ウエディングドレスの選び方!ポイントは体型・素材・ブランドの3つ

ドレス選び

結婚式においてウエディングドレスをどう選ぶかは女性の楽しみでもあり、1番悩むポイントではないでしょうか。

一生に一度の結婚式に、自分に似合うドレスを着てゲストから「綺麗!」と思われたいですよね。

そこで今回は、ウエディングドレスの形や色、選び方のポイントについて紹介します。

この記事を読めば、自分に合った運命の一着を見つける事ができるでしょう。

この記事の内容をざっくり言うと…
・事前にSNSなどをチェックし自分の好きなドレスをイメージする
・選ぶ時の判断材料になる試着の際の写真は角度を変えて3枚撮るべき
・予算オーバーしない為に見積りやプランに含まれる物を最初に確認する

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これで完璧!ウエディングドレスの選び方4つのステップ

結婚式でウエディングドレスを着ることは女性にとっての憧れです。これこそが結婚式準備のメインイベントといっても過言ではないでしょう。

ドレスで美しく輝く花嫁になるためにも、自分に一番似合ったドレスを選びたいですよね。

ここからウエディングドレスの選び方を4つのステップに分けてお伝えします。

1.自分がどんなデザインや雰囲気が好きかを予めイメージする
2.白色の中にも3種類あるので違いを知っておく
3.ドレスの形を知り自分の好みのドレスはどれか把握しておく
4.生地や細かいデザインをチェックする

これを読めば一番自分に合ったドレスを完璧に選ぶことができるでしょう。

1.自分がどんなデザインや雰囲気が好きかを予めイメージする

まずはどんなウエディングドレスのデザインや雰囲気が好きか、自分自身でイメージしましょう。

ドレスショップにはたくさんの衣裳があります。ぼんやりでも良いのでイメージしておくと、比較的スムーズに試着の際ドレスを選ぶことが出来るでしょう。

そして、そのぼんやりしたイメージからでもドレスショップのスタッフが好みに合わせてより似合うドレスを提案してくれる場合もあります。

自分は可愛い方が好きか、綺麗な方が好きか、大人っぽいイメージが良いか、ゴージャスなイメージが良いか、それともシンプルなものが好きか、クラシカルなものが好きか、など様々にイメージしましょう。

自分の好きなイメージを掴む方法としては、SNSが効果的です。先輩花嫁が投稿しているウエディングドレスの写真を見たりしてイメージを膨らませましょう。

気に入ったものは写真を保存しておいたり、あとでわかるようにいいね!しておいたりするのもおすすめです。

2.白色の中にも3種類あるので違いを知っておく

ウエディングドレスの色にも違いがあることを知っておきましょう。

ウエディングドレスは白が定番ですが、一言で「白」と言っても一般的に純白と呼ばれる「ホワイト」、日本人の肌に最もなじみやすく、白にほんの少し肌色を混ぜたような「オフホワイト」、黄色みが強い「アイボリー」と計3種類に分かれています。

この違いを知っておくと自分の好みももちろんですが、肌の色に合わせてより素敵なドレスを選ぶことができます。

3.ドレスの形を知り自分の好みのドレスはどれか把握しておく

ドレスの形も様々なので、形の種類を知り自分の好みのドレスを把握しておきましょう。形次第で花嫁の印象が決まります。

ウエディングドレスの種類とそれぞれの特徴を理解しておくと、試着がスムーズに進みととても役立つでしょう。

4.その他、素材や細かいデザインをチェックする

ウエディングドレスは生地や細かいデザインなどでドレスの表情がまったく違うものとなるので、素材やデザインの種類も把握しておくことが大切です。

生地感やどのようなデザインが使われているかでも花嫁の印象は大きく変わるので、見分けられるようにしておきましょう。

上記の2~4のステップは情報量が多いので、各ステップを次からの章で詳しくお伝えしていきます。

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2.「ホワイト・オフホワイト・アイボリー」白の中でも3種類ある

