顔合わせは結婚する本人たちにとって非常に緊張する場でしょう。しかし、緊張するのは本人たちだけではありません。

両親をはじめとする両家の家族にとっても初めて会う場なので、かなり緊張してしまう人もいます。

緊張をほぐすためにお酒を飲むことは有効な手段の一つですが、ついつい飲みすぎてしまい、酔っ払った結果、相手の家族に失礼な言動をしてしまったという先輩カップルもいます。

コミュニケーションを円滑にするための酔いであれば、会自体がいい方向に進むでしょう。一方、悪酔いすると失礼な言動や嘔吐、さらには途中退席につながるおそれもあります。

もし家族にお酒が好きな人がいるのであれば、事前に注意しておきましょう。

両家で服装に差が出てしまった

両家の間で服装に違いが出てしまったという失敗例もありました。

カップルの中には昔から仲が良く家族同士での付き合いがある、両親同士のつながりがあるというように、初対面ではないケースもあります。

そのような場合、顔合わせの場であっても「知り合い同士だから大丈夫」とラフな格好で参加し、自分以外は全員正装していたという事態に陥るかもしれません。

顔合わせは両家が改めて挨拶をする場なので、知り合い同士であっても正装で参加するのが基本だといえます。また、服装に迷う場合は、両家で事前に話し合っておくといいでしょう。

好みに合う手土産ではなかった

顔合わせにはなにかしらの手土産を用意する場合が多いです。その手土産が相手の好みに合っていなかったという失敗例もみられました。

手土産は必ず用意しなければいけないものではありませんし、好みに合わないからといって婚約が破談になるということも考えにくいです。

しかし、相手が気持ち良く受け取れるようにするためにも、事前に好き嫌いなどを確認しておくといいでしょう。

顔合わせの手土産について詳しく知りたい人は以下の記事をご覧ください。

まとめ

今回は顔合わせ当日の流れや席順についてご紹介しました。

要点をまとめると…
・両家の父親は上座に、新郎新婦は下座に座るのが一般的
・基本的に女性側の親族が入り口に近い席に座る
・同席をする親族によって席順が変わる

この記事を参考に、スムーズな顔合わせができるといいでしょう。

また、顔合わせのときに相談しておきたいのが結婚式について。ハナユメには結婚式のプロに無料で相談できるハナユメ相談サポートもあります。ぜひチェックしてみてくださいね。

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