顔合わせの当日の進行とマナー!パターン別の進行と挨拶例をチェック
顔合わせの日程が決まり、当日どのように進めていけばいいのか不安に思っていませんか?
顔合わせは両家が初めて会うタイミングとなりますので、しっかりと事前準備をして当日を迎えると安心です。そこで今回は顔合わせ当日の進行例・挨拶例を紹介します。
この記事を読めば顔合わせ当日の進行がイメージでき、事前準備をする事ができるでしょう。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・顔合わせ当日の進行は新郎か新郎父が行う
- ・顔合わせの料理は和食を選ぶカップルが多い
- ・顔合わせ当日の服装は男性はスーツ女性はワンピースが一般的
『結婚式準備ノート』を使って
悩める結婚準備をサポート!
結婚にまつわる準備は色々と大変でよくわからない‥と悩んでいませんか?
【結婚式準備ノートでできること】
・先輩花嫁の失敗談が読める
・結婚式までの道のりが知れる
・結婚準備のコツがわかる
顔合わせと結納の実施割合はどれくらい?69.5%が顔合わせのみ
ハナユメのアンケート結果によると、69.5%のカップルは「顔合わせのみ」行ったという結果になっています。
「結納と顔合わせの両方を行った」と答えたのは15.7%、「結納だけを行った」と答えたのはわずか5.2%でした。
この結果から約8割のカップルは結納を行わず顔合わせのみ行っていることがわかります。結納は日本の伝統的な儀式である一方で、現代では堅苦しくない雰囲気の中行う顔合わせが人気のようです。
続いて、パターン別で結納・顔合わせの流れをご紹介します。
顔合わせ当日はどのように進行していけばいいの?パターン別で紹介
両家のスケジュールを調整し、顔合わせの日程が決まったところで、当日はどんな流れになるのか気になりますよね。
そこでまずは、「顔合わせのみ」「結納+顔合わせ」「男性が婿養子に入る場合」の3パターンについて進行例を見ていきましょう。
顔合わせのみの進行例
結納を交わさず、和やかな雰囲気の中行われる顔合わせの食事会のみという場合でも、進行役を決めメリハリつけて進めるのがいいでしょう。
進行は男性側の父親、または男性本人が担当します。顔合わせは食事も含め、およそ2時間30分から3時間ほどです。以下の進行例を参考にしてください。
1.男性側の父親(または男性本人)が、顔合わせを始める挨拶をします。
2.男性側、女性側の順番で両家の家族が自己紹介を行います。男性本人が自分の両親を紹介した後、女性本人が両親を紹介します。その後、両家両親でふたりの結婚を確認しあい、「これからよろしくお願いします」と挨拶をします。
3.婚約記念品を披露し、お互いに贈りあいます。男性から女性へは婚約指輪を贈り、女性から男性へは時計などを贈ることが多いようです。
4.進行役による乾杯の後、会食・歓談を始めます。ふたりはあまり飲食に没頭しないよう気を配ります。話題を積極的に提供するなどして会をリードし、両家の親睦が深まるような雰囲気づくりを心がけましょう。
5.両家で記念撮影をします(お酒が入ると顔が赤くなるので、食事前に1枚撮影するケースもあります)。
6.進行役が締めの挨拶をします。
7.最後にふたりでお礼の言葉を述べます。
以上が、顔合わせのみを行う場合の進行例です。次は、結納と顔合わせを同時に行う場合について紹介します。
これから入籍する人必見!
