結婚式の内金とは契約に必要な予約金のこと!相場は5万円~30万円
結婚式にかかる費用は高額なため、内金や支払いのタイミングについて詳しく知りたいカップルも多いでしょう。
そこで今回は、結婚式の内金やお金の流れについて詳しく紹介します。
この記事を読めば、スムーズに賢くお得な結婚式場予約ができるでしょう。
- この記事をざっくり言うと・・・
- ・正式な契約のために必要な内金は5万円~30万円!
- ・内金は費用の総額から最終的には差し引かれる
- ・申し込み後、キャンセルをした場合返ってこないケースが多い
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結婚式の内金とは予約金のこと!正式な契約のため必須
結婚式場を決めて正式に予約する際、まず必要な「内金(申込金)」について詳しく説明していきます。
内金は結婚式の日取りを決めて正式な申込時に支払いをするもの
結婚式場と結婚式の日程を決めたら、まず会場を予約しなければいけません。
「内金」とは、正式な予約(契約)のために支払いが必要な手付け金(予約金)のことです。内金を支払うと正式契約となるため、慎重に検討してから支払うようにしましょう。
多くの式場では、無料で会場を抑えられる仮予約期間が数日間設けられていますので、まずは仮予約を利用するのがおすすめです。
また、式場によっては、仮予約の際に内金が必要なケースや、まれに内金が必要ないケースもありますので、注意が必要です。
次に、内金とは一体いくらくらい必要か?相場について見ていきます。
内金は5万円~30万円が相場!最終的には結婚式費用の一部になる
式場によって金額は異なりますが、5万~30万円ぐらいが相場です。
早い段階で高額なお金が必要になりますが、このお金は、最終的に式場への支払いの一部として充当できます。
内金の支払い方法は式場に問い合わせよう
内金の支払い方法も式場によって異なります。現金払いのみといった式場もありますが、最近では、クレジットカードでの支払いも可能な式場もあります。
最終的な総額の支払いはクレジットカード払い不可の会場でも、内金のみはクレジットカード払いは可能な場合もありますので、式場へ事前に確認してみましょう。
支払い金額も高いので、ポイントやマイルが貯まるクレジットカードを持っている場合は、カード支払いがおすすめです。
また、この内金は、早い段階でまず式場に支払わなければならないお金なので、誰が負担するかについても前もって話合っておくことをおすすめします。
新郎新婦のどちらかが支払うのか、2人の貯金から支払うのか、両家で分担するのか、場合によっては一時的に両親に借りるのかなど、後々揉める事のないよう貯蓄の状況に合わせてしっかりと話し合うと良いでしょう。
内金はキャンセルの場合返ってこないケースも!規約を必ず確認
契約書の記入と内金を支払って正式に契約をした式場を新郎新婦側の理由でキャンセルする場合、キャンセル料が発生します。その金額については、「内金の一部」または「内金すべて」など、式場ごとに規定が異なります。
また、挙式までの期間によってもキャンセル料が変わるため、キャンセルする場合はなるべく早く式場に連絡してください。
キャンセル料の規定については、必ず予約時に渡される規約をしっかりと確認し、わからないことがあれば式場の担当者へ事前に確認しておきましょう。
式場以外に外注する場合にも注意しよう!