ウエディングドレスの「白」は、大きく分けてホワイト、オフホワイト、アイボリーの3種類です。

まずはどうやってその中から自分に合う色を見つけるかをお伝えします。

同じ白でも全然違う!自分の好みや肌に合った色を見つけよう

ホワイトの種類
出典:http://wedding.be-good.biz/2nd/b3.html

3種類の白を比べてみるとまったく違うものです。自分の好みや肌に合った色を見つけましょう。

白の中にも種類があるということを、知っておくだけでもドレスを選ぶ際の1つの判断材料となります。

ただ、シルエットやデザインは自分が何を好きか分かるものですが、自分の肌に合った色、というのはなかなか自分では分かりづらいものですよね。

最初の段階で、それぞれの色のドレスを試着し、どれが1番似合っているか確認するのも1つの方法ですしドレスショップのスタッフに自分の肌には何色が合うかと聞いてみても丁寧に答えてくれるでしょう。

それではホワイト・オフホワイト・アイボリーがどのような特徴があるのかをご紹介します。

1.ホワイト

一般的な純白のイメージの「白」は、3種類の中ではホワイトとなります。

しかし実は真っ白のホワイトドレスは意外と少なく国内ドレス全体の2割程度なのだそうです。

ホワイトは一般的には肌の白い人(青の強い白肌の人)が似合うといわれています。

また反対に色黒の方でも、白さが際立つホワイトだからこそ、肌とのコントラストをおしゃれにいかせると人気があります。

ドレスの種類は少ないかもしれないけどぜひ着てみたい!という方はドレスショップ店員に探してもらうよう依頼してみましょう。

2.オフホワイト

白色の中間色でもあるオフホワイトは、黄色人種の日本人の肌に一番馴染みやすい色です。そのため現在のウエディングドレスのほとんどがオフホワイトで作られています。

オフホワイトは肌の色で好き嫌いをしない万能な色なので、その分デザインやシルエットの種類も豊富です。

試着をするならまずはこの色を選べば肌色で悩む心配はありません。女性らしい柔らかい雰囲気の印象なので、多くの方に選ばれています。

3.アイボリー

黄色みがかったホワイトのことをアイボリーといい、肌の色の黄色みがより強い人にはアイボリーが肌に馴染みやすく似合います。

ドレスを見た印象としては色味が強いと思われがちですが、身にまとってみると、不思議と肌が明るく見える優秀な色なのです。

また、素材そのままの色を使っていることが多いのでナチュラルで優しい雰囲気になり、ガーデンウエディングなどにおすすめです。

ここまでドレスの色の詳しい特徴についてお伝えしました。次の章ではドレスの選び方4つのステップのうちの3番目、シルエットの特徴についてまとめていきます。

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3.シルエットの特徴を知って、自分にベストなカタチを探す

自分の体型や雰囲気に合うかどうかは、シルエットの特徴を知ることが大切です。特徴が分かれば自分のイメージにベストなドレスを選ぶことができるからです。

シルエットによっては体型をカバーできるものもあるので、花嫁の美しさを最大限際立たせるサポートもしてくれます。

まずは代表的なドレスシルエットデザインについて見ていきましょう。

ウエディングドレスのシルエットは大きく分けると5種類

ウエディングドレスのシルエットは、大きく分けると、5種類に分けることができ、それぞれ雰囲気がまったく違います。

この5種類それぞれのシルエットの特徴を理解しておくと、ドレスの試着の際にとても役立ちます。自分はどのシルエットのドレスが着てみたいかをイメージしながら読んでみてください。

Aライン

「Aライン」は、ウエストの位置が高く、腰の位置から裾にかけて徐々に広がっていくシルエットがアルファベットの「A」の形に見えることが由来です。

シンプルで上品なシルエットであり、ウエストがスッキリとフィットすることとボトムに重心が集まることでバランスもよく、どんな体型の人でも似合いやすい人気の高いラインです。

ウエストの切替がないことで「縦」の流れを強調してくるので、身長が高く見える効果もあります。

さらにヒールを履けば、身長が低い花嫁もスタイルよく見せることができるのも魅力の一つです。

Aラインのドレスは、トレーン(引き裾)が長いものも多く、大聖堂によく似合います。

プリンセスライン

「プリンセスライン」は、上半身はボディラインに沿ったスリムなデザインで、ウエストでラインの切替があり、スカート部分が裾に向かって大きくボリュームを出して膨らんだデザインが特徴です。

