結婚式はどの時期が人気?月別ランキングと季節別メリット・デメリット

新郎新婦 ガーデンウエディング

両親や式場から「そろそろ日取りを」と言われても、何月に挙げるのがいいのか迷ってしまうことがあります。

ハナユメのアンケートでは、挙式が最も多いのは10月で11.6%でした。2位は11月の11.3%、3位は4月の10.4%と続きます。気候のよさを優先するならこの3ヶ月が有力ですが、費用を抑えたいなら実施の少ない1月・2月・8月のほうが割引プランを見つけやすくなります。

どちらを優先するかで、候補に残る月は変わります。まずは12ヶ月それぞれにどれだけ挙式が集まっているのか、実施率から見ていきましょう。

この記事をざっくりいうと…
・挙式が最も多い月は10月で11.6%、最も少ない月は8月で3.9%
・人気の月はゲストの予定が重なりやすく、早めの確認が必要
・実施の少ない1月・2月・8月は割引プランが出やすい

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結婚式で人気の月ランキングベスト3|1位は10月

何月に挙式が集まっているのかが分かると、ふたりの候補日が多数派なのか少数派なのかを判断できます。ハナユメが調査した月別の挙式率は次のとおりです。

結婚式を挙げた月に関するアンケート結果のグラフ

最も多く選ばれているのは10月で11.6%、次いで11月、4月と続きます。最も多い10月と最も少ない8月のあいだには、3倍近い差がついています。

ジューンブライドで知られる6月は9.8%で、上位3ヶ月には届きませんでした。季節でいうと、秋(9〜11月)と春(3〜5月)に挙式が集まる形です。では上位3ヶ月がなぜ選ばれるのか、1位から見ていきます。

1位:10月

紅葉や秋の花で華やかに飾られた空間で並んで座る新郎新婦

挙式が最も多い月は10月で、全体の11.6%を占めます。

理由としてまず挙がるのが天候です。10月は1年のなかでも晴れの日が多く、暑すぎず寒すぎない気候のため、結婚式を行うのに向いています。

長い連休がないぶん、ゲストが旅行の予定を入れている可能性も低くなります。仕事が落ち着いている時期にあたるため、出席の返事をもらいやすい点も選ばれる理由でしょう。

2位:11月

色鮮やかな紅葉の中で紫と赤の和傘を差して佇む和装の二人

11月は11.3%で、10月とは0.3ポイント差です。

天候に恵まれている点と、ゲストが予定を組みやすい点は10月と共通しています。加えて11月には、11月7日(いいなの日)、11月22日(いい夫婦の日)、11月23日(いい夫妻の日)と、語呂のいい日が並びます。

この語呂合わせを理由に日取りを決めるカップルは少なくありません。入籍日としても選ばれやすい月です。

3位:4月

満開の桜の下でブーケを持って佇むウェディングドレス姿の新婦

3位は10.4%の4月です。

4月になると平均気温は10℃を超え、最高気温は20℃を上回るようになりますが、夏のような暑苦しさはまだありません。新婦の白無垢や色打掛も、ゲストの和装も着こなしやすい気温です。

桜を背景にした前撮りや記念撮影なら、和装がより映えます。式場の庭に桜があるかどうかは、下見のときに確認しておくといいでしょう。

人気の月に共通する条件

上位に並んだ10月・11月・4月に共通するのは、天候に恵まれている時期だという点です。晴れる可能性が少しでも高い日を選びたいと考える人が多いからでしょう。

服装の事情も重なります。結婚式では普段着慣れないウエディングドレスやタキシードを着ますし、ゲストも着物やスーツで温度調節がしにくい服装になることが多いです。気温の穏やかな季節に挙式が集中するのは、この負担を避けたいからだといえます。

人気の月はゲストの予定がかぶりやすい

春や秋は、やはり誰もが結婚式を挙げたい時期です。そのぶん、同じ月にほかの結婚式が重なることがあります。

出席してほしい友人がすでに別の結婚式に呼ばれていて、参加できないというケースも起こりえます。春や秋を候補にしているなら、日取りを決める前に主要なゲストへ声をかけ、空いている日を確認しておくと調整しやすくなります。