衣裳・ブーケ・スナップ写真・ビデオ・ゲストへの引出物・プチギフト・演出アイテム・花嫁エステやネイルなど、式場以外にアイテムやサービスを外注したい場合は、まず持ち込み可能かどうかを会場に確認しましょう。
持ち込みできる場合も制限や持ち込み料が発生することもあるので注意が必要です。
外注の場合、会場の見積り以外にそれぞれの業者に別途支払う費用を自分達できちんと把握しておきましょう。
一般的な結婚式場探しのダンドリとお金の流れ
結婚式場探しとお金の流れの一例をご紹介しておきましょう。
契約書の記入・内金の支払いをしたら、正式な契約となります。結婚式を素敵な思い出にする為にも、式場側とお金のトラブルは事前に避けたいものです。
内金の支払い後も結婚式場へ支払いのタイミングがありますので、都度式場スタッフに確認すると安心です。
それでは詳しく見てきましょう。
1. 結婚式について情報収集を行う
まず、2人で結婚式について、希望エリアと日時・ゲストの人数・予算・こだわりたいポイントなど話し合い、式場の候補を決めます。
具体的な情報収集の方法としては、式場検索サイト・相談デスク・結婚情報誌・結婚式場の公式ホームページやパンフレット・家族や知人からの紹介などがあります。
自分達に合った方法で効率的に情報を集め、気になる式場を複数ピックアップしましょう。
2. 式場見学・ブライダルフェアの予約をする
スムーズに式場を探すため、式場見学・ブライダルフェアの予約を行いましょう。
式場に直接予約するよりも、ハナユメなどの式場検索サイトや相談デスクからの予約がお得です。
3. 式場見学・ブライダルフェアに行く
ハナユメのアンケート結果によると、訪問した式場の数の平均は2.8か所でした。
実際に複数の式場を訪問して比較検討してみるのがおすすめです。
4. 式場を仮予約する
予約の前段階で、1週間~10日くらい無料で希望の会場をおさえる「仮予約」ができる場合は、まず「仮予約」で気になる式場を抑えましょう。
仮予約ができない式場もある
会場によっては仮予約が利用できない場合もあります。
多くのホテルや専門式場では、仮予約期間が設けられていますが、ゲストハウスでは仮予約はほとんど受けてもらえないでしょう。
仮予約時に内金が必要なケースもある
無料ではなく、仮予約時に内金が必要なケースもあるので注意が必要です。
その場合、キャンセルしても返金があるかどうかは式場次第ですので確認が必要でしょう。
5. 内金支払いにより、正式予約(契約成立)
通常、内金を支払って予約申し込みすることで、正式に契約が成立します。
契約成立後にキャンセルする場合は、規定通りのキャンセル料を納めなければならないので、気を付けましょう。
内金が不要な式場もある
まれに、内金が必要ない式場もありますので予約方法と内金については事前に式場に確認しましょう。
6. 打ち合わせ・結婚式の準備
式場が決まり、正式な予約の契約が済んだら、式場との打ち合わせが始まり結婚式の具体的なプラン演出内容などを決めていきます。
打ち合わせだけでなく、試食会・衣装の試着・前撮りなどもあり、結婚式前の準備は忙しくなります。
2人でよく話し合い、協力し合って、楽しく準備を進めましょう。
7. 最終見積もり確定後、支払い
何度も打ち合わせを行い準備が進むことで、ようやく結婚式費用の内訳の詳細と最終見積りが確定します。
式場に支払う金額は、ゲスト人数やアイテムの確定後に出される「最終見積り」から「内金」を差し引いた額です。
支払いのタイミングは式場によって異なりますが、事前に請求書が送られて、挙式の10日~1週間前ぐらいまでに持参、または振り込みの場合が多いようです。
挙式後に支払いができる会場はあまりないため、ご祝儀を支払いに充てようと考えている場合注意が必要です。
クレジットカード払いが可能か確認する、ブライダルローンや親に一時的に借りる相談をするなど、事前に対策を考えておく必要があります。
少数ですが、カード払いや挙式後の支払いが可能な式場もあるので、契約前に確認しておくと安心です。
8.追加分などの精算
ゲストの追加の飲物や着付けやヘアメイクなど、見積り以外で当日頼んだものは追加で支払いが必要です。
披露宴の時間が長引くと延長料や、急にカラオケなどを頼むと追加機材代などが掛かる場合もあります。
これらの支払い方法やタイミングは、当日現金で支払う、後日送付された請求書で内容を確認後に振り込むなど、式場によって異なるので事前に担当者に確認しておくと良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか。今回は結婚式の内金についてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・正式な契約のために必要な内金は5万円~30万円!
・内金は費用の総額から最終的には差し引かれる
・申し込み後、キャンセルをした場合返ってこないケースが多い
この記事を参考に、スムーズに賢くお得な結婚式場予約が出来ると良いでしょう。
結婚式の費用、もっとおトクに挙げたいなら