可愛らしいお姫様のイメージの正統派ドレスともいえます。

スカートのエアリー感によって、華やかで可愛らしい印象を持たせることができます。

プリンセスラインも比較的誰にでも着こなせるデザインで、スカートのふくらみでお腹部分を隠せるためマタニティドレスとしても人気があります。

スカートの広がりはパニエ(ドレスの下に履くもので、スカートを美しく広がらせ、ボリュームを出すためもの)で調節しましょう。

ドレス自体のボリュームにより、広い会場でもドレス姿が映えることは間違いありません。

マーメイドライン

「マーメイドライン」は、マーメイド(人魚)のように上半身はボディラインにフィットしたタイトなシルエットですが、膝下あたりから魚の尾びれのようにフレアに広がるデザインです。

大人っぽくセクシーなイメージを演出できます。

メリハリのあるデザインのため、女性らしい自然でしなやかな曲線美を見せることが出来ます。

女性らしいしなやかさに加えて華やかさも演出したい花嫁は、裾の部分にフリルやドレープが入ったタイプを、タイトでスタイリッシュな印象を持たせたい花嫁は裾野広がりが控えめなタイプを選んでみましょう。

エンパイアライン

「エンパイアライン」は、胸下からの切替でスカート部分が多いのが特徴で、ナチュラルなイメージを演出するデザインです。

古代ギリシャの女神をモデルとしたデザインで、年齢を問わず着ることができるデザインです。

シンプルながら、スカート部分の揺れ動きがロマンティックな印象を演出してくれます。

そしてハイウエストが縦のラインを強調し、背を高くスレンダーに見せてくれるので、気品のあるセクシーさも演出できます。またウエストを締め付けないのでマタニティの方にもおすすめです。

最近のドレスのトレンドは「ナチュラル」なので、エンパイアラインのドレスを結婚式で着用する方も増えています。

スレンダーライン

「スレンダーライン」は、身体のラインが強調される細身のシルエットデザインで、スタイリッシュで大人の雰囲気を醸し出せるドレスです。

マーメイドラインのようにフィットしませんが、ボリューム感のないシンプルなシルエットがスッキリとした印象になるため、大人っぽく見せたい方におすすめです。

また長身でスリムな方にはよく似合うドレスです。

ドレス自体がとてもシンプルなので小物にこだわってみると良いでしょう。

裾さばきが楽で小回りも利くので、レストランウエディングに向いているシルエットといえます。

【POINT】:2WAYのドレスもある

上記の5種類以外に、2WAYになっていて、オーバードレスがついているものやトレーンが取り外しできるものがあります。

オーバードレスを外してミニのドレスになったり、ロングトレーンを外して動きやすいすっきりとしたドレスになったりと、1着で2つの形になるので、お色直しをしない人は2WAYドレスがおすすめです。

挙式と披露宴の間で時間もかからず変身することができるので、挙式時と披露宴時とそれぞれで同じウエディングドレスとは思えないほどの表情を演出できます。

ぜひ、色々なシルエットのドレスを探してみてくださいね。

次に、ここまでお伝えしたシルエットの違いをふまえて、体型に合わせてどのようにドレスを選べばいいのかをご紹介します。

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お悩み別!体型に合わせたおすすめドレス

好きなウエディングドレスを着たいけれど、体の悩みの部分が目立つから…と諦めてはいませんか。

身長が気になったり、ダイエットしなくちゃと焦っているかもしれませんが、実際はドレスの選び方次第で悩み部分をカバーでき、ボディラインを美しく見せることができます。

自分史上最高に美しいウエディングドレス姿を披露できるよう、体型別におすすめのドレスの選び方をご紹介します。

背が高い人

長身の花嫁におすすめなのは、マーメイドラインやスレンダーラインなど、背の高さを活かせるドレスです。シンプルにバランスよく着こなすことができるでしょう。

逆に高身長を目立たせたくない場合は、プリンセスラインなどスカートがボリューミーなドレスを選びましょう。身長が目立たなくなるのに加え、ボトムのボリュームが華やかさを引き立ててくれます。