ハナユメオリジナル婚姻届を配布中
ハナユメ会員限定でハナユメオリジナル婚姻届無料ダウンロードを実施中!豊富な種類からお好みのデザインを選んでいただけます♪
ここでしか手に入らないオリジナル婚姻届で、より素敵な入籍日になりますように♪
結納+顔合わせの進行例
ホテルや料亭などで結納と顔合わせをまとめて行うパターンも少なくありません。
仲人がいない場合、男性側の父親(父親がいない場合は母親)が進行役になって結納を行い、その後食事会を開きます。結納の所要時間は10~15分ほどで、一般的な流れは以下の通りです。
1.両家が集合します。女性側が先に着席し、男性側は少し遅れて入場します。
2.進行役が始まりの挨拶をします。
(例)「これより結納の儀をとり行わせていただきます」
3.男性側の母親(または父親)が結納品を女性側の前に運びます。男性側の父親が口上を述べます。
(例)「結納の品でございます。幾久しくお納めください」
4.女性側が目録をあらためます。女性、女性側の父親、母親の順で目録に目を通します。その後、父親か女性が口上を述べます。
(例)「結構なお品をありがとうございます。幾久しくお受けいたします」
5.女性側が受書を渡します。受書は結納を受け取ったしるしで、女性側の母親が男性に渡します。その際、父親か女性が口上を述べます。
(例)「こちらが受書になります。どうぞお納めください」
6.男性側が受書に目を通します。男性、男性側の父親、母親の順で目を通します。その際、男性または男性の父親がお礼を述べます。
※このあと、女性側から結納返しを贈る方法もあります。その場合は、女性側が目録を贈り、男性側から受書を受け取ります。
7.結びの挨拶をします。進行役である男性側の父親が「無事、結納をお納めすることができました」などとあいさつをし、女性側の父親も「こちらこそお世話になりました」などと返して終了です。
このあとは、顔合わせのみの事例と同様、食事へと進みます。
婿養子入りの際の進行例
男性が婿養子に入る場合でも、先ほどご紹介したように結納や顔合わせの流れは大きく変わることはありません。
しかし、結納では男性側と女性側の役割が入れ替わると覚えておきましょう。
「婿養子」は単に女性側の姓を選択して名乗る「婿」とは異なり、男性が女性側の両親と養子縁組をして女性側の姓を名乗り、そのうえで女性と結婚する形態です。
よって、顔合わせや結納の進行役は女性側の父親(または母親・本人)であり、結納品は女性側から男性側へと贈られます。
ここまでパターン別の当日の流れをご紹介してきました。続いては、当日の進行役について詳しくみていきましょう。
顔合わせ当日は誰が主導で進めるの?新郎か新郎父が進める
顔合わせのみの場合も、結納+顔合わせの場合も、男性または男性の父親が進行役を務めるのが一般的です。
親が主催するなら男性側の父親が、ふたりが家族を招く形であれば男性が進行役を務めます。男性と父親のどちらが進行役をするのか、事前に決めておきましょう。
ここでは、顔合わせ当日の席次例や、進行役の挨拶例について見ていきます。
顔合わせの席次例
顔合わせの会場に着いたら、まずは席に付きましょう。一般的な席次は以下のとおりです。
角テーブル、丸テーブルを問わず、両家の家族が向かい合う形で席が設けられていることが多いでしょう。
入口に近い列が女性側、遠い列が男性側です。両家とも、いちばん入口から遠い上座から、父親・母親・本人と座り、本人の兄弟姉妹はいちばん下座に着きます。
顔合わせのタイミング別挨拶例
両家が席に着いたところで顔合わせを始めますが、進行役といっても、どんな挨拶をすればいいのかわからない人も少なくないかと思います。そこで、会の進行のタイミング別に挨拶の例をご紹介します。
最初の挨拶
最初の挨拶には、集まってもらったことへの感謝と会の目的、これから顔合わせを始めることを挨拶に盛り込みます。
- ・進行役が父親の場合
- 「本日はお集まりいただきありがとうございます。○○(女性)さんと私どもの息子△△(男性)の婚約が整い、このような会を開く運びになりましたこと、誠に嬉しく思います。最後までどうぞよろしくお願いします」
- ・進行役が男性の場合
