絶対受理してもらう為に!婚姻届の提出時に必要な書類と注意点まとめ
いよいよ婚姻届を提出!
と思ったものの、「必要な書類は?」「どこに出せばいいの?」「土日や夜間でも受付してもらえる?」といった疑問が頭をぐるぐる…。
そんな人のために今回は、婚姻届を提出する時に必要な書類と、必ず受理してもらえるように注意すべき事を紹介します。
受理されたかどうかを確認する方法もお伝えするので、「時間外でも受理してもらえたかな…」と不安な人も要チェックです!
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・婚姻届の提出には、婚姻届・戸籍謄本・旧姓印鑑・本人確認書類が必要
- ・婚姻届は24時間365日、どの役所でも受け付けてもらえる!
- ・受理作業は開庁時間内に行われる!受理確認は開庁時間内に行おう
結婚式のプロに無料相談!
選べる4つの相談サポート♪
Hanayume(ハナユメ)の無料相談サポートでは、店舗・オンライン・LINE・電話の4つのサポート方法で相談を受付中!
・結婚式準備をどう進めたらいいかわからない…
・費用を抑えるにはどうしたらいいの?
そんなお悩みを、結婚式のプロに相談してみませんか?
オンラインでの相談は、当日予約もOK。LINEや電話なら予約の必要もないので、思い立ったらすぐに相談できます!
入籍日を決めた…でも土日だった。婚姻届は提出できる?
婚姻届は、土日や祝日、夜間、早朝かかわらず、役所の窓口で24時間364日受け付けてもらえます。希望の入籍日が開庁時間外だったからといって、入籍日を変更する必要はありません。
ただし、開庁時間外に提出された婚姻届の受理作業は、開庁時間内に行われます。不備があって修正が必要になった場合は、「提出日=入籍日」とならない可能性もあるため注意しましょう。
また、入籍日は指定できず、「書類の到着日=入籍日」となりますが、役所によっては婚姻届を郵送で提出できるところもあります。
仕事の都合などで開庁時間内に役所へいけない場合で、入籍日にこだわりがなければ、検討してみても良いでしょう。
では、婚姻届を提出する際には何が必要なのでしょうか。次でお伝えします。
婚姻届の提出時に必要なもの
結婚するにあたって必要な書類やアイテムは次の4点です。
- ・婚姻届
- ・戸籍謄本(本籍地以外の役所で婚姻届を提出する場合)
- ・本人確認書類(免許証やパスポートなど)
- ・旧姓印鑑
この4点について詳しく解説します。
婚姻届
画像引用:ハナユメ
結婚する二人と、二人の結婚の証人となる人の情報が記載された婚姻届を1通用意しましょう。
婚姻届は、
・役所の窓口でもらう
・Webサイトからダウンロードする(役所のHPやハナユメなど)
・雑誌の付録を利用する
・自作する
といった方法で入手できます。
役所の窓口へ行けば、婚姻届を無料でもらえますし、札幌市のように役所のサイトからダウンロードして使うこともできます。
ハナユメのようにお洒落なデザイン婚姻届を無料でダウンロードできるサイトもあるため、いろいろチェックしてみてくださいね。
これから入籍する人必見!
