BAYSIDE GEIHINKAN VERANDA/テイクアンドギヴ・ニーズウェディングの挙式実例・体験談

今だから伝えられる母への素直な想い

学生時代、当たり前だと思っていた母のサポートに甘えていた自分に気づき、自慢の息子になろうと努力を重ねた新郎。そんな母へ挙式が始まる前に、改めてご自身の当時のお気持ちや、これまでの感謝を伝えるお時間を設けました。一日の始まりに気持ちを通わせることができ、そのあとのお時間もより素直な自分でいられるきっかけになったのだと思います。

母から贈ってもらう「誓いの言葉」

挙式の誓いの言葉では両家の母からお相手に向けて。「どんな想いで育ててきたのか」、「どれだけ幸せを願っているのか」を皆様の前でお伝えいただき、その上でどんなことをお相手に約束してほしいのかを問いかけてくださいました。新郎新婦を今まで一番近くで守り、支え、育ててくれた母だからこそ紡ぐことのできる温かくも力強い言葉を受け、新郎新婦だけでなく会場のゲストも引き込まれたお時間でした。

季節感のあるこだわりの会場装飾

カジュアルにはしたいけど、クオリティにはこだわりたい、妥協はしたくないというご希望から会場装飾を手掛けるフラワーコーディネーターも大事に。新郎新婦の好みのテイストを得意とするだけでなく、「お二人の結婚式を通してひとつでもお花を知ってほしい、そのお花にちなんだ想いや記憶は生涯色褪せないものになるはず」そんな思いで1組1組のお客様と向き合っているコーディネーターを選ばれました。

ゲスト参加型の演出でみんなと楽しむ披露宴

「自分たちだけでなく、ゲストにも楽しんでほしい、みんなと楽しみたい」そんな想いから、ゲスト参加型の演出を多数取り入れられました。進行ひとつひとつに対して、ただ楽しそうだから取り入れるのではなく、その場をどんな空間にしたいのか、どんな気持ちになっていただきたいのかを大事に進行を決めることで、お二人のゲストに合った楽しみ方ができました。