背が低い人

小柄な花嫁には、新郎と並んだ時のバランスを考えるとウエストがすっきりと見え、縦のラインが強調されるAラインのドレスがおすすめです。

またロングトレーンで縦の長さをさらに出すとより綺麗に見えます。髪型もアップスタイルにしてトップへボリュームを持たせ、上半身に華やかさを集めましょう。

背が低いためにドレスの裾をすってしまう場合は、ヒールで調整することができます。ショップによっては12センチヒールまで用意しているところもあります。

ドレスショップのスタッフに相談してみましょう。

おしりが気になる人

おしりの大きさが気になる人は、スカートにボリュームのあるAラインやプリンセスライン、またはヒップラインを覆うような装飾のあるドレスを選ぶことをまずはおすすめします。

リボンやコサージュなどのワンポイントがあればカバーすることができて目立ちません。おしりの部分を縦に覆うようなデザインであれば、縦長効果も期待できます。

体のラインが強調されるマーメイドラインやスレンダーラインはヒップの張りが目立つことになり気になると避けられがちです。

しかし実はマーメイドラインやスレンダーラインはヒップがないと綺麗なシルエットが出にくいラインでもあり、華奢な方はヒップパットを入れて着用するほどなのです。

ヒップラインを活かせるドレスなので、抵抗があるかもしれませんが気になる方はぜひ一度スレンダータイプのドレスを試着してみてください。

二の腕が気になる人

実は一番多い悩みが二の腕が気になるということです。

ショールなどで隠したいという人もいますが、おすすめはビスチェタイプのドレスを着て二の腕はあえて隠さないことです。

膨張色である白の面積が多いほど太って見えてしまいますし、隠すとそこに目がいってしまうのが人間の心理でもあります。

勇気を出して出す方がスッキリ見えて、太いと思っている部分がかえって目立たなくなります。

それでもやっぱり隠したいという方には、すべて隠すのではなく七分袖や五分袖にして、肘から手首の細い部分だけ出すようにするのが効果的です。

また二の腕に関してはグローブ選びも重要です。グローブをはめたときに締め付け感や食い込み感があると、腕が太くなって見えるものです。

その場合はグローブを少し下げ、手首にギャザーをもたせましょう。少しでもゆとりがあるとスッキリ見えます。

脇肉が気になる人

脇肉の原因は大きく3つの原因があると考えられます。

1つ目は姿勢です。どんなに綺麗なドレスでも猫背だと脇肉が出てしまい、ドレスの着崩れの原因にもなるので気をつけましょう。

2つ目はインナーです。カップが合わないインナーを付けると脇肉が出ます。自分に合ったカップの形態を見つけましょう。

3つ目はビスチェの高さです。ビスチェラインが低いとバストをつぶしますので、どんなに華奢な方でも脇肉ができます。

脇下までしっかりと高さのあるビスチェのドレスを選びましょう。

背中のお肉が気になる人

背中のお肉が気になる人は、背中がVカットのドレスや背中にフリルがついているドレスを選びましょう。

Vカットは背中を袖でカバーしてスッキリと見せてくれますし、フリルのデザインは立体感があり背中のお肉の食い込みをカモフラージュしてくれます。

また、背中は肩周りの筋肉が使われないことでたるむので、肩回しなどの簡単なストレッチで改善することができます。

美しく魅せるためにストレッチを日課にすることもドレス選びには大切といえるでしょう。

ふくよかな人

ふくよかな人は、上半身をフィットさせ、ウエスト下は広がるタイプのAラインがおすすめです。

全体のボリューム感を抑えながら、スッキリとバランス良く見せることができます。

Vネックやビスチェで程よく肌を見せながら、装飾は控えめにし、できるだけシンプルにまとめることが大切です。

以上が体型別のおすすめのドレスの選び方となります。

次の章はドレスの選び方4つのステップのうち4番目の素材やデザインについてまとめていきます。

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4.生地や上半身などの細かいデザインをチェックする

ウエディングドレスを選ぶ際にチェックしたいポイントは、シルエットだけではありません。生地の素材や、細かいデザインも知っておくと、より自分にあったドレスを見つけることができるでしょう。

