思い出のいっぱい詰まった神戸で理想を実現

兵庫県ご出身のおふたりにとって、神戸は何度もデートで訪れた思い出の場所だそうです。肩肘張らないアットホームでカジュアルなご結婚式にあこがれていらっしゃった新婦さまと、職場の方をしっかりとおもてなししたいと考えていらっしゃった新郎さま。異国情緒漂う北野エリアに立つ「神戸北野異人館 旧クルペ邸」を、どちらの希望もかなえられる場所としてお選びくださいました。

自然光が注ぐコンサバトリーが挙式の舞台に

挙式会場は、かつてはサンルームとして利用されており、あたたかな陽光がたっぷりと注ぎ込むコンサバトリー。まず新郎さまが入場され、続いて愛らしいフラワーガールが登場し、和やかな雰囲気に包まれました。新婦さまはお父さまとともにゆっくりとバージンロードを歩まれ、指輪を運んでくれたリングボーイとハイタッチ！　緊張されていた新郎さまも笑顔をのぞかせ、ぬくもりあふれる雰囲気の中での挙式となりました。

秋を感じる料理でゲストをおもてなし

ゲストのみなさまに振る舞われたお料理は、おふたりが試食会で心を込めて選ばれたコースメニュー。中でも、秋を感じる食材としてサツマイモを使ったポタージュはゲストのみなさまからも大好評でした。おふたりによるケーキ入刀の後には、新郎さまはおふたりを引き合わせたという職場の上司の方を、新婦さまの中学校時代のご友人をサンクスバイトにご指名されたおふたり。笑顔の絶えない楽しいひとときを過ごされました。

カラフルなスイーツでデザートビュッフェ

披露宴の終盤では、たっぷりと陽射しが降り注ぐガーデンでデザートビュッフェが行われました。秋の味覚をふんだんに取り入れた色とりどりのスイーツを囲みながら、みなさまとお喋りや記念撮影を楽しまれたおふたり。新婦さまの艶やかな色打掛姿はガーデンによく映え、緑あふれるロケーションとの相性も抜群。終始リラックスした雰囲気の中、パーティを楽しまれました。