人気の月には、こうした調整の手間がついてまわります。反対に、実施の少ない月では何が起きるのかを次に見ていきます。

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ゲストの負担が大きいのは8月・1月・2月

人気の月に予定が重なりやすいと分かると、次に気になるのが実施の少ない月です。

アンケートで最も少なかったのは8月の3.9%でした。次いで1月が5.7%、2月が6.3%と続きます。2月と同率で、12月も6.3%です。

この時期は気候が安定せず、ゲストの負担が大きくなりやすい点が共通しています。ただし挙げてはいけないという意味ではなく、対策をとればカバーできる範囲です。どこに負担がかかるのか、月ごとに見ていきましょう。

8月|暑さとお盆の帰省が重なる

ひまわりのブーケを持つ新婦

8月は12ヶ月で最も挙式が少なく、全体の3.9%にとどまります。

天候そのものは安定していますが、気温の高さがゲストの負担になります。結婚式の服装は普段着慣れないうえ、厚手の生地のものが多いため、移動だけで汗をかくことも珍しくありません。

真夏に挙げるなら、涼しい待合スペースを広めに用意する、冷たいウェルカムドリンクを振る舞うといった暑さ対策が必要です。式場によっては、夏向けの進行や演出を提案してくれます。

8月中旬はお盆にあたるため、帰省の予定と重なる人も出てきます。また季節柄、台風の発生も想定されます。ただし気温の下がる時間帯に始めるナイトウエディングなら、夏の夜ならではの演出を組み込むという選び方もあります。

1月・2月|年始の予定と寒さが重なる

雪の上に置かれた2つの雪だるまの編みぐるみ

1月は5.7%で、8月に次いで実施が少ない月です。年始はゆっくり過ごしたいという人もいれば、帰省している人もいるため、出席の調整がつきにくくなります。

気候の面でも、地域によっては積雪などの悪天候が重なります。遠方から来るゲストがいるなら、交通機関が止まる可能性まで考えておくと安心です。

2月は6.3%で、日程の調整という点では1月ほど難しくありません。ただし年間で最も寒いとされる時期にあたるため、夕方のガーデンウエディングはゲストの負担が大きくなります。

この時期に挙げるなら、カイロを配ったり、屋外にヒーターを設置したりといった防寒の準備が要ります。控室を暖かく保てるかどうかも、下見のときに確認しておきたいところです。

8月・1月・2月は負担が集まる一方で、割引プランが出やすい月でもあります。費用の話はあとの章でまとめてご紹介しますので、まずは季節ごとに何ができるのかを見ていきましょう。

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季節別のメリット・デメリット一覧

負担の大きい月が分かっても、その季節でしか叶えられない演出を実現したいという人も多いです。

夏や冬でも、演出次第では季節を味方につけられる場合があります。季節ごとのメリットとデメリットを並べますので、叶えたいイメージと照らし合わせてみてください。

春(3~5月)

満開の桜の下で前撮りをする和装の新郎新婦

春の結婚式のメリット

  • 降水量の少ない時期
  • 桜などのお花を使った春らしい演出
  • ガーデンウエディングに最適

春の結婚式のデメリット

  • 年度末〜年度始めの忙しい時期と重なる
  • 3月はまだ寒いことも
  • 花粉症の人は注意が必要

夏(6~8月)

南国の植物が見えるチャペルで挙式をする新郎新婦の後ろ姿

夏の結婚式のメリット

  • 夏季休暇の時期なら、ゲストが出席しやすい
  • リゾート感のある演出ができる

夏の結婚式のデメリット

  • 6月は梅雨の時期と重なる
  • 暑さ対策が必要

秋(9~11月)

