結婚後に必要な手続きはふたりで協力して!スムーズな手続き流れ
ふたりが夫婦になるために大切な「入籍に関する手続き」について調べている人は多いでしょう。
しかし、「結婚後に必要な手続きもある」といわれて具体的に何をしなければならないのかわからないという人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、結婚後に必要な手続きと、スムーズに行うためのスケジュールについて解説していきます。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・結婚後に必要な手続き11項目を紹介
- ・結婚後の手続きは上手にスケジューリングしてできるだけ早く完了する
- ・住所変更だけでOKな男性は女性の手続きのサポートをしよう
結婚式のプロに無料相談!
選べる4つの相談サポート♪
Hanayume(ハナユメ)の無料相談サポートでは、店舗・オンライン・LINE・電話の4つのサポート方法で相談を受付中!
・結婚式準備をどう進めたらいいかわからない…
・費用を抑えるにはどうしたらいいの?
そんなお悩みを、結婚式のプロに相談してみませんか?
オンラインでの相談は、当日予約もOK。LINEや電話なら予約の必要もないので、思い立ったらすぐに相談できます!
結婚後に必要な手続き11項目を一覧で解説
結婚にともなう手続きは、「入籍」だけではありません。入籍したのちにも次のような手続きを行う必要があります。
入籍後に必要な手続き一覧表 | |
---|---|
手続き項目 | 手続きできる場所 |
1.運転免許証氏名・住所変更 | 自宅の住所を管轄する警察署 |
2.健康保険証氏名変更 | 勤務先もしくは自宅の住所を管轄する自治体窓口 |
3.マイナンバーカード氏名・住所変更 | 住民票のある自治体窓口 |
4.銀行口座氏名・届出印変更 | 口座を開設した支店や最寄りの窓口 |
5.各種クレジットカード氏名・住所変更 | カード会社から必要書類を取り寄せ郵送、もしくはネット上で手続き |
6.各種保険氏名・住所変更・受取人変更 | 各種保険会社へ連絡をし、必要書類を取り寄せて手続きを行う |
7.印鑑登録 | 住民票のある自治体の窓口 |
8.パスポート | 住民登録をしている都道府県のパスポート窓口 |
9.携帯電話 | 契約している携帯電話会社の窓口やネット上で手続き |
10.インターネット | 契約中のプロバイダなどへ問い合わせをして対応 |
11.年金(厚生年金・国民年金) | 住所地を管轄する自治体の窓口 |
結婚後に行わなければならない手続きは意外と多く、手続きできる場所もそれぞれ異なります。
また、変更後2週間以内に行わなければならないなど、期限が決められているものもありますので注意が必要です。次の章で見ていきます。
結婚後2週間以内に手続きが必要な項目7つ
結婚によって氏名などに変更があってから2週間以内に行うべき項目は次の7つです。
- 1. 運転免許証氏名・住所変更
- 2. 健康保険証氏名変更
- 3. マイナンバーカード氏名・住所変更
- 4. 銀行口座氏名・届出印変更
- 5. 各種クレジットカード氏名・住所変更
- 6. 各種保険氏名・住所変更・受取人変更
- 7. 印鑑登録
特に、マイナンバーカードは「変更後14日以内」と指定がありますので注意しましょう。
遅くても結婚後3か月以内に手続きすべき項目は4つ
先述の7項目ほど急いで行わなくても良いですが、遅くても3か月以内には済ませておきたいものは次の4つです。
- 8. パスポート
- 9. 携帯電話
- 10. インターネット
- 11. 年金(厚生年金・国民年金)
海外へハネムーンに行く予定のある人は、入籍とパスポート変更のタイミングを考慮する必要があります。
また、会社勤めの場合、会社に結婚を報告すれば年金関係の手続きをしてくれますので安心です。
携帯電話やインターネットは、引っ越しがなければ変更せずとも使えますが、料金を支払っているカードや銀行口座の名義変更をすると、引き落としができなくなる可能性もありますので注意しましょう。
結婚後の手続は入籍後できるだけ早く完了させるのがベスト
結婚後、「変更期限のあるものは急いで変更したがそれ以外はうっかり忘れていた…」ということがないよう、先述の11項目はできるだけ早めに変更手続きをすることをおすすめします。
とはいえ、仕事が忙しく必要書類の準備に時間がかかってしまったり、なかなか手続きに出向けなかったりする可能性もあります。しっかりスケジュールを立てて対応するようにしましょう。
役所での手続きなど土日にはできない手続きもあるので注意する
先述の11項目の中には、役所で手続きを行わなければならないものもあります。
それらは基本的に、役所の開庁時間内でしか対応できないため注意してください。
役所関連の手続きをするため、結婚後はどこかのタイミングで仕事を休んで時間を作る必要があります。
「忙しくて1日しか休めない」という人のために、次の章では1日で手続きを済ませられるスケジュールをご紹介しましょう。
これから入籍する人必見!