この章では、ドレスの生地と細かいデザインについて紹介します。

ウエディングドレスの生地

同じシルエットのドレスでも生地が変われば、印象も大きく変わるでしょう。この章では、生地や素材の特徴や、そのものがもつ印象について紹介します。

1.ミカドシルク

ウエディングドレスの生地の中で、最も高級な生地とされていて格式が高いことで有名なミカドシルク。

ミカドシルクの特徴はなんといっても、生地が柔らかく上品で輝くような美しい光沢を持つところです。その美しさは真珠と同じぐらいとも言われています。

重厚感がありエレガントで気品ある印象になる、ミカドシルクは正統派の花嫁におすすめの素材です。

自然光や室内灯との相性も良く、動くたびに光沢で輝くドレスは花嫁をより一層輝かせてくれます。

しかし、とてもデリケートな素材で傷が付き易い為、取り扱いが難しいドレスともいえます。その為、ガーデン挙式などの屋外で行なう結婚式などには向かない生地でしょう。

2.シルクサテン・綿サテン

生地の表面に光沢があり、ウエディングドレスに多く使用される素材です。

使う糸によって、名前が異なり絹はシルクサテン、綿は綿サテンと呼ばれることが多いです。ポリエステルのサテンもあります。

光沢感が強く、Aラインなどに使用されることが多いので、ミカドシルク同様に、エレガントな印象になるでしょう。

3.タフタ

タフタは、昔から高級婦人服にも使用され固くハリがあり、立体感がある素材です。パリッと張り感があり光の反射や見る角度により色合いが変化します。

サテンとも似ていますが光沢感は低めで、軽やかさがあるのでかっこよくスタイリッシュにドレスを着こなしたい花嫁におすすめです。

4.チュール

チュールとは、簡単に説明すると網目のあるメッシュ素材のことを言います。ソフトチュールとハードチュールと2種類あり、それぞれ特徴が異なります。

ソフトチュールは見た目も触り心地も柔らかいことが特徴です。ベールや、ドレスのスカートの上位部分に使用され、チュール特有のふわっとしたボリューム感を演出してくれます。

ハードチュールは、主にドレスのボリュームを出すために使用する、パニエなどに使用されます。

チュールの重なりによって雰囲気が異なるチュールのドレスは、カジュアルな結婚式におすすめの素材です。

5.オーガンジー

オーガンジーは、チュールより繊細で、平織りに加工を施し透け感のある素材のことです。柔らかく、弾力性があり丈夫な素材ということでウエディングドレスの定番素材となっています。

チュール素材と同じく何枚も重ねボリュームを出したり、胸元やフリルに使用されます。

フェミニンで優しい印象になる為、カラードレスにも多く使用されます。可愛らしいくナチュラルな雰囲気が好みの人におすすめです。

ネックデザイン4種類

ネックデザインは、顔周りの印象を大きく左右するので、ドレス選びの際重要なポイントになってきます。ネックデザイン4種類を順番に紹介致します。

1.ビスチェ(べアトップネック)