- 「本日は私たちのためにお集まりいただき、ありがとうございます。このたび、私△△と○○さんとの婚約にあたり、お互いの家族を紹介し、これから親睦を深めたいと思い、このような席を設けさせていただきました。本日はよろしくお願いします」
乾杯の挨拶
両家の家族紹介が終わり、結婚の意思を確認したあとは食事会です。会食が始まる際には、進行役が乾杯の音頭を取ります。乾杯の挨拶は短めがよいでしょう。
- (例1)「それでは僭越ながら、乾杯の音頭を取らせていただきます。乾杯!」
- (例2)「今後ともどうぞ末永くよろしくお願いします。乾杯!」
男性自身が進行役の場合でも、乾杯の音頭だけは男性の父親にお願いするというケースもあります。男性が進行役になったら、乾杯の挨拶について事前に父親と相談しておきましょう。
結びの挨拶
会食の終わりには、進行役が結びの挨拶をします。結びの挨拶のあと、ふたりが顔合わせのお礼を述べるという流れもいいですね。
- ・進行役が男性の父親の場合
- 「宴もたけなわではありますが、このあたりでお開きにさせていただきたいと思います。本日は皆様のおかげで滞りなく、顔合わせをすませることができましたことをお礼申し上げます。今後とも、なにとぞよろしくお願いいたします」
- ・進行役が男性の場合、またはふたりの挨拶
- 「本日は両家の皆様のおかげで、このような良き日を迎えることができました。これから私たちは新たな人生の門出を迎えます。まだまだ未熟な私たちではありますが、これからもご協力のよど、よろしくお願いいたします」
歓談中の好ましい話題
顔合わせで初めて両家が顔を合わせというケースも少なくありません。両家とも緊張のあまり、会話が途切れることもあるでしょう。
そんなときは、2人が率先して場の雰囲気を和ませるようにしたいものです。みんながリラックスできるような話題を事前にふたりで考えておくといいですね。
例えば、
・結婚式の日取りや規模など、結婚準備の話題
・最近行った旅行の話
・出身地に関する話
・ふたりの趣味、将来についての話
事前にイメージをつかんでおくと、きっと顔合わせ当日もうまくいきます。次は、先輩カップルの顔合わせの失敗談を見てみましょう。
先輩カップルから学ぶ!顔合わせの失敗談
顔合わせの雰囲気やどんなことに注意すればいいのか、先輩カップルの経験を見てみましょう。
お酒を飲みすぎてしまった
顔合わせ食事会では、結婚を迎える2人はもちろん、両親もかなり緊張していることが多いものです。
緊張を紛らわすために両親がお酒を飲み過ぎてしまい、うっかり相手の家族に失礼な言動をしてしまって初対面が気まずいものとなるのは避けたいですよね。
お酒が好きでいつも飲み過ぎてしまったり、酒癖が良くなかったりするのであれば、食事会の席では他の家族が気をつけてやんわり制限をかけましょう。
主役の2人はもちろんお酒を控え、場が和むように話の中心になるのが良いですね。
前もって自分の両親へ、相手の両親の趣味や今はまっていることなどの情報を伝えておくと、2人から話をふらなくても当日の話題が増え、気持ちよく食事会が進むでしょう。
両家で手土産や服装に差が出てしまった
結婚前の顔合わせという場では、すでに交流があったとしても、改めてお互いにご挨拶をするという場になります。
両家で差が出ないように前もって決めておき、認識を共有しておくことが大切です。手土産は用意するのかどうか、何を贈るのか、値段はどれくらいかなど、2人が間に立って意見をまとめておきましょう。
また服装に関しては、基本的には清潔感のある服装が求められますので、スーツやワンピース、着物などの正装がおすすめです。
堅苦しくないものにしたいのであれば、カジュアルスーツを着るか、シャツの上にジャケットを羽織る位を目安にしましょう。
「リラックスできるように普段着で」などと事前に両家で認識を合わせておけば、一人だけ服装が浮くということは起きないでしょう。
お店選びを失敗してしまった
お店の雰囲気や格式を考慮することは、和やかに話を進めるためにとても重要です。そのためには、どのような食事会にしたいのかをきちんと決めておくのが良いでしょう。
