憧れのジューンブライド!6月の結婚式にオススメの演出・対策例5選
ジューンブライドに憧れてはいるが、6月の梅雨のシーズンに結婚式を行ってゲストが迷惑がらないかと不安に思っているカップルも多いでしょう。
そこで、今回は6月の結婚式がどれくらい人気なのか、メリットやデメリット、そしてゲストに満足してもらうための工夫などをご紹介します。
この記事を読めば、6月の結婚式を開催しても良いのかの判断や、ゲストへの配慮の仕方などを理解することができるでしょう。
- この記事をざっくり言うと…
- ・ジューンブライドとはいえ、日本では梅雨の時期なため6月の結婚式はあまり人気が高くない
- ・人気があまりない時期だからこそ費用を抑えることができる
- ・梅雨でも配慮した雨の対策をすることでゲストにも喜んでもらえる
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実は1番人気ではない!6月の結婚式
ジューンブライドというと、多くの女性の憧れの結婚シーズンというイメージが強いのではないでしょうか。
実は、意外に6月の人気は高くありません。
ハナユメの調査によると、1年の中で最も結婚式をした人が多かったのは11月、次いで9月、10月という結果になっています。
「6月」は4位という結果でした。
6月の結婚式といえばジューンブライド
そもそもジューンブライドというのは、欧米諸国で言われている説が基となっています。
6月は英語で「ジューン」と言いますが、ローマ神話の女神である「JUNO」に由来しており、結婚や女性の権利を守護する女神であることから、ジューンブライドは花嫁が幸せになると言われています。
また、3月~5月は農作業の繁忙期となるため、結婚を禁じられていた時代がありました。
その結果、6月に結婚式をするカップルが多かったという説があります。さらに、ヨーロッパにおいて6月は最も気候が安定しているからとも言われています。
このように、日本におけるジューンブライドの由来はヨーロッパからきています。しかし、実際の所、日本の6月は梅雨の時期であることから、もともと人気が高くありませんでした。
そのため、結婚式では6月の花嫁は幸せになるという部分だけが浸透してきていたと言えるでしょう。
6月の結婚式のメリットデメリット
6月の結婚式には、縁起が良い、費用が安いなどのメリットがあります。ただし、メリットだけでなくデメリットもあるため、どちらも把握しておきましょう。まず、主なメリットは次の通りです。
- ・比較的費用が安い
- ・適度な気温
- ・新婚旅行にも最適
費用面で言えば、6月の結婚式は春や秋のように結婚式に人気のシーズンではないため比較的安くなるでしょう。
また、結婚式後すぐハネムーンを予定する場合には、ハネムーンの場所として人気なハワイやヨーロッパは気候が良く最適なタイミングであると言えます。
一方で、6月の結婚式のデメリットは次の通りです。
- ・屋外演出は雨天で出来ないケースもある
- ・雨だとゲストも服装・髪型が気になる
屋外での演出、フラワーシャワーやバルーンリリースなどは人気が高いです。ただ、6月の結婚式だと雨の可能性が高く、それらの演出が実施できないケースもあります。
また、ゲストもせっかくおしゃれをしてきてくれているのに、ドレスが濡れてしまったり、汚れてしまう可能性も。
ただし、デメリットについては、天候に左右されない演出や雨の中出席してくれたゲストへのおもてなしなどでカバーすることも可能です。
このように6月の結婚式には、メリットだけでなくデメリットもあります。それぞれをしっかり把握したうえで6月の結婚式を検討することをオススメします。
それでは、実際に6月に結婚式を挙げる際のオススメの日取りなどを見ていきましょう。
6月の結婚式にオススメの日取りはココ
ここまで紹介して6月の結婚式についてだいぶイメージできたのではないでしょうか。ここでは6月のオススメの日取りをご紹介します。
一般的に人気の曜日や日柄
一般的に結婚式の日取りとして人気なのは、週末の土日、そしてお日柄であれば大安と友引になります。
6月の結婚式にオススメの日取り
6月の結婚式の日取りとしてオススメなのは、初旬の土曜日や日曜日です。日柄があまりよくない可能性もありますし地域にもよるのですが、6月の結婚式で最も懸念される雨が比較的降りにくいようです。
そういったことから、ジューンブライドの中でも、初旬の休日は人気となることが多く、六曜の大安や友引が重なるとさらに人気が高まるとされています。
2020年の6月では、
- ・6月14日(日)友引
- ・6月20日(土)友引
- ・6月21日(日)大安
- ・6月27日(土)大安
日取りを決める際の参考としてください。
では結婚式の日取りを確認したところで、次は気になる6月の結婚式の費用について確認していきましょう。
6月の結婚式の気になる費用とは
6月の結婚式の費用としては、年間で見ると比較的安いと言えるでしょう。結婚式の料金というのは、結婚式の繁忙期・閑散期、曜日や六曜(六輝)によっても変動します。
特に時期的要因は大きく、通年の傾向で考えると、暑かったり寒かったりと言った比較的過ごしにくい夏や冬の期間は、結婚式を行うカップルも少なく結婚式の閑散期であるため、結婚式費用が安くなりやすいです。
暦上6月はまだ夏ではありませんが、梅雨の時期ということで結婚式を避けるカップルも出てきます。そのため、曜日や六曜が良い日であっても、他の時期に比べると比較的安くなる可能性があると言えるのです。
