THE ABBEY CHURCH（アビー・チャーチ）の挙式実例・体験談

"ありがとう"を伝えるアイテム選び

どうしたらゲスト全員に”ありがとう”の気持ちが伝わるか、ひとりひとりの顔を思い浮かべ、選んだアイテム。例えば、お料理…「お腹いっぱい召し上がれるように」「見て楽しんで頂けるように」「すべての方に美味しいと言って頂けるように」メニューを考えました。また、ゲストと過ごす時間を長くとったり、おふたりからのメッセージを伝える演出を選んだり、全てが「どうしたら全員に楽しんでいただけるか」に通じていました。

"ありがとう"を一歩一歩踏みしめて…

アビー・ラ・トゥール教会は、厳かな雰囲気の中に降り注ぐ柔らかい自然光が、おふたりとゲストを包み込む神聖な教会。新婦様がこの教会を初めてご覧になった時、当日お父様と一緒にバージーンロードを歩くイメージをして、目に涙を浮かべました。それまで歩んできた人生で関わってきたゲストの皆様に見守られて一歩一歩踏みしめるバージンロードは、おふたりにとって今までの人生とこれからの未来を表す大切な「道」となりました。

相思相愛♡　お互いへの"ありがとう"

ゲストへのお気持ちと同じく、おふたりが"ありがとう"を伝えたかったのは、お互いに対して。当日は新郎様のお誕生日ということもあり、新婦様からのサプライズで大好きなサッカーボール型のケーキと、新郎お母様から息子へ向けてのお手紙をプレゼント。また、新郎様から新婦様へは、新婦同僚の皆様と共同で作ったサプライズムービーのプレゼント。お互いを思いやる気持ちがゲストのお力も借りて伝わった瞬間でした。

ゲスト全員への"ありがとう"

祝福してくださるゲスト全員に感謝の言葉を伝えたい。おふたりのお気持ちを叶えたクレールストーリアの演出。「おふたりの永遠の幸せを願って、皆様でお手元のキャンドルに想いを封じ込めましょう」という司会者のアナウンスで、黒いカバーで火納めをすると…カバーにおふたりからゲストひとりひとりへ直筆メッセージが浮かび上がります…。サプライズの言葉に、ゲストの表情が和らぎ、会場が温かい雰囲気で包まれました。