肩紐のないデザインで、1番よく目にするタイプのデザインではないでしょうか。

基本的には、どんな体型の方にも合い、種類も多いため花嫁から人気のデザインです。デコルテと背中が開いているので、肩のラインを美しく演出してくれるでしょう。

2.ハイネック

ハイネック
首まで覆ったデザインは、上品で気品あふれる印象になるでしょう。

次に紹介する、スリーブデザインによっても雰囲気がかわりますが、袖が付いているデザインが多いため、華奢な花嫁にもおすすめなデザインです。

3.Vネック

Vネック
衿元がV字にカットされているデザインです。クラシカルでエレガントな印象になり、今期のトレンドでもあるデザインです。

Vネックラインはデコルテを綺麗にみせてくれる効果もあり、シンプルに着こなすとよりデコルテを際出せてくれるでしょう。

4.ハートカット

ハートカット
胸元のカットが、ハートの形をしているドレスです。

デコルテをすっきり見せたい花嫁に人気があり、曲線美が女性らしさを演出してくれます。

スリーブデザイン5種類

次は、袖のデザインを 6種類紹介します。

1.オフショルダー

05_オフショルダー

袖のデザインで、定番のオフショルダー。上品でロイヤルウエディングを想像させるデザインといっても良いでしょう。近年また人気がでてきているデザインです。

二の腕が気になる方や腕を隠したい人におすすめのデザインです。

2.ワンショルダー

ワンショルダー
ワンショルダーとは、肩の袖部分が片方のみで、もう片方はすっきりと露出したデザインのことです。アシンメトリーで、肩部分のデザインによって可愛くも、スタイリッシュにもなるデザインです。

3.ロングスリーブ

ロングスリーブ
ロングスリーブとは、10分袖の長袖のデザインのことを指します。

キャサリン妃が着用してから大きく注目され、北川景子を始めとする芸能人も多く着用しています。なんといっても、レースの10分袖は清楚でクラシカルな印象になります。

4.アメリカンスリーブ

アメリカンスリーブ
アメリカンスリーブとは、首元から脇下までを大胆にカットしたデザインのことを指します。大胆にカットされた、ノースリーブからでる肩はとても美しいラインを表現してくれます。

5.パフスリーブ

パフスリーブ

パフスリーブとは、肩先や袖口にギャザーやタックを作りふわっとふくらみのあるデザインのことです。丸みのあるデザインは、女性らしく、上品な可愛さを演出してくれます。

二の腕の太さが気になる人におすすめのデザインです。

6.フレンチスリーブ

フレンチスリーブとは、肩に切り替えがなく身頃から続いた生地で袖ができているデザインのことです。比較的袖の短いタイプのものが多く、ナチュラルな雰囲気になります。

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花嫁憧れの人気ブランド6選

桂由美

日本のブライダルファッション界の第一人者であり、日本で初めてブライダルの専門店を開いたことでも知られる、桂由美。

花嫁を世界で一番美しく輝かせるため、妥協を許さない洗練されたデザインで世界中を魅了してきました。1度桂由美のドレスに袖を通すと他のドレスは着られないといわれる程の着心地です。

芸能人も多数、桂由美のウエディングドレスを着用しており花嫁の憧れのブランドといえるでしょう。

JILLSTUART(ジルスチュアート)

ニューヨーク生まれのファッションブランドから生まれたジルスチュアート。

ジルスチュアートらしいフェミニンなデティールとクールで洗練されたスタイルの対比によって創り出されるデザインが多数あります。

一度しか袖を通すことの出来ないからこそ、ファッショントレンドを追求したウエディングドレスは必見といえるでしょう。

ANTEPRIMA(アンテプリマ)

現代に生きる女性に向けて、イタリアから発信するブランドANTEPRIMA。

女性がもっとも美しく見えるシルエットを追求した、モダンかつラグジュアリアスなドレスを展開するし、軽やかに輝くグリッターや繊細なビージングレースは上品と可愛らしさを併せ持ちます。

VERA WANG(ヴェラ・ウォン)

常にモード感溢れ新しいスタイルを発表する世界的人気ブランドのVERA WANG。

モダンでオートクチュールのように洗練されたデザインで、美しいボディラインを意識したデザインと繊細なディテールが特徴です。

Vカットとボリューミーにスカートが特徴の「バレリーナ」が日本では高い人気になっています。海外セレブから日本の有名人まで多くの人が着用していて、世界中の花嫁の憧れのブランドと言っても良いでしょう。

Monique Lhuillier(モニーク ルイリエ)

フィリピン出身の女性デザイナーで幼い頃からジェットセッターで世界を飛び回っており、ブランド設立わずか5年足らずでアメリカのトップブランドに成長した.Monique Lhuillier。