ハナユメオリジナル婚姻届を配布中
ハナユメ会員限定でハナユメオリジナル婚姻届無料ダウンロードを実施中!豊富な種類からお好みのデザインを選んでいただけます♪
ここでしか手に入らないオリジナル婚姻届で、より素敵な入籍日になりますように♪
2週間以内に必要な結婚後の手続きを1日で終わらせる!スムーズに行うための流れ
入籍のために1日休みをとろうと考えているならば、その日のうちに他の手続きも済ませられるとスムーズです。
1日で手続きを行うためのモデルスケジュールは次の通りです。
警察署や役所などが近くにあり移動時間が短くて済む場合は、半日でも手続きが可能です。
しかし、窓口が混みあっていて変更に時間がかかる可能性もあるので、余裕をもって1日のスケジュールとしてご紹介しました。
また、移動時間や待ち時間には、スマホなどでクレジットカード・各種保険などを変更するための資料請求や変更手続きを行うと良いでしょう。
次の章では、スムーズに手続きをするためのポイントをご紹介します。
挙式の時期はいつにすればいいの?延期料やキャンセル料の費用はいくらかかるの?
そんなプレ花嫁さんには、ハナユメLINEでお気軽相談がおすすめ!
空いた時間に無料で相談できる!ハナユメLINEお気軽相談
(※スマートフォンよりご覧ください)
まだ何も決まっていない人も、式場見学に行ってみたけど悩んでいる人も、
結婚式についての不安やもやもやを結婚式のプロに相談できます♪
結婚後の手続きをスムーズにするための3つのポイント
結婚後に行わなければならない手続きは、できるだけスムーズに進めたいものです。
効率的に進めるためのポイントとして、次の3つが挙げられます。
- 1. 手続きに必要な書類や手続き場所などは事前に確認しておく
- 2. 引っ越しの手続きは男性中心に行うなど、分担できるものは協力して行う
- 3. 住所変更は結婚後に限らず引っ越しのタイミングで行うのがおすすめ
詳しくみていきましょう。
1. 手続きに必要な書類や手続き場所などは事前に確認しておく
結婚後に必要な11項目の手続きは、どこでできて何が必要なのか、事前にしっかりチェックしておくようにしましょう。
必要書類を郵送で取り寄せる場合、それだけで数日かかってしまいます。
変更期限ギリギリになって慌てたり、手続き予定で休みをとったにもかかわらずその日に書類が整わなくて手続きができなかったりということがないよう注意しましょう。
必要書類が整っていれば、実際の手続きは窓口の混雑具合にもよりますが、1時間もかからずに済ませることができます。
2. 引っ越しの手続きは男性中心に行うなど、分担できるものは協力して行う
結婚後に行わなければならない手続きは、ふたりで協力して行いましょう。
結婚すると男性の姓を名乗る女性が多く、氏名変更など結婚後の手続きは女性のほうが多くなりがちです。
本人でなくてもできる引っ越し手続きは男性が担当するなど、役割分担を決めてふたりでスムーズに手続きを進めましょう。
3. 住所変更は結婚後に限らず引っ越しのタイミングで行うのがおすすめ
入籍よりも前に引っ越しをする場合、住所変更は氏名変更のタイミングでしようと後回しにせず、引っ越しのタイミングで住所変更をするようにしましょう。
実際のところ、住所変更をしなくても困らないものもあります。
しかし、うっかり手続きを忘れていて必要なものが届かず困ったり、身分証明書として利用できなかったりする可能性もあります。
いざという時に困らないよう、二度手間だと思わずに引っ越しをしたら住所変更の手続きは先にしておくことをおすすめします。
まとめ
今回は、結婚後に必要な手続きとスムーズに行うための流れをご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・結婚後に必要な手続き11項目を紹介
・結婚後の手続きは上手にスケジューリングしてできるだけ早く完了する
・住所変更だけでOKな男性は女性の手続きのサポートをしよう
女性の姓が変わることが多いため、どうしても手続きは女性のほうが多くなりがちです。
引っ越し手続きなどは男性が中心になって行うなど、ふたりで協力して結婚後の手続きを完了させましょう。
ハナユメ会員限定!オリジナル婚姻届をダウンロードしよう♪
ハナユメ会員限定で、【ハナユメオリジナル婚姻届】を無料配布中!
ここでしか手に入らない婚姻届で、より素敵な入籍日にしませんか♪
まずは、会員登録をしてマイページからダウンロードしてみよう!
式場のクリップ機能が使えるほか、結婚式準備をお得にする特典チケットが貰えます♪