海外からのゲストにも喜んでもらえる一日に

静岡県ご出身で、アメリカ人のお父さまがいらっしゃる新郎さまと、佐賀県ご出身の新婦さま。12月の結婚式を希望されていたおふたりのウエディングテーマはクリスマスパーティ。新郎さまのご家族が海外からお越しになるということもあり、異人館に漂うレトロな雰囲気と、敷地すべてを貸切にした旧クルペ邸の魅力を存分に活かせるよう、ご準備を進められました。

挙式では、思わず涙する感動のシーンも

お母さまのベールダウンを受け、お父さまとバージンロードを進まれた新婦さま。新郎さまとお父さまが一礼をし、固い握手を交わされるシーンに涙するゲストの方もいらっしゃいました。聖書朗読や讃美歌がチャペル内に響く厳かな雰囲気の中、ご夫婦としての新たな絆を結ばれたおふたり。退場の際には新婦さま手作りのリボンシャワーとともに、ゲストのみなさまからの大きな祝福に包まれました。

クリスマスアイテムで統一した会場装飾

おふたりはパーティ会場となる旧クルペ邸のエントランスに、真っ赤なリボンが揺れる大きなリースを飾られました。ゲストテーブルは真っ白なクロスに映える深紅のバラや、リンゴを用いてコーディネートされ、会場内はクリスマスムードいっぱいに。いたるところに飾られたクリスマスアイテムは、クラシカルな雰囲気のパーティ会場にピッタリでした。

オリジナル演出「日本酒タワー」が大成功！

歓談タイムには、おふたりがお好きだという神戸・灘の日本酒「百黙」を使った演出を披露されました。お酒をクリスタルタワーに注ぐと、暗転した会場内で美しい光とスモークが立ち込めるというオリジナルの演出です。ゲストみなさまからは、驚きとともに拍手が送られました。「百黙」はゲストのみなさまにも振舞われ、おふたりらしさあふれる、大成功のサプライズ演出となりました。