和やかな食事会なのか、コース料理が出る老舗の割烹料亭で厳かな雰囲気で行いたいのか、それによって選ぶお店は変わりますし、自分たちの身の丈に合った場所であることも大切です。
また、出席者の好き嫌いを事前に把握しておき、苦手な食べ物は変えてもらえるようにお店に頼んでおく気遣いがあれば完璧です。
全員が気持ちよく過ごせ、楽しんでもらえるような食事会場選びを心がけましょう。
食事会当日の記念撮影を忘れてしまった
せっかくの両家初対面となる記念すべき場なので、思い出として忘れずに撮っておきたいですね。
お酒が入ったらそんなこと忘れてしまう、と不安もあると思いますので、乾杯の前に記念写真を撮っておくと食事会の進行にも支障が出ないのでおすすめです。
このように失礼なことにならず、全員が気持ちよく過ごせる食事会にしたいですよね。
顔合わせは単なる食事会ではなく、両家の家族がふたりの結婚の意思を確認しあい、親族となるための第一歩です。
ふたりがそれぞれの家族に前もって注意を促しておいたり、ふたりの間で打ち合わせをしたりしておくと、失敗を防ぐことができます。
では、事前にどのような準備をしておけばよいか、次で見てみましょう。
顔合わせには、事前の準備が大切
顔合わせはただの食事会ではなく、両家が顔を合わせる大切な場です。初めて両家の親が顔を合わせるというパターンも少なくありません。希望をよく聞き、準備をすることが大切です。
そこで準備するにあたって気になるポイントについて見てみましょう。
両家で都合の良い日を話し合い、顔合わせの日程を決める
顔合わせの日程について、「ふたりにおまかせします」という親もいますが、かならず両家の都合を聞いて調整しましょう。
「いつがいい?」とざっくり聞くのではなく、いくつか候補日を絞ってお伺いと立てるといいでしょう。このとき、大安や先勝といった「六曜」=いわゆる縁起の良い日にこだわりがあるかどうかも確認しておきましょう。
顔合わせの場所や開始時間は、両家の両親が住んでいる場所も考慮する必要があります。
どちらも遠方に住んでいるときは、中間地点で交通アクセスのよい場所を選ぶことをおすすめします。
また、開始時刻も会場から遠い方の家族に合わせて設定すると、どちらかだけに負担がかかるといったことが防げられるでしょう。
顔合わせで80.3%が選んでいる料理スタイルは和食
料理のジャンル | 割合 |
---|---|
和食 | 80.3% |
フレンチ | 5.4% |
中華 | 3.8% |
イタリアン | 1.4% |
ハナユメの調査によると、顔合わせの料理スタイルとして、圧倒的な支持を得たのは和食です。
実に80.3%の人が「和食を選んだ」と答えました。格式の高さを感じることができる和食は、ハレの日にふさわしいと考えている人が多いことや、食事をしながら話をしやすいことが支持された要因でしょう。
顔合わせの場所として料亭を選ぶ人もすくなくありません。また、両家の親の希望を優先して、和食を選んでいるとも考えられます。
顔合わせの料理代金は5,000~10,000円が最も多い
一人あたりの料理代金 | 割合 |
---|---|
5000円~10000円未満 | 41.2% |
3000円~5000円未満 | 26.2% |
3000円未満 | 13.2% |
10000円~15000円未満 | 12.4% |
顔合わせをした際、一人あたりの料理代金としていちばん多かったのは5,000円~10,000円で41.2%です。
3,000円~5,000円、3,000円未満と答えた人も合わせると、80%以上の人が10,000円までで収めているという結果になりました。
結納をせず、顔合わせだけを行うカップルが増えたのと同時に、カタチにあまりこだわらない親も増えていると思われます。顔合わせの食事会そのものもカジュアル化が進んでいるといえるでしょう。
食事代は両家で折半して支払うケースが多いため、事前に金額や支払方法を両家で確認しておくとスムーズです。
顔合わせの服装はみんなどうしてる?45.5%の女性はワンピース
顔合わせは結納ほど格式ばってはいませんが、普通の食事会とは異なります。何を着ていけばいいか迷うところですね。