彼女の作るドレスはランジェリーカップと言ってドレスそのものがコルセットやランジェリーの機能を兼ね備えた、下着なしで着られる構造になっていることが多い。

最高級のシルク素材と刺繍でチュールテクニックが融合したゴージャスなドレスが有名です。またレースを使用した、フェミニンなドレスが人気です。

Reem Acra (リーム アクラ)

ニューヨーク最高峰のドレスブランド。

繊細なビーディングや銀刺繍、などゴージャスで斬新じゃつ洗練されたデザインのドレスが特徴。日本ではモデルの梨花さんがお召になった事で人気になりました。

日本で取り扱っている店舗はTHE TREAT DRESSINGのみになっています。

ここまで、花嫁が憧れる人気のドレスブランドを6つご紹介しました。次の章ではスムーズにドレス選びをするために、試着の際に気をつける5つの点についてお伝えします。

スムーズにドレス選びをすすめる為に試着の際チェックすべき5つのポイント

ハナユメのアンケートで4割近くの回答者が「ウエディングドレスを試着した回数は10着以上」と答えています。これほど回数も時間もかかるので、できるだけスムーズにドレス選びをしたいところです。

試着当日、手際良くドレス選びをしていくためのチェックポイントを下記に5つまとめました。それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.写真は「正面・後ろ・上半身」を必ず撮るべき

ドレスを迷って比較する際に重要になるのが写真です。何着か試着したドレスを比較するため、デジタルカメラで「正面・後ろ・上半身」の3パターンの写真を必ず撮りましょう。

同じ店で撮るならば必ず同じ位置・アングルで撮り、比較しやすいようにしましょう。

3パターン撮る理由は、正面の全身・後ろ姿の全身は全体のイメージを考える際に必要となり、特に後ろ姿は花嫁が見れないのでチェックする必要があるからです。

また上半身を撮るのは披露宴で高砂に座った時の印象が分かるためです。全体のバランスが良くても顔にデコルテのデザインが合っていないなど、意外な盲点があるものです。

最近のスマホや携帯でも画質は十分ではありますが、試着の際はデジタルカメラを持っていくことをおすすめします。

2.第三者の意見も大切にする

自分の主観的な意見だけでなく、第三者の意見も大切にしましょう。

ドレスを試着して鏡を見て、自分では似合わないと思っていても、客観的に見ると案外しっくり来る場合も少なくありません。

迷った時は一緒に試着に来てくれている両親やプロのコーディネーターに相談し、自分に似合うと思うドレスを用意してもらうのも一つの手です。

3.譲れない部分を自分の中で決めておく

自分の中でここだけはこだわりたいというポイントを決めておくと、迷ったときにその軸に立ち返ればいいので決めやすくなります。

例えば結婚式場がチャペルであれば、後ろ姿がゲストによく見られる場所となります。

この場合、どのような後ろ姿のイメージが理想かを決めておけば、迷ったときにその理想を思い出すだけで決めることができます。

4.髪型によっても雰囲気が変わるのでなるべく近づける

髪型をアップにしているかダウンにしているかでも雰囲気ががらりと変わるので、試着当日は今検討している挙式当日の髪型の状態に近づけておきましょう。

ドレスとのバランスで髪型のイメージを掴むため、簡単にアレンジしてもらえるドレスショップが多いです。

ドレスに応じて髪型を変えることもあるので、ハードスプレーやワックスでセットせずにアレンジしやすい状態で行くのが良いでしょう。

当日したい髪型がおおよそ決まっている場合は伝えておくとイメージがより掴めます。

5.当日の披露宴会場の広さや明るさを確認する

披露宴会場の広さや明るさによっても、ドレスの色や生地感、光沢感でドレス全体の見え方が変わってきます。

例えば個性派のチャペルに正統派の重厚なドレスは合いにくく、シャンデリアが豪華な式場にシンプルなドレスでは寂しいものです。

試着の際は前もって披露宴当日の会場の状況をプランナーに確認しておきましょう。

明るさについては、演出がまだ決まっていない場合でも、ある程度のパターンを確認しておくことでイメージを掴みやすくなります。

広さについても、会場の広さがおおよそ分かることでどれくらいのボリューム感なら大丈夫というイメージを持つことができますし、ドレススタイリストにも伝えやすくなります。

