力を合わせて作ったアイテム満載のパーティ

アンティークな雰囲気とナチュラルテイストがお好きという新婦様。神戸・北野は街並みや建物すべてがおふたりにとって理想の場所。普段は非公開の場所へゲストをお招きできる特別感と、貸切という自由度の高さは、手作りアイテムをたくさん使ったおもてなしをしたいと考えていたおふたりのイメージにもピッタリだったそうです。新郎・新婦様で力を合わせてアイテムをたくさんご用意され、ステキな時間を過ごされました。

ゲストの笑顔と祝福に包まれたセレモニー

おふたりが誓いの場所に選ばれたのは、「北野異人館 旧クルペ邸」に隣接し、真っ赤なバージンロードと、祭壇にあるブルーのステンドグラスが印象的な独立型チャペル「神戸北野教会」。結婚式当日は、新郎様の姪御様によるフラッグの先導からスタートし、ドーム型の天井に響くパイプオルガンの音色や、神父様のあたたかな言葉など感動的なシーンにゲストの皆様も思わず涙が。祝福に包まれたセレモニーをかなえられました。

おふたりらしさを取り入れたおもてなし料理

お招きするゲストの顔ぶれを考え、数ある種類の中からコース内容を組み立て、おもてなしがかなうメニューを決められました。オードブルの「海の幸のジュレ～ひまわり～」には、色とりどりの飾り付けをリクエスト。新婦様が和歌山県出身ということで、和歌山県産のみかんといちじくを使ったデザートを振舞われました。おふたりがチョコペンでサインされたノート型のウエディングケーキも、ゲストの皆様から大変好評でした。

ゲストへの感謝を込めた手作りのサプライズ

パーティの後半、ゲストの皆差に元々サンルームだった会場内のチャペルへ移動していただきました。おふたりからゲストお一人おひとりに、感謝の気持ちを綴ったお手紙を手渡しに。新婦様の手書きイラストが添えられた心のこもった手紙に驚かれながらも、文章を読んだり、飾られた思い出の写真を眺めたりと、チャペル内で思い思いの時間を過ごされたゲストの皆様。優しい日差しが届く中での、心あたたまるひと時となりました。