森の中でドライフラワーブーケを持ち顔を隠す新郎新婦

秋の結婚式のメリット

  • 過ごしやすい気候
  • 紅葉シーズンで和婚が映える
  • 秋の旬の食材を使った料理

秋の結婚式のデメリット

  • 最も挙式が集まるシーズンのため、希望の日程は埋まりやすい
  • 費用が高くなってしまうことも

冬(12~2月)

イルミネーションの中で抱き合う新郎新婦の後ろ姿

冬の結婚式のメリット

  • クリスマスやお正月らしい演出が可能
  • イルミネーションをしている式場も

冬の結婚式のデメリット

  • ゲストが暖を取れるよう配慮が必要
  • ドレスで過ごすには寒い時期

理想のイメージに合う季節を選ぶ

ここまで見てきたとおり、実施の少ない月には、費用を抑えられたり、希望のお日柄が空いていたりというメリットがあります。

気候・費用・演出のどれを優先するかで、選ぶ季節は変わります。叶えたいイメージに合う季節が見つかったら、次は曜日とお日柄です。同じ月でも、この2つで費用は大きく動きます。

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結婚式費用を抑えるなら|時期・曜日・お日柄で変わる

電卓の側に置かれたチャペルのオブジェと箱に入った結婚指輪

候補の月がいくつかに絞れてくると、次に気になるのが費用です。

結婚式の費用は、時期だけでなく曜日とお日柄でも変わります。同じ式場・同じ内容でも、日取りを動かすだけで数十万円の差がつくケースは少なくありません。何をずらすとどれだけ下がるのか、順にご紹介します。

1月・2月・8月は割引プランが出やすい

実施の少ない月には、費用の面ではっきりしたメリットがあります。

結婚式場はホテルや飲食店と同じく、会場費やスタッフの人件費といった固定費が主なコストです。予約の入らない「空き日」ができると、その日はまるごと損失になります。

そのため式場によっては、1月・2月・8月などのシーズンに割引プランを用意していることがあります。10月に結婚式を行うつもりだったカップルが、費用を抑えるために1月へ変更し、50万円以上の割引を受けられたケースもあります。

時期へのこだわりが強くないなら、候補日をいくつか式場に伝えて、割引の対象になる日があるか聞いてみるといいでしょう。

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平日は割引が出やすく人気会場も空きやすい

曜日で費用を下げたいなら、平日という選択肢があります。

カレンダー上の休日は土日祝日のため、結婚式もこの曜日に集中します。裏を返せば平日は、人気の式場でも希望の月に空きが残っている可能性が高い日です。「平日割引」を設けている式場も少なくありません。

費用面だけで比べれば、平日挙式のほうが土日祝日より抑えられます。月曜休みの美容師や、不定休のサービス業で働く友人・親族が多いなら、平日でも出席してもらいやすくなります。招待したい人の休みがどの曜日に集まっているかを一度書き出してみると、判断しやすくなるでしょう。

六曜(お日柄)の意味と仏滅割

お日柄を気にするかどうかは、ふたりだけで決められない場合もあります。

お日柄は、平安時代に中国から伝わったとされる暦占いです。物事を行う日が吉か凶かを計るために用いられたといわれ、結婚式のスピーチで「本日は良いお日柄で…」という言い回しが使われるほど重視されてきました。

ただし由来については諸説あり、現在は根拠のない迷信だと考える人も少なくありません。お日柄(六曜)の意味は次のとおりです。

お日柄 意味
大安
(たいあん)
「大いに安し」の意味。六曜の中で最も吉の日とされる。何事においても吉。
友引
(ともびき)
元々は「凶事に友を引く」の意味だが、慶事については“幸せのお裾分け”という意味で使われる。
先勝
(せんしょう)
午前中は吉、午後2時から6時までは凶と言われる。
先負
(せんぶ)
午前中は凶、午後は吉とされる。
赤口
(しゃっこう)
午前11時ごろから午後1時ごろまでが吉で、それ以外は凶とされる。
仏滅
(ぶつめつ)
六曜の中で最も凶の日とされ、婚礼などの祝儀を忌む習慣がある。