顔合わせを行った先輩カップルに顔合わせの服装についてアンケートを取ったところ、次のような結果になりました。
服装 | 割合 |
---|---|
ワンピース | 45.5% |
振袖 | 29.1% |
スーツ | 7.3% |
その他・決まっていない | 18.2% |
タイトルにもあるように45.5%と約半数の女性がワンピースを着ています。また、次いで振袖が29.1%となっており、結婚する前に記念に振袖を着ておきたいという女性も多いからでしょう。
また、母親の服装についても聞いてみたところ以下のような結果がでています。
服装 | 割合 |
---|---|
洋服 | 81.8% |
着物 | 7.3%% |
その他・わからない | 10.9% |
母親は81.8%とほとんどの方が綺麗めな洋服を着ていることがわかります。
服装を選ぶ点で大切なのは、会場に合ったものにすることと、両家で格を合わせることです。
特に、一方の家だけが正装で、他方がカジュアルな服装といった格の違いが生まれることは避けましょう。逆に、両家でしっかり打ち合わせができていれば、ノーネクタイでもかまいません。
会場のテイストを考えたうえで、どのような服装にするか、両家でしっかり打ち合わせをしておきましょう。
ここまで見てきて、顔合わせをするうえで気をつけておきたいポイントが少しずつ分かってきたのではないでしょうか。最後に顔合わせを成功させるためのポイントについて、知っておきましょう。
顔合わせの進行で失敗しないための3つのポイント
顔合わせを成功させるには、準備をいかにすすめるかが重要です。失敗を防ぐための3つのポイントをご紹介します。
日程・場所・予算は予め両家の仲介を行い擦り合わせておく
顔合わせの日程や場所は両家の都合を聞いて決めましょう。
両家が近い場所に住んでいるとは限りません。場所については、どちらかの家の近くで行うケースや両家の中間地点で行うケースなどが想定されます。
どちらか一方が遠方から出席することになる場合は、宿泊費についても詰めておく必要があります。
また、顔合わせの会場についても、足の悪い人がいる場合はバリアフリー設備の整った会場を選び椅子席にするなど、両家の家族の事情を十分汲んで決定しましょう。
顔合わせにかかる費用は両家で折半することが多いため、予算面の相談も重要です。
当日になって「そんな話は聞いていない」「こんなはずじゃなかった」と相手家族から不満が出ることは、避けたいところです。そのためにも、ふたりで両家の間に入り、しっかり擦り合わせをしておきましょう。
場所については「顔合わせ」に慣れているお店にすべし
顔合わせの会場には、両家が親睦を深めるのにふさわしい雰囲気とサービスが提供される場所を選びます。
個室がある、料理の内容や提供のタイミングについて相談に乗ってくれるなど、顔合わせに合わせた対応を取ってくれる店かどうか、事前にチェックしましょう。
顔合わせの場所として人気のある料亭やホテルのレストランは、段取りなどをよく知っていて対応に慣れていると考えられます。
また、料理代・部屋代がセットになっていて、乾杯用のドリンクが無料サービスになるといった「顔合わせプラン」を打ち出している店は、「顔合わせに慣れている店」の目安になるでしょう。
顔合わせ当日の会話ネタに注意
顔合わせ当日はふたりがリードして話題を提供し、場をリラックスさせることが大切だと先に述べました。
しかし、会話の内容には注意が必要です。政治や宗教、学歴といった話題は避けた方が無難です。
こうした話題は、場合によっては傷ついたり不快な思いをしたりする人が出る可能性があるからです。出席者がみんな打ち解けることができるような、楽しい話題を提供するよう心がけましょう。
まとめ
いかがでしたか。今回は顔合わせ進行についてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・顔合わせ当日の進行は新郎か新郎父が行う
・顔合わせの料理は和食を選ぶカップルが多い
・顔合わせ当日の服装は男性はスーツ女性はワンピースが一般的
この記事を参考に、顔合わせ当日の進行がイメージでき、事前準備をする事が出来ると良いでしょう。