アルタビスタガーデンの挙式実例・体験談

担当プランナーからおふたりへ・・

お打合せの中でキーワードだったのが「ろう者と聴者が平等に過ごせる1日」でした。 どちらかを優先にしてしまうと「平等」ではなくなってしまうからこそとても難しく、悩みながらの半年間でした。その中でおふたりから「平等を考えると答えがなくて難しいが、考えるだけで救われる人や広がる世界がある」というお話を伺い、本当にその通りだと感じました。おふたりの結婚式を通じて、スタッフ全員がそれを痛感した1日でした。

　～Family time～　

ご新婦さんはとびっきりの笑顔で親御様へ感謝のオモイを伝えてくださり、親御様も思わず笑顔に♪ そしてご新郎さんは普段は手話でお話をされておりますが、お打合せの中でおっしゃられた「声も親御様からもらったプレゼント」という素敵なお話から、人生で初めてのお手紙を「声」で親御様へオモイを伝えてくださいました。

　～　1日限定のライブ開催　～

お色直しの再入場ではご新婦さんが大好きな『あーりん』になってトロッコに乗って登場！ ご新婦さんの夢を叶えるためにご新郎さんが手作りでトロッコを作ってくださいました★ ゲストの皆様にも手作りのうちわとペンライトをお配りしLIVEを完全に再現！ 「うりゃおい！」の掛け声も完璧で大盛りあがりでした♪

～hometown element～

挙式の後には、新郎さんのご出身地の"新潟県”にちなんで新潟のお菓子をまく、お菓子まきを行いました！ 親御様にもご参加いただき大変盛り上がりました♪ そして、ご披露宴では新郎お父様が作られたお米をお持ち込みいただき、コースの締め料理の一口丼のお米としてゲストの皆様にお召し上がりいただきました。