六曜のなかでも仏滅は、お日柄を気にするカップルから避けられる傾向にあります。そのため式場によっては「仏滅割」などの挙式費用がお得になるプランを用意している場合があります。

式場にもよりますが、仏滅による割引で30万円~50万円ほど安くなるケースも少なくありません。ただしお日柄は、ふたりより親世代が気にすることが多いものです。仏滅や赤口を候補にするなら、事前に相談しておくとスムーズです。

結婚式をお得に挙げるなら!結婚式場紹介サイトを活用

ハナユメトップページの画像

式場側が用意している割引だけでなく、結婚式場紹介サイトが実施している特典を活用するのもおすすめです。

たとえばハナユメなら、結婚式費用が100万円以上お得になる※ことがある割引プランを用意しています。また式場探しキャンペーンで数万円分の電子マネーギフトがもらえたり、相談デスクを併用すると特典が追加になったりと、独自のサービスを展開しています。

挙式時期をはじめ、式場探しや費用、見積もりなど、結婚式にまつわる疑問や悩みをなんでも無料で相談できるので、気軽に利用してみてください。

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※ハナユメから式場見学を予約し成約いただくことが条件です
※式場、日時、人数によっては、割引額が100万円より下回る場合もあります

最後に、費用を動かす時期・曜日・お日柄をどの順で決めていけばいいのかをご紹介します。

結婚式の時期の決め方|3つのステップで絞り込む

人差し指を立てて微笑むウエディングプランナーと背景に写る新郎新婦

ここまでの材料をどう組み合わせればいいのか、迷ったままの人もいるはずです。

結婚式の時期は、希望する月から逆算して決める人が多いです。挙式が集まる月ほど枠は早く埋まるため、候補が秋や春なら動き出す時期も前倒しになります。次の3つのステップで絞り込んでみてください。

Step1.平日挙式やナイトウエディングの選択肢について考える

①平日挙式・ナイトウエディングの選択肢は考えていない
 → Step2へ

②平日挙式を希望する!
 → 人気会場・希望時期でも空いている可能性大。Step3へ。

③ナイトウエディングを希望する!
 → 人気会場・希望時期でも空いている可能性大。(※夏がおすすめ!)Step3へ。 

Step2.結婚式の大まかな時期を決める

①1年以上待ってでも気候のいい季節に人気会場で結婚式を挙げたい!
 → 4月・5月・10月・11月が候補。Step3へ。

②1年以上は待てない。結婚式費用も多少下げたい!
 → 3月・6月・9月・12月が候補。Step3へ。

③気候よりもとにかく結婚式費用を下げたい!
 → 1月・2月・8月が候補。Step3へ。

Step3.家族・親族の中でお日柄を気にする人がいるかどうか

①気にする人がいる
 → 候補時期の「大安」「友引」「先勝」「先負」「赤口」での空き日を式場に確認(大安:何時でも吉、友引:何時でも吉、先勝:午前が吉、先負:午後が吉、赤口:午前11時ごろから午後1時ごろが吉)

②気にする人がいない
 → 特にお日柄は気にせず候補時期の空き日を式場に確認(※仏滅ならお得になることも!)

3つのステップを通すと、候補は数日まで絞れます。あとは式場に空き状況を確認し、実際に押さえられる日を選ぶだけです。

まとめ

結婚式の時期は、気候・費用・ゲストの都合の3つがぶつかる場所です。すべてを満たす月はないため、どれを優先するかを先に決めておくと迷いが減ります。

気候を優先するなら10月・11月・4月、費用を優先するなら1月・2月・8月が候補になります。ゲストの都合を優先するなら、招待したい人の休みが集まる曜日から逆算する方法もあります。

優先順位が決まったら、候補の月と曜日を2〜3パターン用意して式場に伝えてみてください。空き状況と割引の条件が分かれば、ふたりにとって現実的な日取りが見えてきます。

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