それでは、次の章では梅雨の時期の結婚式でゲストのために対策すべき点について、ご紹介していきます。
雨でも安心!梅雨の時期だからこその対策5選
梅雨の時期である6月に結婚式を挙げるのであれば、ゲストのことを考えしっかりと雨対策をしましょう。ここでは、5つの雨対策についてご紹介します。
1.会場のアクセス面、送迎の手配に気を配る
駅から少し歩くような会場であれば送迎バスの手配やタクシーチケットを準備しておくことをオススメします。
もしくは駅直結の会場を選べば、雨であろうとそこまで気にする必要はありません。
ゲストの足を煩わせることなく招待することができるよう、出来る限り雨に濡れないような気配りをするようにしましょう。
2.濡れた時のために受付にフェイスタオルを準備
会場の入り口や受付などで、体や服を拭けるようにフェイスタオルを渡す準備をしておくといいでしょう。
ゲストもいくら雨に濡れないように配慮しても、どうしても濡れてしまうこともあります。
そんな時に、サッと濡れた体や洋服を拭いてもらえるようフェイスタオルを準備しておけば、ゲストとしてもありがたく感じることでしょう。
3.化粧室にもタオルやドライヤーを設置
化粧室にはドライヤーやタオルを準備して、ゲストがメイクや服装・髪型を整えられるようにしておきましょう。
雨に濡れたとしてもメイクや髪型を整えることができる環境を作っておくことで、特に女性のゲストから喜ばれることでしょう。
4.できる限り室内でできる演出を取り入れる
結婚式の演出は雨天になる可能性も考慮して、室内で行うことができるものを取り入れましょう。
当日雨が降らないことを祈って、屋外演出を取り入れるのはあまりオススメできません。
雨が降ってしまうと、準備していた演出が中止になったり、雨の中で行うなどゲストにとって負担がかかる場合もあります。
ですが会場によっては雨の場合はしっかり室内で同じ演出の対応をしてくれるところもあるので気になる場合は事前に会場に確認をとっておくことをオススメします。
5.雨の場合でも式場で臨機応変な対応が可能か
先ほどもお伝えしましたが、結婚式当日が雨の場合、式場側がどれだけ対応をしてくれるのか確認をしておきましょう。
6月は気候的には過ごしやすい時期なのでガーデンでの挙式や演出を希望される方も多いです。当日雨の場合は室内でも対応できるのかどうかをしっかりと確認しておきましょう。
このように、6月の結婚式であっても、雨の対応さえできれば問題なく結婚式を挙げることは可能です。
次の章では、6月の結婚式でのオススメの演出例についてご紹介します。
こんなアイデアも!6月の結婚式のオススメ演出例
この章では、6月に結婚式で取り入れてみたい演出をご紹介したいと思います。
父の日にちなんだ演出を取り入れてみる
6月には父の日があります。これにちなんで、父の日のプレゼントをあげてみてはいかがでしょうか。父親にとって、娘というのは特に特別な存在であることでしょう。
花嫁から父親に対して、父の日としての特別な手紙やプレゼントをサプライズとして渡してみてはいかがでしょうか。父親はもちろんのこと、周囲のゲストも感動することでしょう。
もちろん、やりすぎてしまうとゲストが置いてけぼりになってしまう可能性もあるので注意が必要ですが、6月は父の日を絡めた演出もオススメです。
6月の代表的な花である紫陽花をテーマにコーディネート
式場や披露宴会場の装飾に、6月の代表的な花である紫陽花をテーマにしてコーディネートしてみるのもオススメです。
紫陽花は、色とりどりの種類が存在しています。ゲストテーブルやメイン装花などの会場装花に紫陽花を使うことで、四季を感じる華やかな演出をすることができるでしょう。
また、花嫁のブーケにも紫陽花を使うことで、ボリュームと可愛らしさを表現することも可能です。
梅雨だからこそあえて「傘」をテーマにしてみる
雨が降る梅雨のシーズンならあえて、「傘」をイメージしたテーマで会場を装飾してみるのもオススメです。
傘をシャンデリアのようにして室内をコーディネートしてみたり、新郎新婦の入場の際に傘を使用したりするのもオシャレで可愛らしいでしょう。
さらに、傘だけでなく可愛らしいテルテル坊主をいたるところに配置することで、子供のゲストなどにも喜んでもらうことができるでしょう。このように雨を逆手にとった、テーマづくりもオススメです。
雨も良い思い出に!準備したアメニティを全てプレゼント
ここまでご紹介してきたような、傘やフェイスタオルなどのアメニティを思い切ってすべてプレゼントするのも良いでしょう。
せっかくの結婚式が雨でも、当日の思い出として、準備したアメニティをプレゼントすることでゲストの記憶にも残ることでしょう。
特に、ゲストテーブルの紫陽花などは普段購入してじっくり飾る機会が少ないです。季節感を感じるプレゼントは女性にも喜んでもらえるのではないでしょうか。
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まとめ
いかがでしたか。今回は6月の結婚式についてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・ジューンブライドとはいえ、日本では梅雨の時期なため6月の結婚式はあまり人気が高くない
・人気があまりない時期だからこそ費用を抑えることができる
・梅雨でも配慮した雨の対策をすることでゲストにも喜んでもらえる
この記事を参考に、6月に結婚式を行うかどうか判断することができれば幸いです。
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