旧クルペ邸の世界観に魅せられたおふたり

胸に秘めた想いをきちんと言葉にしてくださる新郎様と、誰よりもご家族思いでお優しい新婦様。元々はお住まいの大阪で結婚式をご検討されていました。旧クルペ邸までご見学にお越しいただいた際、おふたりの肌で旧クルペ邸の雰囲気をご体感され、強く心を引き寄せられたそう。「この場所で、大切なゲストとアットホームな一日を過ごしたい」との想いを胸に、旧クルペ邸をお選びくださいました。

おふたりとゲストの想いが重なるひととき

挙式は、旧クルペ邸のサンルームをリノベーションしたチャペルにて執り行われました。大きな天窓からやわらかな陽光が降りそそぎ、おふたりの門出を祝福しているかのようでした。ゲストに見守られながら、一瞬一瞬の時を心に刻まれているご様子でした。アフターセレモニーでは“植樹の儀”を行われ、レモンの木をお選びになりました。レモンの花言葉のように、“誠実な愛”が込められた印象深いセレモニーとなりました。

季節感を取り入れたコーディネート

披露宴会場のコーディネートは、グリーンを基調としたナチュラルな雰囲気に。クリスマスシーズンならではの季節感もふんだんに取り入れられました。披露宴では、高砂のお隣にクロスで隠された大きなワイン樽をご用意し、ゲストへお披露目されました。ワイン樽を開く際に使用する木槌は、新郎様の甥御様にお持ちいただき、心あたたまる和やかなシーンに。クリスマス感の漂う“赤ワイン”をゲストへと振舞われました。

ゲストに寄り添ったおもてなしを

デザートビュッフェのラインナップには、生ハムやチーズ等のおつまみ類も豊富にご用意。スイーツ好きのゲストやお子様ゲストはもちろん、大人のゲストにも大変ご好評をいただきました。披露宴の結びにて親御様へお渡しした記念品は、おふたりが手作りされたカッティングボード。おふたりの愛情が込められた、特別なプレゼントをお渡しされました。大切なゲストと心を通わせ、幸福感に包まれた一日となりました。