「家族になる時間」を創っていく準備期間

コロナ禍での実施ということで悩まれながらも、ご親族だけの贅沢な時間で「家族になる時間にしたい」とお気持ちをお話くださっていたおふたり。ゲストの皆様に心からお愉しみいただけるアットホームな時間となるように、たくさんのスパイスを仕掛けてくださいました。ご結婚式当日はゲスト同士のお話も弾み、笑顔が溢れるご会食となりました。

宴内和婚式で叶えるアットホームな挙式

挙式はけじめの為、と宴内和婚式をお選びになったおふたり。誓杯の儀や誓いの言葉など、和の雰囲気に合う進行でおふたりはご親族の皆様に見守られながら夫婦としての誓いを結ばれました。挙式後はそのままスムーズに会食へ。移動がなくご親族の皆様へのご負担が少ないことも魅力の1つ。伝統的な装いで少し緊張気味のおふたりでしたが、ご会食が始まると柔らかい表情で楽しまれていました。

歓談中心で、おひとりおひとりとお話を

ご会食では「よいしょ！」の掛け声で鏡開きをされたおふたり。会場の雰囲気とおふたりの和装にとてもぴったりな演出です。ご親族中心のパーティだからこそ派手な演出ではなく、歓談中心にゲストの皆様との会話を愉しまれたおふたり。「家族になる時間にしたい」とお話くださっていた想いがしっかりと形となった一日となりました。

オリジナル料理は会話が弾むきっかけに

お料理で皆様におもてなしをしたい、と考えられていたおふたり。警察官の新郎様は前菜に紋章をモチーフにしたアレンジを、また助産師の新婦様はデザートをコウノトリが運んでいるデザインにアレンジ。オリジナリティを出すことでゲスト同士のお話が弾み、よりアットホームなお時間となりました。お子様もご参列されており、一棟貸切だからこその安心感でご結婚式の一日をお楽しみいただきました。