ハナユメオリジナル婚姻届を配布中
ハナユメ会員限定でハナユメオリジナル婚姻届無料ダウンロードを実施中!豊富な種類からお好みのデザインを選んでいただけます♪
ここでしか手に入らないオリジナル婚姻届で、より素敵な入籍日になりますように♪
戸籍謄本(本籍地以外の役所で婚姻届を提出する場合)
本籍を管轄する役所以外へ婚姻届を提出する場合、戸籍謄本が必要です。役所によっては戸籍抄本でもOKですが、婚姻届を提出する予定の役所で事前に確認しましょう。
なお、戸籍謄本と戸籍抄本の違いは次の通りです。
- ・戸籍謄本:戸籍に記載されている家族(夫婦と未婚の子)全員の身分事項を証明する書類
- ・戸籍抄本:戸籍に記載されている人のうち特定の1名または複数名の身分事項を証明する書類
戸籍謄本は次の3パターンで入手でき、いずれも発行手数料がかかります(郵送の場合は、往復送料も)。
・本籍地を管轄する役所の窓口で取得する
・郵送で申請する
・対応可能な自治体なら、コンビニやインターネットで取得する
戸籍謄本を取得する際に必要なもの
戸籍謄本を取得する際は、本人確認書類を持参しましょう。顔写写真・住所・氏名・生年月日が確認できる「運転免許証・パスポート・マイナンバーカード」などが求められます。
法務省のサイトに詳しく記載されていますので参考にしてください。
・法務省「戸籍の窓口での「本人確認」が法律上のルールになりました」Q7内「本人確認の具体的な証明の例」
また、本籍地の住所と筆頭者の名前は正確に記入しなければならないため、「本籍地と戸籍筆頭者の記載」のある住民票を先に取得しておくと良いでしょう。
郵送で戸籍謄本を取得する際の注意点
郵送申請の際は、次のものが必要です。
・必要事項を記入した申請書
・必要手数料分の郵便小為替
・本人確認書類の写し
・返送用封筒(切手貼付)
役所によって異なることもあるため、インターネットもしくは電話にて事前に確認してから申請の準備をしましょう。
なお、戸籍謄本の郵送には1~2週間程度かかりますので、余裕をもって申請してください。
本人確認書類(免許証やパスポートなど)
婚姻届提出時には、本人確認書類が必要です。戸籍謄本取得時と同じように、顔写写真・住所・氏名・生年月日が確認できる「運転免許証・パスポート・マイナンバーカード」などを用意しましょう。
旧姓印鑑
婚姻届には、結婚する二人と証人が捺印する欄もあるため、それぞれ印鑑を用意しましょう。認印でも構いません。
両親や友人夫婦など、名字の同じ人に証人を依頼する場合、それぞれ別の印鑑を使用してもらってください。
婚姻届を提出する際は、万が一のときに訂正印として使用できるよう、印鑑を持参しておくと安心です。
婚姻届の準備ができたら、いよいよ提出です。提出先について、次でお伝えします。
婚姻届の提出先
婚姻届は、日本国内の役所ならどこでも提出できます。本籍地や現住所を管轄する役所だけでなく、旅行先でもOK。
軽井沢や沖縄など、国内のリゾートウエディングの場合で挙式当日に婚姻届を提出する場合、必要書類を準備しておけば、現地の役所で婚姻届を提出する事も可能です。
国内リゾートの結婚式場を探す
ただし、結婚前の本籍地以外の役所へ提出する際は、戸籍謄本が必要になるため注意してください。
新本籍地で提出する場合も戸籍謄本が必要
新しい戸籍を作る場合、本籍地も新しく定めます。新しい本籍とこれまでの本籍を管轄する役所が異なる場合は、戸籍謄本を用意しましょう。
婚姻届は何課に提出するのか
役所によって異なりますが、開庁時間内なら婚姻届は戸籍課や市民課などで受理してくれます。土日や夜間の場合は、時間外窓口で受け取ってもらえますので、提出予定の役所で窓口の場所を確認しておきましょう。
続いて、婚姻届提出時に気をつけておきたい点についてお伝えします。
希望日に受理してもらうために!婚姻届を提出する際に気をつけたいこと
婚姻届を提出する際の注意点をまとめました。ひとつずつ順番に解説します。
提出時間に余裕をもつ
婚姻届の提出は、スムーズにいけば15分程度で完了します。
しかし、窓口が混みあっていたり、内容に不備があったりするとかなり時間がかかる可能性も。
入籍後に名義変更などの手続きを考えている人も多いですが、婚姻届提出には余裕をもって1時間程度の時間は確保しておきましょう。
提出する人の本人確認書類は忘れずに
どちらか1人で提出したり代理人に依頼したりしても問題ありませんが、窓口では、提出した人の本人確認書類の提示を求められます。
代理人が提出する場合も、免許証やマイナンバーカードなどを忘れずに持参しましょう。
役所で事前に内容を確認してもらうと安心
記入済みの婚姻届を役所の戸籍課などに持参すれば、内容に不備がないか確認してもらえます。
開庁時間外や遠方の役所へ提出したり、代理人に依頼したりする場合は、事前に役所でチェックしてもらうと安心です。
捨印を押しておく
捨印とは、「ある程度の修正はそちらでしてもらって大丈夫です」という意思表示のための捺印です。
軽微な修正なら役所の担当者が対応してくれるため、結婚する二人はもちろん、証人にも捨印を押してもらっておきましょう。
婚姻届に捨印欄がない場合は、枠外に「※捨印」などと記載し、捺印しておけば大丈夫です。
婚姻届の準備は余裕をもって!
