アトリエ ザ ウェディングギャラリー（ATELIER the wedding gallery）の挙式実例・体験談

"お酒”と“花”が結んだふたりの物語

おふたりの出会いはコロナ禍。初めてのデートでは、お酒好きが共通の趣味ということもあり、居酒屋で昼飲みを楽しみ、会ったその日のうちに「この人だ！」と惹かれ合ったそうです。優しさと思いやりを持ち、お互いを尊重し合う関係性に、この先も愛情いっぱいの家庭を築けると感じたおふたり。そんなおふたりの人生に欠かせない“お酒”と、名前やご職業に共通する“花”をテーマに、結婚式のプランニングが始まりました。

ウェルカムスペースから伝わる２人らしさ

おふたりの結婚式は、ゲストを迎える瞬間から“ふたりらしさ”にあふれていました。ウェルカムスペースには、前撮りで撮影したビール瓶を手に笑顔を交わす写真が飾られ、訪れたゲストの目を引きます。「やっぱり2人らしいね」と微笑ましく眺めるゲストの姿が印象的でした。大好きなビールをテーマにした装飾が、おふたりの趣味を知るきっかけとなり、ゲスト同士の会話も自然と弾みました。

お２人の想いを紡いだ「花」コーディネート

新郎様が植物の研究に携わり、新婦様のお名前には花のように可憐に生きてほしいという願いが込められていることから、おふたりの結婚式も「花」がテーマに。スタッフからの提案で、ミモザやスイートピー、四つ葉のクローバーをブーケや装花に取り入れました。ケーキも切株をモチーフにするなど、細部までおふたりらしさが詰まったコーディネートに、ゲストからも「まさにふたりらしいね」と笑顔がこぼれていました。

新婦様のこだわりが叶ったビールサーブ演出

披露宴で特に盛り上がりを見せたのが、おふたりこだわりの「ビールサーブ演出」。通常は新郎様がサーバーを背負うことが多い中で、「私もゲストにサーブしたい！」という新婦様の強いご希望を受け、特別に実現。新婦様がサーブすると、「え、新婦が背負うの！？」「さすが！」とゲストから驚きと歓声が飛び交い、会場は一気にお祭りムードに。新婦様らしいユニークでパワフルな演出に、ゲストの皆様も笑顔で乾杯しました。