以上の5つのポイントに気をつけながら試着を進めていきましょう。

次の章では費用に関して、初期見積もりやプランに含まれている部分で確認することをお伝えします。

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初期見積もりやプランに含まれているものを事前に確認するべき

式場から提示される初期見積もりやプランに含まれている衣裳関連の料金は必ずチェックしておきましょう。

確認することによって、あとから予算オーバーになることを防いだり、追加料金がどういう部分で発生してどのくらい金額が加算される可能性があるのかを理解できるからです。

例えば、予期せぬアクシデントが発生してドレスを汚したり破いた場合、クリーニング代を別途請求されることがあります。

その場合の金額をあらかじめ知っておくことで、当日はより気をつけようという意識が生まれます。

衣裳打ち合わせが始まる前には料金について必ず確認しておきましょう。

ウエディングドレス1着の平均予算は18.3万円!

まずウエディングドレス1着の平均予算をあらかじめ知っておくことが大切です。

ハナユメの調査によると、ウエディングドレスの場合、1着の平均費用は18.3万円となりました。

このことから衣裳1着において約20万円前後はかかるものと計画することができます。

結婚式全体の費用を考えると、気に入ったドレスが予算内であるということも重要な点となります。

金額を確認することは今後の安心にも繋がるので、気になったドレスのレンタル金額は必ず確認しましょう。

ドレスだけでは不十分!ドレス以外に必要な小物

ドレス本体の平均費用は約20万円ということがわかりましたが、ドレスに必要なものはそれだけではありません。自分らしい美しさを演出するためにはドレス小物も大切なアクセントです。

下記の小物がドレスを着用する際必要となってくるものです。

・ベール
・グローブ
・ティアラなどのヘアオーナメント
・ネックレス・イヤリング
・ブーケ
・ブライダルインナー
・ブライダルシューズ

小物使いによってはドレスのテイストがキュートにもゴージャスにも変化するので、さらに試着が楽しくなります。

ただし、選ぶドレスやドレスショップ、式場により上記小物が衣裳代やプランに含まれている場合、そうでない場合それぞれあり、ドレスと同じく料金がそれぞれにかかる場合もあります。

予算を考える時は小物の金額も含めて検討し、必要なものを吟味していきましょう。

最後に、筆者おすすめのブライダルエステを紹介します。

結婚式当日お気に入りのウエディングドレスを綺麗に着こなすために、お手入れしておくとよいでしょう。

信頼できるブライダルエステサロン3選!

一生に一度の結婚式当日に、最高のコンディションで迎えられるよう、信頼できるエステサロンがおすすめです。

そこで筆者おすすめのエステサロンを紹介します。

1.SOCIE(ソシエ)

空間やホスピタリティにもこだわりたい方におすすめなのがこちらの「ソシエ」。

技術はもちろんのこと、スタッフの教育や空間作りに力を入れているので、特別な時間を味わえるでしょう。

肌質のお悩みだけでなく、ドレスのタイプに合わせたコースもあるので絶対に妥協したくない花嫁におすすめのサロンです。

2.たかの友梨ビューティクリニック

誰もが1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。エステといえば「たかの友梨」を思い浮かべる方も多いでしょう。

知名度や実績があるので安心感はもちろん、即効性を求める方におすすめのエステサロンです。

お母様と一緒に受けられる「母娘ブライダルエステプラン」など様々なコースがあることも特徴です。

まとめ

いかがでしたか。今回はウエディングドレスの選び方についてご紹介しました。

要点をまとめると・・・
・事前にSNSなどをチェックし自分の好きなドレスをイメージする
・選ぶ時の判断材料になる試着の際の写真は角度を変えて3枚撮るべき
・予算オーバーしない為に見積りやプランに含まれる物を最初に確認する

この記事を参考に、自分に似合ったドレスの選び方を知ることが出来ると良いでしょう。

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