結婚式や引っ越しなど、結婚準備もあり、時間はあっという間に過ぎてしまいます。
「証人のサインをもらったり、戸籍謄本を準備したりするのに間に合わない!」といったことがないよう、婚姻届の準備は早めにしておきましょう。
なお、結婚準備のダンドリについては、ハナユメの「結婚式準備ノート」を活用するとスムーズです。
最後に、婚姻届が受理されたかを確認する方法をお伝えします。
婚姻届が無事受理されたか確認する方法
提出した書類に不備があると、役所から問い合わせの電話が入ります。特に連絡がなければ無事に受理されていると考えてOKですが、気になる場合は、次の方法で婚姻届の受理を確認してみましょう。
- ・電話で問い合わせる
- ・婚姻届受理証明書をもらう
- ・住民票や戸籍謄(抄)本をとる
電話で問い合わせる
婚姻届を提出した役所の開庁時間内に、電話で問い合わせをすれば受理されたかどうかを教えてもらえます。
ただし、婚姻届の受理作業は開庁時間内に行われるため、土日や夜間に婚姻届を提出し、開庁時間になってすぐ電話しても受理されていないことが多いです。
開庁時間外の提出の場合は、少し時間が経ってから確認してみてください。
婚姻届受理証明書をもらう
婚姻届受理証明書とは、その名の通り婚姻届を受理したことを証明する書類のこと。婚姻届を提出した役所で開庁時間内の対応となります。
住民票の名義変更などにも使用でき、記念にも残せるため発行してもらうと良いかもしれません。
住民票や戸籍謄(抄)本をとる
婚姻届が受理されて新しい戸籍ができると、氏名や本籍など住民票の内容も自動的に変更になります。
住民票や戸籍謄(抄)本を取得して内容が変わっていれば、受理されたと判断できるでしょう。
ただし、戸籍の作成には1~2週間ほど時間がかかるため、取得タイミングに注意してください。
まとめ
いかがでしたか。今回は婚姻届の提出時に必要な書類と注意点についてご紹介しました。
- 要点をまとめると・・・
- ・婚姻届の提出には、婚姻届・戸籍謄本・旧姓印鑑・本人確認書類が必要
- ・婚姻届は24時間365日、どの役所でも受け付けてもらえる!
- ・受理作業は開庁時間内に行われる!受理確認は開庁時間内に行おう
この記事を参考に、希望の日にスムーズに受理してもらえる婚姻届の準備ができると良いでしょう。
ハナユメ会員限定!オリジナル婚姻届をダウンロードしよう♪
ハナユメ会員限定で、【ハナユメオリジナル婚姻届】を無料配布中!
ここでしか手に入らない婚姻届で、より素敵な入籍日にしませんか♪
まずは、会員登録をしてマイページからダウンロードしてみよう!
式場のクリップ機能が使えるほか、結婚式準備をお得にする特典チケットが貰えます♪